SDGs甲子園 2024

Posted by 秋山孝二
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 今年も『『SDGs QUEST みらい甲子園 公式サイト』』、皆さん頑張りました。秋山財団からは大原常務理事が参加しました。

* これまでの関連記事ーー> 秋山孝二の部屋 (akiyama-foundation.org)

~~~~~~~~~~~今年度の表彰対象ほか

<SDGs QUEST アクションアイデア最優秀賞>

* 北海道剣淵高等学校

チーム名:ユニバーサルナマズジャパンUNJ

プラン名:SDGsのトライアングルミミズとナマズとアクポニで町活性化

<SDGs QUEST アクションアイデア優秀賞>

* 北海道札幌視覚支援学校

チーム名:STELLA(ステラ)

プラン名:未来への一歩~多くの人にSDGsに関心を持ってもらう方法~

<コープさっぽろ賞>

* 北海道札幌北高等学校

チーム名:札幌北高校家庭クラブ

プラン名:消費の力で世界を変える ~みんなが主役!Wise User~

<秋山記念生命科学振興財団賞>

* 函館ラ・サール高等学校

チーム名:タイのレモンだもん!美味しいもん!

プラン名:レモンが貧困を救う (100本のレモンの木プロジェクト開始)

<大和リース賞>

* 北海道中標津農業高等学校

チーム名:北海道中標津農業高等学校 植物活用研究班(野菜班)

プラン名:微生物の力で生産性向上!光合成細菌を用いた地場産野菜の生産

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 その他ファイナリストチームは以下の通りです。

* 北海道名寄高等学校

チーム名:北海道名寄高等学校SPT

* 北海道札幌西高等学校

チーム名:くぎ&たけ

* 北海道大野農業高等学校

チーム名:果樹専攻班

* 市立札幌藻岩高等学校

チーム名:ACTA

* 北海道旭川農業高等学校

チーム名:アグリデザイン班2年

* 札幌日本大学高等学校

チーム名:札日北広活性化班

* 市立札幌藻岩高等学校

チーム名:Pile up

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 今年の<秋山記念生命科学振興財団賞>は、函館ラ・サール高等学校「チーム名:タイのレモンだもん!美味しいもん!」の『プラン名:レモンが貧困を救う (100本のレモンの木プロジェクト開始)』でした。受賞式後に函館ラサールの生徒さんと顧問の先生、大原常務理事と記念撮影も。

「きたネット」、 解散へ

Posted by 秋山孝二
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 「NPO法人北海道市民環境ネットワーク★きたネットWeb (kitanet.org)」解散の件、大きな記事になりました。今年6月の総会で解散を決めて最終的に完了するのはこの秋になるでしょう。

 北海道新聞3月24日(日)朝刊~~~~~~~~

道内各地の環境活動支え22年 きたネット理念は消えず 「扇の要」23年解散へ
 自然保護や環境保全に取り組む道内のNPOや市民団体を支えてきた中間支援組織「NPO法人北海道市民環境ネットワーク(きたネット)」が今年、解散する。2002年の設立以来、生物多様性や地球温暖化、野生動物と人とのかかわり、ごみの問題など、広く環境を巡る課題に各団体と連携して向き合ってきた。前理事長の秋山孝二さんと現理事長の金子正美さんに、きたネットの活動を振り返ってもらい、次世代に託す思いを聞いた。(編集委員 関口裕士)

 私の発言はおおよそ以下のとおりでした。

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Q きたネットの活動を一言で表現してください。

秋山 「接着剤」の役割を果たしたと思います。環境問題に取り組む人たちのネットワークを広げました。

Q 私にとって、きたネットは環境活動の「扇の要」でした。解散は残念です。

秋山 環境保全など公益活動に対する企業の姿勢が変化しました。中間支援組織を支援するよりも企業が直接、自らの看板で動くようになった。同時に会員団体もそれぞれ自前でできることが増えました。きたネットは当初の使命を果たしたと言えます。
秋山 活動の現場は市町村にあるし、政策は国で決めるとなると、道の存在感はどうしても薄れてしまいます。でも本来、北海道は三つの海に囲まれた島で独立性が高い。道には、中央ばかり見るのでなく、もっと独自性とリーダーシップを発揮してほしいと思います。

Q きたネットが活動した22年間に起きた出来事で、私が最も衝撃を受けたのが2011年の東日本大震災と東京電力福島第1原発事故でした。道内の環境活動にも大きな影響を及ぼしたと思います。当時理事長だった秋山さんはその後の動きをどう見ていますか。

秋山 3・11の後、いわゆる環境系の人の多くがエネルギー問題に取り組みました。きたネットから派生する形で「北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク」も生まれました。原発に頼らず再生可能エネルギーで道内全ての電力を賄うことを目指す団体です。今の生活は持続可能ではない、社会を変えないといけないと多くの人が考えたと思います。

Q でも、あまり変わらなかった気がします。

秋山 社会全体の意識を変えるにはやっぱり20年、30年かかるんだと思います。若者の中には私たちにない発想で新しいシステムを作ろうとしている人たちがたくさんいます。自分たちの世代ができなかったことを反省しつつ、次の世代に期待しています。

Q きたネットは解散しても環境や社会を良くする活動は続きます。その担い手に望むことはありますか。

