益子 弥生3月 2022

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 3月は各団体は次年度計画の承認の理事会等で忙しい日々になっています。栃木県益子町の私が理事長を務める「ワグナー・ナンドール記念財団(http://wagnernandor.jp/」でも先日理事会を開催しました。今回は三泊して時間を取って、近隣を散策、益子町の歴史を垣間みて新たな発見をすることができました。この周辺、横田副町長がおっしゃっていたように、「陶芸の町」から「芸術の町」へ、近いうちに大きく変わっていく予感がします。

* これまでの関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%83%AF%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BC

前庭の梅の花も満開!

前庭の梅の花も満開!

丘の上も開発の兆し!

丘の上も開発の兆し!

 30分程歩くと丘の頂上に到着。

「益子の森」展望台

「益子の森」展望台

吊り橋

吊り橋

 益子町の郊外に位置する獨鈷山(とっこさん)、737年建立の「獨鈷山普門院西明寺(http://www.fumon.jp/saimyoji/」はその南斜面の中腹、山を下って少し離れているので出直して下から車で見学に。

西明寺

西明寺

 これまで会議がある時に宇都宮から益子まで路線パスで行き、終わるとまた同じ道を急いで帰ってきていましたが、周辺を時間を気にせずに散策すると、これまで見てこなかった益子町の歴史の奥行きを肌で感じることができました。やっぱりその土地は時間を掛けて歩いて匂いを受け止めて初めて理解できるものなのでしょうね、今回は貴重な時間となりました。

『新渡戸連続講座』、私も語る!

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 新渡戸連続講座の今年度最終回は私の『INAZOサミット』のこの間の報告でした、本来は先月の予定でしたがコロナ禍が収まらない中、ひと月延期しての開催となりました。

* これまでの「連続講座」関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%96%B0%E6%B8%A1%E6%88%B8%E9%80%A3%E7%B6%9A%E8%AC%9B%E5%BA%A7

 私としても久しぶりの振り返りで、パソコンに収納されている数多くの資料・写真を取り出しながらずいぶん走り続けたなと、独り自分を誉めていました。スライドは初回の札幌でのサミットの前の準備から第二回の花巻、第三回の十和田、そして一年延期となった第四回盛岡と積み重ねて。

 事前準備として、スイス・ジュネーブ、カナダ・バンクーバー、ヴィクトリアにも足を運んだり。

 第一回目としては、縁のある土地・団体の方々にそれぞれの新渡戸稲造先生との関係性を語って頂きました。

 今年2022年は第五回を11月に札幌で再び開催することにしています。今回は私たちの活動も大きく飛躍しているので、一味違ったポスト・コロナの集まりにしようと今検討を進めています、乞うご期待!!!

注目!お札になる『津田梅子』

Posted by 秋山孝二
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 テレビ朝日のスペシャルドラマ「『津田梅子』~お札になった留学生(https://www.tv-asahi.co.jp/tsudaumeko/」、明治初期の大きなチャレンジ、大変興味深かったですね!2024年、20年ぶりに新紙幣が発行されます。新たに5000円札の顔として描かれるのは、日本初の女子留学生としてアメリカに渡り、後に女子教育の先駆者として活躍した津田梅子(幼名・梅)、新渡戸稲造とも大いに関係のある歴史物語です。

* これまでの「津田梅子」関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%B4%A5%E7%94%B0%E6%A2%85%E5%AD%90

 デビュー10周年、梅子役の広瀬すずが熱演で素晴らしい、その他のキャスティングも魅力的でした!


 女性も自分の意思で未来を選択し、自立していく力が必要――そう信じ、明治という大変革期を力強く駆け抜けた梅、2回の米国留学経験は、当時の女性としては大きなチャレンジ、日本の女子教育のまさに先駆者です。

キャスト
広瀬すず 池田エライザ 佐久間由衣 ディーン・フジオカ 田中圭 内田有紀 伊藤英明 原田美枝子

スタッフ
脚本:橋部敦子
監督:藤田明二(テレビ朝日)
音楽:葉加瀬太郎
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:神田エミイ亜希子(テレビ朝日) 中込卓也(テレビ朝日) 山形亮介(角川大映スタジオ)
制作著作:テレビ朝日
制作協力:角川大映スタジオ

 脚本が女性だからか、大変細やかなセリフのやり取りも時代の大きなうねりの中で心の機微を表現していて面白かったですね。ディーン・フジオカも相変わらずカッコよかったし!!

