「とらや」で夕食

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 札幌市中央区円山公園近くの「とらや(http://toraya-sapporo.p1.bindsite.jp/index.html」は、落ち着いてこじんまりした和食のお店です。一つ一つの料理が丁寧で、冬でも(冬こそ?)野菜の美味しさを感じます、18日、ゲストを交えての会食、私の66回目の誕生日でした。

HPより~~~~~~~~~~~~~~~

献立は季節がきめてくれるもの。

季節の移り変わりに合せて食材選びをしていると、自然と献立が決まってきます。
春は山に入って山菜をとります。山菜のほろ苦さは体中で春を感じることができる贅沢です。
夏は畑の野菜が大きくなり始め、暑さで疲れた頃うなぎが食べたくなります。
秋にはきのこが生えてきて、冬にはほっこりとした根菜が美味しく感じられるようになります。

旬の食材選びは季節を感じられる ひとときの幸せでもあります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~引用 おわり

灯りの装飾はウサギ

灯りの装飾はウサギ

土鍋のふたもウサギ

土鍋のふたもウサギ

取り皿底にもウサギ

取り皿底にもウサギ

イーズ未来共創フォーラム 2017

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 枝廣淳子さんが主宰する「イーズ未来共創フォーラム(http://www.es-inc.jp/)」、第43回異業種勉強会(http://www.es-inc.jp/network/forum/2016/nwk_id008791.html)は、「2017年 年初に考える~これからの時代をどうサバイバルするか」と題して、新しい年を迎えて最初のフォーラムでした。これまでにも増して業種やセクターを超えた参加者の方々とともに、今後の望ましい変化についてじっくり考え、つくり出す機会となりました。

* 昨年開催の中から――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=26737

 昨年はゲストスピーカーの興味深いお話と参加者の意見交換が続きましたが、今回は久しぶりに枝廣淳子さんの年初のお話を基に皆さんでのディスカッション。最初に、「サバイバル」というタイトルの言葉は適切でなかったと、「サバイバル」が目的ではないと、「フローリッシュ(flourish)」が社会全体が繫栄するイメージでよりよい表現とのこと。確かに「サバイバル」は、何はさておいても「生き残る」といったイメージかもしれません。以前、「thrive」の方が「サバイバル」よりいいよと英語の先生に聞いたような気もしました。英単語で思い出しましたが、今ではよく使われる「レジリエンス(resilience」も、数年前にこの勉強会で枝廣さんから教えて頂いた言葉でした。

 もう一つ言葉と言えば、終わり頃に説明された「Planetary Boundaries 2.0(2015)」ですね。まだまだ十分咀嚼できていませんが、「生物多様性」から二つのバージョンアップ、1)多様であるだけでなく生態系として機能しているか、2)化学物質汚染(遺伝子組み換え他、新規物体の導入)の考慮、とのことでした、私の理解によると。

 「2017年を展望する」で、枝廣淳子さんが注目しているいくつかの動きについて説明がありました。

* サプライチェーン

* 生物多様性

* SDGsによる差別化 財団の評価等で

* Circular Economy

* AI、IoT、3Dプリンティングの持続可能性へのインパクト

* 働き方改革 余った時間を何に使うか?

* 地方創生

* レジリエンス 「組織」に当てはめるもので「個人」ではない 短期的効率至上主義をどう乗り越えるか

* エシカル

* フェアトレード

* ローカル

* アニマルウェルフェア

< 参考 >

* エダヒロさんの共創日記

http://www.es-inc.jp/diary/2017/dir_id008846.html

「Circular Economy」についての追加情報。ヨーロッパで非常に盛んにさまざまな動きが出ていて、世界の覇権を握ろうとするひとつの動向だと受けとめられていて、幾つかのレポートや国際会議があるようです。

<フィンランド>

http://www.sitra.fi/julkaisut/Selvityksi%C3%A4-sarja/Selvityksia121.pdf

<オランダ>

file:///C:/Users/Koji.A/Downloads/Circulaire+Economie+EN_v4.pdf

<World CircularEconomy Forum 2017>

https://www.sitra.fi/en/events/circular-economy/world-circular-economy-forum-2017

