祝!復帰、土田英順さん!!!

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 新春を飾るおめでたいお話、昨年病で入院・手術、体調を崩されていたチェリスト・土田英順さんの88歳での復帰・チャリティコンサートが札幌のキタラ小ホールで開催され、お元気な姿と共に渾身の演奏でした。今回のチケットは、娘が私たち夫婦へのお年玉と称して誘ってくれました。

<土田英順さん関連記事>

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » TPS、サハリンで初公演!

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 斎藤歩、受賞祝賀パーティー!!

 伴奏は今は閉店したラクラの店主で永年英順さんとコンサートツアーで伴奏をつとめている鳥居はゆきさんでした。

 アンコールで彼女が歌った竹内まりやの『いのちの歌』、伴奏の英順さんのチェロもよかったですね。先ずは英順さんの復帰を心からお祝い致します、これからもご活躍を!!

* Bing 動画

歩の『大千穐楽』、私の備忘録!

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 今年6月に亡くなった(公財)北海道演劇財団の前理事長斎藤歩のお別れの会は、多くの皆さまのご参加で終了しましたが、それとは別に『歩さんの大千穐楽』と銘打っての集まりがありました、私は世話人の一人として諸事情でSNSでは発信を控えていましたが、私自身の備忘録としてこのブログにアップするのをお許し下さいね。

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 斎藤歩に感謝、そして「送る会」!

 この方たちも東京からお越し頂きました、柄本さんはピンクの出で立ち、江口さんは殊のほか背が高かったです。

 当日は300人を越えるゆかりの方々がご出席頂きましたが、その他にも「私も出たかった」とおっしゃる歩ファンも数多くいらっしゃって、会場のスペースに限りがあり、お招きすることが出来ずに大変失礼したことをお詫び致します。それにしても近来まれにみる濃密な送るお言葉の数々と舞台上での追悼パフォーマンス、あらためて斎藤歩の存在の大きさと功績を再確認した次第です。

斎藤歩に感謝、そして「送る会」!

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 今年6月に亡くなった(公財)北海道演劇財団の前理事長の斎藤歩を送る展示と作品動画が、札幌のシアターZOOで3日間開催されました。1000人を越える方々のご来場で彼の大きな功績をあらためて心に刻みました。

* 斎藤歩ーー> 秋山孝二の部屋

* 斉藤歩ーー> 秋山孝二の部屋

* 斎藤歩追悼「歩さんお別れの会」 | 北海道演劇財団

斎藤歩追悼「歩さんお別れの会」

 札幌は折からの雪景色、にもかかわらず連日たくさんの方々が訪れていました。

札幌は雪模様

札幌は雪模様

 シアターZOOの稽古場では思い出の公演の品々、ZOOでは3作品の録画が上映されていずれの回も満席だったようです。上映後のトークショウではこれまでの関わりのあった方々が登壇して、それぞれの「歩」像を面白く語っていました。

「西線11条のアリア」セットで!!

「西線11条のアリア」セットで!!

 そして若かりし頃のこんな展示も!!

札幌演劇シーズン 2025

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 「札幌演劇シーズン2025(札幌演劇シーズン」は、いよいよラストの週を迎えています、ここまで大盛況、多彩な演目にそれぞれの感想も様々で大変興味深い今年の状況です。今年からプログラムディレクターが以前の斎藤歩から小島達子へと若返り、シーズンも夏場に集約してバージョンアップです。

* ゲキカン 札幌演劇シーズン

 私もこれまで全てを観劇し、あと残すところは最後の『HONOR~守り続けた痛みと共に』だけとなりました。ジョブキタ北八劇場で公演した『アフタートーク』も複数回観劇し、最後は二階席からのいつもとは違った景色で楽しみました。

 コロナ禍を経て、今年6月に亡くなった斎藤歩の後の札幌・北海道の演劇界、ポスト・歩時代を切り開く次の世代も活発な公演を続けて欲しいものです、今後に期待しましょうね。

観劇後の懇親会も盛況!

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 ジョブキタ北八劇場で『病は気から』を観劇した後、今回は4年前に終了した『北を語る会』の元メンバーたちが集まってそれぞれこの舞台の感想他を語り合い、大いに盛り上がりました。

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 「北八劇場」一周年!!

* 「北を語る会」関連記事ーー> 秋山孝二の部屋

 懐かしいお顔の面々、皆さんは千秋楽のこの日が初めてのこの作品の観劇、それでもこれまでの演劇鑑賞の経験を踏まえて、大変深い感想を多く聴かせて頂き、北八劇場関係者にも伝えたいと思いました。例えば、シンプルな舞台装置の中でストーリーと俳優たちの演技だけで2時間の時間・空間を楽しませるその姿への称賛とか、俳優たちの溢れる熱演からエネルギーを貰ったとかですね。

 その中で特に印象に残ったのは北海道大学の教授だった高村泰雄先生のお言葉、この日95歳のお誕生日を迎えられて皆さんでお祝いをしましたが、先日亡くなった斎藤歩を偲ぶ中で、学生時代の斎藤歩の青テントのエピソードには感動しました、キャンパス内に無許可でテントを張って演劇活動をしていた歩たちを排除しようとした大学側に対して、表現の自由から彼らを擁護した数少ない大学関係者だったことを、絞り出すようなお言葉で語られました。

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 旅立ったお二人!