 津田梅子は昨年来の渋沢栄一、新渡戸稲造とともに、明治の日本の近代化への貢献、問題提起での歴史的人物で脚光を浴びています、もっと深掘りして注目したいですね。

『Y 』by YOSHIKI だぁ!

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 YOSHIKIさんのプロデュースによるワイン「Y by YOSHIKI」!、先日、栃木県宇都宮市内で一緒に懇談した方が、イタリアンのお店に持ち込んだ一本です。

 YOSHIKI(http://www.yoshiki.net/の出身高は千葉県館山市の千葉県立安房(あわ)高等学校、私の妻もここの卒業です。今も私の小さな家がこの安房高のすぐそばにあり、東京出張時は泊まって家のメンテナンスを続けています。数年前のNHK紅白歌合戦でも抜群の存在感でしたね。

* これまでのYOSHIKI関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=31059

 プロデューサーのメッセージが入ったラベルっていうのも見たことがありません、大変な人気で昨今なかなか手に入らないようです。


 「カリフォルニアワインの父」と呼ばれる ロバート・モンダヴィの孫 にあたる、ロブ・モンダヴィJr.とのコラボレーションにより誕生した衝撃的スペシャルワイン 「ワイ・バイ・ヨシキ」 ですよ!YOSHIKIのワイン好きは有名で、 「ワインは私にとって音楽と同じ」 と宣言しているほど。


 
 音楽とワイン、どこか通底するテイストがあるのでしょうね、先日もそんな話で大変楽しいひと時でした!

『哲さんの声が聞こえる』

Posted by 秋山孝二
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 朝日新聞Web版のシリーズ『記者サロン(https://www.asahi.com/eventcalendar/calendar/)』、今回はゲストに加藤登紀子さんが登場して、国際報道部・乗京真知記者との対談、中村哲さんの人となり他、現地での活動を多角的な話題で語っていました。

* これまでの登紀子さん関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%8A%A0%E8%97%A4%E7%99%BB%E7%B4%80%E5%AD%90

* これまでの『記者サロン』関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E8%A8%98%E8%80%85%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%B3

 加藤登紀子著『哲さんの声が聞こえる(https://www.tokiko.com/shop/products/detail.php?product_id=707』、中村哲さんがアフガンの地から私たちに投げかけたものは何か、少しでも光の方へ一歩を踏み出せるように、哲さんのことばに耳を澄ますことを示唆しています。

* 中村哲先生の名言集(https://www.rinen-mg.co.jp/blog/2020/02/12-18.html

 加藤登紀子さんと言えば、東京のロシア料理店『スンガリー』、現在兄の加藤幹雄様がオーナーになっている京都のロシア料理店『キエフ』を思い出します。

* 「キエフ」の思い出ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=29697

驚きの『コウモリパワー!』

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 NHK教育テレビのシリーズ『地球ドラマチック』、先日は『驚き!その秘めたるコウモリパワー(https://www.nhk.jp/p/dramatic/ts/QJ6V6KJ3VZ/episode/te/985Q7YQMJ3/)』、このコウモリパワーに迫る番組は2021年アメリカの番組のようですが、驚きの連続でした。新型コロナウイルスをきっかけに注目を集めるコウモリ、ぜ体内にウイルスがいても発症しないのか、その謎に迫る研究を通して、コウモリは驚きのパワーを秘めていることが明らかになってきています。そして、そのパワーは、自力飛行できる唯一の哺乳類として進化する中で獲得してきたもので、奇跡的な不老長寿であることも。

 この2年半、全世界を覆っている「COVID-19 」、その宿主として一躍名を馳せたコウモリですが、その驚異的パワーを研究する専門家たちも世界に多数いて、スピードを測定するために飛行機で追跡するという驚く研究をされている方たちを紹介していました、コウモリにもびっくりですが、それらの研究者たちの執念にもびっくりです!!

札南高 卒業式 2022

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 私は母校の学校評議員をお引き受けしてもう10年以上になります。毎年、北海道の公立高校卒業式は全日制、定時制ともに3月1日に開催され、私は学校評議員と学校林財団理事長の関係で毎年来賓としてご案内があります。私自身、自分の高校時代は、本州の大学受験と発表の間の時期で卒業式は欠席でしたので、数十年経ってから高校卒業式というものに出席するのを毎年楽しみにしています。コロナ禍で一昨年は外部の出席者は無しとのことでご招待も無し、昨年は来賓は出席できましたが、保護者は体育館とは別の第二体育館で各卒業生一人限定、今年も一人限定でしたが体育館で一緒の場での参加となりました。また、今年はマスメディアも解禁、テレビ局3社のカメラが入り、こぞって昼夜のニュースの中で報道していたようです。これも歴史の一コマです、札南高はコロナ禍でも卒業式を中止することなく大切な人生のイベントと受け止めて知恵を出し、広田校長のご英断で開催し続けた唯一の学校でした、素晴らしいことです。