秋山 企業が社会貢献活動をする機運は高まっています。北海道を応援し、そのために活動する人たちを支える企業がどんどん出てきてほしいと思います。

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 これまでの素晴らしい活動は、宮本さん、黒子さんのお二人の事務局のお陰に尽きます、心から感謝致します。

ボブ・ディラン、新たな発見!

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 ボブ・ディランは私の学生時代の忘れられない歌手、先日のNHK総合『アナザーストーリー』では彼の歌の遍歴を番組にしていて、私の知らないことも多く、興味深かったですね。

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 『バタフライエフェクト』(24) (akiyama-foundation.org)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~NHKの番組HPより

ボブ・ディラン〜ノーベル文学賞 原点のステージ〜

 ミュージシャンとして初めてノーベル文学賞を受賞したボブ・ディラン。その原点とも言えるステージが約60年前にあった!舞台はニューポート・フォーク・フェスティバル。この日、ディランはエレキギターを持ちバックバンドを従え登場。「フォークのプリンス」と呼ばれていたディランの“変節”に会場は大ブーイング。そして歌われたのが「ライク・ア・ローリング・ストーン」ロックの歴史を変えた伝説のステージの全貌に迫る!

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* <歌詞和訳>Like a Rolling Stone – Bob Dylan 曲の解説と意味も | LyricList (りりっくりすと) (mrshll129.com)

 ボブ・ディランは芸名、本名はロバート・アレン・ジンマーマンなんですね、知りませんでした。

 「フォークのプリンス」として人気があった彼が、ニューポートフェスティバルでロックの歴史を変える「ライク・ア・ローリング・ストーン」をエレキギターで披露して大ブーイングだったとか。

 この時フォークの伝説の歌手、ピート・シーガーは激怒して退場したようです。彼は「花はどこへ行った」の元歌でも有名ですね。

< ピート・シーガー >

* Bing 動画

* Bing 動画

 更にアレン・ギンズバーグの影響も受けて作家・詩人としても深化していったのでしょう。

* https://www.greelane.com/ja/%E6%96%87%E7%B3%BB/%E6%96%87%E7%8C%AE/biography-of-allen-ginsberg-american-poet-4800334/

 そして2016年ノーベル文学賞受賞です。スウェーデンでの授賞式にも欠席し、当時かなりの物議を醸しだしました。彼を推薦し続けたゴードン・ボール、かなりの時間を経ての受賞となりました。

メディアアンビシャス表彰式 2024

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 市民が勝手にメディアの世界で頑張っている方々を表彰する活動「メディア・アンビシャス | 市民が育てるメディア (media-am-s.com)の授賞式(第15回)が先日開催されました。今年は私は東京出張中で参加できませんでしたが、受賞者の皆さんが全国からご参加頂き、大変盛り上がったと聞いています。

* これまでの関係記事ーー> 秋山孝二の部屋 (akiyama-foundation.org)

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<映像部門>

*大賞  NNNドキュメント「いろめがね~部落と差別~」(山口放送 11月20日STV放送)

*メディア賞  ETV特集「続報 “冤(えん)罪”の深層~新資料は何を語るのか~」(NHK 12月23日放送)

*アンビシャス賞  「閉じ込められた女性たち~孤立出産とグレーゾーン~」(HBC制作 5月29日放送)

*優秀賞  ETV特集「ルポ 死亡退院~精神医療・闇の実態~」(NHK 2月25日放送)

*特別賞 BBC  「J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル」(ユーチューブ「BBCワールドニュース」など)

※国内放送局の制作放送ではないため各賞の選考外としたが、日本社会に与えた影響の大きさを考え評価した。

<活字部門>

*大賞  特報部掲載の一連のアイヌ民族レポート(東京新聞 5月14日以降)

*メディア賞  自民党派閥パーティ券のスクープによる裏金づくりの一連の報道

(しんぶん赤旗日曜版 ※22年11月6日以降)

*アンビシャス賞  連載「鉄路の行方を考える」(北海道新聞 10月3日~)

*優秀賞  連載「警察庁長官狙撃事件 実行犯はオウムに無縁? 連載Nの記録」(毎日新聞 3月20~23日優秀賞

*優秀賞  連載「追い詰められる女性たち」(朝日新聞 第1部4月11日から8回、6月26日から5回)

*優秀賞  連載「ワンピースを着て、街へ出た」(朝日新聞北海道面 5月31日から3回)

*特別賞  連載「海と国境」(北海道新聞 2017年11月~)

※昨年末現在で658回に及ぶ、異例のロングラン企画。日本と周辺諸国との関係を掘り下げ、資料的価値も高い。

