東京五輪、別の視座から!

Posted By 秋山孝二
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 つい先月、東京五輪開催に関してコメントしましたが、その後、また別の視点からマスメディアでは興味深い話題にも触れています。

* 先月の私の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=41975

 まずは、今回の「東京五輪」開催に至るまでの妄言の数々です、「アンダーコントロール」、「復興五輪」、「コロナに打ち勝った証」、「安心安全」?????、その場凌ぎのウソと安っぽいフレーズばかり。

 次は組織委員会の「人権意識の低劣さ」、オリンピック憲章違反ですね。森喜朗会長の女性蔑視発言、佐々木宏企画・演出統括役の女性タレントの容姿を侮辱提案、小山田圭吾楽曲制作担当の過去のいじめ・障害者差別、小林賢太郎ショー-ディレクターのユダヤ人大量虐殺コント等、国内での批判は無視で海外からの批判によって処分を決める愚かな姿勢は、日本が先進国?と疑いをもたれるような恥ずべき話題ばかり。

 一方、競技の中では今後につながる新しい動きも見て取れます、先日の報道番組でも紹介されていました。

 開会式では、

 課題はしかし山積!

 フェンシング競技で金メダルの香港選手に対する国歌演奏、地元香港では!

 競技では、あらたな男女混合の新しい種目も!!

 政府間では最悪の現在の日韓関係でも、アスリートたちはともに称える素晴らしい姿、これが現実の姿ですね。

 新型コロナ感染の蔓延は一層危惧する状況、この数日の政府の方針の迷走も目を覆うばかり、日本沈没を目の当たりにしている日々です。

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