 私たち19期の時代は男子は詰襟学生服、女子はブルーの制服、数年後から私服になったようです、男女比も4対1、今年は何と72期、男女も半々!!、時の流れをあらためて感じたひと時でした。

* これまでの卒業式の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%8D%92%E6%A5%AD%E5%BC%8F

 ふと気が付いてみると、保護者席にいる方々が実は私の子供たちの世代なのかと。スマホ時代の今、ほとんど全ての保護者がビデオかスマホで撮影していました、そう言う私も、数年前までは来賓席では遠慮していたスマホ撮影、今年は何の躊躇もなくたくさん撮ってしまいました。昼のテレビ各社のニュースで、来賓席で撮影する自分がしっかり写っていて少し異様だったかなと、独り気にしてはいましたが・・・・?!!

 定時制の卒業式、今年も卒業生答辞が素晴らしかったです、卒業生たちの未来に幸あれ、そう願った今年の3月1日でした。

全くブレない、小出裕章さん!

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 小出裕章さんは人生の一貫性として大変尊敬している方ですが、今も変わらずプレない人生を歩んでいます。

* これまでの小出裕章さんの記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%B0%8F%E5%87%BA%E8%A3%95%E7%AB%A0

 自ら原発事故に対しての責任を感じている様子、頭が下がります、私と同世代として世代の責任を一人で背負うかのようにですね。

* これまでの私の原発事故関連の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85

 それに対して、これまで推進してきた多くの専門家・行政・政治家の連中は、沈黙の中に紛れるかのように知らんふり、「原子力ムラ」の潜んでいて禄を食んでいるのでしょうね。

ガンバる同期 映像で!!

Posted by 秋山孝二
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 先日、高校の同期で東京の学年代表幹事の塩田和久くんから連絡メールが届きました、映像の世界でも皆さん大活躍の様子、楽しいですね!!!

以下、塩田くんのメールをそのままコピーです:

~~~~~~~~~~~~~~~~

1.9組松村君がBSフジ「名曲!旅の詞~日本全国歌碑めぐり~『虹と雪のバラード』」(1/15放映)で水森かおり・岩佐美咲と対談:

前編 https://www.youtube.com/watch?v=znznkeSCPIA

後編 https://www.youtube.com/watch?v=gTKP0STI7W0

市電に乗ってお二人をご案内

市電に乗ってお二人をご案内

(1)番組は、「『生まれ変わるサッポロの地に…』と歌われた札幌は1972五輪でどう変わったのか」や「五輪を支えた人・五輪で人生が変わった人(テストジャンパー・駅前旅館のご長男など)」を紹介。

その中で松村君は「虹と雪の…」の作詞者河邨文一郎氏が札医大教授であり詩人でもあったこと、その先生に親しく遊んで貰ったことを語っています。

南高卒業と同時に札幌を離れた方も多いでしょうが、特に私は五輪当時TVと無縁だったので、初めて知った事も多い番組でした。

(2)水森かおり・岩佐美咲(AKB出身の演歌歌手)を相手に、松村君は市電網の変遷やループ化などを熱弁(?)

市電ファンでもある松村君に後日談を聞くと、貸切電車が山鼻の車庫を出て南高脇を通過した際には母校をPRし、「1学年1000名の団塊マンモス時代」の話には皆さん驚いたそうです。

(が、放送ではカット。番組テーマから離れるので止む無しですね)

2.10組新野君が前作に続く短編「RISE OF SHINJOE」で「ほぼ主役」

https://mikado-production.com/ros.html「ご視聴はこちら」 前作(酒場SF映画「レユニオン」)のスピンオフ短編(いわば番外編)です。

その最後に、「上映会での舞台挨拶」動画への入り口があります。挨拶で新野君は「国際オネエ役俳優を目指す」と言っています。

私は新野君に「前作をシアター大塚で拝見した時は、『一度出演してみるか』くらいのお気持ちかと思っていたので、今回の力強い決意表明にはちょっと驚き、かつ、次への期待を持った」とメールしました。すると「それは冗談冗談(笑)。お恥ずかしい限り」とのことでしたが、本気で目指しているかのような熱演でした。

~~~~~~~~~~~~塩田くんのメールコピー おわり

 以前、新野くんの記事を書きました、本格的にこの世界に参入でしょうか、益々磨きがかかっている感じ、今後の出演も楽しみです!!!!