* プレゼンでご紹介された「しなやかなインフラ」としての「聖牛(せいぎゅう)」について:過去に学ぶ~甲府盆地の治水システム

http://www.japanfs.org/ja/news/archives/news_id035554.html

 交流会でも話題になりましたが、今回の勉強会、短い時間に濃密な言葉・概念等がびっしり詰まって、頭がパンパンでした。今も反芻しながら、一つ一つじっくり向き合ってみる年としたいですね。「環境」の概念はSDGsで17の目標と拡がり深くなり、世界をけん引する専門家の方々の議論は進化し続けている印象です。今年、欧米は勿論、アジア諸国、そして日本も激動で先行きが読み切れませんが、しっかりと自分の立ち位置を見つめて、少しでも地域の幅広い環境に貢献する活動の一端を担いたいですね、試される1年となります。

三重県訪問 (下)

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 今回の三重県視察ツアーは、中部国際空港で正午過ぎに全員集合のスケジュールでした。私は一日早く名古屋に入り、当日午前中は、以前勤務していた(株)スズケン(http://www.suzuken.co.jp/)本社を訪問することになってました。札幌・新千歳空港を発つ時、あいにく中部国際空港周辺が雪で、便がキャンセル、大幅遅れだったので、急遽東京・羽田便に変更し、品川から新幹線で名古屋に向かいました。東京・静岡は快晴の空、そして富士山も見事な姿を現し、しばし、車両内で「日本の1月」を噛みしめていました。

東海道新幹線で新富士近く

東海道新幹線で新富士近く

 夜に名古屋に着き、久しぶりにカレーうどんと味噌カツセットでの夕食。私の名古屋での4年8か月の思い出に浸りました。

名古屋では久しぶりにカレーうどんと味噌カツ

名古屋では久しぶりにカレーうどんと味噌カツ

 二日間の視察の旅、締めはバスでのお弁当、黒毛和牛の「モー太郎寿司~牛肉しぐれ煮巻」でした。

お昼のお弁当

お昼のお弁当

 今回の視察旅行に先立って、昨年「北海道 150 年事業 基本方針(http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ssa/281107-hkd150-1sokai-1.pdf)」が発表されていて、そこには以下のように書かれています。「北加伊道」の「伊」は「紀伊」から取ったと三重県の鈴木知事をおっしゃっていましたね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「北海道 150 年」について

 2018 年(平成 30 年)に、本道が「北海道」と命名されてから 150 年目の節目を迎えます。 本道はかつて「蝦夷地」と呼ばれていましたが、1869 年(明治 2 年)の 7 月 17 日に、松浦武 四郎が「北加伊 ホッカイ 道 ドウ 」を含む6つの名前を候補とする意見書を明治政府に提案し、その後 8 月 15 日 に、太政官布告によって「北海道」と命名されました。

キーパーソン「松浦武四郎」

・ 蝦夷地の名称について明治政府に対して「北加伊 ホ ッ カ イ 道 ドウ 」という名前を提案 した、いわば北海道の名付け親です。

・ 明治政府に登用されて、開拓使の長官、次官に次ぐ判官に任じられ、そ の功績によって従五位に叙せられますが、北海道の開拓政策をめぐって反発し、わずか半年で政府の職を辞するとともに従五位も返上しました。

・ 武四郎が残した「天塩日誌」では、アイヌの古老から「”カイ”という言 葉には、”この地で生まれたもの”という意味がある」と教えられたとの記 述があり、「北加伊 ホ ッ カ イ 道 ドウ 」の「加伊 カ イ 」には、この意味が込められているといわ れています。

・ 蝦夷地調査の際には、アイヌの人々に道案内をお願いし、寝食を共にするなどアイヌの文化に深 く触れるとともに、その生活や文化を紹介するために、多くの記録を残しました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~引用 おわり

 そして、「基本理念」の中にもアイヌ文化についても書かれています:

~~~~~~~~~~~~~~

 縄文文化やアイヌ文化をはじめとする本道独自の歴史や文化、国内外に誇る豊か な自然環境は、かけがえのない道民の精神的豊かさの源です。 本道が『北海道』と命名されてから 150 年目となる 2018 年(平成 30 年)を節目 と捉え、積み重ねてきた歴史や先人の偉業を振り返り、感謝し、道民・企業・団体 など様々な主体が一体となってマイルストーン(=通過点の節目)として祝うとと もに、未来を展望しながら、互いを認め合う共生の社会を目指して、次の 50 年に 向けた北海道づくりに継承します。 また、道民一人ひとりが、新しい北海道を自分達の力で創っていく気概を持ち、 北海道の新しい価値、誇るべき価値を共有し、国内外に発信することにより、文化 や経済など様々な交流を広げます。

