投資サミット Asia 2019(下)

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 フォーラム前日夜は「Gara Prty」、「Caroline’s Mansion」で開催されました、少し前まではテニスコートだった場所でのお洒落なパーティ、アジア各国のビジネスセクターの方々との懇談も楽しかったです。

* Caroline’s Mansion(https://sg.asiatatler.com/life/5-design-details-that-make-carolines-mansion-a-dream-venue

 翌日は朝から持続可能性のアジェンダによる新たな投資、例えば脱二酸化炭素、リサイクル、フードシステム、都市の移動手段等が、グローバル経済モデルを変えている現実。さらに活況を呈する昨今のアジア市場を、「アジア300年を戻す!」との言葉で、「資本」、「教育」、「テクノロジー」を軸に時代が動いている様を分かりやすいプレゼンで多いの盛り上がりました。

 このようなかなり突っ込んだ投資の現況を聴くにつけ、昨日ホテルの部屋で日本関係を紹介しているチャンネルのアピールの弱さが際立ちます、日本の証券をはじめとする金融機関の発信力の弱さですよね。

 今回もまた、強い刺激を受けて日本に戻りました、これからも秋山財団の運用を頑張る力を得たような気がします!

お好み焼きに罪はないけれど・・・

お好み焼きに罪はないけれど・・・

これまでのシンガポールの記事—> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB

投資サミット Asia 2019(上)

Posted by 秋山孝二
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 「Rethink Investments Summit Asia 2019」が、今年は4月2日にシンガポールで開催されました。この数年、継続的に参加していると、Asiaのダイナミズムをひしひしと感じます。

 前日朝にシンガポール入りして、昨年11月以来の別の顔の街並みを散策。連日の雷雨で湿度も一層格別でした。

オーチャード通り

オーチャード通り

駐車場の空きスペース表示

駐車場の空きスペース表示

街路樹も立派

街路樹も立派

ホテルから見える高級アパート群

ホテルから見える高級アパート群

 国際社会における日本の凋落は多くの方々が指摘していますが、今回宿泊したホテルのテレビでも、日本の放送はリストのかなり後ろの方に、それも番組としては食文化を紹介するような程度、アジアにおいても中国、インドネシア、タイ、オーストラリアの勢いに押されている印象を強く持ちます。

日本の放送はずっと後に

日本の放送はずっと後に

日本各地のお好み焼きの紹介が

日本各地のお好み焼きの紹介が

 シンガポールという国は、テーマによって多様な姿を見せます。これまで5回程訪れていますが、それぞれのシンガポールがあって興味深いですね。

これまでのシンガポールの記事—> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB

枝廣淳子さんのイーズ異業種交流会

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 枝廣淳子さんが主宰するイーズ「企業・団体パートナー異業種交流会」、第52回『「海洋プラスチック問題」~企業はどう対応すべきか』が開催されました。この数年、私自身はかなり高い出席率になって、今の課題に向き合っています。

これまでの記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%BA

 今回は、環境省の環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室の井関勇一郎係長から『環境省担当者に聞く「海洋プラスチック問題」~企業はどう対応すべきか』をテーマに、プラスチック循環戦略案の背景を始め、国内外の動向、バイオプラスチックの違いなど、細やかな解説でした。また、枝廣淳子さんからも、プラスチックの問題を「Source(供給源)」と「Sink(吸収源)」という環境問題を見るときのフレームを紹介したり、「今日の問題の対処が、明日の問題を作り出す」という視点で、プラスチック問題と根本的に向き合い、問い直す必要性についてのお話を聞くことができました。その他、井関さんがご担当されている、「プラスチック・スマート」キャンペーンは下記サイトに詳しく載っています。

「プラスチック・スマート」キャンペーン――> https://www.env.go.jp/press/106073.html

参加者の皆さんで

参加者の皆さんで

 海洋プラスティックについては、一昨年の香港、昨年のシンガポールで開催されたフォーラムでも、「持続可能な海洋」をテーマに、海外の方々が大きな問題意識を提起していましたが、私自身はその時、しっかりは受け止めてはいませんでした。先日の会でも枝廣さんが、「今年1月の年始のこの会で、向こう1年のテーマを列挙した時に、この『海洋・マイクロプラスティック問題』は挙げられていなかったですよね』とのお話も。私も年初の会に参加していましたが、海外のフォーラムで聞いていながら、自分自身の中でもきっちり消化されていなかった、そんなテーマでした。国際社会と身近な課題のギャップを痛感しましたね。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=28017

 今回、新たなメンバー複数とお話ができたこと、来年以降も楽しみな集まりとなっています。

シンガポール 2018(下)

Posted by 秋山孝二
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 濃密な午前・午後のスケジュールを終えて、夕食はマーライオン横のレストラン・テラスで。ワインのセレクトも素晴らしく、昨年に続いてマリーナ・ベイ・サンズを眺めての場となりました。