* これまでの新野くんの記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=41285

富良野の初春 2022

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 やっと実現しました、富良野の『支那虎(https://retty.me/area/PRE01/ARE271/SUB27102/100000742768/』のラーメン「こげ塩!」、次は「支那そば」に挑戦です!

 今回の富良野は富良野塾OBユニットの公演『水のかけら(https://www.furano.ne.jp/engeki/info.html』を観に行きました、コロナ禍の中でも大勢のお客さんがいらっしゃっていて、さすがですね!

* これまでの富良野関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%AF%8C%E8%89%AF%E9%87%8E%E5%A1%BE

 この作品は、富良野演劇工場の太田竜介工場長が、10年前に市民劇団へそ家族の為に書き下ろした作品です。その後、富良野塾OBユニットの公演として上演し大人気の作品となり、太田工場長は平成30年度北海道文化財団の「アート選奨賞」を受賞しました。

「あさま山荘」から50年!

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 NHK総合テレビ「クローズアップ現代プラス」、先日は、1972年2月24日あさま山荘事件を巡る番組『50年目の独白~元連合赤軍幹部の償い~』でした、あれからもう50年も経ったんですね。

* https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4639/index.html

 吉野雅邦受刑者については映画等でも知っていましたが、石丸俊彦裁判長のこの話を今回初めて知り、アナザーストーリーに感動しましたね。無期懲役を宣告した石丸裁判長は「生き続け、その全存在をかけて罪を償え」との異例の訓戒を与えたそうです。

石丸裁判長

石丸裁判長と大谷恭子さん (弁護士)

 当時、私は友人の引っ越しの手伝いのために軽トラックの運転をしていて、車中ラジオでずっと聞いていました。

* これまでの「あさま山荘」関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%81%82%E3%81%95%E3%81%BE%E5%B1%B1%E8%8D%98

 私の学生時代と同時期、別の時空で起きていた歴史の一コマ、50年の歳月を経て感慨深いものがありました。

追悼 エズラ・ヴォ―ゲル先生

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 2020年12月20日にエズラ・F・ヴォ―ゲル先生が90歳で亡くなられましたが、「エズラ・F・ヴォーゲル・ハーバード大名誉教授追悼イベントhttps://www.ezra-vogel.jp/)」が、先日、ハイブリッドで開催されました。
<これまでの関連記事>

 

~~~~~~~~~~~~~~~~実行委員会HPより
 日米中の関係構築に大きな功績を残したハーバード大学エズラ・F・ヴォーゲル名誉教授が2020年12月20日に90歳で亡くなられました。
 ヴォーゲル教授は1958年に社会学博士号をハーバード大学で取得後、2000年に退職されるまで、ハーバード大学において東アジア研究所所長、フェアバンクセンター所長、アジアセンター初代所長、日米関係プログラム所長などを歴任され、60年以上に亘り東アジア研究の第一人者として活躍されました。また国家情報会議(NIC)の東アジア・太平洋担当の国家情報官を務めるなど米国の対アジア政策でも重責を担われました。1958-60には日本に滞在され、1979年に『ジャパン・アズ・ナンバーワン』を出版して日本でベストセラーになったのは皆さんご存知の通りです。

 ヴォーゲル教授は人とのつながりを大切にされる方でした。ハーバードで直接指導を受けた学生・研究者は勿論のこと、同氏の自宅で下宿しながらハーバードで研究や学業に従事された方々、ケネディスクールの日本人学生を中心に設立したヴォーゲル塾で薫陶を受けた日本の留学生、共同での本の執筆・翻訳者、講演セミナーの主催者、推薦状や就職の紹介に至るまで、個人的な交流をされた方々が日本の政財学界に極めて沢山おられることを、ご逝去を機にSNSやメディアを通じて改めて知ることが出来ました。

 ヴォーゲル教授の日米関係で果たされたご功績、同氏が築かれた比類なき人々の繋がり、そしてご恩の数々に対して我々として出来ることは何か、という思いからハーバード・ケネディスクール・クラブ・オブ・ジャパン(HKSJ)有志が中心となり、今回の追悼イベントを発案・企画致しました。イベントでは献花・式典に加えて、故人が研究されてきた日米中関係の在り方についてのシンポジウム、懇親パーティ、オンラインでも繋ぎつつ、ビデオメッセージや生前の故人の画像・ビデオの上映、追悼文集の作成も行う予定です。

 今回の追悼イベントは故人にゆかりのある方々やハーバード関係者にとどまらず、日本の政財界のリーダーの方々も対象とする予定です。故人を偲び、功績を称えつつ、日本の政財学界のリーダーが、これから激動が予想される日米中関係にどう取組むべきかを議論し、改めて考えるきっかけを提供することこそ、ヴォーゲル教授の遺志を受け継ぐことではないかと考えます。

 ご賛同、ご協力の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

エズラ・F・ヴォーゲル・ハーバード大名誉教授 追悼イベント実行委員会