絞り出す声で語る高村先生

絞り出す声で語る高村先生

 久しぶりにお会いした先輩たち、最初は多少お歳を取られた気がしていましたが、飲むほどに酔うほどにさすがに錚々たる経歴の皆さん、持論を含めて深い観劇の感想等、傾聴に値するお言葉の数々でした。リアルな集まり、やっぱり大切ですね、また近いうちにお会いしたい皆さんでした。

旅立ったお二人!

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 一緒に仕事をしてきて自分より若い方が旅立つのは、心にポッカリ穴が開いた感じで、なかなか受け入れるのに時間がかかります。
 演劇界、とりわけ北海道に多大な足跡とレガシーを築いた斎藤歩が6月11日にご自宅で静かにを息を引き取りました。私が(公財)北海道演劇財団理事長の時に当時の田淵専務理事と、彼を北海道に呼び戻した張本人、一緒に持続可能な財団運営を目指して共に尽力した言わば戦友の気持ちですが、多くの苦労を掛けてしまった懺悔の気持ちもあるのが正直な心境です。

* これまでの斎藤歩関連記事ーー> 秋山孝二の部屋

 亡くなられた当日、眠るように横たわるお姿を拝むことはできました。葬儀は家族葬で営まれて、私は外せない出張があり参列できませんでしたが、ご家族以外にも多くの方々がお別れに訪れたようです。

 私が好きな最近の彼の写真、『ひかりごけ』公演での船長の舞台です。

斎藤歩

 歩さん、これまでの演劇界へのご貢献に心から感謝致します、どうか安らかにお眠りください、

 もうお一人の旅立ちは、(公財)ワグナーナンドール記念財団の事務局長の小方良子さんの急逝です。4月28日、折からの春の展示会の最中、出勤予定の時刻になってもギャラリーに現れないので不審に思って関係者がご自宅に行ったところ、虚血性心疾患でお亡くなりになっていました。突然の訃報を受けて、私はしばし茫然、直前までSNSでメールのやり取りもしていたので。ご主人は出張中で急遽益子に戻り、海外勤務の娘さんご家族も駆け付けて、家族葬で見送られました。

* これまでのワグナーナンドール財団関連記事ーー> 秋山孝二の部屋

 在りし日の小方良子さん、FMラジオスタジオにて(座っている小方さん)

 20年の財団へのご尽力、まさに基盤を支えてくれたその業績に心から感謝致します、以下、私のHPでのご挨拶を添付します。

< 訃報 >
謹んで当財団をご支援して頂いてる皆様にご報告申し上げます。
これまで20年あまり、皆さまにお世話になり当財団の事務を担っていた小方良子が、2025(令和7)年4月28日午後6時頃に虚血性心疾患で急逝しました。突然の報に関係者はにわかには受け入れ難く、対応に追われて皆様へのご連絡が遅れた事を深くお詫び申し上げます。葬儀は家族葬でごく内輪にてお済ませとご親族から連絡を受けております。今年度「春の展示会」の最中の悲報でしたが、私たちは当初予定通り5月15日迄開催して多くのお客様にお越し頂き、滞りなく終了しました。
小方良子は和久奈ちよと共に、益子のアートギャラリーの運営に献身的に尽力し、展示会での応対をはじめ、作品・建築物・庭園等の日々のメインテナンスを担っている方々とのコミュニケーション、栃木県庁担当部署への報告、理事会・評議員会資料作成等、事務全般をこの間担って、当財団の活動の基盤を構築してくれました。2021(令和3)年10月にちよが亡くなった後は、まさに孤軍奮闘で新たな当財団の方向性を探りながら仕事に向き合っていました。
私とも頻繁に意見交換を行って、ちよ亡き後のギャラリーの展開を語り合ったり、地元益子町の方々との更なる関係構築、栃木県を芸術の視点から情報発信するための方策についてもアイディアを交換したりして、ギャラリーの将来像を明るい眼差しで思い描いていました。
今、在りし日の姿を顧みると、小方良子は日本航空国際線CAの誇りを胸に、いつも仕事に向き合っていたような気がします。そして、若い後進を育てる途上での今回の突然の旅立ちは、どこか心残りだったかもしれません。
残された今を預かる私を含めた財団関係者は、そんなギャラリーへの熱い思いをしっかり受け継ぎ、これからのこの美術館の更なる発展に尽力することをお誓い申し上げて、ご報告に代えさせて頂きます。
今後とも、皆さま方に喜んで頂ける「ワグナー・ナンドール アートギャラリー」を目指して参ります、どうか宜しくお願い申し上げます。

令和7年5月19日
公益財団法人ワグナー・ナンドール記念財団
理事長 秋山 孝二

『蒙古が襲来』@ 札幌公演!