* 2017の様子ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=31853

夕食はテラスでシーフード

夕食はテラスでシーフード

寺島文庫スタッフの皆さん

寺島文庫スタッフの皆さん

皆さん楽しく

皆さん楽しく

光のショータイム

光のショータイム

 翌日は朝から、マリーナ・ベイ・サンズ近くの「Gardens by the Bay(http://www.gardensbythebay.com.sg/en.html」、空中植物園・フラワーガーデン等、昨年行った植物園とは一味違った現代アート的コンセプトは驚きです。

* 2017年訪問の植物園ーー>http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=31855

空中植物園

空中植物園の滝

上から見ると

上から見ると

 最終ゾーンは温暖化危機への強烈なメッセージ動画、向こう100年の危機!最後は、「What can you do!」で締めくくり。

最終エリアでは温暖化への警鐘

最終ゾーンでは温暖化への警鐘

マリーナベイサンズ下

マリーナ・ベイ・サンズの下を

 そして今回ツアーの最終は、「Civilian War Memorial(https://www.visitsingapore.com/see-do-singapore/history/memorials/civilian-war-memorial/」です。

 ビーチ・ロードのパダンの東に位置するこの「日本占領時期死難人民記念碑」は、第二次世界大戦の民間人犠牲者を追悼し、シンガポールの4つの民族(マレー系、中国系、インド系、ユーラシアン)の団結を記念するものとのこと。初代首相リークアンユーによる除幕式が行わたのは、1967年2月15日、シンガポールが日本に占領されたのは、この年の25年前のこの日でした。1962年にシンガポール内の数カ所で民間人戦争犠牲者の共同墓地が発見された後に、共同墓地の遺骨を納めた埋葬室の上に建設されました。ここでは毎年2月15日に、犠牲者の追悼記念式典が行われています。ここにも、旧日本軍の戦犯の爪痕が見て取れます。

記念碑

記念碑

60メートルの塔

60メートルの塔

メモリアル章

メモリアル章

 最後の昼食は中国料理で打ち上げです。

女性経営者の皆さん

女性経営者の皆さん

たくさん語りあえました

たくさん語りながら

 4回目のシンガポール、切り口が違うと別の場所の様で、また、新たな姿を見つけて新鮮でした。

シンガポール 2018(上)

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 寺島実郎さん主宰の「戦略経営塾(http://terashima-bunko.com/terashimabunko-juku/strategic-management.html」のインダストリアルツアー・シリーズ、今回はシンガポール訪問でした。

* インダストリアルツアー http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%

 私は今年8年目を迎えるこの経営塾の第一期から参加しています。今回のツアーは2日間でしたが、テーマは「歴史ツーリズム」。経営塾メンバー有志の他、多摩大学の方々、女性経営者グループの方々等、複数の団体から20名の参加で、グループメンバー同士の意見交換も活発で貴重な体験でした。これまでシンガポールには3回ほど行っていますが、訪問先、メンバーが異なると、新しい「シンガポールモデル」を発見したり、有意義な時間となりました。

到着時の夕食後に

到着時の夕食後に

ホテルの部屋から

ホテルの部屋から

参加者記念撮影

参加者記念撮影

【 スケジュール概略 】

一日目

講演 * 寺島実郎 塾長 『シンガポールモデルの認識を深める』

* KYCOMホールディングス 吉村一男 氏 『シンガポールについて』

* 三井物産シンガポール 『医療ツーリズムの現状』

Battle Box 見学 http://www.battlebox.com.sg/

シンガポール国立博物館 見学 https://www.nationalmuseum.sg/

セントーサ島 IR  http://www.resortsworldsentosa.jp/

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 講演後、まずは「Battle Box」、イギリス軍の立てこもる要塞、臨場感いっぱい。ハンガリー・ブダペストの「岩の病院」を見学した時を思い出しました。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=31598

Battle Box では1時間半の解説ツアー

Battle Box では1時間半の解説ツアー

 続いては「国立博物館」。1965年、マレーシア連邦からの追放直後、伝説となった涙の記者会見が印象的です。「建国の父」とは、まさに彼のような存在なのでしょうね。

* https://www.youtube.com/watch?v=41ND3U_9HgQ

国立博物館 リークワンユーの伝説の記者会見

国立博物館 リークワンユーの伝説の記者会見

涙をふくリークワンユー

涙をふくリークワンユー

 午後は、セントーサ島の建物の中で。「Maritime Expencial Museum(https://www.rwsentosa.com/en/attractions/the-maritime-experiential-museum/highlights」も素晴らしい。

セントーサ島の施設

セントーサ島の施設

 3年前に訪問した時のセントーサ島の様子――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=24921

 セントーサ島も、訪問する場所が変わると全く別の地でした。

6.12 米朝首脳会談に思う

Posted by 秋山孝二
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 2018年6月12日は、歴史的な日として記録されることと思います、シンガポールで米朝首脳会談が開催されました。