【概況】2023年の大賞選考に先立ち、候補にあがった作品のうち映像部門のBBC「J-POPの捕食者」と、活字部門のしんぶん赤旗日曜版による自民党パーティー券による裏金づくり(22年11月6日付け)を選考対象とするべきかどうか論議になった。前者は日本メディアの制作ではなく、放送もBBCの提供するユーチューブ内などにとどまり、通常には視聴できないという指摘である。会員内で論議した結果、番組テーマはジャニーズ喜多川氏(故人)の性癖で済ませられない人権問題であり、被害の広がり、社会への影響の大きさ、さらに日本メディアの「沈黙」をも浮かび上がらせた実績を考慮し、選考対象に残すことになった。結果的には特別賞となった。もう一つの赤旗日曜版は推薦にあがる報道初報が期間対象外の22年11月で今回の選考対象期間を外れるとの指摘だったが、昨秋の東京地検特捜の摘発の契機となり、さらに自民党派閥の裏金問題として政治化する口火を切ったものとして、23年報道に含めて選考評価することになった。

【映像部門】会員らから推薦された候補は総計23本で、例年よりやや少なめ(前年31本)。性や出自による差別をテーマにする作品が目立ち、それも歴史的・社会的構造はもとより人間心理を探る“実験”番組まで候補に残り、差別問題の深まりを感じた。また社会的なニュースも理解を容易にするドラマ仕立ての作品もあった。【活字部門】推薦された候補は25件(同26本)。例年同様に連載が多く並んだ。中でも道新の「海と国境」は昨年12月末現在でも658回と異例のロングランで、その取り組み姿勢自体が審議された。自民党パーティー券に発した「政治と金」問題、またジャニーズ喜多川氏の性加害問題は、報道関係者が知っていても報じない「メディアの沈黙」として通底しているとの指摘があった。入賞こそしなかったが、BBC放送直後からこの「沈黙」を指摘した週刊文春はじめ、報道姿勢を検証するメディアも少なくなかった。(文責・山本)

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受賞者とメディアアンビシャス世話人

受賞者とメディアアンビシャス世話人

 BBCの方からはビデオレターも頂きました。

札幌・東京の3月 2024

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 今月は何かと本州への出張が多く、先日も早朝に札幌から東京に一泊で行ってきました。札幌では前夜からの雪で15センチ程度の積雪、家の周りでは雪解けも進み氷割もしたり日差しも受けて、春に向けての作業をしていた矢先の積雪だったので少々うんざりでした。街なかではロードヒーティングのスイッチも切っていたのか、歩道上は昔懐かしい雪道に人の足跡。この場所で70年前近くに住んでいた私には、何ともノスタルジックな景色に思わずスマホのカメラでパチリでした。

新雪が15センチほど

新雪が15センチほど

 そんな札幌を発って東京に、九段下の寺島文庫(寺島文庫-TerashimaBunko (terashima-bunko.com)で12年続く経営塾に出席。少し早く九段下駅に着いたので、桜の状況はと思い千鳥ヶ淵から靖国神社境内を散策してみました。

 靖国神社の桜の標本木はまだまだつぼみのまま、周りにはマスメディア関係者が数名いるだけでした。今年も寒暖差が大きく、桜の開花も迷走するのでしょうか。日本列島は実に広いですね!!

栃木県益子町の春 2024

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 今年も(公財)ワグナー・ナンドール記念財団(Wagner Nándor Foundation (wagnernandor.jp)の理事会が栃木県益子町のアートギャラリー会議室で開催されました。次年度事業計画・収支計画の承認ほか、今回はハンガリーからワグナー・ナンドール作品保全財団のキッシュ・レイカ理事長、アドバイザーのキッシュ・シャンドールさんもお越し頂き、ハンガリーでの一連の活動報告・計画をご説明頂きました。両財団とも、豊富なワグナー・ナンドール、ちよが残した書簡・資料等を基に、今後も活動することがたくさんあり楽しみです。

キッシュさん親子キッシュ・シャンドールさんとレイカさん親子

 この間、昨年秋の展示会終了から庭園整備を行い、全体がかなりすっきり明るくなりました。彫刻・建物・庭園と、二人が暮らしていた場所自体がギャラリーなので、これからも『邸宅美術館』としてメインテナンスに注力していきたいと思っています。

宮本武蔵像

宮本武蔵像

 一部物置になっていた小屋をあずまや的に、お客さまがゆっくり過ごす空間の一助になればとリニューアルしました。

 今年も4月15日から5月15日まで「春の展示会」、4月21日午後には「ミニコンサート」が互角堂ギャラリーで開催予定です、今年もたくさんの方々にご来場して頂けると嬉しいですね。

栃木県庁&その界隈

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 栃木県とハンガリーの関係から、先日は県庁を訪問して福田富一知事と面談しました。県庁ビルを入ると正面には大きなイチゴが浮かび上がる階段が、『いちご王国栃木県』!!

知事応接室のテーブルには、県のロゴの入ったレース。

県のロゴ入りテーブルクロス

県のロゴ入りテーブルクロス

紅白のイチゴ!!

紅白のイチゴ!!

中まで真っ白!

中まで真っ白!

 訪問終了後に時間があったのでJR宇都宮駅まで街なかを散策、なんと『餃子通り』ですよ!

街灯の傘まで餃子!!

街灯の傘まで餃子!!

教え子たちの今 2024

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 私が50年ほど前に東京都江戸川区の公立中学校で教師を5年間やっていたことは、これまで何回か記事を書いていましたが、先日はその中で女子バレーボール部だった教え子からFacebookでメッセージが届きました。久しぶりにチームメンバーだった同期が集まって思い出を語り合い大いに盛り上がったようです、写真も送ってくれました。

