今年も栃木県益子町のワグナー・ナンドール記念財団の春の展示会が開催されています。先日は取材等もあり宇都宮から益子町に足を運びました。連休中の益子町の春の陶器市も終わり、町内は静かさを取り戻してはいましたが、アートギャラリーは庭園はじめ美しさが一層映えていました。
今回の五画堂特別展は、谷口勇三さん『可能性の陶と平面』、五角堂内だけでなくその前庭にも複数の作品が展示されて、まさに内外の空間全体が展示場となっていました。
* 谷口勇三ーー> Touyusha
今年も栃木県益子町のワグナー・ナンドール記念財団の春の展示会が開催されています。先日は取材等もあり宇都宮から益子町に足を運びました。連休中の益子町の春の陶器市も終わり、町内は静かさを取り戻してはいましたが、アートギャラリーは庭園はじめ美しさが一層映えていました。
今回の五画堂特別展は、谷口勇三さん『可能性の陶と平面』、五角堂内だけでなくその前庭にも複数の作品が展示されて、まさに内外の空間全体が展示場となっていました。
* 谷口勇三ーー> Touyusha
演劇を通じて、もう長いお付き合いの方々と、久しぶりにゆっく居酒屋で最近の北海道の演劇事情についての懇談でした。それぞれの立場からの現況の印象等、興味深いやり取りの時間でした。
斎藤歩亡き後、いろいろな意味で状況は動いている実感、次の世代にそれぞれの集団が移りゆきながら、新たな時代の到来を予感させます。ともすると心配とか課題ばかりを語る傾向にありますが、新しい時代は新しい担い手たちによってまた創り出していくのでしょうね、期待したいです。
この中のお一人、演劇専属カメラマンとして永らく北海道の劇場・劇団を撮り続けている高橋克己さんはこんな風景写真も撮影していました。ここではブログ用に画素を落としているのでその素晴らしさは少しぼやけていますが、送られた原版は本当に感動する美しさでした。
演劇談義と言えば、もう10年近く前からになりますが、イレブンナインの納谷真大さんと小島達子さんとも時々公演の合間に食事をしたりしています。
* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=31437
クリエーターからの現況、プロデューサーからの今の演劇、それぞれ悩みもあれば感動もあり、観客として劇場に足を運んで楽しむだけでなく、演劇の奥深さに益々魅力を感じる昨今です。これからも頑張って欲しいですね!!
先日のメディアアンビシャス例会は、メンバーの先川信一郎さんがジャーナリストとして自ら取材プランを立てて訪問したウクライナ報告、今回は「芸術文化」の視点からの「ウクライナの今」でした。
* メディアアンビシャスーー> 秋山孝二の部屋
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先川信一郎さん:
ジャーナリスト。高知市生まれ。北海道大学工学部応用物理学科卒。北海道新聞社会部、政治部、カイロ、ワシントン、北京支局長、論説委員などを歴任。イラク、シリア、イスラエル、アフリカ各国、中国、北朝鮮、南極、ウクライナなど世界91カ国・地域を取材した。 高知工科大学特任教授を経て札幌市立大学非常勤講師(現在)。メディア・アンビシャス会員。著書に『ロウ管の歌 : ある樺太流刑者の足跡』(道新選書、1987年)など。
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ウクライナ東部のロシアとの最前線に近い現場での取材、事前のメールによる取材希望者への周到なリクエストによる準備、それ故の芸術文化の当事者からの貴重なお話を聞くことができました。
ストリートアートは「空間の奪還!」
詩や文学は「不滅の防衛線!」
「平和とは、攻撃された国が武器を置くことではありません。それは平和ではなく、占領です」、重い言葉ですね。
私が唯一毎日録画で観ている『羽鳥慎一モーニングショー』、先日のテーマ『昭和vs令和~働き方ギャップ』では、高校の遥か後輩の常見陽平くんが専門家として登場、世代間の働き方ギャップについてコメントしていました。コメンテーターの玉川徹さんとのやり取りはSNS等でかなり騒動に、私は出張中だったので、その騒動を見ての後に録画で当時の番組を観たのです。