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 東京サンシャインボーイズ 復活公演『蒙古が襲来(https://stage.parco.jp/program/mouko/』、先日の札幌公演も大盛況で終了しました。

パルコ・プロデュース2025 東京サンシャインボーイズ 復活公演 蒙古が襲来

 「『30年の充電期間』を経て三谷幸喜主宰のあの劇団が待望の復活!2025年2月~5月 全国10都市で上演!」との事前のメッセージで東京を振り出しに全国ツアーを行い、札幌の後は大阪ほか今月末の沖縄で千秋楽を迎えます。今回私はたまたま静岡出張とのタイミングが合って初日の東京公演を観劇、先日は札幌でまた観劇の機会がありました。札幌での公演の方が劇場全体の盛り上がりは大きく、お客さんの反応も上々で嬉しかったです。

東京サンシャインボーイズ 復活公演 蒙古が襲来

 特に出演の西田薫さんは現在こちらに住んでご活躍の俳優、当日は闘病中の夫・斎藤歩さんも劇場に駆け付けて、終演後にはキャストの皆さんと貴重な記念撮影も実現しました。皆さんの素敵な笑顔が素晴らしいですね。

 皆さん、ベテランの俳優さんばかり、三谷幸喜さん独特の小ネタで笑いを誘ったり、切れのある演技でプロフェッショナルを感じました。終演後の場内アナウンスでは、次回は80年後(?!)の再会を目指すとか!!

斎藤歩、道新文化賞!

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 (公財)北海道演劇財団の斎藤歩理事長が、この度、第78回北海道新聞文化賞を受賞しました。先日は、新しく移転新築した道新本社ビルで贈呈式があり、副理事長の私もお祝いの場に同席しました、嬉しかったですね。

< 北海道新聞文化賞 > https://kk.hokkaido-np.co.jp/koken/doshin_bunka/

* 「社会」は社会文化賞、「科学」は科学技術賞、「産業」は産業経済賞の略。

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第78回受賞者

【社会】
斎藤歩=北海道で演劇の振興・発展に長年尽力

法人概要 | 北海道演劇財団

【学術】
坪田敏男=ヒグマの繁殖と生理・生態に関する研究

獣医学研究院 坪田敏男教授が北海道新聞社文化賞を受賞 | 獣医学 | リサーチタイムズ

【経済】
上川大雪酒造株式会社=道産日本酒のブランド化と地域創生を追求

トップページ - 上川大雪酒造株式会社上川大雪酒造株式会社

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 北海道大学の坪田敏男先生は、秋山財団の研究助成の受賞者でもあり、上川大雪酒造の塚原敏夫社長は北海道経済同友会でもご一緒です。

左端は宮口道新社長と受賞者

左端は宮口道新社長と受賞者

 贈呈式終了後に、陪席した演劇財団関係者と記念撮影。

右端は西田薫さん、左端は演劇財団田淵元常務理事

右端は西田薫さん、左端は演劇財団田淵元常務理事

 がんと闘いながら公演を続けている斎藤歩は、舞台上が一番の治療薬のよう、先日の『民衆の敵(秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 『民衆の敵』@ ZOOサロン』以降、つい先日12月1日には、十勝の幕別町で『カフカ経由行き(秋山孝二の部屋 » Blog Archive » コラボ演劇、沢則行さん&歩!』公演でも舞台に立ち、満席で大盛況だったようです。

* これまでの斎藤歩関係記事ーー> 秋山孝二の部屋

『民衆の敵』@ ZOOサロン

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 ジョブキタ北八劇場での公演『民衆の敵(https://kita8theater.com/stage-schedule/2024minsyu/』は、「TGR札幌劇場祭2024参加作品、札幌座第62回公演」です。

民衆の敵

 ノルウェーの文豪・イプセンが1882年に書いた大作「民衆の敵」、圧倒的多数の民意が一つの正義を圧し潰す物語。世論に抗い、多数派を否定し、科学的事実に基づき、独り闘う医師の姿を滑稽なまでに誇張して描いたこの作品を、斎藤歩の新演出と音楽、イデビアン・クルーの井手茂太を振付に迎え、ジョブキタ北八劇場で上演します。

* 民衆の敵 | 北海道演劇財団 (h-paf.ne.jp)

 先日の「札幌座サロンの会」では、以下のキャストのうち明逸人さん以外が参加されての作品紹介。

* 秋山孝二の部屋 (akiyama-foundation.org)

<キャスト>

泉陽二笠木誠(T Factory)磯貝圭子(札幌座)宮島健(オフィスコットーネ)横尾寛(ヨコオ制作所)明逸人(ELEVEN NINES)熊木志保(札幌座)斎藤歩(札幌座)

出演者の皆さん

出演者の皆さん

大勢の参加者!!

大勢の参加者!!