~~~~~~~~~~~~~~引用 おわり

 2008年のG8洞爺湖サミット時、私は、「市民フォーラム北海道(http://kitay-hokkaido.net/)」の共同代表の一人として、世界のNGO3,000人と共に札幌で「市民サミット」を開催しましたが、10年の時を経て、アイヌ民族等の世界の先住民族への認識も、大きく変わってきていることを感じました。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=54

 当時、「北海道知事への政策提言(http://kitay-hokkaido.net/uploads/fckeditor/uid000001_20080609102508947b9c6c.pdf)」を提出しましたが特段の回答は得られませんでした。今回、松浦武四郎を取り上げて、アイヌ民族から多くの協力と知恵を頂いたという彼の記録を高橋知事を含めて参加者全員が目の当たりにして共有し、私は何か深い感慨に耽っていました。二日間の道中、高橋はるみ知事とは至近距離に居ながら、それらのお話をする機会がなく残念でしたが、4期目の知事としては、2008年の洞爺湖サミットが北海道で開催された意義を、今を生きるリーダーとして心の底から再確認して頂きたいものと、札幌へ帰る道すがら、祈るような気持でした。

* 北海道知事への政策提言(http://kitay-hokkaido.net/uploads/fckeditor/uid000001_20080609102508947b9c6c.pdf

三重県訪問 (中)

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 二日目の朝、ホテルにあった新聞を見ると、早速前日の記事が掲載されていました。

翌日の新聞各紙三重版に掲載

翌日の新聞各紙三重版に掲載

 この日の行程は、三重県総合博物館(http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/視察、その後、三重県庁を訪問し、鈴木英敬・三重県知事との面談・意見交換でした。

県立博物館で館長・学芸員からご説明

県立博物館で大野照文館長&学芸員からご説明

歴史上の人物の人脈を見える化

歴史上の人物の人脈を見える化

 週末から始まる特別展示「植木等と昭和の時代(http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/88903000001_00004.htm」の準備状況もついでに見学しました。

近々の植木等特別展示の準備

近々の植木等特別展示の準備も

 県庁での鈴木英敬知事との面談、私は(公財)北海道演劇財団理事長として参加していましたが、特段発言する場面もなく、席に着いていました。鈴木知事とは、昨年3月、寺島実郎さんの戦略経営塾が賢島で開催された時(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=25817)にお会いしてお話を聞いていましたので、終了後にご挨拶した時にその旨をお伝えしました。

 知事との面談後は、高橋・鈴木両知事の記者会見。

三重県庁で鈴木知事と懇談後の記者会見

三重県庁で鈴木知事と懇談後の記者会見

 今回の訪問団は「北海道150年事業実行委員会」のメンバーが中心で、この委員会は、北海道150年道民検討会議が策定した「北海道150年事業基本方針(http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ssa/281107-hkd150-1sokai-1.pdf)」を踏まえ、北海道を愛する多くの皆様方と連携しながら、2018(平成30)年に、北海道命名150年の記念事業を推進することを目的(北海道150年事業実行委員会規約第2条)として、平成28年11月7日に設立されました。

三重県訪問 (上)

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 「北海道」と命名されて来年で150年となります。先日、「北海道150 年事業に係る三重県(松阪市、津市)視察調査」で、北海道の高橋はるみ知事を団長とする三重県訪問団の一員として、6名の委員と道庁の関係者と二日間同行しました。

 初日は中部国際空港で集合し、貸切バスで松阪市内の松浦武四郎生誕地(生家)視察、続いてそこから5分の松浦武四郎記念館視察、さらに竹上真人松阪市長との面談・意見交換でした。

 途中、高速道路桑名を越えたパーキングエリアで小休止、四日市周辺は大変な雪でした。

四日市周辺は大雪

四日市周辺は大雪

 松阪市内の松浦武四郎生誕地(生家)では、近所の皆さまの大歓迎と沢山のメディアの方々のカメラと取材が殺到。寒空の中、バス到着が天候の影響で少々遅れたので、随分お待ちになったことと大変恐縮しました。

松阪市・松浦武四郎生誕地での報道陣

松阪市・松浦武四郎生誕地での報道陣

 松浦武四郎記念館では、今度は小学生の子供たちが小旗を振ってのお出迎え。こちらも寒い中、何かとっても申し訳ない気持になりました。これが伊勢路のおもてなしなのでしょうか。玄関では竹上真人松阪市長ほか市・教育委員会幹部とご挨拶でした。

松浦武四郎記念館前のお出迎え!