* これまでの常見陽平くん関連記事ーー> 秋山孝二の部屋
私は常見くんのコメントは的確で全て賛同、このテーマでは冒頭から羽鳥さんご自身が若い世代としてレギュラーの松岡アナへの質問もしており、その流れで常見くんが彼女に直接聞いたのも自然な流れだったと思います。それに対して暗黙のスタジオのルールとでも言わんばかりに玉川さんが彼をネガティブな発言で遮ったのは、ホームで毎日座りマスメディアに携わる者の傲慢さを強く私には感じ取られました。ゲストとして招いておきながらあんな言いぐさはないと、私はいつもは玉川さんの発言に賛同している立場ゆえに大変残念でした。と同時に、番組の一場面だけを切り取ってSNSに溢れる誹謗・中傷の醜さと品格の無さ、見た目の偏見等、こんな状況で露出して語る難しさも感じた次第です。
今回のテーマ『昭和vs令和~働き方ギャップ』、常見陽平くんの解説は実に冷静で的確でしたね、それにいらだつ玉川さんのビヘイビアが今回のテーマでは意識を変えられない世代の悲しさも感じた次第です。今月30日に常見陽平くんの今回の騒動(?!)フォローアップライブが都内で開催されるとの告知、私もリモート参加を登録しました、SNSの低レベルの誹謗・中傷に負けずに頑張って!!!
2023年暮れに東京で試写会があり、そこから地道に全国で自主上映を続けているドキュメンタリー映画『新渡戸の夢』、先日は東京都千代田区で二日間に渡り上映と多彩なゲストを迎えてのアフタートークが開催されました。
* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 2023年、年の瀬を迎えて
私は今回、都合により一日目の冒頭だけしか会場には居られませんでしたが、久しぶりの再会の方、多くの新しくお会いした方々とも上映前にお話ができてよかったです。東京都内にも新渡戸稲造に縁のある場所等が幾つもあることをあらためて知った次第です。
会場では久しぶりの再会、並木さんと野澤監督ともお話ができました。
上映後にアフタートーク予定の台北駐日経済文化代表処の劉夏如さんともご挨拶、当初は副代表の周學佑さんがご参加予定でしたが、ご都合が付かず代わりに劉さんがいらっしゃっていました。周さんとは札幌の新渡戸稲造記念公園の掲示板除幕式の時に、台北駐日経済文化代表処札幌所長でご来賓としてご挨拶を頂きました。先日は周さんからということで私に記念の品を頂きました、札幌での出会いを覚えていらっしゃって嬉しかったですね。
* 2017年 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 除幕式 @ 新渡戸稲造記念公園
会場入り口には台湾駐日本代表処李逸洋所長からも素晴らしいお花が届いていました。お花と当日ポスターを挟んで劉さんと記念写真撮影。私の札幌からのおみやげは『札幌農学校』でした。
* 首頁 - 台北駐日経済文化代表処 Taipei Economic and Cultural Representative Office in Japan

更に今回の主催を担った東京都千代田区の小野なりこ議員他とも記念写真でした。
この他、学校法人大妻学院の屋敷和子理事長、一般社団法人工学院大学校友会の小澤和重会長ともご挨拶させて頂きました。東京においても更に、新渡戸稲造先生の教育者としての足跡を辿ることができます、これからが楽しみですね。
出張が続き、しばらく間が空きましたが、今年の全国セミナーの「最終章」です、以下5枚の写真は経済同友会HPからの引用です。
二日目の冒頭は東北大学今村文彦副学長のご講演,、アカデミックなお立場からの日本における地震災害のプレゼンテーションでした。
引き続いての第三分科会は、実際に災害にあった方々のまさにメディアでも触れられていない生々しい現場の声、被災直後の景色、匂い等でした。
そして、山口明夫代表幹事の総括。
今回のセミナーで中心となった方々の記念撮影、土佐経済同友会の皆さま、お疲れさまでした。
今回は少し時間があったので歩いていると、街なかにはこんな表示が何カ所も!