 斎藤歩としては、北海道の地でいわゆる重厚な作品を上演したいと、これまでシェークスピア、カフカ、ベケット等。

<ゴドーを待ちながら>

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » ゴドーを語る @ ZOOサロン  (akiyama-foundation.org)

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 大盛況、演劇『ゴドーを待ちながら』! (akiyama-foundation.org)

<虹と雪、慟哭のカッコウ>

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 『虹と雪、慟哭のカッコウ』(上) (akiyama-foundation.org)

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 『虹と雪、慟哭のカッコウ』(中) (akiyama-foundation.org)

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 『虹と雪、慟哭のカッコウ』(下) (akiyama-foundation.org)

<北緯43°のリア>

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 札幌演劇シーズン 2021冬(5 終) (akiyama-foundation.org)

 11月公演が楽しみです、北八劇場の新たなジャンルとしても!!

斎藤歩、受賞祝賀パーティー!!

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 (公財)北海道演劇財団の斎藤歩理事長が昨年『札幌芸術賞』を受賞したことは私のブログでもご紹介しましたが、昨日は私も含めた有志が世話人となって「祝う会」を開催し、120名を越える参加者で大いに盛り上がりました。会場にはテレビ局のカメラが3台も入り、今後何らかの番組企画があるようで楽しみです。

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 祝、歩さん、札幌芸術賞受賞!! (akiyama-foundation.org)

 冒頭の祝辞として私がご挨拶をしました。普段は舞台に上がっている方々ばかりを前に挨拶するのもなかなかの緊張感、それでも私なりのメッセージを短い言葉に詰めたつもりです。

~~~~~~~~~~

1)「偲ぶ会」ではなく「祝う会」ですよ、いや、「お祝いライブ・ディナーショー」というべき今日の参加者の顔ぶれ!

2)この数年のコロナ禍 (公財)北海道演劇財団理事長としての斎藤歩の業績 

~~~~「不要不急ではなく『インフラ』だ!」の信念で公演を続けた演劇人としての矜持

~~~~先だって作成の「コロナ禍における演劇公演ガイドライン」ー>全国のスタンダードに

3)沢則行さんとの直近の公演『カフカ経由シスカ行き』で「まるで閉店セールだ」

~~~~~真に受けるな:稲毛の潮干狩り、ある団体の理事長の「オレの遺言を聞け!」

4)是非、作品を『困ったがんサバイバー!』―今はその取材中なのではないか?!

5)「『札幌芸術賞』を受賞した斎藤歩がすごい」ではなく、斎藤歩が受賞したから『札幌芸術賞』が益々輝く、私はそう思う。

 斎藤歩さんからは最後にご参加の皆さんの紹介と感謝のお言葉。

 俳優の柄本明さんほか多くの方々からビデオメッセージも!

俳優の柄本明さんもお祝いメッセージa

俳優の柄本明さんもお祝いメッセージ

 お祝いのアトラクション、まずはあしり座の人形浄瑠璃『三番叟』、素晴らしいパフォーマンスでした。

 続いては歌・廣田直美さんとギター・山木将平さん、『見上げてごらん夜空の星を』、斎藤歩も一緒に!

 祝辞はチェリストの土田英順さん、斎藤歩作の芝居にも演奏だけでなく役者としても大活躍でした。

 本当に多くの関係者・クリエーターの方々、昔懐かしいお顔もたくさん、素晴らしい雰囲気の会は大いに盛り上がりました。それにしても斎藤歩のこれまでの功績は実に大なるものがあることをあらためて実感した2時間少々でした。

 斎藤歩、おめでとう!!!!

札幌の演劇、今とこれから!

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 『seek | 札幌で演劇に関わる人のためのサイト (sapporoseek.art)』主催の札幌で演劇に関わる各世代を繋ぐプロジェクト、そのシリーズの一環で先ずは今年1月5日に続いて([1/5・1/16開催]札幌演劇いまとこれから01 シンポジウム「札幌の演劇史」 | seek (sapporoseek.art))、今回の対談が企画されました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~HPより

札幌舞台芸術制作協議会(SEEK)について

 「演劇」という狭い世界の話ではありますが、「演劇が盛んな地方都市は?」と問われれば、日本で演劇に関わる多くの人が「札幌」と答えるに違いありません。これまで不断の努力で「札幌スタイル」とも呼べる⺠間主導の演劇創造環境づくりを実現してきた先輩方には感謝してもしきれません。

 これから先、この環境を守り、より良い状態で後の世代へ繋いでいくために、次の世代として手を取り合い、課題解決に取り組むべく新たな団体を立ち上げました。感染症の流行という予想しえなかった事態で打撃を受けているように、これから先も思いもよらない危機が訪れる可能性は否定できません。その時に柔軟に対応していけるように、日常的な情報交換と問題意識の共有ができるチームでありたいと考えています。

参加者(2023年8月現在)