松浦武四郎記念館前のお出迎え!

 山本命(めい)学芸員のご説明で、特別に松浦武四郎関係の貴重な資料も見ることができて感動しました。私は4年前にここを訪問して、やはり山本さんにご案内をして頂きました、再会できて嬉しかったですね(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=17163)。今回の視察であらためて松浦武四郎がアイヌ人の方々をリスペクトしつつ詳細な調査をしていたことを再確認しました。

貴重な資料を特別に閲覧

貴重な資料を特別に閲覧

 40分程度の面談・意見交換の後、記念館玄関ではぶら下がり記者会見でした。

記念館でのぶら下がり記者会見

記念館でのぶら下がり記者会見

新しい年の早朝、神宮参道ほか

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 今年の冬は気温の低い日が続き、新雪が少し積もった札幌市中央区宮の森界隈、歩くと「キュッ、キュッ」と独特の音がして、何かとても懐かしい気持になります。日の出は少しずつ早くなってきているのでしょうか、朝、地下鉄駅に向かう途中、宮の森交番横で真正面に日の光、不思議な景色です。

宮の森交番辺りから日の出を拝む

宮の森交番辺りから日の出を拝む

 北海道神宮駐車場を横切り、裏参道方面に向かって歩くと、昨晩からの新雪が境内の木々に積り、白黒のコントラストが見事です。

新雪の北海道神宮境内

新雪の北海道神宮境内

モノトーン&静寂

白黒コントラスト&静寂

裏参道の鳥居からのご来光

裏参道の鳥居からのご来光

 この数年、駐車場に止まっている団体観光客とは別に、カップル・家族で地下鉄円山公園駅方面から坂を上ってくる外国人観光客の方々が増えていますね。雪が余程珍しいのか、歓声を挙げて大騒ぎ、雪を背景に自撮りする人たち、新雪の中にダイビングする子供、札幌の冬そのものが貴重な観光資源になってきています。2月の雪まつりでは、また200万人を越える方々がいらっしゃるのでしょうね、天候に恵まれることを祈るばかりです。

きたネットカフェ、「自伐型林業」

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 今年初のきたネットカフェ、一昨年(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=21700)に続いての「自伐型林業」について、中嶋健造さんのお話でした。

 今回は、昨年12月に設立した「北海道自伐型林業推進協議会(http://jibatsukyo.com/info/event/161206-hokkaido」のメンバーの多くも参加し、前回からさらにブラッシュアップされた内容は、説得力を増していました。協議会は現在会員数個人24名、団体6、これから順次増えていくと思われます。

地方創生の現実的現場からの提案!

地方創生の現実的現場からの提案!

 それに先立つ「NPO法人 自伐型林業推進協会(http://jibatsukyo.com/」の代表が高知人・中嶋健造さんです。全国を飛び回って人材育成に取り組んでいます。

中嶋健三さんの熱弁

中嶋健造さんの熱弁

会場満杯の参加者と意見交換

会場満杯の参加者と意見交換

* 日本の森林面積は国土の7割、1割の農地と比べてまずは森林活用に取り組むことが現実的

* 日本の温帯は雨も多く、材木成長は良好、樹種も豊富、スギ・ヒノキは日本と台湾のみに生育。他の温帯地域は海か大陸で、雨が少なく木も少ない。林業実施には地球上で最適地!

* 日本のこれまでの林業政策は、所有・経営・施業(森林組合)の分離、これを忠実に守ったのが都道府県

* ドイツでは林家農家が自伐型林業を実施している

* 林業(自伐型) VS 素材生産業(伐採業)(森林組合)

* 自伐型との兼業化がまず第一歩、次にくるのが6次産業化、観光 まずはすぐの現金ではないか?

白井一幸さん、コーチングを語る!