高知城内の文学館特別展示、こちらは観る時間はありませんでした。
昨年度から私は「経済同友会全国セミナー」の企画委員になっていますが、セミナーに先立って歓迎昼食会が会場隣の「三翠園」で開催されました。
裏には境川、清らかな流れと気持ちの良い微風は、朝の高知城城内と共に素晴らしい日差しと相まって心地よかったです。
午後イチからのセミナー本番、開場入口には高知の地酒の菰樽も多種類陳列されての歓迎です。
今回の登録は1,200名、全国からの経営者で開始前から熱気がムンムン。
一日目は、基調講演として丸山俊一さんによる『幸福と欲望の狭間から考える資本主義の現在地とこれからー過去に学び未来を描く リベラルアーツの底力ー』、引き続きの二つのセッション、第一セッションは『ウェルビーイング社会の実現を目指して』、第二セッションは『企業経営におけるWell-beingの重要性について考える』です。
丸山さんのお話は、アダムスミスからアインシュタインの歴史観と哲学の変遷、高知弁の「ぼっちり」の精神の重要性等について、幸福、欲望、狭間をキーワードとした基本的理念、及び理想と現実を踏まえた企業活動の価値を語られました。
続く第一セッションでは、土佐、福井の経済同友会のこれまでのウェルビーイングに繋がる取り組み、北海道経済同友会の藤田哲也会員は旭川における家具工業協同組合活動を軸とした取り組み等について事例発表でした。
第二セッションは、今時代的にウェルビーイングの受け止め方について、「居場所と舞台の大切さ」、「多様な人材(障がい者、外国人労働者等)の登用の価値、「ダイバーシティをウェルビーイングと読み替える」等、大変腑に落ちるメッセージの数々、今後の組織運営に大いに役立つ内容でした。
第二セッションのパネリストの皆さん
先日、「第38回 全国経済同友会セミナー」が高知県高知市で二日間の予定で開催されました。私はここ20数年各地での全国セミナーに連続して参加していますが、今回の高知での開催は、2010年に続いて二回目、テーマは『幸せの国創りは土佐の山間より~ウェルビーイングな日本を目指して~』です。
* 公益社団法人 経済同友会ーー> 役員紹介|経済同友会

* これまでの関連記事ーー> 秋山孝二の部屋
* 前回の高知大会の記事ーー> 秋山孝二の部屋
私はセミナー開催前の早朝、朝食後に近くの高知城に足を運びましたが、静かな城内、気持ちよい空気でしばし英気を養う時間でした。
ホテルから高知城への通り道、神社境内では置物と見間違う程にジッと止まってコケコッコーと鳴く姿も!!!
これまでの私の限られた時間で観た演劇・映画を通じて、特に印象に残る男性俳優はお二人ですね。
お一人は米倉斉加年さん、映画・テレビではよく観ていましたが、東日本大震災の翌年、2012年9月22日の美唄市民会館を皮切りにした北海道公演、10月31日の江差町文化会館まで全28ヶ所で『海流座北海道公演』と銘打ってのツアーがありました。私は10月の札幌シアターZOO公演で至近距離で観た彼の生の姿、あらためてその存在感に圧倒されると同時に、舞台に賭ける彼の思想に感動しました。
* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 「父歸る」、米倉斉加年の海流座

もう一人は仲代達矢さん、少し前にNHKテレビで彼の生涯をアーカイブスも駆使して伝えていました。若い頃の彼はあまり知りませんでしたが、1960年前後に相次いで公開された『人間の條件』は、6部構成で上演時間9時間31分の大作、当時は途中で挫折して全編を観たのはずっと後でしたが、彼の時代と共に変わりゆく姿は際立った存在感で印象的でした。更に若い世代を育てようと『無名塾』を開塾して後輩達の育成にも情熱を注ぎました。

お二人に共通するのは戦争を挟んでの青少年期を過ごし、根底にある「反戦思想」、戦後の演劇界を独自の存在感で多くの人々に感動を与えたことでしょうか。今、映画・演劇で人気を博している俳優の皆さんには感じられない骨太の「思想」を感じます。戦争が今日ほど身近に迫っている時代はなく、今こそ彼らの「反戦」への思いを遺言として肝に銘じたいものです。
2019年に秋山財団内に開設した『愛生館文庫 - 秋山記念生命科学振興財団』、コロナ禍を経て様々な方がご訪問され、問い合わせも届いています。先日も、デジタルコンテンツを検索してご連絡されてお越しになりました。もう40年近く前に外資系医薬品メーカーで秋山愛生舘ご担当だった方です、懐かしい「愛生舘」の名称に惹かれてとおっしゃっていらっしゃいました、嬉しかったですね。
「愛生舘文庫」関連記事ーー> 「舘」、「館」の文字の違いはありますが、同じです、申し訳ありません!
