私の「平成」30年

Posted by 秋山孝二
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 本日の映像系マスメディアは朝から特集番組のオンパレードで騒々しく、10連休中で行楽ニュース以外は一休みのためか、もう結構といった気分です。

 「平成(へいせい)」は、「大化」以降247番目の元号。今上天皇の在位期間である1989年(平成元年)1月8日から2019年(平成31年)4月30日(本日)までです。

 世間では、昭和と比べて「戦争がなかった平和な時代」とか言っていますが、私にとって「平成」は、まさに激動の30年と総括します。1989年はベルリンの壁崩壊の年、私は(株)秋山愛生舘の代表取締役専務として、2年後に控えた創業100周年に向けて様々なプロジェクトの責任を担っていて、仕事に没頭している時でした。プライベートでは、この年の6月に4番目の子供が生まれました。今、その子も結婚して昨年12月に生まれた娘一人の父親として、精神科医師で活躍しています。上3人の子供たちはこの間それぞれ結婚して子供にも恵まれ、今では私は10人のお爺ちゃんです。1997年には伯母の秋山喜代が、2007年には父の秋山宏が、2014年には兄の秋山一男が亡くなりました、まさに世代交代そのものですね。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=21621

 その後、会社は札幌証券取引所に新規上場、5年後には東京証券取引所市場二部に上場し、その間に(株)スズケンとの資本・業務提携、さらに1998年に合併しました。資金調達を巡って、スイスフラン建てワラント債を発行しに、スイス・チューリッヒでの調印式は、以後の私にとっても忘れられない思い出の場となりました。今、秋山財団の資金運用のノウハウは、この時からの蓄積によるもので、この時から出会った海外の金融機関の方々からたくさんのアドバイスも頂いています。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=35182

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%92

 私個人としては、38歳から68歳の30年、とにかく仕事に没頭して邁進していた時期といえるでしょうね。100年の歴史を持つ企業の将来の方向性を定め、新しい秋山財団という組織の立ち上げから基礎創りに関わり、今の最大の課題は、本当の意味での「北海道という地域への貢献」です。同世代の方々とは違った稀有な立場での経験は、私一人のものとして思い出にしまい込むことなく、この間お世話になった多くの人々への恩返しのためにも、これからの私の使命として活動を続けていく必要があると考えています。

 私の気に入っているフレーズ、生まれた年1951年は「20世紀のど真ん中!」、元号の括り以上に、私自身は20世紀と21世紀の懸け橋になりたい、そんな思いを強くしてここまで生きてきました。

* http://kamuimintara.net/detail.php?rskey=143200809t01

 今、やり掛けのプロジェクト、そして持続可能な活動として次世代につないでいく仕事、私の残りの人生はそんなことに尽力したいと思っています!最期の瞬間目を閉じる時、「悔いなし」と言える人生でありたいな、と。

 「平成」最後の日に、再度、私は決意を新たにします!

名古屋城 春 2019

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 久しぶりの名古屋、そして名古屋城(https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/)でした。天守閣内部はリニューアル改装で閉館中で見学できませんでしたが、本丸御殿は復元が完成して、きらびやかな雰囲気がよみがえっていました。

久しぶりの名古屋城

久しぶりの名古屋城

金のしゃちほこもリニューアル

「金のしゃちほこ」もリニューアル

本丸も復元!

本丸御殿も復元!

 1615(慶長20)年、徳川家康によって建てられ、御三家筆頭・尾張徳川家の居城として栄えた名古屋城、十数年前と比べると外国人観光客の数が格段に増えていますね。快晴の下、しばし栄華の雰囲気に酔いました。

4月 木朝会 2019

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 第346回の木朝会、今回は会計事務所所長で税理士の星田英治先生のお話で「脱!感覚経営~毎月 法人の経営状態をチェックるする指標を持ちましょう~」でした。

星田 さん

星田英治 先生

脱!感覚経営

脱!感覚経営

参加の先生方も集中して

参加の先生方も集中して

 企業経営も病院経営も毎月の状況を把握する指標にはそれほど変わりはありませんね。損益状況、回転状況、資産に対しての効率等、基本的な点検項目として、大変有意義なお話の数々でした。