 シンガポールと言えば、2015年と2017年に私も会議出席のため訪問し、特に2015年は、今回会談があったセントーサ島のカペラホテル(https://www.capellahotels.com/singapore/about-ja/)に泊まりました。

<2015年 シンガポール>

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=24919

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=24921

<2017年 シンガポール>

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=31850

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=31853

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=31855

12日は朝からのライブ放送ほか、その後数日間の朝・昼・夜のニュース番組等の分析、コメントが面白かったですね。

* http://ch.nicovideo.jp/article/ar1550798

 会談だけでなく、直後のトランプ大統領の記者会見、数日後の北朝鮮のニュースビデオは両者の受け止め方の違いが鮮明で外交の難しさも感じました。記者会見を私はライブで見ていましたが、トランプは米軍に関して「お金が掛かる」みたいな話を繰り返し語り、「Deal」という言葉も頻繁に使い、何かアメリカのリーダーとして品格に欠けて俗っぽい人物像を再確認しました。朝鮮戦争の終結とか、新しい歴史を創るみたいな、高邁な理念を彼の口から求めるのは、無いものねだりなのでしょうね。

 北朝鮮のニュースを分析したTBSの昼の番組は面白かったです。秒単位の映像の分析、背景に流れる音楽、ナレーションの声の高さ・スピードの変化、画面の切り貼りが、ライブ映像と微妙に違い、金正恩の主導権を印象付ける様子等を、メディアの視点から鋭く指摘していました。

<トランプ大統領の会談後の記者会見全文はこちら>

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31865230W8A610C1I00000/

<北朝鮮の発表>

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180613/k10011476281000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

 その中で、私は寺島実郎さんの分析に賛同致します。特に、朝鮮半島の人々が日本という国を見る視点は、1910年の韓国併合から35年間の日本帝国主義支配の歴史認識です。とかく日本国内ではすぐに「拉致問題」と喧伝されますが、その下地の歴史認識として、海外の東アジア研究者の多くは、拉致に至る終戦までの35年間の日本の統治の問題を抜きには「人権問題」として日本は言及できないとみています。

分かりやすい分析

分かりやすい分析 BS11未来先見塾から

 一方、この首脳会談の裏の主役「中国」の存在もしっかり認識しておく必要があります。今回、金正恩が母国からシンガポールに搭乗した飛行機は中国国旗を記したジャンボジェット機、命を託す手段に中国機を使用したメッセージは深いものがあると寺島さんも指摘しています。

 また、この首脳会談の直前に、中国山東省青島市で、「上海協力機構(https://kotobank.jp/word/%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E5%8D%94%E5%8A%9B%E6%A9%9F%E6%A7%8B-181044)」の首脳会談・調印式を開催し、今回の会議には、プーチンロシア大統領やインドのモディ首相のほか、オブザーバー国としてイランのロウハニ大統領も出席しています。

中国の影響力

中国の影響力

 それにしても日本の存在感の無さは何とも情けないですね。東アジアの非核化において、リーダーシップを発揮する絶好の機会だと私は思います、国際社会の中で、日本のビジョンがありませんね。

 1989年のベルリンの壁崩壊の時も感じましたが、歴史は人が創り出す、いろいろ課題山積ですが、2018年も20世紀の歴史が一つ区切りがつくスタートとなりました。

* 2011年 ベルリン訪問ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=10458

* 2018年 南北会談ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=33038

平和の申し子たちへ! なかにし礼

Posted by 秋山孝二
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 私にとって今年の3月は、何かあっという間に過ぎていきました。ニュースで繰り返し伝えられるサクラ前線情報も、私にとっては遠い出来事、井上陽水の「傘がない(https://www.youtube.com/watch?v=SwNRn3ly8Ns)」のフレーズを借りれば、「本州では、サクラが咲いているとテレビでは言っている、だけども、問題は今日の足、普通に歩けない。行かなくちゃ、会議に行かなくちゃ、会場まで時間に着かなくっちゃ、うまく歩けない・・・」、こんな感じです。

 テレビでは証人喚問の茶番劇が延々と放映され、そんな閉塞している今、変わらないのがパソコンに向かっている時、インターネットで見つけた記事に魅かれました。

 3年前のようですが、「徹子の部屋」になかにし礼さんが出演され、前年に出版されて大反響を呼んだ詩を徹子さんが朗読されました。旧満州の引き揚げ者として凄絶な戦争体験を経てきたなかにし礼さんが、平和の大切さを訴えています。番組では、一部分の紹介でしたが、以下が 全文です。

 BS11の寺島実郎さんの「未来先見塾(http://www.bs11.jp/news/miraisenkenjuku/)」でもこれまでお二人の対談が数回あり、反戦への強いメッセージが印象的でした。