小室明子(ラボチ)
小島達子(株式会社tatt/ELEVEN NINES)
笠島麻衣(北八劇場/一般財団法人田中記念劇場財団事務局長)
佐久間泉真(弦巻楽団/札幌演劇情報サイトd-SAP 編集長)
鶴岡ゆりか(テアトロエクスプレス有限会社/演劇専用小劇場BLOCH)
清水友陽(公益財団法人北海道演劇財団芸術監督)
尾崎要(アクトコール株式会社)
太田真介(NPO法人コンカリーニョ)

~~~~~~~~~~~~~~

 劇場のロビーには札幌演劇シーズン (s-e-season.com)』の初回から今回までのパンフが展示されていました。それら全てを観てきた私にとっても感慨深いものがあります。

 そして劇場内では世代を越えたトークセッションも。演劇シーズンプログラムディレクターの斎藤歩さんとNPO法人コンカリーニョ/札幌演劇シーズン実行委員会事務局の太田真介さんの対談。これまでを振り返り、冷静な総括、そして今後の展望について、これまでの実績、課題を踏まえた興味深いやり取りでした。

コラボ演劇、沢則行さん&歩!

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 チェコのプラハ在住の人形劇師・沢則行さんと札幌座の斎藤歩とのコラボ演劇、昨年から構想を練っていた作品が、札幌で公演されて連日満員御礼の大盛況で終了、東京はじめ道外からもたくさんのファンが訪れていました、有難いですね。

* http://www.h-paf.ne.jp/program/231201kafkasisca/

 演出家・斎藤歩からのメッセージ冒頭には:

 この作品のタイトルにある「カフカ」とは、あの有名なフランツ・カフカのことではなく、礼文島にある「香深(かふか)」という港町のこと。「シスカ」とは、現在のサハリン、旧樺太にあった「敷香(しすか)」のことで、現在はポロナイスクという名の港町のことです。

とあります。斎藤歩は「ユジノサハリンスク(旧豊原)で公演した時、私がたまたま買った小さな木の人形が、そのウィルタの人たちが彫った『セワポロロ』であったということに驚きました。」と語っています。そんな経緯から今回のような芝居に仕上げる彼の想像力も素晴らしいものでした。演じるお二人の楽しそうな姿にこちらもホッコリです。

 沢則行さんといえば2017年夏の札幌でも、昼は北三条前をパレード、夜はこぐま座前での『中島公園夏物語』!

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=31093

 先日、公演千秋楽後の打ち上げでもこんな感じで!!歩さんの「札幌芸術賞受賞お祝い」記念ケーキ入刀!!!

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=47979

 金沢碧さんも打ち上げにご参加、至近距離でお話もできました。

祝、歩さん、札幌芸術賞受賞!!

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 (公財)北海道演劇財団の斎藤歩理事長が今年度の『札幌芸術賞』を受賞し、先日、その贈呈式があり副理事長の私も出席しました、嬉しかったですね。

* https://www.city.sapporo.jp/shimin/bunka/geijutsu/geijutsu.html