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 鹿本中学校生、40年の時を越えて (akiyama-foundation.org)

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 祝 オリンピック選手に選出! (akiyama-foundation.org)

 後から聞いたら今年「還暦」を迎えたとか、『還暦!!!!』、信じられません。年月を経る毎に私と年代が近付いてくる気がするから不思議ですね!でも、皆さん元気そうで嬉しいです。

 今、彼女たちが中学校時代をどう感じているのか、直接聞いてみたいし不安でもあり、ですね。

白えび @ 東京駅

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 久しぶりに東京駅地下の富山名物『白えび』のお店に行きました。食べ物はもちろんですが、ここのお店の店員さんたちが素晴らしい!!

* 『白えび屋』ーー> 白えび富山の特産品、せんべい、お刺身、白えび丼の白えび屋 (shiroebiya.co.jp)

白えびの刺身

白えびの刺身

 これがまた最高、白えびの唐揚げ!

 以前、昼どきに行った時は長い列ができて諦めたのですが、これからもまた行ってみたいお店ですね。

機内の番組『TED』から!

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 今月は頭から出張が続く日々で、こんなに間が空いたのも1年ぶりくらい、すっかりこのブログがご無沙汰でした。

 出張中の機内で、ふと何気なく選んだチャンネルが大変面白かったです。

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* ジュリアン・トレジャー『人を惹きつける話し方』

TED日本語 - ジュリアン・トレジャー: 人を惹きつける話し方 | デジタルキャスト (digitalcast.jp)

* ロバート・ウォールティンガー『人を幸せにするのは何?』

TED日本語 - ロバート・ウォールディンガー: 人生を幸せにするのは何?最も長期に渡る幸福の研究から | デジタルキャスト (digitalcast.jp)

* ダニエル・ピング『やる気に関する驚きの科学』

TED日本語 - ダニエル・ピンク: やる気に関する驚きの科学 | デジタルキャスト (digitalcast.jp)

* ダニエル・レヴィティン『ストレスを受けても平気を保つ方法』

TED日本語 - ダニエル・レヴィティン: ストレスを受けても平静を保つ方法 | デジタルキャスト (digitalcast.jp)

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 それぞれの内容はもちろんのこと、彼らの話のスピード感、リズム、ユーモア等、学ぶことが多いです。私は普段は音楽とか資料を読むような機内の時間ですが、今回はあっという間の飛行時間、充実していました!!

追悼 伊藤義郎さま

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 先日は昨年12月5日に96歳でお亡くなりになった伊藤義郎さまの『蒼空(そうくう)の集い』に参列しました。「蒼空」の意味合いは青く美しい空のこと、こよなく愛した飛行機が真っ青な空を突き進む様子に安らぎを感じてたとのこと、96年の生涯を札幌・北海道を世界に発信し続けたそのご功績を偲ぶとともに、首尾一貫した「つどい」の企画に感動致しました。

 とにかく経済界はもちろん、スポーツ界、芸術界等、特にアメリカ海軍との深い繋がりは、まさに民間人としての信頼を築き日本を代表する人物、今回の「つどい」でもアメリカ海軍の元大将ほかの参列者も多く、その重鎮たる存在感を示していました。式次第はじめ配布パンフレットも英語併記、

 私の小・中・高の大先輩、それぞれの同窓会でも役員としてお世話になり、札南高学校林財団では永きにわたり理事長を務め、三代後に現在は私が理事長になっています

 私がまだ幼い頃、南1条の秋山の自宅でパーティがあった時に、当時伊藤組の社長になったばかりの伊藤義郎さまが奥様の寿美子さまとご一緒に出席されて、テーブルの上の「春巻」を見て「ああ、スプリングロールですね!」とおっしゃったのを何故か鮮明に覚えています。アメリカ留学6年間と先日の「つどい」で紹介があり、そんな言葉がすぐに出てくるまさに国際人なんだと、私が強く心に残りました。

 翌日の新聞各紙にも紹介されていました。

 長い間大変お世話になりました、どうか安らかにお眠りください。

伊藤美誠選手@卓球

Posted by 秋山孝二
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 卓球女子の戦いは、昔よりはるかに高速になり、まるで別の競技のようです。先日のパリ・オリンピック日本代表選出を巡っての一連の報道で、私は伊藤美誠選手の言葉に感動しました。

 いわゆる補欠候補を自らの意思で辞退する旨の報道でした。彼女はすでに金・銀・銅メダルを勝ち取っているので補欠としては将来的視点から若い選手を選ぶべきと、彼女の勇気ある発言に私も全く同感で、チャンスはこれからの選手たちに譲るべきだと思うのです。SNSではいろいろな批判もあるようですが、今の日本社会全般に若い世代への場をもっと積極的に作っていくことが肝要かと私は以前から感じていましたので。

https://news.ntv.co.jp/category/sports/85081190265a4d85ae53efa79dcbb28e