* 木朝会のこれまでの記述ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%9C%A8%E6%9C%9D%E4%BC%9A

ライブビューイング @ 寺島文庫

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 私は寺島実郎さんの経営塾に参加して8年目となりますが、寺島文庫ではこの4月から、あらたな試みとして「知の再武装~ライブ・ビューイング塾」を開始しました、毎月第三木曜日の午前9時から11時まで、全国6か所の映画館で濃密な内容で行われます。

開始にあたって、こちらが寺島実郎さんからのメッセージです。

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 『経営、そして人生を決めるのは時代認識です。いかなる時代を生きているのかについて「全体知」が欠落しているのが日本の現実だと痛感します。私自身が世界を動き見つめてきたこと、その「フィールドワーク」と「文献研究」とで確認してきたことを、体系的に年間講座を通じて伝えたいと思います。「知の再武装」に向けて、問題意識を共有する塾を構築したいものです。』

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 札幌は「ユナイテッド・シネマ札幌」でスタートしました。

 経営は一言でいうと「時代認識」、断片的知識ではない体系的なインテリジェンスという基本的な認識をもった上で、社会科学分野では初の「ライブ・ビューイング」の試みであるとその趣旨を説明しました。

 ただ時代認識を解説するのではなく、「知の再武装」を促すきっかけとなってほしいとの目論見も。今のような激動期は昔の大学での知識では生きられない時代に突入していて、新たな知を取得しなければならないこと

「流動性知能」記憶力や頭の良さを指す)

「結晶性知能」(社会的な体験等や人的ネットワークによる課題解決力を示す)

「唯識性知能」(思いやりや慈悲の心に見られる人間だけが持つAIにはない知恵)

 100歳人生の時代、60歳で退職しても残り40年を「余生」で生きていくのは難しく、生きるための「知」のブラッシュアップが必要であるとの指摘も

 さらに「平成の30年」を世界史(冷戦終結、ソ連崩壊等)の視点から総括し、今日のIT(情報ネットワーク技術)とFT(金融技術)に象徴され、同時に「第四次産業革命=データリズム」の時代が進行中であるけれど、日本は完全に遅れていることに危機感も。

 第2部に登場する「ユニクロ」の柳井会長((株)ファーストリテイリング代表)との対談も刺激的でした。柳井会長の「アジア40億人」のこれからの発展に着目することと、日本の寝ていた30年に気づくことからの将来への展望を切り開く構想には、早稲田大学同期で対照的な学生生活を送ったというお二人が、今まさに共鳴しあっているようにスクリーンから感じられました。

 柳井さんが言っていましたが、地方の紳士だった店から今日の事業規模にまで成長させた着眼点、その透視力は驚くばかりです。

 来月以降もまた楽しみです、BS11で放映していた番組にさらにバージョンを上げてのこの試み、大いに話題を引き起こすでしょうね。

経済同友会全国フォーラム 2019(下)

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 特別講演は、文化庁長官の宮田亮平氏でした。「ときめきのとき~文化とは~」と題して、会場後方の入り口から登場し、1,300人のフロアーを歩き回りながらのご講演。文化の今を大いに語りました。

* 文化庁ーー> http://www.bunka.go.jp/

文化庁の今

文化庁の今

演壇から降りての熱弁

演壇から降りての熱弁

様々な方との対談を動画で配信

様々な方との対談を動画で配信

 今回は久しぶりの新潟、前後の日程が窮屈で部分的な参加となりましたが、早朝少し町の中を歩き、新潟らしさを少しだけ満喫できました。

5月のイベント

5月のイベント

新潟の銘酒

新潟の銘酒

 2年前の山形で開催された東北ブロック会議では、山形の銘酒の数々を頂きました。「今やお酒は新潟の辛口からこくのある多少甘めの山形のお酒の時代だ!」と、山形経済同友会の方々はおっしゃっていたような気がします?!