~~~~~~札幌市HPより

~受賞の理由~

 札幌を代表する劇団、札幌座を中心として俳優、脚本家、演出家など様々な形で札幌の演劇界を牽引し、精力的に活動している。また、札幌を基盤としながら、北海道演劇財団理事長として全道の演劇活動の活性化に貢献している。さらに、地元に根差した身近な演劇活動を展開しながら、小中学校等に出向いて演劇を用いたワークショップを行うなど、教育活動にも尽力している。その活動は北海道、全国にも広がり、札幌の演劇界の中心的な存在として本市の文化芸術の振興に大きく貢献している

~~~~~~~

 演劇財団関係者も歩さんと一緒に記念撮影。

 さらに当日参加した関係者でも記念撮影、撮影者は専務理事の木村典子さんです。

 歩さんは、27年前に『札幌文化奨励賞』を受賞していて、今回の受賞ももっと頑張れとの励ましの賞として受け止めているとの言葉もありました。病と闘いながらのこの間の公演にも役者としての熱い魂を感じる昨今です。東京で活躍していた彼を札幌に呼び戻した私としても、大いに責任を感じているので、今回の受賞の喜びはひとしおでした。

 あらためて、歩さん、おめでとう!!

『ひかりごけ』公演 @ 中標津&江別

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 イレブンナイン道内公演ツアー『ひかりごけ』、富良野に続き、道東の中標津、札幌近郊の江別を盛況で終えたようです。中標津は行けませんでしたが、富良野に続き先日は江別公演にも足を運びました。

* 富良野公演の様子ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=47408

 中標津の劇場は二階席を含めての大劇場、札幌のシアターZOOとはまた違った「洞窟」の雰囲気だったのでしょうね。近隣の高校生が参加の学校公演を含めて両日満席のお客さま、劇中に登場する羅臼町教育委員会の方々もいらっしゃったりで芝居の臨場感をどう受け止められたのか、大変お褒めのお言葉と聞いていますが。

 劇団関係者ばかりでなく、地元中標津町のホール関係者の皆さまにも大変ご尽力頂いたとか、有難いお話ですね。

 一方江別公演は私も観劇しましたが、たくさんのお客さんがご来場でした。

 終演後のカーテンコールで、公演途中で体調が悪くなられた方がいらっしゃって救急車を呼んだらしいのですが、すぐに回復されて大事に至らなかったようです、私を含めて客席の殆ど気が付かない程、係の方々が手際よくことを運んで公演は中断することなく終えました。

 また、この公演には、一連のライブアートツアープロジェクトで取り上げた栗山町の小林酒造の皆さま、町役場の長さん他の方々もお越し頂いたようです、私は残念ながらご挨拶できませんでしたが。中標津でも江別でも、コロナ禍で公演を続けてきた斎藤歩さん、イレブンナインの皆さんの努力が、芝居を通じて地域を繋ぎ、人を繋ぎ、素晴らしい財産を北海道の地に創ってきていますね。

* 栗山町関係の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=45809

* 栗山町ライブアートツアーーー> https://www.google.com/search?q=%E6%A0%97%E5%B1%B1%E7%94%BA%E3%80%81youtube%E3%80%81%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3

 今回の道内ツアー、残すところ11月の北見公演のみとなりました、道東での公演はまた大きな反響を呼ぶでしょうね、頑張って!!!

『ひかりごけ』公演 @ 富良野

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 劇団イレブンナイン『ひかりごけ』公演の道内ツアー、先ずは富良野演劇工場(https://www.furano.ne.jp/engeki/)からスタートでした。

* これまでの関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%81%B2%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%94%E3%81%91

 少し早めに高速バスで富良野に到着、『支那虎(https://place.line.me/businesses/33679768/menus)』で人気のラーメン二種類(支那そば、こげ塩)をそれぞれ食べきりました、ラーメンを二人前食べたのは数十年ぶりかも。

 ホテルにチェックインして窓から外を見ると見事な虹がくっきりと見えるではありませんか、まるで公演を歓迎するかのように!

 久しぶりの富良野演劇工場、いつ来ても濃い演劇ファンが集まる聖地のような雰囲気です。

* これまでの富良野関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%AF%8C%E8%89%AF%E9%87%8E

 富良野公演は2日間2ステージでしたが、昨年冬の札幌シアターZOOの小さな劇場とは違って1.5倍くらいの横幅の洞窟、雰囲気は少し違っていました。お客さんの反応は最初から上々で大いに盛り上がっていました。終演後には出演者4名と進行役として富良野演劇工場の太田工場長も登壇、限られた時間で大変面白いやり取りでした。

 一日目終了後の反省会に私も参加させて頂き、折からのバスケットワールドカップの日本戦を気にしながら、出演者・関係者と楽しく懇談の時間でした。皆さんが宿舎のホテル前で、斎藤歩さんが持ち込んだ天体望遠鏡で「土星を観る!」と言い出して、皆さん代わる代わる覗いていました。

 富良野公演の後は、中標津、江別、北見と道内ツアーが続きます。道東・オホーツク地域での公演でこの羅臼での出来事を題材にした芝居にお客さんがどんな反応をするのかには興味がありますね、皆さん元気でツアーを完了して頂きたいものです。

キックオフ!演劇シーズン夏 2023

Posted by 秋山孝二
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 今年も『札幌演劇シーズン夏(https://s-e-season.com/』の季節がやってきました、先日は今日からの開幕に先立ってキックオフイベントが札幌のチカホで開催、秋元札幌市長もご挨拶に駆けつけて頂きました。

* これまでの関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%9C%AD%E5%B9%8C%E6%BC%94%E5%8A%87%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%B3

 そもそも「札幌演劇シーズン」は「札幌で生まれた優れた演劇を、札幌の財産として受け継ぎ、札幌ならではの資源として、演劇の持つ力で札幌の街をさらに活力あふれる街に変えていく」、そんなことを目指している取り組みです。

* https://s-e-season.com/about/concept.html

 キックオフイベントに先立ってデリバリー・コンサート!チカホ空間にクラシックの名曲が心地よく広がっていました。

 今回も秋元克広札幌市長の冒頭ご挨拶、毎回突っ込んだこの演劇シーズンへの見識を語って頂き感謝です。

 今回の4劇団の代表の方々のトーク、それぞれの見どころを紹介されていました、一番右はシーズン芸術監督の斎藤歩です。

 フィナーレは今回のトリを務める劇団フルーツバスケットによるパフォーマンス。8月中旬から

以下の公演を予定しています。~~~~~~~~~~

『 オリジナルミュージカル特別公演「オズの魔法使い」/「新オズの魔法使い〜ドロシーと新たな仲間たち〜」

原作:L.F.ボーム「オズの魔法使い」「オズの虹の国」/「オズのオズマ姫」「オズのエメラルドの都」
脚本:菊池拓帆 脚色:夢野みるく 演出:きくち美由紀、菊池拓帆

~~~~~~~~~~~~

 いよいよ今日から開幕、コロナ禍を越えてたくさんの方々に足を運んで頂きたいですね!!