 こちらの動画もご参考にーー> https://www.youtube.com/watch?v=SBSxENND8E8

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『平和の申し子たちへ!』泣きながら抵抗を始めよう

2014年7月1日火曜日
集団的自衛権が閣議決定された
この日 日本の誇るべき
たったひとつの宝物
平和憲法は粉砕された
つまり君たち若者もまた
圧殺されたのである
こんな憲法違反にたいして
最高裁はなんの文句も言わない
かくして君たちの日本は
その長い歴史の中の
どんな時代よりも禍々しい
暗黒時代へともどっていく
そしてまたあの
醜悪と愚劣 残酷と恐怖の
戦争が始まるだろう
ああ、若き友たちよ!
巨大な歯車がひとたびぐらっと
回りはじめたら最後
君もその中に巻き込まれる
いやがおうでも巻き込まれる
国のため?大義のため?
そんなもののために
君は銃で人を狙えるのか
君は銃剣で人を刺せるのか
君は人々の上に爆弾を落とせるのか
若き友たちよ!
君は戦場に行ってはならない
なぜなら君は戦争に向いてないから
世界史上類例のない
69年間も平和がつづいた
理想の国に生まれたんだもの
平和しか知らないんだ
平和の申し子なんだ
平和こそが君の故郷であり
生活であり存在理由なんだ
平和ぼけ? なんとでも言わしておけ
戦争なんか真っ平ごめんだ
人殺しどころか喧嘩もしたくない
たとえ国家といえども
俺の人生にかまわないでくれ
俺は臆病なんだ
俺は弱虫なんだ
卑怯者? そうかもしれない
しかし俺は平和が好きなんだ
それのどこが悪い?
弱くあることも
勇気のいることなんだぜ
そう言って胸をはれば
なにか清々しい風が吹くじゃないか
怖れるものはなにもない
愛する平和の申し子たちよ
この世に生まれた時
君は命の歓喜の産声をあげた
君の命よりも大切なものはない
生き抜かなければならない
死んではならない
が 殺してもいけない
だから今こそ!
もっともか弱きものとして
産声をあげる赤児のように
泣きながら抵抗を始めよう
泣きながら抵抗をしつづけるのだ
泣くことを一生やめてはならない
平和のために!

なかにし礼

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 一方、昨今の日本の凋落を指摘する記事、Facebookにもアップしましたが、以下のお二人の論考に対して、私はほぼ同じような認識です。

* 内田樹の研究室 http://blog.tatsuru.com/2018/03/23_0849.php

 受験生ばかりでなく、今の若い世代の皆さんに伝えたいですね!海外からの厳しい日本への指摘、今の国内では隠ぺいされています。目を覚ませ、ニッポン!!

* http://www.mag2.com/p/money/412000

 大前研一のこれまでの発言にはかなり違和感があるのですが、国際社会の中の日本を考える時、私もこの10年、海外に、特にシンガポール、香港に行って同じように感じています。どうコラボして日本の価値を上げていくかを考えることが、現実的のような気がしています、日本のビジョンとして、ですね。日本特有の縛りが多すぎる!ただ、術がないとは思いません、新しい若手の担い手に期待です!インターネット世界では、日本のプレゼンスの低下を指摘している良識あるサイトはたくさんあるのに、国内メディアでは殆ど言及がないですね!現実との向き合い方が不真面目なのでは、と思います。この投稿に対してこんなやり取りもありました。

K氏のご意見: 「世界最古企業ランキング」を見ると日本企業が驚くほど多い事も事実のようです。情報の流れは指数関数的に早くなっていますが、モノサシを変えてみると日本には世界的に優れた何かがまだある様にも思えます。

私の返答: Kさん、おっしゃる通りです。今を生きる私たちが、そのような伝統的、持続可能な起業ができるか、しているか、そう認識する辺に、何か突破口があるような気がします。術が無いで終わるのは無責任ですね。

 憂いてばかりでは、老人性鬱と何も変わりません。こんな時代に若者に言葉を放つだけではなく、自分はどう生きるかを世に提起することこそ、我々世代の責任なのでしょうね。

 あと二日で、3月も終わり、2017(平成29)年度も終わります。

シンガポール 2017 (下)

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 シンガポールは、マチづくり=国創り、コンテンポラリーアートと緑豊かなマチ、テーマパークのようにマスタープランに基づいてデザインされています。ただ、素朴な「土」の臭いが無いので、どこか喉の渇きも感じます。

ホテルエントランスの壁動画?!

ホテルエントランスの壁動画?!

都市計画にも風水が基本!

都市計画にも風水が基本!