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 JPSA(https://www.jpsa.net/about/)札幌支部主催の特別講演会は、以前から注目し、尊敬している北海道日本ハムファイターズの内野守備走塁コーチ兼作戦担当・白井一幸(http://shirai90.ashita-sanuki.jp/)さんをお招きしての「勝てる組織の極意」でした。一度お話をじっくり聞いてみたいと思っていましたので、実現して大変嬉しく、そして、期待通りのお話に感動しました。

2016年11月20日札幌での優勝パレード、バス上右側・白井一幸コーチ

2016年11月20日札幌での優勝パレード、バス上右側・白井一幸コーチ

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白井一幸: 香川県志度商業高-駒澤大-日本ハム(ドラフト1位・84~95)-オリックス(96)-日本ハム/北海道日本ハム(00~02二軍総合コーチ・二軍監督03~07コーチ)-カンザスシティ・ロイヤルズ(08特別コーチ)-横浜/横浜DeNA(11二軍監督・12コーチ)-北海道日本ハム(14~内野守備走塁コーチ兼作戦担当)

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 当日の講演から印象に残ったフレーズを書き留めます。

* 選手時代は常に最下位争いのチームで、一度も優勝経験がなく、悔いていた

* メジャーリーグ・ニューヨークヤンキースに留学して、コーチングを学び、選手へのアプローチの違いに驚き。アメリカの場合は、一生懸命プレーしたことに対してどんな結果であれ「グッドジョブ」といい、日本の場合は、その結果で怒ったり、褒めたりしていた

* ヤンキースでは、グランド整備員も含めて関わる全ての人々が「世界一を目指している、目指し続けている!

* ヤンキースのチームの目標「世界一」=個人の目標が終始徹底

* 2001年に日本ハムファイターズの二軍監督に就任した時、「日本一を目指そうぜ!」、「日本一」になるにはまずは「日本一を目指す」こと、これは今すぐできることだろう!そして、そこから相応しい取り組むをしていくこと

* いかに選手の能力を引き出すか?それは日頃の行動の観察や対話から生まれるもの

* 「勝つ」三つの要素 1)一人一人の実力(トレーニングの方向性)、2)チームワーク(「仲がいいこと」ではなく、「チームの目標の共有」、一人一人が「役割と責任を果たす」こと)、3)

* 「運」を呼び寄せる質の高い練習法――>30mの全力疾走 愚直にやり続ける選手には「信頼」が生まれる

* 日本の指導者像の間違い: 結果を怒る(怒り、脅す)原因を教える(話を聞かなくなる)猛練習を強いる(サボりにつながる)

* コーチは選手に対して、「一回で伝える覚悟」がなくてはダメ!

* 「励ます」は大きな力に、「適切に質問する」は考える力をつける!「Yes」、「No」で答えられる「Closed Question」ではなく、「Open Question」であるべき

* 「聞き上手」になること、「考える」ことは「しゃべり続ける」こと

* 失敗したことを怒った方が指導者らしく見える、という雰囲気が日本の野球界にはある。重要なのは「指導者らしさ」、「指導者のガンバリ」などではなく、選手の成功がコーチの成功。選手が成功するためにどう関わっていくかが最も重要

* 「セルフカウンセリング」とは、お前は指導者として成功したいのか?すなわち、指導者の成功=選手の成功、「やらせて頂いている」という気持になれるかどうか

* 一流の指導者に求められる条件: 1)選手を成功に導く、結果を出してもらう、2)相手の成功を自分以上に喜べるマインドを持っている、3)相手の可能性を100%信じることができる

* 引用「 ナイストライ!白井一幸ブログ:マジック1」

 チームの勝利のために気持ちをひとつにして、それぞれの選手達が役割と責任を果たし、プレーする姿は頼もしく美しいです。勝利、優勝という結果以上に、この姿勢こそが目指してきたものです。勝利、優勝という目標を達成するために、時間をかけて、方向性、価値観を共有していく過程から生まれてくる一体感、責任感はチームづくりの醍醐味です。目標達成のためにチーム一丸となり、全力を尽くす姿からは感動が生まれますね。自らが感動し、その感動を多くの方々に感じていただくことができれば、これ以上の喜びはありません。

* 自分は、「成功しているにもかかわらず学び続けている人」から学びたい、「学ぶ覚悟」とでもいうのだろうか

 以上、特に印象に残った言葉を羅列しました、「Coaching」と「Teaching」の違い、本当に素晴らしいお話でした。講演前に白井一幸さんとご挨拶できたこともよかったです。是非、新しいシーズンも北海道日本ハムファイターズの連覇に期待したいです!