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=30732

萬代橋

萬代橋

 イノベーションの重要性、新しい時代を迎えての日本企業経営者の意識の古さ等、かなり辛口の提言と私は今回受け止めましたが。北海道の中では、まだまだ現状認識の甘さが気になります。

経済同友会全国フォーラム 2019(上)

Posted by 秋山孝二
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 今年の経済同友会(https://www.doyukai.or.jp/)全国フォーラムは第32回目を迎え、新潟市で開催されました。

 これまでの記事ーー>

* 2018 宇都宮 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=33001

* 2017 仙台(上) http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=29637

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=29643

* 2016 岡山 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=26260

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=26325

* 2015 金沢 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=23132

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=23136

* 2014 静岡 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%81

* 2013 盛岡 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=16803

* 2012 富山 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=12630

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=12606

* 2011 福岡  http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=8221

* 2010 高知 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=3911

* 2009 札幌 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=1272

久しぶりの新潟

久しぶりの新潟

 各分科会議長の報告では、「Society 5.0」、「オープンイノベーション」、「SDGs」、「ESG投資」、「人生100年時代」、さらには「ローカル to ローカル」のキーワードも盛り込まれ、これまで私自身が参加してきたいくつかのワークショップと近い議論も多く、大変興味深い内容でした。

会場は1,300人の経営者でいっぱい

会場は1,300人の経営者でいっぱい

分科会議長の報告

第3分科会小林いずみ議長の報告

 続いて、小林喜光代表幹事のご登壇、今年6月で代表幹事を退任されるので最後のお話となりますが、素晴らしい総括と鋭い問題提起でした。

* https://www.doyukai.or.jp/chairmansmsg/pressconf/2019/190417_1623.html

厳しい現状認識からの展望!

厳しい現状認識からの展望!

昨今の高校図書館

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 札幌南高の図書館活動は全国的にも有名で、これまでにも数回、ここで記載しています。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=22693

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=28486

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=30236

 その図書館司書・成田康子さんの著書、『高校図書館デイズ(http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480689849/)』も、大評判となりました。

高校図書館デイズ ─生徒と司書の本をめぐる語らい

 先日、学校評議員として入学式にお招きを頂き頂いた帰りに、図書館司書の成田康子さんと面談しました。新しい試みとして札南高学校林から切り出した材を活用してオブジェを設置、ここに移動出来ていく通りにも積み重ねて変化を生み出し、内側からも外側からもユニークな陰影となってなかなかの雰囲気でした。

明るい雰囲気!

明るい雰囲気!

学校林の木材を活用して

学校林の木材を活用して

透明感もいっぱい

透明感もいっぱい

外からも

外からも

 最新の図書館会報の「四面書架」にも、「~図書館の窓をすてきにしよう~」の特集です。

数々の受賞も

数々の受賞も

 昨今の図書館事情、人が集まる心地よい場所へとなってきているようですね、素晴らしいことです!

スマホ操る母!

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 以前からダンスでご紹介している私の母ですが、今回は「スマホを操る」で掲載します。

* これまでの記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E7%A7%81%E3%81%AE%E6%AF%8D

 先日、夕食を一緒にした時、スマホでメールのやり取りで一時食事を中断、慣れた手つきで素早くメール。

スマホを自由に

スマホを自由に

 今年で96歳を迎えますが、「恐るべき、選ばれし高齢者!」ですね。

愛生舘サロン4月例会 2019

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 4月の愛生舘サロン(http://aiseikan.net/salon)例会は、劇団として札幌を中心に活躍する「イレブンナイン(http://eleven9.jp/」のメンバー、代表・納谷真大、女優・小島達子さんほか7名の方々をゲストにお招きしてお話を聞きました。お二人は長く札幌の演劇界で活躍されているベテランの役者さん、劇団員は若い方々ばかりでしたが皆さん舞台でこれから一層活躍していくでしょう。

* 昨年の例会ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%84%9B%E7%94%9F%E8%88%98%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%B3%E4%BE%8B%E4%BC%9A