 植物園では、ランをはじめ多くの植物が濃密にあり、散策路から効率的に見学はできます。

 未来都市研究所への特別視察ツアーで訪問したスイスのマチづくりシンクタンク、そこでは多くの国々の研究者・デザイナーがジョイントプロジェクトを展開中です。その一つとして個別「建物の緑化」も、これが地区に拡がり、さらにコミュニティへと発展していきます。

緑化ビル

緑化ビル

 パーティの時に話をしたイギリス人、昨年イギリスからシンガポールに家族で移住したとか。IT系企業を興し、現在社員は10人。移住の一番の理由は、「BRIXIT」に失望したからとか。お祖父さんは、第二次世界大戦時にシンガポールで日本軍の捕虜になり日本本土に送られたそうです。ただ、彼はお父さんと一緒に14歳の時に日本を訪れ、神戸・東京他を訪問してすっかり日本文化に心酔し、学生として再度日本に留学しました。そして、自分の娘さんには「SAKURA」という名前を付けているそうです。今回のパネルディスカッション前半を聴いていて、「あんなにAIの将来を楽観していいのかな?」と懐疑的でしたが。

 前回訪問した時は、中国系が目立った印象でしたが、今回はヨーロッパ、インドネシア、オーストラリア、インド系シンガポール人他、世界各国の英知が集まっている、そんな気がしました。

シンガポール 2017 (中)

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 今回も外資系金融機関のフォーラムです。

今年のテーマ、「人工知能と人間」

今年のテーマ、「人工知能と人間」

* 2015年の様子――>

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=24868

* 2016年の様子――>

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=28015

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=28017

パネルディスカッション第一部

パネルディスカッション第一部

パネルディスカッション第二部

パネルディスカッション第二部

 マリーナ・ベイでの交流会でも意見交換は続きました。

夜景もアイディア満載、ドローンも数機飛んでいました!

夜景もアイディア満載、ドローンも数機飛んでいました!

新進気鋭のシェフ!

新進気鋭のシェフ!

創作料理も斬新で!

創作料理も斬新で!

シンガポール 2017 (上)

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 三度目のシンガポール、今回は少々観光の時間も取れてよかったです。それにしてもこの国の長期開発計画は凄いですね。今までの顔とはまた違った国の姿を見た思いです。

 これまでのシンガポール関連記事――>

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=24919

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=24921

 建国の父、リー・クワン・ユー

建国の父、リー・クワン・ユー

地下38階も戦略的!

地下38階も戦略的!

 そして長期的に、環境都市マスタープランもきっちり。

埋立地を拡張しての長期計画

埋立地を拡張しての長期計画

壮大なテーマパーク?マチづくり=国創り!

壮大なテーマパーク?マチづくり=国創り!

古の姿

古の姿

RETHINKING IMPACT @香港 (1)

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 秋山財団の基本財産運用でお世話になっているロンバー・オーディエ(http://www.lombardodier.com/home.html)が、毎年、今頃開催するフォーラムに参加しました。昨年はシンガポール(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=24868)でしたが、今年は香港で濃密な二日間でした。

 日本ハムファイターズ対広島カープの野球・日本シリーズの行方を気にしながら、関西空港経由で香港に行きました、私にとってはアフリカへの中継の出張を含めて4回目だったような気がします、毎回、滞在が比較的短いので記憶が必ずしも定かではありませんが。

* アフリカ・マラウィ編――>http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%A3%E7%B7%A8

 初回訪問は随分前でしたが、1998年7月5日に閉港した「世界一危険な空港」と言われていた啓徳空港の時代でした。着陸直前に香港島向いで急旋回するあの空港です。今は、移転して広大な空港となり、九龍地区・香港島にもエアポート快速で25分程度で到着します。

* 啓徳空港――> http://dailynewsagency.com/2013/07/19/incredible-pictures-airplane-near-misses-xd5/

空港から香港島まで

空港から香港島まで25分

香港島から九龍地区を臨む

香港島から九龍地区を臨む

空は高く

空は高く

 会場は、「Asia Society Hong Kong Centre(http://asiasociety.org/hong-kong)」一階ホールです。特別展も開催中で、学校の生徒・学生たちも訪れている高台にある立派な建物でした。

会場のASIAセンター

会場のAsia Society Hong Kong Centre ロビー

熊野古道・中辺路ウォーク(5)

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 熊野古道・中辺路ウォーク、最終日は串本・白浜。今回、熊野古道がメインと思っていたのですが、実は串本・白浜も素晴らしかったです。

 日没前の橋杭橋も良かったし、翌日朝、日の出に輝く姿も幻想的でした、太平洋の広がりが気持を押し拡げてくれます。

朝日を浴びた橋杭岩

 ここから少し先には、潮岬です、「【本州最南端】和歌山県串本町の潮岬(北緯33°26′、東経135°46′)」の灯台も遠くに見ることができました。
<参考> http://find-travel.jp/article/9634

 そう言えば、昨年11月にシンガポールに行った時、「ユーラシア大陸の最南端」というポイントも思い出に残っています。

――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=24921

 串本町からバスでしばらく走り、白浜町の「千畳敷(http://www.jalan.net/kankou/spt_30401ab2070007555/」、「三段壁洞窟(http://sandanbeki.com/」は、自然の造形の凄さを感じました。