定山渓、新春 2017

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 高校の大先輩・安井さんからいつもお誘いを頂き、今年も定山渓の「ぬくもりの宿ふるかわ(http://www.yado-furu.com/」さんにお世話になりました。個人の外国からのお客さんを含めて満員状態、「温泉」の魅力は相変わらずですね。小樽、虎杖浜の宿も大変好評と巷の噂で聞いています。

雪降る定山渓、「ふる川」!

雪降る定山渓、「ふる川」!

 札幌大通の NHK前から送迎バスで1時間少々、到着してすぐに足湯の場「心の里定山(http://www.kokorono-sato.jp/」で静かなひと時でした。運営は、「NPO法人 森と湯の里定山渓(代表 一條晋さん)」で、ヒーリングラウンジに流れるゆったりとした音楽、雪と庭園とゆけむりのモノトーン、久しぶりの静寂の中、瞑想にふける空間です。

離れのような静寂の中、素晴らしいひと時

離れのような静寂の中、素晴らしい時空

 翌日は、こちらも高校の大先輩、古川善雄社長の説明付きで新商品を頂きました。今後の新たな事業展開もお聞きし、これまで以上のアイディアに、超高齢化社会の中で温泉の果たす役割ほか、熱弁に聴き入っていました。

ホットなリンゴ果汁・シードルから

ホットなリンゴ果汁・シードルから

 定山渓は、私自身、様々の思い出があります。60年以上前の幼稚園の遠足から始まり、会社の観楓会、書道サークルの忘年会ほか、です。途中の道は2車線に拡幅されたりトンネルができたりと変化はしていますが、温泉街の風情は今も当時の面影を残していますから嬉しいです。札幌の街なかから1時間足らずの場は、これから益々価値が出てくることでしょう、大切にしたい札幌の「宝物」ですね。

寺島文庫「未来先見塾」から二題

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 昨年後半に、BS11・寺島文庫「未来先見塾(http://www.bs11.jp/news/sp/miraisenkenjuku/」で、ハッとさせられる二つの話題がありました。いずれも、外からの新鮮な目線、というか客観的に自分たちをどう位置づけるのかに対する貴重な視座とでもいうのでしょうか。見方を変えると発想も変わる、そんな気がしましたね。

 一つは、青森県知事・三村申吾(みむらしんご)さん(http://www.gogo-shingo.jp/)と寺島実郎さんとの対談から。物流の変化と地理的な優位性を見事に結びつけています。

青森県の提唱する「Aプレミアム」の物流戦略

青森県の提唱する「Aプレミアム」の物流戦略

 その基盤となる現状認識です。この地図は、もう何回も見ていますが、これから地域の将来をどう位置付けていくか、その辺りがまさに「モルティング」なのでしょう。産業から北東アジアをどう認識するか、遅々として進まない政治・外交的アプローチではなく、民間の経済・産業的視点から、時代に遅れることなく新しい発想を持たなければと、あらためて痛感しました。

東アジアの地政学的な物流の現状

北東アジアの地政学的な物流の現状

 さらにズームで見据えると。

津軽海峡の重要性ですね

津軽海峡の重要性!

 北海道新幹線の開業を絶好のチャンスとして、面的な「立体観光戦略」を展開する青森県の意気込みがすごいです。

北海道新幹線開業の戦略的活用は、北海道以上かも

北海道新幹線開業の戦略的活用は、北海道以上かも

 目を転じて、「最新世界情勢地図(https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0375264」から観る日本の現状は?

各国のコメントがありますが、日本へのメッセージも新鮮!

各国のコメントがありますが、日本へのメッセージも新鮮!

一言で言えばこういうことなのでしょう!

一言で言えばこういうことなのでしょう!

 そして、今の日本に対しての率直な印象・課題は?あまりにアメリカに近寄っていて、日本の自立的ポリシーの展開が本当に可能なのかと、疑問も投げかけられています。

近寄って見ると、フクシマ原発事故は大きなファクター!

近寄って見ると、フクシマ原発事故は大きなファクター!