~~~~~~~~記事より

 卓球・世界選手権女子団体の決勝で中国と激闘を繰り広げた日本代表選手が26日に帰国。記者会見ではパリ五輪のリザーブメンバーについて、伊藤美誠選手が消極的な姿勢を示す場面が見られました。

 今大会の伊藤選手は2試合に出場したほか、ベンチで早田ひな選手、平野美宇選手、張本美和選手らにアドバイスを送る姿がSNSで“伊藤監督”と呼ばれるなど話題に。

 そのサポートする姿から、伊藤選手のパリ五輪リザーブメンバー選出を願う声もありましたが、伊藤選手は「これから五輪に出場したい選手や五輪で金メダルをとりたい選手がリザーブとなって帯同するべきかなと私自身は思います」と自身の考えを語りました。

 過去の五輪を振り返り「リオ五輪の時は平野(美宇)選手にすごくサポートをしてもらって、初めての五輪でたくさんの先輩方がいる中で同世代がいることが思いっきりできた理由でもあって、その中でメダルを取ることができた。東京五輪では早田(ひな)選手にサポートやアドバイスをたくさんしていただいて、早田選手がいてくれたから絶対に金銀銅をとることができた」と、献身的にサポートした同学年の2人に感謝の思いを伝えた伊藤選手。

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 その上で、「平野選手、早田選手がやってくれてたことを、私自身リザーブは今後将来を背負っていく選手が経験すべきだなと思ってます」と、より若い選手が担うべきだと語りました。

 今回の件に比べて、何とも残念なのは前回の東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会人事です。1964年の時に比べて高齢者がその幹部に名を連ねて、次の時代を担うであろう人材育成に失敗したばかりでなく、その後の不祥事の連続によりレガシィどころか大きな汚点をだけを歴史に残す始末となりました。年寄りがポストをいつまでの占有する今の多くの日本のセクター、これこそ日本の凋落の最大の原因だと私は強く思います、まさに「老害」です。