乞うご期待、『ひつじが丘』

Posted by 秋山孝二
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 来月札幌で公演予定の『ひつじが丘(http://www.h-paf.ne.jp/program/230309hitsujigaoka/』、稽古も佳境に入っているようです。

ひつじが丘

~~~~~~~~~~~~~~

 三浦綾子さんの長編小説『ひつじが丘』を斎藤歩の脚本により舞台化。佐々木譲『暴雪圏』に続く、北海道ゆかりの文学を舞台化するシリーズ「北の本棚」第2弾としてかでるホールで公演します。

<『暴雪圏』の記事 >

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=32276

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=32828

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=43756

 東李苑・戸沢亮・梅原たくと・大森弥子ら札幌で活躍する実力のある若手俳優をメインキャストに起用し、納谷真大・西田薫・山野久治・泉陽二・小島達子らベテラン実力派俳優で脇を固め札幌を舞台にした三浦綾子の壮大な長編ドラマを舞台化します。当初2021年秋に上演予定でしたが感染症拡大の影響で延期。2023年3月劇場を「かでるホール」に変更し更に大きな舞台で、大きなスケールで上演します。

 「愛とは赦すこと、相手を生かすこと」厳しく険しい父母の言葉。良一への失望を胸に、奈緒実は愛することの困難に立ち向かう。札幌の高女を巣立った娘たちの哀歓の日々、さまざまの愛と、破局。こんなにも辛い生を全うしなければならないのか?彷徨える羊たちが求め続ける真実の生きかたとは、真実の愛とは・・・

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 大変楽しみなのですが、私は公演日程にどうしても東京出張が被っていて今回足を運ぶことが難しい状況、ゲネプロか稽を観れれば行ってみたいですね。

先行上映会 @ 栗山

Posted by 秋山孝二
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 先日は、北海道の栗山町で「『ライブアートツアーin栗山』THE MOVIE」と銘打って、一般公開に先立って上映会が栗山町駅前の会場で開催されました。

* https://s-e-season.com/jlyp2022/program/kuriyama/

 「ライブアートツアー」は、札幌の俳優たちが、まちにゆかりの歴史上の人物などに扮して市街劇を行い、秘められたエピソードやまちの特産物、観光名所などを紹介する新しいツアー企画。ツアー参加者は行く先々で行われるライブパフォーマンスを楽しみながら、まちを巡り、まちを知り、まちの魅力に触れていきます。
 2020年には札幌市、2021年には増毛町を舞台に行い、大きな注目を集めました。2022年9月29日には栗山町で行われ道外からの参加者も含め計12名の方々が参加しました。本作はその映像版。 アフターコロナにむけた地域観光の活性化を支援するとともに、地元の人たちにとっては地域の価値を再発見する機会にもつながっています。

 今回の栗山町版、最初に栗山町の長さんと以前から演劇に興味を持っていた私の知人・遠藤大輔くんが秋山財団にお越しになって提案書のご相談でした。その後、数回お会いして幾つかのプランにブラッシュアップし、私も関係している(公財)北海道演劇財団の斎藤歩理事長と面談・ご相談しました。この案件は一度そこで小休止していたのですが、その後、斎藤歩さんが注目度を上げて数回の現地取材、長さんはじめ現地の方々の溢れる情熱の甲斐もあって、ツアープログラムに辿り着き、更には映像作品としてアーカイブ化の企画に発展してこの日に至りました。

 基本的には今回の企画、栗山町民の方々への先行上映会でしたが、札幌からも10数名の方々が参加し、札幌駅前からの貸切バスの中では、『おむすびプロジェクト』で実際のおむすびも頂きました、本当に地元の具材がぎっしり詰まって美味しかったですね。

 栗山駅前の会場には満席の地元のお客様、先ずは札幌演劇シーズン実行委員会の樋泉委員長のご挨拶。

* 『札幌演劇シーズン』ーー> https://s-e-season.com/about/concept.html

 続いてはツアーの様子を記録した動画の上映会、素晴らしい内容でした。

[構成・脚本・演出]
斎藤歩(札幌座)
[出演]
山野久治(風の色)、納谷真大(イレブンナイン)、小島達子(イレブンナイン)、
磯貝圭子(札幌座)、泉陽二(札幌座)、MAREWREW ほか

 第二部は、北海道演劇財団の斎藤歩理事長とクリエイティブオフィスキューの伊藤亜由美社長の対談。

* (公財)北海道演劇財団ーー> http://www.h-paf.ne.jp/

* (株)クリエイティブオフィスキューー> https://www.office-cue.com/

 伊藤社長の映画製作を通じての地域おこしのプレゼン、素晴らしい取り組みです。

 対談の途中で、映画にも登場して人気だった桃井かおりさんと武田鉄也さんが乱入!!!

 映画はこちらのサイトからご覧になります、特に最後の部分で皆さん号泣でした!!!

* https://s-e-season.com/jlyp2022/program/kuriyama/

 斎藤歩さんの度重なる取材に裏付けられた歴史スポット紹介、更に、最初にこの地に踏み込んだのが女性で、小林酒造を支えてきたのも女性、そんな物語に仕上げた斎藤歩の手腕に脱帽です!是非、1時間の動画をじっくりご覧頂きたいと思います。