~~~~~~~~~~~~~~~

◆イベント概要◆

メインシンポジウム『日米中関係の今後を考える』

日時:2022年 2月 8日(火)15:00-18:00
場所:帝国ホテル(東京都千代田区)  『孔雀の間』
参加方法:対面及びオンライン

セッション1『ヴォーゲル先生と日米中知的交流』 15:00~ 16:00
モデレーター:五百旗頭 真(兵庫県立大学理事長)
パネリスト:スティーブン・K・ヴォーゲル(カリフォルニア大学バークレー校教授)
蒲島 郁夫(熊本県知事、東京大学名誉教授)
呉 懐中(社会科学院日本研究所副所長)
船橋 洋一(一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ理事長)

セッション2『今後の日米中関係を占う~政治・外交・安全保障の観点から』16:00~17:00
モデレーター:高原 明生(東京大学教授)
パネリスト:秋山 昌廣(元防衛事務次官、安全保障外交政策研究会代表)
呉 軍華(日本総研上席理事)
小嶋 華津子(慶應義塾大学法学部教授)
峯村 健司(朝日新聞編集委員)

セッション3『今後の日米中関係を占う~経済・ビジネスの観点から』 17:00~18:00
モデレーター:グレン・S・フクシマ(元在日米国商工会議所会頭)
パネリスト:瀬口 清之(キャノングローバル戦略研究所研究主幹)
竹中 平蔵(元総務大臣、慶應義塾大学名誉教授、HKSJ特別顧問)
林 芳正(衆議院議員、HKSJ会長)
福川 伸次(元通産省事務次官・東洋大学総長)

『アセットマネジメント』

Posted by 秋山孝二
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 「資産運用業フォーラム【オンライン】(https://ambforum.jp/)」は、アセットマネジメントに関して、大変興味深い内容でした、これからの財団運営、インフレリスクも視野に入れて基本財産の保全も含めた「運用」による事業原資の創出が重要になってきています、日本でもやっとこのような投資セミナーが開催されるようになりましたね。

 まずはこちら、投資家サイドから中村さんのご意見は大変共鳴する所、大でした!:

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パネルディスカッション
「資産運用業宣言2020」の定着に向けてアセットオーナーが資産運用会社に期待すること

モデレーター
リフィニティブ・ジャパン株式会社
代表取締役社長 富田 秀夫 氏

パネリスト
企業年金連合会
運用執行理事 中村 明弘 氏

JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
代表取締役社長 大越 昇一 氏

野村アセットマネジメント株式会社
CEO兼代表取締役社長 小池 広靖 氏

SOMPOアセットマネジメント株式会社
代表取締役社長 小嶋 信弘 氏


 次は磯崎社長の率直なお話、国内海外の投資家・アナリストの方々と抱負な意見交換の実例を示され、私自身、昔の上場会社社長として上場直後から東京・大阪のアナリスト協会での定期的ミーティングの場面を懐かしく思い出していました。

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特別対談
スチュワードシップ活動における実効性ある対話(エンゲージメント)の定着に向けて

キリンホールディングス株式会社
代表取締役社長 磯崎 功典 氏

みさき投資株式会社
代表取締役社長 中神 康議 氏


 三つ目のセッションは、投資信託に関してのそれぞれのお立場からのユニークなメッセージが心に残りました。

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パネルディスカッション
社長!投資信託って何ですか?