千畳敷

千畳敷

切り立った断崖

切り立った断崖:三段壁展望台より

 三段壁は高さ50m、断崖絶壁が約2kmも続く、勇壮な景観です。展望台の近くには、地下36mの洞窟までエレベーターで降りられ、観光施設「三段壁洞窟」も迫力がありました。

三段

三段壁を降りて

奥まで続く洞窟

三段壁を降りて:奥まで続く洞窟

 暫く沿岸線を行くと「円月島(http://www.jalan.net/kankou/spt_30401ab2050007121/」が現れました。

夫婦岩

円月島

 こんなエピソードもあります、映画「海難1890(http://www.kainan1890.jp/」、第39回日本アカデミー賞にて優秀作品賞を初めとする10部門で優秀賞を受賞しました。1890年9月、オスマン帝国の親善訪日使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号が和歌山県沖で座礁し、乗組員618人が荒れ狂う海へと投げ出されました。500人以上もの犠牲者が出る中、地元住民の懸命な救助活動によって69人の命が救われ、トルコへ帰還。この事件をきっかけに、日本とトルコの間に厚い友情が結ばれることとなりました。そして1985年、イラン・イラク戦争で緊張が高まるテヘランに日本人215人が取り残された時、トルコ政府の手配したトルコ航空機で邦人は全員無事に救出されたのです。

トルコとの友好関係

トルコとの友好関係

 一つ一つの歴史的出来事を「繋げる」力とでも言うのでしょうか、北海道では自然の景観をありのままに見せるのが観光だと思われているのに比べて、今回の一連のスポットでは、神話・伝説等によってストーリーを紡ぎ出して今に語り続ける、そんな魅力を強く感じましたね。「観光」が産業として地域の経済を下支えしているモデルを見た気がします、歴史を見える化して伝承するとも言えましょうか。

東京ガスの今後、楽しみです

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 4月から装いも新たにBS11で始まった「寺島実郎の未来先見塾~時代認識の副読本~(http://www.bs11.jp/news/6073/」、その初回、東京ガス(株)(http://www.tokyo-gas.co.jp/)代表取締役の広瀬道明さんのお話は実に興味深かったですね、自らの企業の創業の理念を踏まえて、今後のエネルギー戦略をしっかり示されています。

 「エネルギーは選べる時代」ではじまるHPも魅力的です。(http://www.tokyo-gas.co.jp/company.html

 HPの社長のメッセージから~~~~~~~~~~~~~~

「チャレンジ2020ビジョン」の実現に向けて

 2011年11月、「エネルギーと未来のために東京ガスグループがめざすこと。〜チャレンジ2020ビジョン〜(以下、ビジョン)」を策定しました。ビジョンでは、ガス事業と首都圏エリアに軸足を置きながら、事業領域と事業基盤を拡充し、LNGバリューチェーンの一層の高度化を図り、日本の「エネルギーセキュリティの向上、エネルギーコストの低減、エネルギーシステムの革新」に貢献するとともに、東京ガスグループの持続的な成長・発展をめざすこととしています。電力・ガスの小売全面自由化が目前に迫る中、東京ガスグループはこのビジョンに込めた想いを大切にし、その実現に向けグループ一丸となって邁進していきます。

 ビジョンを「ホップ」(2012〜14年度)、「ステップ」(2015〜17年度)、「ジャンプ」(2018〜20年度)の三段階に分けると、第一段階のホップ期ではこれまで順調な歩みを重ね大きな成果に結びつけることができました。例えば、東南アジア地域での事業・投資活動の統括拠点としてシンガポールに東京ガスアジア社を設立したことはその一例です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~ コピーおわり

明確なビジョン

明確なビジョン

 電力事業に特化すると、3・11以降の世界を踏まえて「お得」、「安心」、「簡単・便利」、日本に住む人々の心を捉えます。

大変分かりやすい方針!

大変分かりやすい方針!

「あなたとずっと、今日よりもっと。」、響きも良いし、フレーズとしても素晴らしいです!!!

 昨今、東芝、三菱自動車等、日本企業の情けない現状を目にして鬱陶しいですが、2011.3.11以降の世界、東京ガスのように、しっかり現実と向き合う企業はどんどん進化していくのですね、新しい年度のスタートの月に、日本企業の力強さを感じたひと時でした、広瀬社長はじめ東京ガスの皆さんのご活躍を期待しています、頑張って!!!!!

「ICANS」 by トヨタ財団 に参加!

Posted by 秋山孝二
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 40年ぶりにアジア各国の非営利活動組織が日本に大集合。トヨタ財団(https://www.toyotafound.or.jp/)の企画による3日間のプログラム「ICAN」でした。海外の方は、4日目に東京江東区山谷ほかのフィールド視察も組み込まれています。

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 目的は以下の通りです。

* アジアの非営利セクター(特に財団、NPO/NGO、社会的企業)を支援する組織や既存の域内ネットワークを再構築し、情報を共有するための場を設ける 。その際に、過去のネットワーク(APPC/CAFO 等)の成果に基づき、近年の新たな動きや、次世代の人材を巻き込む。

* 共同プロジェクトや調査等の、国を越えた協働の可能性について検討する 。

* アジ各国における社会的課題を解決していく上での非営利セクターの役割や現状について比較の上、各国で必要となる社会的インフラや環境整備について検討していく 。

「ICANS」、120人の参加者で熱気!

「ICANS」、120人の参加者で熱気!

 前日のウェルカムパーティです、ベトナム、南アフリカ、シンガポール、インドネシア、韓国、日本の方々と。

ウェルカム・パーティで

ウェルカム・パーティで

 初日は全体会からスタート。パネラ―の方々のプレゼンに続いてディスカッション。

アジア各国からの参加者で盛況

初日からアジア各国からの参加者で盛況

全体会1でのパネルディスカッション

全体会1でのパネルディスカッション

 午後は分科会に分かれての密度濃い意見交換も。

分科会1でのパネラーほか

分科会1でのパネラーほか

 食事前の待合場でも交流の輪は続きます。私も台湾からの参加者から直近の政権交代について、ホットのお話を聴くことができました。

一日目終了後の夕食前

一日目終了後の夕食前

 二日目は分科会から開始、インドネシア、韓国、日本の事例から、共通する地域再生についての意見交換が充実していました。

二日目の分科会

二日目の分科会

 草の根の国際交流では、山本正(http://www.jcie.or.jp/japan/tym.html)さんのお名前が随所に出ていました。アジアにおける日本のリーダーシップは、しかしながらこの20年間、ほぼ空白となっていて、国際社会におけるプレゼンスも大きく後退している現実を直視しなければなりません。

 今後も継続的な会合になるかどうかは未定のようですが、「Asian Nonprofit sectors」の草の根交流は、こういった地道な活動の積み重ねの上に成り立っていくのでしょう。トヨタ財団さんに感謝すると同時に、コミュニティー財団として、私たちの活動も課題解決で繋がっていくヒントを見出した思いです、今回ご招待頂き誠にありがとうございました。

今年を振り返る 2015 (番外編)

Posted by 秋山孝二
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 年末29日、もう十数年になりますか、今年もFM三角山ラジオで丸山哲秀先生の番組で1時間少々のトークに登場でした。私自身、毎年の振り返りができると同時に、丸山先生とのやり取りが楽しかったです。

* http://d.hatena.ne.jp/tessyu/

 戦後70年目の節目の年、歴史的転換点とも言える大きな出来事が続出しました。政治、経済では今後楽観を許さない危機感を抱きますが、世界で戦うアスリートたちの活躍からは、多くの勇気と希望を受け取りました。フィギャスケートの羽生結弦、宮原聡子、バドミントン、フェンシングの太田、ラグビーワールドカップで3勝の五郎丸歩、リーチ・マイケル、世界選手権優勝の男子体操、女子サッカーワールドカップの準優勝、テニスの錦織圭等、書き切れない程の活躍でした。それぞれ裏付けされる日頃の精進があり、日々切磋琢磨している姿には感動しました。

 私の活動の総括としては、上手く軌道に乗ったこと、苦闘していること、いろいろありますが、自分が関わるフィールドがあるということに感謝したい気持はあります。それぞれの場には、永年頑張っている人々がいる訳で、その努力へ報いるためにも、私の立ち位置でやれることを悔いなくやりたい、そんな姿勢で日々活動をしてきたつもりです。

 私(わたくし)的な一年のまとめ、今年も盛りだくさんでした。

* 新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会」、札幌遠友夜学校、遠友みらい塾関連

* エネルギーチェンジ100ネットワーク

* 演劇関係

* 秋山財団

* 北海道経済同友会

* 寺島戦略経営塾

* 政治情勢、特定機密法案、安保法制、沖縄基地問題

* SEALDsの活動

* 海外旅行から 5月ボストン、10月シンガポール

* 国内旅行 7月利尻・礼文、10月中山道(妻籠、馬籠ほか)、郡上八幡、高山「八幡祭」

* 六華同窓会、札南学校林財団

* 音楽ライブ 7月グラシェラ・スサーナ、8月美輪明宏、11月アルゼンチンタンゴ

 年末のテレビの特別番組、録画したものの果たして観る時間があるのかどうか。何はともあれ、今年一年、大変お世話になりました、来年も宜しくお願い致します、皆さまのご多幸をお祈り致します!