大勢の参加者が

大勢の参加者が

代表の納谷真大さん

代表の納谷真大さん

 これまで数々の名作を上演してきています。

12人の怒れる男

12人の怒れる男

 2007年上演の「あっちこっち佐藤さん」はライフコート札幌舞台芸術賞演劇大賞を受賞しました、2017年の演劇シーズンでは再演も。

あっちこっち佐藤さん

あっちこっち佐藤さん

 納谷真大さんは富良野塾出身のベテラン、昨年から今年にかけても、『ゴドーを待ちながら』、『親の顔がみたい』、『命を弄ぶ男ふたり』等、熱演が続いていました。

* 『ゴドーを待ちながら』 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=35036

* 『親の顔がみたい』 http://www.concarino.or.jp/2019/02/24/ses_oyakao2019/

* 『命を弄ぶ男ふたり』 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=35366

 若手のメンバーも加わって、これから札幌・北海道発信の優れた作品を制作、上演してくれることを期待したいですね。

思わず、胸が熱くなる!

Posted by 秋山孝二
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 先日、この夏前にはオープン予定の「愛生舘文庫」開設準備のために秋山財団の倉庫を整理していると、今から18年前に私の娘がくれた詩とイラストが出てきました。これが何とも泣かせる内容、私はすっかり忘れていましたが、あらためて娘の優しい気持を再確認した思いで、人知れず涙が止まりませんでした。

娘の得意の家族イラスト!

娘の得意の家族イラスト!

泣かせるポエム!

泣かせるポエム!

 今は結婚して三児の母、仕事に子育てに毎日髪を振り乱して奮闘しています。仕事ばかりで留守が多かった私は、あまりよき父ではありませんでしたが、こんな素晴らしいプレゼントで、私自身、生きてきた証を見る思いです、有難いですね。

投資サミット Asia 2019(下)

Posted by 秋山孝二
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 フォーラム前日夜は「Gara Prty」、「Caroline’s Mansion」で開催されました、少し前まではテニスコートだった場所でのお洒落なパーティ、アジア各国のビジネスセクターの方々との懇談も楽しかったです。

* Caroline’s Mansion(https://sg.asiatatler.com/life/5-design-details-that-make-carolines-mansion-a-dream-venue

 翌日は朝から持続可能性のアジェンダによる新たな投資、例えば脱二酸化炭素、リサイクル、フードシステム、都市の移動手段等が、グローバル経済モデルを変えている現実。さらに活況を呈する昨今のアジア市場を、「アジア300年を戻す!」との言葉で、「資本」、「教育」、「テクノロジー」を軸に時代が動いている様を分かりやすいプレゼンで多いの盛り上がりました。

 このようなかなり突っ込んだ投資の現況を聴くにつけ、昨日ホテルの部屋で日本関係を紹介しているチャンネルのアピールの弱さが際立ちます、日本の証券をはじめとする金融機関の発信力の弱さですよね。

 今回もまた、強い刺激を受けて日本に戻りました、これからも秋山財団の運用を頑張る力を得たような気がします!

お好み焼きに罪はないけれど・・・

お好み焼きに罪はないけれど・・・

これまでのシンガポールの記事—> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB

投資サミット Asia 2019(上)

Posted by 秋山孝二
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 「Rethink Investments Summit Asia 2019」が、今年は4月2日にシンガポールで開催されました。この数年、継続的に参加していると、Asiaのダイナミズムをひしひしと感じます。

 前日朝にシンガポール入りして、昨年11月以来の別の顔の街並みを散策。連日の雷雨で湿度も一層格別でした。

オーチャード通り

オーチャード通り

駐車場の空きスペース表示

駐車場の空きスペース表示

街路樹も立派

街路樹も立派

ホテルから見える高級アパート群

ホテルから見える高級アパート群

 国際社会における日本の凋落は多くの方々が指摘していますが、今回宿泊したホテルのテレビでも、日本の放送はリストのかなり後ろの方に、それも番組としては食文化を紹介するような程度、アジアにおいても中国、インドネシア、タイ、オーストラリアの勢いに押されている印象を強く持ちます。

日本の放送はずっと後に

日本の放送はずっと後に

日本各地のお好み焼きの紹介が

日本各地のお好み焼きの紹介が

 シンガポールという国は、テーマによって多様な姿を見せます。これまで5回程訪れていますが、それぞれのシンガポールがあって興味深いですね。

これまでのシンガポールの記事—> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB