ちよさん、ハンガリー勲章授与!

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 公益財団法人ワグナー・ナンドール記念財団(http://wagnernandor.com/indexj.htm)理事、私の叔母の和久奈ちよが、【ハンガリー国騎士十字功労勲章】を受勲し、820日、ハンガリー建国記念日に合わせアーデル・ヤーノシュハンガリー国大統領より和久奈ちよに贈られました。この勲章は、ハンガリー国大統領が各分野で活躍されハンガリーの発展に貢献された方々に、国籍を問わず贈る勲章です。ハンガリー国大統領に代わり、先日、パラノビチ・ノルバート駐日ハンガリー特命全権大使より授与されました。当日、私もこのおめでたい場に陪席できたことを大変誇りに思います。

 勲章に記載されている文面は、以下の通りです。

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ハンガリー国 大統領

ワグナー千代殿、

アカデミア・フマナ、ワグナー・ナンドール財団設立者

「日本・ハンガリー両国間文化交流の発展、並びに彫刻家ワグナー・ナンドールの遺産維持に多大なる貢献をされました。

よって、「ハンガリー国騎士十字功労勲章」を与えます。

2021730日、ブダペストにて

ハンガリー国大統領アーデル・ヤーノシュ

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 勲章と認証書

 更に「証明書」も添付されています。

 ハンガリーのブダペストでもニュースになっているようで嬉しいですhttps://pictorialsreview.blogspot.com/2021/08/chiyo-wagner-was-awarded-knights-cross.html?fbclid=IwAR2IT-vKi6-MrWwpUa-eqE6cKvuBOLZpONm7isXF0UFP18r3FmLndqI9z5g

 先日、東京での授与セレモニー、本来はハンガリー大使館に出向いての受賞なのでしょうが、ちよさんが現在一時的に入院しているので、わざわざ大使自らが出向いての授与となりました。

右・パラノビチハンガリー駐日全権大使、左・ちよさん

右・パラノビチハンガリー駐日特命全権大使、左・ちよさん

右・ハンガリー大使館ナジ・アニタさん

右・ハンガリー大使館ナジ・アニタさん

 ワグナー・ナンドール記念財団の堅田憲弘評議員、私も陪席しました。

左・WN財団堅田評議員、私

左・WN財団堅田評議員、私

 今回の受勲は、ひとり和久奈ちよばかりでなく、財団関係者、更にはオリンピックでハンガリーのホスト県となっていた栃木県にとっても大変名誉なことだと心から喜んでいます。先日の大使のお話によると、栃木県の応援のかいもあって、今回の東京オリンピックではこれまでで最も多いメダルを獲得し、特に、栃木県小山市で合宿して備えていた男女の水球チームが、ともに銅メダルを取ったとのこと、男子は金メダル候補だったようで少々残念でしたが、女子はハンガリー水球チームとしては初めてのメダル獲得で大変喜ぶと同時に栃木県の皆さまに感謝されていました。

< 関連資料 >

和久奈(わぐな) ちよ  プロフィール

公益財団法人ワグナー・ナンドール記念財団 理事 及び

アカデミア・フマナ(ワグナー・ナンドール作品保全財団) 理事

北海道札幌市生まれ。日本女子大学英文科を卒業後、日本女子大学付属高等学校の英語教師を務める。1957年アメリカ ボストン市エマーソン・カレッジ大学院に留学後、スウェーデンでハンガリー出身の彫刻家ワグナー・ナンドールと結婚。1970年夫妻で栃木県益子町に移住し、1987年財団法人タオ世界文化発展研究所を設立し理事に就任(1997年から理事長)。2011年公益財団法人への移行に伴い、公益財団法人ワグナー・ナンドール記念財団理事長に就任(2012年から理事)。2012年紺綬褒章 受章。現在はワグナー・ナンドールの作品及び理念を広く伝える為に活動を続けている。

* ワグナー・ナンドール  日本の公式HP

http://wagnernandor.com/indexj.htm

* 公益財団法人ワグナー・ナンドール記念財団 HP

理事長 秋山孝二

http://wagnernandor.jp/TOP.html

* ハンガリー アカデミア・フマーナ(ワグナー・ナンドール作品保全財団)HP

理事長 キッシュ・シャンドール

http://pictorialsreview.blogspot.com/

モカソフト @ 館山中村屋

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 千葉県館山市のJR館山駅前に「なかぱん」のニックネームで親しまれている「館山中村屋(http://www.nakapan.com/panya01.html」があります。

 パン各種はもちろん素晴らしいのですが、「バタークリーム」、「ピーナッツクリーム」も絶品、そして二階のパーラーにある「モーニングセット」と「モカソフト」が、私は一番のおススメです。東京に行く高速バスの出発前の時間、電車の待ち時間等、館山に行くと大きな「田舎すし」と「蒲焼き」とともに、私の楽しみの一つです。

モカソフトアイスクリーム!!!

モカソフトアイスクリーム!!!

 私が通った千葉大学の「臨海実習所(https://www.education.chiba-u.jp/f_Top/rinkai」もここにあり、夏の臨海実習での学び、春夏秋冬、たくさんの思い出が詰まっているマチ、時が過ぎ時代は変わっていますが、変わらぬ味にはそれぞれの楽しみがあります。

* これまでの「館山」関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E9%A4%A8%E5%B1%B1

私の羅針盤、『世界を知る力』

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 寺島実郎さんの番組、『世界を知る力』シリーズは、私にとっては輝く羅針盤、今回も日本の進むべき方向性について具体的なプロジェクトが提起されていました。

* これまでの『世界を知る力』記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%8B%E5%8A%9B

基本的な認識

基本的な認識

 それを踏まえた具体的な将来展望機軸。

 今、私たちの財団でもこの防災プロジェクトに地域からの提案をしていこうと思っています、すでにヒアリングも始まっています。

* 秋山財団での『防災プロジェクト』関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E9%98%B2%E7%81%BD

『新渡戸連続講座』、製糖編 !

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 『新渡戸連続講座』、今回は『製糖編』と題して、台湾における製糖業の振興について、新渡戸稲造と鈴木藤三郎との交わり、二宮尊徳に通じる新渡戸稲造の思想との関連ほか、様々な業績を大変分かりやすくお話して頂きました。

<参考> (一社)北海道報徳社(http://dohotoku.sakura.ne.jp/

* これまでの「連続講座」記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%96%B0%E6%B8%A1%E6%88%B8%E9%80%A3%E7%B6%9A%E8%AC%9B%E5%BA%A7

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木山邦樹 氏  日本甜菜製糖(株(https://www.nitten.co.jp/index.html)常務執行役員・札幌支社長

「日甜の歩みと社是『開拓者精神を貫き社会に貢献しよう』にこめられた思い〜」

社長

社長

 現在の世界の製糖業界の状況についても言及して頂きました。翌日の夕刊にも記事掲載!

 今回の一つ前の回の様子、私自身は参加できませんでしたが、田村直美さんのお話の様子だけを写真で報告しておきます。

* 田村直美 氏 「語り継ぐ〜今を生きるアイヌとして〜」

NHKTV ドキュメンタリー 三題

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 NHKテレビのドキュメンタリー番組は日頃から見応えがありますが、コロナ禍、及び8月の一連の終戦特集シリーズは特に印象深く心に響きました。

 まずは、NHK教育の「ETV特集『ドキュメント 精神科病院×新型コロナ』(https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/QJXG2VP5RJ/」、日本最大の精神科病院・都立松沢病院、重い精神疾患のある新型コロナ患者を専門に診る病棟に1年間密着、患者、病院、行政への取材から精神医療の実態に迫る内容でした。

精神病院の実情をコロナ禍が炙り出す!

精神病院の実情をコロナ禍が炙り出す!

 二つ目は原爆関係の初動調査の真実、NHK総合「NHKスペシャル『原爆初動調査 隠された真実』(https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/QP8G3PR83P/)」。戦後、アメリカ軍の軍医のお孫さんも証言されていました。

 三つ目は、同じく原爆関連の開発の秘話、NHK教育・ETV特集「日本の原爆開発~未公開書簡が明かす仁科芳雄の軌跡~(https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/JZW13Z1YV8/」です。戦時中、日本が極秘に進めた原爆開発。それを率いた物理学者・仁科芳雄が残した1500通の未公開書簡が発見され、多くの謎を解くミッシングリンクと注目されています。

仁科芳雄博士

仁科芳雄博士

 豊富な映像のアーカイブス、諸外国にも収蔵されている映像も含めて、歴史を検証するには大変貴重なデータの数々、これからも観続けたいものです。

公法協コラム 2021

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 (公財)公益法人協会コラム(http://www.kohokyo.or.jp/kohokyo-weblog/column/)、今年も8月に私に依頼があったので寄稿しました。

* 2019年 http://www.kohokyo.or.jp/kohokyo-weblog/column/2019/08/

* 2020年 http://www.kohokyo.or.jp/kohokyo-weblog/column/2020/08/

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2050年へのロードマップを

(公財)秋山記念生命科学振興財団

理事長 秋山孝二

 今年の8月は、新型コロナウイルス感染の蔓延、記録的高温による熱中症、集中豪雨、57年ぶりに1年の延期を経ての東京五輪等、怒涛の日々です。コロナ禍の1年間、私たちの財団活動は、昨年は交流の場としての贈呈式は中止、今年度助成事業は採択を正式に決定して淡々と作業を進め、同時に、リアルとリモートの「ハイブリッド贈呈式」開催を検討するほか、運営の振り返りも行う貴重な時間となりました。特に再確認したのは、国際情勢でパンデミックばかりでなく、2015年「パリ協定」、「SDGs」の採択、「EUサスティナブルファイナンス行動計画」、「タクソノミー」により、数年前から財団の資金運用環境の激変でした。

 当財団では、以前から欧州系金融機関との意見交換で、世界の企業経営者の気候変動リスク意識の変化、株主利益の最大化が短期的から中長期的価値の創造へのシフト、経済と環境の枠組み変化等を把握し、3年前に「グリーンボンド」投資を開始しています。

 当初は理念先行との批判もあったようですが、現在ではごく当たり前に「ESG投資」、「インパクト評価」といった概念も一般的になっています。この間、日本の経済団体、金融機関は状況変化を捉えきれず、昨今の政府の「カーボンニュートラル」宣言で目を覚ました感があります。そして今は、逆に一種のブームのように「SDGs」、「ESG」がマスメディアを賑わしている状況でしょうか。

 私はこの間の資金運用の議論の中で、少し傲慢な表現をするなら「日本社会がやっと時代に追いついてきた」と感じるのです。というのは、EUの考え方の根底には「2050年の脱炭素社会」が明確なゴールとなっていて、国際金融においても、キーワードは「生物多様性」、「サーキュラーエコノミー」、全てのセクターがそこに向けたロードマップを策定できているかどうかが問われています、言い換えるなら投資の三次元概念、「リスク」、「リターン」、「社会的インパクト」の定着です。それに対して日本では、「省エネ技術の開発」に矮小化されがちで、「脱炭素社会」への道筋を捉えきれていなかったと思っています。

 今日のような時代の到来は、公益事業との親和性により、そもそも「社会的インパクト」を最大価値としてきた市民セクターの重要性は高まり、企業評価の中にNGOからの批判、社会に悪影響という理由でグリーンボンドの投資「非対象」となる場合も散見され、投資分野においても私たちの存在価値の拡がりが期待されています。更に、「SDGs」の普及により、地域の課題解決を通してグローバルな連帯に共通語を得ました。

 僅かな今月単月の激動の中にも、五輪の運営におけるIOC・組織委員会の数々の課題、各国のパンデミック対応等、グローバルな課題に直面して、これまでのシステム・組織・手法が行き詰まりを見せる中、新しい社会の担い手として、民間公益セクターの地についた活動への期待が高まり、今こそ私たちの出番なのだと思います。

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『プラセボ / アレルギー』、終了!

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 『札幌演劇シーズン2021夏(https://s-e-season.com/』もいよいよ終盤、先日は劇団「イレブンナイン」の『プラセボ / アレルギー(https://s-e-season.com/program/pa/index.html』を複数回観劇してきました、10年前の作品の再演なのでセリフに時代のズレを感じる場面もありましたが、回を重ねる毎に言葉・フレーズの深さと展開の面白さもブラッシュアップしていく感じがとても心地よかったです。

* イレブンナインーー> http://eleven9.jp/

* これまでの「イレブンナイン」関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%B3

 今回はギターの山木将平くんも出演、10年前には居なかった存在を脚本に組み入れての舞台で好演していました。私は5回も足を運びましたが、初日は舞台上も観客も硬くて、やはりコロナ禍での公演だからなのか多少こなれていなかった感じも。回を重ねるたびに力も抜けてテンポよく、お客さんによるとセリフ・展開ともに速過ぎてついていけないとの感想も聞いたりしました。

 この1年半、コロナ禍で苦戦する全国の演劇人たち、稽古に数か月、その前2週間から一日朝晩二回の検温を続けて、公演を終えても更に二週間の検温と注意深く記録を残しての公演実現、ただそれでも今回のように各公演満席の劇場というのもその状況に感動する私です。これからも頑張って欲しいですね。

初の『秋山財団Web交流会 』!

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 秋山財団の昨年の贈呈式は、コロナ禍でやむなく中止としましたが、今年は昨年の受賞者・受領者の方々にZOOMで集まって頂いて、初めて交流会を行いました。

* 昨年度の受賞者・受領者ーー> https://www.akiyama-foundation.org/news/4063.html

 昨年の秋山財団賞受賞の白土博樹先生が20分間の講演、今年度研究助成受領者の藤井宏之先生、陽川憲先生がプレゼンテーションをされました。その後にブレイクアウトルームで二回、小規模グループで意見交換も行い、予想以上のコミュニケーションも取れて二回目もというリクエストもあったりで成功裏に終了しました。

 ポストコロナの一つの体制として今後も使える仕組みと自信を深めた交流会となりました。

ガンバってるね、作田徹くん!

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 先日、東京五輪の男子マラソン前日、夕方の番組に作田徹くんがコメンテーターとして登場、頑張ってました、変わらず爽やかで!

 彼は(株)秋山愛生館に新卒で入社、会社にもリュックを背負ってランニングで通い、優れた営業マンでしたが、数年後に、当時の地元百貨店の丸井今井が陸上長距離部を創設するというのでその相談を受けて、前向きな新たな挑戦を当時取締役だった私も快く承諾した思い出があります。転職後、マラソン選手としても札幌市内で走る姿に、沿道からガンバレって私が絶叫したのを思い出しますね。その数日後に、当時の百貨店社長にロータリークラブ例会でお会いしたので、「先日のマラソン大会で作田くん頑張りましたね!」と彼を送り出した側の会社として賞賛したつもりでお話したら、その社長は「いや、優勝しなくっちゃ意味ないよ!」と返答、私はぶんなぐってやりたい気持ちになったと同時に、この社長の下での会社運動部責任者では気の毒と思ったことを忘れることはできません。

 彼はその後、この会社からは離れて独自の人生で素晴らしい活躍を続けています、彼はホンモノ!!

* 作田徹ーー> https://sakuac-hokkaido.jpn.org/member/sakuta-toru

 私は今も彼を応援し続けています!!!

コロナ禍のファクト!!

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 日本のマスメディアはこの間のコロナ禍、とにかく客観的事実に基づく報道があまりにも少なく、国民をミスリードしています。その点、インターネットでは幾つかの信頼に足る方々の説明もアップされていて、私も今ではそれらを頼りに状況の推移を見つめている状態です。

 その中でもこのシリーズ、『緊急提言!!変異型ウイルス克服への道~児玉龍彦・上昌広先生に訊く(https://www.youtube.com/watch?v=qX9m_y6Bt7g』は、本当に目から鱗の内容です。

* 児玉龍彦 先生ーー> https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/research/people/staff-kodama_tatsuhiko.html

* 上昌広 先生ーー> https://forbesjapan.com/author/detail/1438

 幾つか抜粋、よく政府記者会見等で発せられる「風評被害」という言葉、以前から違和感がありましたが、鋭い指摘が以下の通りです。

 政府の間違い、政府が取るべき方策とその優先順位を的確に語っていました。

 そして当初から言われていた「PCR検査」の異常な少なさです、そしてその理由も明快ですね、まさにこれは人災です。

PCR検査の異常な少なさ!

PCR検査の異常な少なさ!

 感染症とくに新型コロナに関する日本のアカデミックセクターの貧弱さも顕著。

異常に少ない論文数

異常に少ない論文数

 今、政府、専門家と言われてメディアに登場している方々が全く信頼できない状況でも、インターネット上にアップされる鋭い指摘の数々は、私にとっても優れた羅針盤として大変貴重です。

東京五輪、別の視座から!

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 つい先月、東京五輪開催に関してコメントしましたが、その後、また別の視点からマスメディアでは興味深い話題にも触れています。

* 先月の私の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=41975

 まずは、今回の「東京五輪」開催に至るまでの妄言の数々です、「アンダーコントロール」、「復興五輪」、「コロナに打ち勝った証」、「安心安全」?????、その場凌ぎのウソと安っぽいフレーズばかり。

 次は組織委員会の「人権意識の低劣さ」、オリンピック憲章違反ですね。森喜朗会長の女性蔑視発言、佐々木宏企画・演出統括役の女性タレントの容姿を侮辱提案、小山田圭吾楽曲制作担当の過去のいじめ・障害者差別、小林賢太郎ショー-ディレクターのユダヤ人大量虐殺コント等、国内での批判は無視で海外からの批判によって処分を決める愚かな姿勢は、日本が先進国?と疑いをもたれるような恥ずべき話題ばかり。

 一方、競技の中では今後につながる新しい動きも見て取れます、先日の報道番組でも紹介されていました。

 開会式では、

 課題はしかし山積!

 フェンシング競技で金メダルの香港選手に対する国歌演奏、地元香港では!

 競技では、あらたな男女混合の新しい種目も!!

 政府間では最悪の現在の日韓関係でも、アスリートたちはともに称える素晴らしい姿、これが現実の姿ですね。

 新型コロナ感染の蔓延は一層危惧する状況、この数日の政府の方針の迷走も目を覆うばかり、日本沈没を目の当たりにしている日々です。

『老い』、ボーヴォワール

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 70歳代を生き始めている私に、時間のある時に出会うとても興味深い番組がいくつかありますが、『100分de名著(https://www.nhk.or.jp/meicho/』もその一つ、先月の『第111回(https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/111_beauvoir/index.html)』のボーヴォワールの著書『老い』も素晴らしい内容でした。

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 シモーヌ・ド・ボーヴォワール(1908~86)は、ジャン=ポール・サルトルと並び、戦後フランスにおいて実存主義の思想を掲げて活動した作家・哲学者です。代表作『第二の性』(1949年)は、1960年代のウーマン・リブ以降のいわゆる第二波フェミニズム(第一波は19世紀末からの婦人参政権運動)の先駆けとなった著作で、世界の女性たちに大きな影響を与えました。「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」という有名な一節は、現在のジェンダー研究の最先端、すなわち、性差は運命でも単に生物学的なものでもなく、社会的に構築されるものである、という視点を先取りしていました。(上野千鶴子さん)

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 私にとっては、1960年代後半の大学生時代、「ウーマンリブ」運動の台頭の中で、ジャン・ポール・サルトルとともに、バイブルの様に読まれていた哲学者でしたが、当時の私には『第二の性』はどこか馴染めず、遠くから眺めていたといった感じでした。先日のNHK・Eテレで著書『老い』に触れて、あらためて彼女の慧眼に触れた気がしています、上野千鶴子先生の解説も大変興味深かったですね、今の時代、各回の題名だけ見ても注目でした。

第1回 老いは不意打ちである
第2回 老いに直面したひとびと
第3回 老いと性
第4回 役に立たなきゃ生きてちゃいかんか!

 彼女には子供さんはいらっしゃらなかったですが、没後の他の方のコメントも衝撃的でした。

 一方それとは別の話題ですが、朝のワイドショーではトレンディな働き方も紹介されていて注目でした。

 以前はよく理解できなかった書物に、時代、或いは自分の状況がが追いついてきた、そして同時に、自分とは全く違う発想の若い世代の台頭も感じながら、私自身の70歳代を生きていきたいものだと思う昨今です!!

映画『大地の侍』、ほか!

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 (公財)北海道文化財団の磯田憲一理事長が企画された『大地の侍(https://filmarks.com/movies/38043』上映会、北海道開拓の原点の理念をあらためて見直した時間でした。

 故本庄陸男の小説『石狩川』を「黒田騒動」の高岩肇が脚色、「殺人現行犯」のコンビ、佐伯清が監督、藤井静が撮影を担当。主なる出演者は「赤穂浪士 天の巻・地の巻」の大友柳太朗、高千穂ひづる、「殺人現行犯」の三条美紀、「野菊の如き君なりき」の杉村春子、「新・平家物語」の千田是也、など。なお時代考証には木村荘八、音楽は小杉太一郎が担当です、懐かしい名前がずらり、よかったですね。当別町といった固有名詞ではなく、「北海道開拓」とテーマを設定しての上映という視座が素晴らしいですね!!!

 一方、東京ではミュージカル『衛生(https://musical-eisei.com/』公演、古田新太さんも熱演でした。