モデレーター
株式会社パパラカ研究所
代表取締役社長 山根 承子 氏

パネリスト
セゾン投信株式会社
代表取締役会長CEO 中野 晴啓 氏

三井住友DSアセットマネジメント株式会社
代表取締役社長兼CEO 猿田 隆 氏

岡三アセットマネジメント株式会社
取締役社長 塩川 克史 氏

ピクテ投信投資顧問株式会社
代表取締役社長 萩野 琢英 氏

レオス・キャピタルワークス株式会社
代表取締役会長 兼 社長 藤野 英人 氏

 最後のセッションは多彩な視点からの今後の展開でした。

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パネルディスカッション
ESGで資産と社会の未来を創る

モデレーター
公立大学法人 高崎経済大学
学長 水口 剛 氏

パネリスト
三菱UFJ国際投信株式会社
代表取締役社長 横川 直 氏

ニッセイアセットマネジメント株式会社
代表取締役社長 大関 洋 氏

アライアンス・バーンスタイン株式会社
代表取締役社長 阪口 和子 氏

インベスコ・アセット・マネジメント株式会社
代表取締役社長兼CEO 佐藤 秀樹 氏

アセットマネジメントOne株式会社
代表取締役社長 菅野 暁 氏

相変わらずの五輪報道!!

Posted by 秋山孝二
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 北京オリンピックが終わりました、今回も「またか!」と大騒ぎのマスメディア、もうそろそろ新しい視点からの報道がないものかと呆れるばかりでした。閉会式を前に、テレビ各局はメダル数の集計に明け暮れ、数々のアスリートたち、チームの感動的場面・言葉を拾い上げてのしっかりした総括等はごくわずかでした。

 特に今回、前半のジャンプの高梨沙羅選手のSNSへの投稿を巡っては、本当に日本社会というのは一体どうなってしまっているのか、胸が痛みました。

 7日に行われた混合団体で日本チームの1番手だった高梨さんは、103メートルを飛び、一時は出場10チーム中2位となりましたが、ジャンプ後にスーツの規定違反の判定を受け、1回目は失格扱いになり、得点は0点となりました。その後、オーストリアやドイツ、ノルウェーなど、計4カ国の女子5選手がスーツの規定違反で失格となる異例の展開ともなりました。高梨選手が2本目で98・5メートルを飛ぶなど日本チームは盛り返したが、最終的に3位のカナダにわずかに及ばず、4位でした、気落ちした中での素晴らしいリカバリー、本当に高梨選手、チームメンバーに心からの拍手です。

試合が終わっての高梨選手のツイート、以下、投稿全文です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日本チームを応援して下さっている全ての皆様

今回、私の男女混合団体戦での失格で日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えて下さった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした。

私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です。

謝ってもメダルは返ってくることはなく

責任が取れるとも思っておりませんが

今後の私の競技に関しては考える必要があります。

それ程大変なことをしてしまった事深く反省しております。

そして、私のせいでメダルを取れなかったにも関わらず、最後の最後まで支え続けてくれた有希さん、幸椰さん、陵侑、そして日本チームのメンバーの皆さま、スタッフの皆さまには感謝してもしてきません。