* 「舘」で検索 秋山孝二の部屋
* 「館」で検索 秋山孝二の部屋
光陰矢の如し、とはよく言いますが、昨今この愛生館文庫を訪れる方と以前の話に花を咲かせていると特にそれを感じます。若い世代との会話では「また昔話か!」と言われそうで臆病になっている自分がいるのに比べて、当時を共有しているほぼ同年配の方との場合は、まさに「気持ちよく」昔話を共有できる、そんな気がします。と同時によくぞこの『愛生館文庫』に足を運んで頂いたことに感謝の気持ちでいっぱいになります。DXの時代、情報発信は一つのリアルな空間としての拠点は必要ですが、デジタルコンテンツを充実することの重要性も再確認にする昨今です、無限の時間・空間に情報が拡がりますから。
4月8日は北海道立高校の入学式が全道的に行われました。私は学校林財団の理事長、来賓として今年も全日制、定時制の両方の入学式に出席、新入生の門出を祝しました。私自身の人生を振り返ると、この新たな環境を迎える4月は不安もあったりで緊張も続き、あまりいい思い出はないですが。
* 入学式関連記事ーー> 秋山孝二の部屋
控室の校長室には華道部の生け花と文部科学大臣からの六華同窓会の優れた『キャリア教育実践』として表彰状も飾られていました。
生徒玄関正面の柱には何と秋山財団の助成事業公募のポスターも貼られていました。
それぞれ新しい学びの環境で伸び伸び育っていって欲しいですね、皆さん頑張って!!!
ドナルド・トランプが大統領に就任して、これまでの私自身のアメリカ像が音を立てて崩れていくのを感じ、憤りを越えて悲しくなってきます。昨今のイラン侵攻でも彼が発するこれほど品の無いメッセージの連続は、アメリカ大統領という立場としては信じられない無教養・見識の無さ、それを止めることが出来ない今のアメリカの政権と議会は驚くほどの無力を露呈していて言葉もありません。勝手に自ら攻撃を仕掛けて、勝手に停戦の条件を提示する、厚顔無恥も甚だしい。
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1970年代初頭、私は19歳の時に、横浜からアメリカの貨客船でハワイ経由サンフランシスコに行ったことは以前に何回も書いています。その後、グレイハウンドバスでアメリカ南部を除いて3か月間、カナダを含めて北アメリカ大陸を往復しました。当時日本は、「エコノミックアニマル」と揶揄されながらもカメラ、ラジオ等の製品を輸出して大いにアメリカで人気を得ていた時期で、やがてバブル期を迎えることになります。私は戦後教育を受けた最初の世代、テレビでも「パパは何でも知っている」、「アイ・ラブ・ルーシー」、「マイク・ネルソン」等、アメリカの日々の暮らしの豊かさとゆとりに大いに憧れていたものです。そして、実際にアメリカ本土に到着してそれぞれの町をバスで走り、滞在して、数多くのアメリカ人と親しく話をしながら、ベトナム戦争中にもかかわらず、食を筆頭とした豊かさと明るさを感じていました。
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その後の私の人生でも出会ったアメリカ人は、皆さんリベラルな思想で私の当初のイメージを更に豊かにしてくれました。そして今も、その中の数人はSNSを通じて友人であり、それぞれ人生の紆余曲折はありながらも変わらぬ関係を続けています。
ところが、トランプが表舞台に登場してから、私の友人たちを通じてイメージしていたアメリカのエスタブリッシュメントと比べて、トランプを取り巻く連中の人相の悪いことと言ったら表現のやり様がない程です、どいつもこいつも!思えば1980年代に医薬品関連でニューヨークを訪問した時に、例のトランプタワーの前を通り過ぎましたが、金色のキンキラキンの成金っぽいビルに、私は強い嫌悪感を抱いたことを今も忘れることはありません。当時、不動産業のドナルド・トランプの企業が倒産したというニュースも聞いていました。その当人がアメリカの大統領に、それも二度もということに先ずは驚いて、続いてアメリカの民主主義への失望になりました。このような人物を政治の世界で支持する一群がいて大統領に祭り上げるというアメリカ社会にですね。