 ここまで実に多くの皆さまのご尽力、最初に関わった私からも心から御礼申し上げます!!

 蛇足ですが、栗山町と私とのこれまでの関わりは、『オオムラサキ観察』、アースカフェでの『サラサラレッド』ほかの農業チャレンジ等、大変興味深い話題で満載でした。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%A0%97%E5%B1%B1%E7%94%BA

演劇三昧 懐かしの炭住!

Posted by 秋山孝二
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 札幌座・道産子男闘呼倶楽部 公演『五月、忘れ去られた庭の片隅に花が咲く(
http://www.sapporoza.com/program-index/?program_id=2764
』は、夕張をモデルにした物語、鄭義信(https://natalie.mu/stage/artist/12368)さんによる新作書下ろしを札幌と東京での公演でした。鄭さんは、「かつて『昭和』という時代があった。いろんな事件があった。そして、それをいまだ忘れられない人たちがいる……そのことを戯曲として残さねば、と思った。』と語っています。私にとっても炭鉱の落盤事故というのは、医薬品卸業に携わっていた時に医薬品等の緊急大量配送で馴染みがあっただけに、かなりリアルに響いてきましたね。また、「炭住」というと筑豊の『青春の門』の雰囲気も思い出したり、映画『焼肉ドラゴン(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=33596)』も蘇りました。

* http://sapporoza.blog.fc2.com/blog-entry-240.html

 札幌で二回目の観劇の後にはトークがありました。「 NPO法人 炭鉱の記憶推進事業団」の吉岡宏高理事長と作・演出の鄭義信さんと斎藤歩の鼎談です。

3人のアフタートーク

3人のアフタートーク

 吉岡理事長が「濃い味の舞台だった」とおっしゃっていましたが、私も同じような印象を持ちましたね、いつもの斎藤歩よりもより激しくオーバーアクション、演出の 鄭義信さんの味の濃さなのでしょう。今回各公演終了後に必ずキャスト・スタッフで反省のミーティングを行っていたとか。稽古も毎日4時間を越える熱の入りようで、役者たちもかなりの疲労感だったようです。

 札幌で二回観劇して、東京の浅草『浅草九劇(https://asakusa-kokono.com/』公演も観に行きました、ちょうど東京出張があったのと、お客さんの反応がどう違うのかも興味があったので。この公演、札幌・東京ともに毎公演満席で大盛況、特に東京では北海道弁も受けてたような気がします。昭和のニオイが舞台いっぱいに広がり、物語自体は何とも言えなく哀愁を帯びてはいるのですが、ただ悲しい炭住ではなく、そこにも希望をもって生きていた人々の息遣いを感じる、特に最後の明るい前向きな場面などは鄭義信さんの強いメッセージを感じました。

浅草の今

浅草の今

 久しぶりの浅草、外国人観光客こそいませんが、雰囲気は変わらず活きていますね。

公演『暴雪圏』、完了!!

Posted by 秋山孝二
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 北海道演劇財団ほかが主催する公演『暴雪圏(http://www.sapporoza.com/program-index/?program_id=2639』、3月17日(木) の初日から千秋楽まで13回、すべての公演を無事に終了しました。

* http://sapporoza.blog.fc2.com/blog-entry-207.html?fbclid=IwAR0gLAa3JDaZvJJlw87145B_7zckkicBYc2-WrZZ4m5EB5zLhGlZcJoJSQI

 「無事に終了」と敢えて言うのは、2年前にここのこけら落としで公演した『虹と雪、慟哭のカッコウ』が、コロナ感染の蔓延初期により、三公演を残しての終了、その経緯をずっと観ていた私としても、今回のこの公演完了にはこれまで以上の感激をともにしました。

<『虹と雪、慟哭のカッコウ』の記事>

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=38097

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=38140

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=38142

原作者・佐々木譲さんと斎藤歩さんのトークも!

原作者・佐々木譲さんと斎藤歩さんのトークも!

 斎藤歩の作品はとにかく雪へのこだわりが強く、「リア王」の時も雨の場面を雪に代えたり、多くの作品で舞台に大量の雪が舞います。今回もこれまでで最高の雪が降り続けました。今回私は、前半の公演は本州への出張と日程が重なり観ることができなかったので、ゲネプロと後半二公演の観劇となりました。逆にゲネプロの時と公演を重ねるにつれて進化する舞台を実感して、更に演劇の奥深さを痛感すると同時に、千秋楽終演後に斎藤歩も挨拶で言っていました、「演劇が不要不急とは言われたくない、社会のインフラとの自負がある」と、コロナ禍の大変な中でも足を運んでくれたお客様に感謝の気持ちも忘れることができません。

 この2年以上のコロナ禍でもガイドラインをいち早く策定してできる環境で公演を続けている関係者に心から感謝したいものです。