こんな私を受け入れてくれて本当にありがとうございました。

この度は本当に申し訳ありませんでした。

高梨沙羅

私が言える立場ではない事は重々承知の上で言わせていただけるなら、どうかスキージャンプとゆう素晴らしい競技が混乱ではなく選手やチーム同士が純粋に喜び合える場であってほしいと心から願います。

~~~~~~~~~~~~~~~~

 閉会式を終えて、前向きなメッセージをアップしたといっていますが、しばらくはそっとしてあげたいと私は思います、そして、こんな分析報道も目にしました。

* https://digital.asahi.com/articles/ASQ2L5RGJQ2KULEI00J.html?iref=comtop_Topnews2_01

 日本の若者たちが本当に身を削っての精進を続けて臨んだこのオリンピック、そこでの結果が前評判と期待に届かなかったといって、誰が本人を責めたりするでしょうか、ただただ、よく頑張った、立派だったね、と声を掛けるのが人間の情というものではありませんか。

 他にもメディアの非情はたくさんありましたね、試合直後のインタビューで「今どう思っていますか?」とか「相手は強かったですか?」みたいなバカみたい質問しかできないメディアの人間を現地に派遣している愚、今の日本社会の劣化を目の当たりにするようで憤りすら感じてしまいました。

 今日の早朝の番組を観ていたら、IOCのバッハ会長の閉会式の挨拶がまた長かったようで、SNSでは「バッハ校長、話が長いよ!」で盛り上がっているとか!!!!校長の話もどの学校も長くて内容が無い?!困ったものですね!まったくどいつもこいつも、ですよ!

 今回の日本選手の皆さん、よく頑張りました、お疲れさま!!!!

NHK『視点・論点』、根本先生!!

Posted by 秋山孝二
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 NHK総合テレビの『視点・論点』で、私たちの財団も応援してきている根本昌宏先生が登壇されていました。早朝の15分解説番組、再放送もありましたが、今回は「巨大地震」との視点からのコメント、豊富なこれまでの実証実験に基づいた説得力でした(https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/460366.html)。

* これまでの根本先生関連の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%A0%B9%E6%9C%AC%E6%98%8C%E5%AE%8F

 今年の冬の雪の降り方は、年が明けてから連日のドカ雪、朝晩の雪かきはいい運動を越えて負担感もこれまでになく抱くほどでした。

 こんな時期に地震で全電源喪失なんて状況になった場合、私たちはどう過ごすのでしょうか、日頃からの準備が必要ですね、2018年9月の地震を思い出しながら。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=34090

助成財団フォーラム 2022

Posted by 秋山孝二
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 今年も(公財)助成財団センター主催のフォーラム(https://www.jfc.or.jp/tsudoi/tsudoi-top/)が開催されました。2年前には私もこの場で基調講演(https://www.jfc.or.jp/tsudoi/2019forum/)を行い、たくさんのご質問も頂きました。

* これまでの記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%8A%A9%E6%88%90%E8%B2%A1%E5%9B%A3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0

 今年はコロナ禍の中2年目、「助成事業の進化と更なる発展に向けて」とのサブタイトル、民間財団としてのそれぞれの出自と設立理念は大変興味深く伺っていました。

第35回『助成財団フォーラム2021』

 第一部の基調講演は、『一般財団法人キヤノン財団(https://jp.foundation.canon/introduction/greeting.html』、『公益財団法人ロッテ財団 (http://www.lotte-isf.or.jp/greeting.html』理事長を兼任されている吉川 弘之先生、テーマは「科学と社会の関係の観点から民間助成財団の在り方」、新しい学問の視座と定義、『逆像』の言葉で表現されて研究助成財団への問題提起をされました。私ども秋山財団の『生命科学』にも繋がるメッセージを受け止めました。

 第二部は【4つのイニシアティブについて事例報告】

公益財団法人原田積善会(https://www.haradasekizenkai.or.jp/aboutus/』、設立以来100年の歴史を越えて次の100年にチャレンジする

公益財団法人小笠原敏晶記念財団(https://ogasawarazaidan.or.jp/about/』、設立から約40年の歴史を持つ、これまでの研究助成に加え、まったく新たな分野として文化芸術助成のプログラムをスタート

公益財団法人橋本財団(https://www.hashimotozaidan.or.jp/about/』、地域財団として設立5年、助成事業と並行して研究所活動にとりくみ、両面から地域社会への貢献を目指す

* 『一般財団法人ロートこどもみらい財団(https://future-for-children.rohto.co.jp/』、設立されたばかりで企業のCSV等への取組からこの時期に設立された背景等

 それぞれの財団の成り立ちが全てユニークで面白く、特に『(公財)原田積善会』の穂垣裕志理事長のお話は、100年を越える活動の中の幾たびかの危機を乗り越えた歴史を淡々と語られていました。

 それぞれのプレゼンの後は、「総括コメント&意見交換」、コメンテーターは出口 正之先生(国立民族学博物館名誉教授・総合研究大学院大学 名誉教授、元公益認定等委員会常勤委員、公益財団法人助成財団センター評議員)、民が担う公共の深い意義を熱を持って語られました。

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過去5年間の「助成財団フォーラム」「助成財団の集い」の案内・プログラム(PDF、動画等)

  • 2020年度
  • 2019年度(概要、動画)
  • 2018年度(PDF)
  • 2017年度(PDF)
  • 2016年度(PDF)