同時に、私は日本の政権、メディアの姿勢にも失望するのです。先月の高市首相のアメリカ訪問時の品の無い、気持ち悪い程のはしゃぎぶりは一国の指導者としての品位に欠ける姿であり、昨今のマスメディア報道はアメリカからの情報に基づくニュースが多く不愉快です。
こんなアメリカは一体いつまで続くのでしょうか、そしてトランプ後のアメリカはきっちり修復できるのかどうか、連日のイラン報道を否が応でも目にしながら、毎日憂鬱な気分で過ごしています。ただ、以前からの私のアメリカの友人・知人たちとの信頼関係は、揺るぐことなく双方で続ける確信はありますが、いつか振り返る時がきたら、私はここに何と書くのか、今の私には見当が付きません。
この所、私のブログではNHKテレビからの記事が続きますが、今回のカーティス・ルメイに関する「映像の世紀:バタフライエフェクト」シリーズ番組も深く歴史の繋がりを理解するのに学びとなりました。何回も書きますが、昨今のNHKは、ニュースは全くミゼラブルですが、ドキュメンタリー・歴史番組はその豊富なアーカイブスを活用して深い番組が多いと思います。
* 詳細はこの方のブログにーー> NHK【映像の世紀バタフライエフェクト】カーティス・ルメイとは何者か 東京大空襲の指揮官と「力による平和」の思想 将軍ルメイ “悪魔”と呼ばれた男|2026年3月9日★ - 気になるNHK
カーティス・ルメイの名前について私は、昭和20年の東京大空襲等の司令官として、にもかかわらず、戦後、日本の最高位の叙勲を得た人物として認識はしていました。今回は昭和20年の後も、アメリカの軍事戦略の中枢に居続けた事実を知り、アメリカという国の闇を感じた次第です。
アメリカ空軍を世界最強へ押し上げたカーティス・ルメイは、「皆殺しのルメイ」「鉄の尻」「悪魔」、数々の異名を戴きながらしぶとく永年君臨した軍人です。太平洋戦争では日本の都市への無差別爆撃で26万の命を奪い、戦後、朝鮮戦争やキューバ危機でも彼は核兵器の使用を強硬に主張しました。徹底的な破壊で、敵の戦意を奪い、一気に決着を目指すルメイの思想は、今もアメリカ軍の軍事作戦の根幹です。この番組では「力による平和」を掲げた将軍カーティス・ルメイの生涯を様々な歴史と絡めて紹介していました。
ハリウッド映画でプロパガンダ関連作品で出演したジェームス・スチュワートも、空軍の所属だったようです。
また、ケネディ政権でもアメリカ空軍参謀総長という重責を担って、キューバ危機では核兵器使用を主張したとか。ケネディを慕っていた私としては少々衝撃でした。
更に、ケネディ大統領時代の第8代国防長官のロバート・マクナマラも、一時ルメイの下で空軍に所属していたとのこと、ただ、統計学的アプローチから戦略を立案する視点からは、ルメイとは相容れない立場だったようです。政権内では立場が逆転したということなのでしょうね。
戦後、日本政府は、何とそのルメイに「勲一等旭日大綬章」を授けているのです。
アメリカの国防戦略の闇は、こうやって歴史を振り返ると、日米関係の政治の闇とも言えるのですね。
NHK総合TVの朝ドラ『虎に翼』は印象深い番組でしたが、その「スピンオフ」と銘打っての先日の番組もなかなか深いものでした。こういった試みは大変有難いですね、注目していた私にとっては。
* これまでの関連記事ーー> 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 注目、脚本『虎に翼』!