 フクシマ原発事故は、やはり、日本に対する大きなファクターようです。

「欲望の資本主義 2017」

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 年始早々、凄い番組を観ました、登場人物のそれぞれのコメントが心に沁みます。日々のマスメディアではなかなか解き明かせない原理・原則ほか、時代の潮流を俯瞰する視座は、年の初めとして極めて価値があります。

 HPから~~~アダム・スミスは間違っていた?ゼロ金利、英EU離脱、トランプ相場…。資本主義が揺れ、その在り方が問われる今、人々は「目先」の動きに右往左往する。それは利子という「禁断の果実」に手を出し楽園を追放された時に始まる?資本主義という経済システムの本質を解剖。アメリカの行方は?ヨーロッパに希望は?日本オリジナルのモデルとは?内外の経済のフロントランナーたちに取材、欲望という視点から資本主義を読み解く冒険。~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

NHK・BS1スペシャル 「欲望の資本主義2017 ルールが変わる時」 <1月3日(火)午後9時00分放送>

http://www4.nhk.or.jp/bs1sp/x/2017-01-03/11/21522/2225460/

前編 50分 http://www.dailymotion.com/video/x57a5jd

第一章 資本主義の現在

第二章 成長は至上命題?

第三章 魔術の誕生

第四章 幻想が幻想を生む

第五章 欲望の果てに

後編 50分 http://www.dailymotion.com/video/x57a66d_%E5%BE%8C%E7%B7%A8-%E6%AC%B2%E6%9C%9B%E3%81%AE%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%917-%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%8C%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B%E6%99%82-20160103_news

第六章 サイレントフォース

第七章 危機後の世界

第八章 グローバルかナショナルか

第九章 数 リスク 不確実性

第十章 不確実の世界へ

最終章 未来へ

<出演者ほか>

【出演】 安田洋祐(大阪大学准教授),ジョセフ・スティグリッツ(コロンビア大学教授),トーマス・セドラチェク(チェコ総合銀行 マクロ経済チーフストラテジスト),エマニュエル・トッド (歴史人口学者),ルチル・シャルマ(モルガン・スタンレー・インベストメントマネージメント チーフストラテジスト),アルヴィン・ロス(スタンフォード大学教授),ウィリアム・トラヌジャヤ(トコペディア CEO),原丈人デフタ パートナーズ グループ会長),安永竜夫(三井物産 代表取締役社長),小林喜光(三菱ケミカルホールディングス 取締役会長)

【語り】 やくしまるえつこ

【ナビゲーター】 安田洋祐(大阪大学准教授)

~安田洋祐先生の番組へのコメント~

 ノーベル経済学者のスティグリッツ教授やロス教授をはじめ、世界の経済・金融・産業界のフロントランナーの方々にお話を伺いに行きました。昨年5月に放送された「欲望の資本主義~ルールが変わる時~」の増補改訂版、あるいは拡大完全版という内容で、時間も実に倍の100分へと大幅に拡大しています!僕もスタッフのみなさんも、膨大な時間と集中力を注ぎ込んで作り上げた番組で、自分が今までメディアを通じて行ってきた経済系の知見に関する情報発信の集大成、とも言えるデキに仕上がっています!(編集は確認していませんが、きっとそのハズ!!)
 「欲望の資本主義」に携わったことがきっかけで、資本主義や経済に関する自分自身の捉え方や研究の方向性にも変化が起こりました(その研究成果の一端が、競争市場とある種の格差との関係に注目したこちらです)。同時に、国や職業が異なる識者の方々と、複雑な問いについて様々な視点から議論することの楽しさも知ることができました。番組に備えるための情報収集などに時間がかかり、従来行ってきた研究のペースは一気に落ちてしまいましたが、それを補って余りあるほど、研究者としてもコミュニケーターとしても成長することができたように感じます。
 運命的な番組との出会い、番組を通じた他では得難い経験、そして番組制作に携われた多くの方々に本当に感謝しています。100分間と長丁場の番組ですので、録画でも構いません。ぜひ一人でも多くの方にご覧い頂けると、本当に本当に嬉しいです^^どうぞよろしくお願いします!

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<私が手元に書き留めたメモから>

* 本来、お金は人々に託されたものだったのが、その後の資本主義の発展により貯めることが目的化してきた

* 従来型の経済指標は、もはや現実の状況を反映できない

* 日本はこのままで突き進めば「KAROSHI」するだろう

* 果てしない欲望に基づく資本主義に代わる新しい社会システムが必要

* Facebook等は、「いいね!」に象徴される「好かれたい欲望」をお金に換える新しいシステム

* アダム・スミスは、「利己主義」とともに「共感」にも言及している

* 新しい言葉、「B.C.(Before Crisis)」&「A.C.(After Crisis)」

* 「不確実性」と「リスク」は根本的に異なっている、イージー・マネー(悪貨)がこれを混同させる危険な世界

* 「欲望の資本主義」に代わる「禅的資本主義(Zen Philosophy)

* 持続性があり、人にやさしい資本主義へとシフトすべき

* 「公益資本主義」は「社中」への還元と中長期の投資により、中産階級を豊かにする

* 私たちの「舵(かじ)」は私たちの手の中にある

ゆるり、スタート!