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     今年のフォーラム冒頭では、来賓として「公益法人をめぐる直近の課題・動向について」と題して、内閣府公益認定等委員会の北原久事務局長がご挨拶をされましたが、何と「マネーロンダリングに関する注意喚起」でした、場違いも甚だしい強い違和感を抱きましたね。10数年前の日本における民が担う公共としての「公益法人改革」の高い理念は、何処へ行ってしまったのか情けない気持ちになりましたが、それとは関係なく私たちの財団は地道に地域に根差して引き続き頑張っています!!

    (株)スズケン 浅野茂さん 社長就任へ!

    Posted by 秋山孝二
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     数日前の新聞で(株)スズケン(https://www.suzuken.co.jp/)の新しい社長に浅野茂さんが就任することが発表されていました。これまでの宮田社長はもちろん有能で優れていましたが、浅野さんも能力はもちろん人格的にもリーダーの素養を兼ね備えた優れた人物だと私も太鼓判を押します、楽しみですね。

    * スズケン関係のこれまでの記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%B1%E3%83%B3

     3年前のスズケン出身者の会「ケンユー会」愛生舘支部総会に本社から札幌にいらっしゃってのご挨拶、私の隣の席でゆっくり今後のスズケンの方向性についてお話をすることができました。

    * http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=35883

     新しい発想で他の企業とのコラボレーションを実現する一方、企業にとってのネガティブな事案では総責任者としてその先頭に立って立ち向かう稀有な企業経営者、私は一連の彼の立ち振る舞いを外から見ていて役回りを越えた彼の強い意志を感じています。大きな部隊のスズケン、激動の時代を彼のリーダーシップで乗り切ってもらいたいですね、落ち着いたらゆっくりお話をしてみたい、ご活躍を期待しています!

    金子みすゞ『このみち』

    Posted by 秋山孝二
    Categorized Under: 日記
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     NHK教育TV『100分de名著』、今回は金子みすゞの詩集の紹介でした(https://www.nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/blog/bl/pEwB9LAbAN/bp/pQWV2jMAyN/)。

    * https://www.google.co.jp/books/edition/%E9%87%91%E5%AD%90%E3%81%BF%E3%81%99%E3%82%9E%E5

     「こだまでしょうか」「私と小鳥と鈴と」「大漁」などの詩で知られ、今も読み継がれる詩人・金子みすゞ(1903-1930)。小さな命の愛しさ、人間の孤独、生きることへの希望をうたった詩を500余篇書きましたが、26年の短い生涯で一冊も詩集は出版されませんでした。彼女の詩は長らく忘れられていましたが、岩波文庫『日本童謡集』の「大漁」を読んだ詩人の矢崎節夫らの努力で遺稿集が発掘され、1984年に出版されるや、瞬く間に有名になりました。

    その中から~~~~~

    「私と小鳥と鈴と」

    私が両手をひろげても、

    お空はちっとも飛べないが

    飛べる小鳥は私のやうに、

    地面を速くは走れない。

    私がからだをゆすっても、

    きれいな音は出ないけど、

    あの鳴る鈴は私のやうに

    たくさんな唄は知らないよ。

    鈴と、小鳥と、それから私、

    みんなちがって、みんないい。

    ~~~~~~~~~~~~

     最後に紹介されていましたが、「このみち」も心に響く詩です。北原白秋作詞・山田耕筰作曲の「この道(https://www.youtube.com/watch?v=FSnKqxavMQc)」は過去のノスタルジアですが、こちらの「このみち」は小さな命が未来に向かって歩みだす応援歌です!!

    第三回 SDGs AWARD表彰式!

    Posted by 秋山孝二
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     今年も『SDGs CREATIVE AWARD(https://www.sdgs.world/』、第3回目の表彰式がリモート開催されました、秋山財団もスタートから応援しています。「映像・デザインから世界を変革する」の理念でスタート、今年も全国各地の様々な方々の実践に大変感動しました。

    * これまでの記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=SDGs+AWARD

     今年の受賞作品(https://www.sdgs.world/3rd-award-winner)はそれぞれ力作揃い、大賞は地場企業の作品でした、社長自らのリーダーシップでど真ん中の本業でのSDGsの実装化、素晴らしいですね。『だからなんだ、みんな平等だ!!』、審査員特別賞の『Stop Child Labour〜みんなの一歩が児童労働のない世界へつながる〜』、波田野優さんの熱演も素晴らしい!

     表彰式と言っても単なる儀式ではなく、SDGsのまさに実装化を各地各様で実践する報告会、交流会でした、今後も益々楽しみですね。

    ちよ亡き後のWN財団を語る!

    Posted by 秋山孝二
    Categorized Under: 日記
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     昨日は、昨年10月に亡くなった和久奈ちよ理事の意思を継ぐべく、栃木県益子町、今後のワグナーナンドール記念財団(http://wagnernandor.jp/)の活動を議論しました。今後の財団活動の基礎となる財政基盤、財団ビジネスモデル、その他のテーマについて熱い議論が交わされました。

    開始前の様子

    開始前の様子

     評議員の江原稔さんは動画撮影のセミプロ、今回は参加の皆さんに12月の「ちよお別れ会」ほかの映像を2時間のDVDの作品にして頂きました、表紙も素晴らしい!!

     翌日早朝の路線バス始発に乗るためにバスデポに向かいました、益子共販センター前で。

     いつもの陶芸メッセ入口バス停の電柱、この通りには3月3日に向けたデコレーション、オシャレですね!!

    * これまでの益子町の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E7%9B%8A%E5%AD%90