今回は主役の寅子ではなく土居志央梨が演じる「山田よね」に焦点を当ててのスピンオフドラマです。よねは女性の社会進出に熱い信念を持っており、やる気のある女性ですが誰とも群れたがらないという役柄で、のんきに見える寅子には強く当たっていました。東京大空襲後には「山田轟法律事務所」を立ち上げ、「原爆裁判」などを担当しました。この番組では、本作品では出てこなかったサイドストーリーに焦点を当てて、より彼女の意思を浮き彫りにしていたように思いました。
* 土居志央梨のプロフィール・経歴まとめ|年齢・身長・代表作一覧と演技力を徹底解説【2026年最新】 | ゆずいろ日和
そして、その一環としてのこの壁の日本国憲法の一文、更に強いインパクトを与えていました。
NHKの「新プロジェクトX」で、先日、東日本大震災時から以降のFMいわきの放送を紹介していました、『命をつないだラジオ』です。
* NHKの新プロジェクトX 14日にFMいわきの震災報道取り上げる | 株式会社いわき民報社
* https://nhk.shigeyuki.net/?p=20649
自らも被災したにも関わらず、地元に残って放送を続けた方々の紹介でした。放送局の職員はそれぞれの判断で避難する人、残って放送を続ける人、個人の意思を尊重しての行動、修羅場を潜り抜けた方々の勇気には脱帽です!
NHKスペシャル『それからの、風の電話』は感動的でした。岩手県大槌町に始まったプロジェクト、時が経ってますますその価値は上がってきています。
* Bing 動画
最初は大槌町に暮らす佐々木格いたるさんが、病気で亡くなったいとこに話しかけたいと、震災の数か月前に高台にある私有地の庭に電話ボックスとダイヤル式の黒電話を設置したのが始まりだったそうです。震災後、線は繋がっていませんが、近親者を失った多くの人たちから「使ってみたい」との声が寄せられ、庭を開放したことで、広く知られるようになりました。
今、世界各国にも設けられているようです。
4年ぶりの名古屋は、インバウンドの観光客はじめ大いに賑わっていました。
* これまでの名古屋関連記事ーー> 秋山孝二の部屋
夕食は名古屋で頑張っている方との会食『京料理』です。北海道の人間からみると盛り付けはじめすべてがオシャレと言うか上品と言うか、コンパクトな料理の数々で楽しいひと時でした。あっという間に日本酒四合瓶が空になり、その後は焼酎と続きました。
翌日は名古屋駅でしばしのカフェで、今、こんな生シュークリームがあるのですね、『金の鯱ほこ?!』、『シャチボン』は2000年に発売後、一度中止となり、昨年からリニューアルで再デビューとなったようです。
2000年の初代『シャチボン』から進化しての復活デビューとか!
* 名古屋スイーツ「シャチボン」が復活! デビュー時からの進化を検証(大竹敏之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
初代はこちら、確かに先日のは進化していますね!!
3月は年度末なので、それぞれの団体は次年度に向けた計画策定等で理事会ほかの集まりが集中しています。
先日は栃木県益子町での(公財)ワグナー・ナンドール記念財団の理事会、私は理事長を務めているので、前日から宇都宮・益子町に足を運びました。財団事務棟玄関前に凛と建つ早朝の聖徳太子像、財団に向かう上り坂では木々はまだ葉を付けることなく準備中といったところでしょうか。今年も4月15日から一か月間の春季展、10月15日から一か月間の秋季展が楽しみです。
一方、宇都宮市内では、再開発が進む中、歴史的建造物的な商家もまだ残っていたり。
更に栃木県と言えばイチゴ王国として超有名ですが、この『スカイベリー』はまた特大です。キャッチフレーズは「大きい、美しい、美味しい三ツ星いちご。ジューシーで上質な味わい。自分へのごほうびや、大切な人への贈りものにぴったりな“ハレの日”いちごです。」