Posted by 秋山孝二
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 年末の片付けは未完のまま年を越し中途半端な年末でしたが、年明けは子供たち家族の訪問もあり、静かにゆっくりスタートしました。

 昨晩は、高校同期会が札幌市内のホテルで開かれ、私は世話人の一人で23名が集まりました。大きなテーブルを皆で囲んでの懇談は、例年以上にそれぞれの近況、今年の抱負も聞くことができて楽しいひと時でした。ただ、昨年亡くなった友も複数いたり、長期的に体調が今一な同期もいたりで、健康にはくれぐれも注意して、生きていることの喜びと感謝は、年を経る毎に感じると皆言っていました。

終わった後みんなで記念撮影

終わった後みんなで記念撮影

 昨晩、中学も同期の友・谷井純くんから、今年のゴールデンウィークの頃に、東京で中学校同期会を行う計画があることも教えて貰いました。65歳を越えて、何かとても札幌の原風景の藻岩山、手稲山、豊平川、大通り、市電等が懐かしく思われる昨今なのでしょうね、古谷滋海・和久くん兄弟、北原規くん、南英明くん、他が集まりそうです、楽しみです。できるだけ多くの同期にお声をかけたいと思っています。

 そうこうして本日を迎えてFacebookを見ていると、大阪での今井紀明くんのメッセージが目に留まりました、読売新聞関西版の記事です。

* http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/CO027214/20170104-OYTAT50022.html

 彼は、一昨年10月の「新渡戸稲造記念遠友みらい塾(http://enyumirai.main.jp/)」発足会議に参加してくれました。

「遠友みらい塾」発足会議

「遠友みらい塾」発足会議

右から二人目の今井紀明くん

右から二人目の今井紀明くん

 それぞれの世代が、混とんとする時代の中で真摯に生きていこうとする姿、誠実ですし大切にしたいですね、今年も宜しくお願い致します!

謹賀新年 2017

Posted by 秋山孝二
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 皆さま、新年明けましておめでとうございます。昨年は様々な場面でお世話になりました、心より御礼申し上げます。

明けない夜はない、夢を持ち続けて・・・・

明けない夜はない、夢を持ち続けて・・・・

 気持を新たに、今年も引き受けている課題解決を一つ一つ丁寧に実践していきたいと思っています。

 秋山財団では、第8期中期五か年計画が始まります。今月中旬の理事会でその骨子を承認して頂くことになっていますが、以下のように考えています。

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活動目標及び方針

財団設立25周年(2011年)に策定した長期方針「未来像・2011から(http://www.akiyama-foundation.org/vision)」、その後の第7期中期5カ年を踏まえて、30周年以降の進化・深化を目指す。更に充実した事業展開としっかりした事業検証を継続し、それを裏付ける財政基盤の拡充を目標として、事業計画及び財務計画の基本方針を次の通りとする。

1) 研究助成、活動助成全般を通じて、「生命科学」の概念を明確にし、「北海道学」に象徴される「地域」について深掘りする一方、生命科学の基礎的研究に取組む若手研究者を重視した助成を継続する。

2) 「新しい公共」の担い手への支援・育成を柱に、「ネットワーク形成事業助成」を検証し、パートナーとして共に進化する道筋を継承する。

3) 自主・自立を堅持する民間財団として、一層の基本財産の保全と充実に努め、さらに積極的な運用を研究し、実行する。

4) 財団経営の充実と発展のために、事務局機能の職務・権限を確立する。

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 今年9月の秋山財団の特別講演では、ソニー・コンピューターサイエンスの桜田一洋(https://www.sonycsl.co.jp/event/592/)さんをお招きして、「生命科学」についてのお話をして頂く予定です。その他、私が理事長を務めている幾つかの財団・NPOでも、中期的な活動方針をしっかり確認して、皆さんとともに「アウトカム」に拘った活動をしていきたいものです。

 今年も、よろしくお願い致します。