今年を振り返る 2015 (下)

Posted by 秋山孝二
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 日本の「ガラパゴス化」と昨日書きましたが、外国から見る、或は日本を愛する外国人のメッセージは傾聴に値し、今年も腑に落ちる場合が多かったです。

 まずは、秋に東京で食事をしながら外資系金融機関の方から聞いた話、数題。

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< 変革の「アップル」三世代?! >

* アダム&イブ の「禁断の実」

* ニュートン の「落ちるリンゴ」

* スマホ の「アップル社」

< 経済の三大潮流 >

* シェアリング・エコノミー http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h27/html/nc242110.html

* サステナビリティ 「持続可能性」をビジネスモデルの中核へー>価値創造能力を強化

参考 ESG(Environment + Social + Governance)

* ソーシャル・インパクト・インベストメント まとまった採用から市民生活の改善へ http://andomitsunobu.net/?tag=%E3%82%A4%E3%

事例 http://andomitsunobu.net/?p=7703

< 4つのメガトレンド >

* BOP市場(Bottom Of Pyramid) http://mf.nobisiro.com/kihon/bop.html

* LOHAS(Lifestyles of Health and Sustainability) http://www.lohasclub.org/100.html

* グリーン成長 https://www.env.go.jp/policy/hakusyo/zu/h24/html/hj12010102.html

* 福祉国家の再編

<注目のポイント>

* マイクロファイナンス(グラミン銀行ほか) BOP(ボトム・オブ・ピラミッド)向けの金融システムー>貧困層が「被支援者から生産的な企業家へ

* 教育、保健医療、失業、環境、再生可能エネルギー等、社会課題の触媒的役割で市場を形成し始める

* 「助成金」から「投資」への概念進化

* 「社会貢献」と「経済的成功」の双方を実現しようとする「投資」

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 次は、海外試合で活躍した方々のコメントにも、今の日本の低迷を脱却するヒントがあります。今年、ラグビーのワールドカップでの初戦、南アフリカを劇的逆転で破った日本チーム。そのヘッドコーチ、エディ・ジョーンズの言葉には説得力がありました。何の遠慮も忖度もなく、「試合に勝つ」目的に対して、的確に日本人社会の弱点を指摘しトレーニングに励み、同時に長所を伸ばすサイドワークも欠かしません、根底に日本を愛する気持を持ってことに臨む姿は美しかったですね。

* http://president.jp/articles/-/16452

 今年10月に、シンガポールに行った時(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=24868)、これからの日本はコラボレーションの中で日本の良さを活かしていくことに展望が見出されると感じました。日本チームを日本人だけでやろうとする時代は終わっています、母国の代表を捨てて日本チームで活躍した外国人ラガーマンのように、魅力ある日本の風土を築き、人が集まるプラットホーム創りに注力する、エディのパフォーマンスを見ていて、私の立つフィールドでの希望を抱いた今年2015年でした。

シンガポール 2015 (下)

Posted by 秋山孝二
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 フォーラムは「セントーサ島」のホテルです、リゾートホテル満載、プロムナードを抜けて海に出ると、「ユーラシア大陸最南端」の表示、なるほどとうなるような位置づけにまたまた脱帽です!

 夕食会でのメニューには、「Rausu Kombu」の名前もブランドとして記載されていました。

メニューの中に

メニューの中に

 十数年前に訪れた時は、ホンの一瞬街なかを見ただけだったのか、オーストラリア行きの通過点だったからか、当時の印象とは随分進化したシンガポールの姿がそこにありました。今回の目的のフォーラムについては敢えてご紹介しませんが、シンガポール、香港、台湾、メインランド中国、オーストラリアに暮らす「中国人」の底力を目の当たりにした二日間でした。これからの国際社会、とりわけ東アジアにおける日本の立ち位置は、近隣諸国、特に中国・韓国とのコラボレーションなのだと、あらためて実感しました。

 近隣の東アジアでは確実に新しい時代の到来であり、翻って日本は、「日本だけにしか通用しないルール・慣習」に縛られている現実、いわゆる「ガラパゴス現象」の危機感を一層強く抱きました。この日本だけのルールによって権益を得ることが出来るのは、すなわち「政治家」、「官僚」、それに密着する「一部企業」でしょうか、21世紀型の日本の展望を切り拓く道は容易ではありませんが、新しい担い手とともに光を手繰り寄せていきたいものです。

 つかの間の赤道直下の時空に元気を貰いました!

シンガポール 2015 (上)

Posted by 秋山孝二
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 シンガポール(http://jp.web-marketing.asia/singapore50/)でフォーラムがあり、国内で連日の窮屈な日程の中、本当に久しぶりに二日間だけ滞在しました。今年は建国50周年の節目の年、一人当たりGDPがアジアでナンバーワンの国、勢いを感じましたね。巷には観光情報は満載ですが、今回はフォーラム中心であまり縁がありませんでした。(http://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/SG/2015/05/SG50.html

 最初の宿泊はマリーナ・ベイ地区を正面に見る場所、新しい商業施設も近接して地元市民もたくさん集まっていました。とにかく度肝を抜く発想と実行力に脱帽です!

巨大な空中庭園が正面に

巨大な空中庭園が正面に

旧市街とモダンが混在して繁栄

旧市街とモダンが混在して繁栄

 「建国50周年(https://www.singapore50.sg/」の記念ロゴ「SG50」が街中で見られました。

今年は「建国50周年」の記念する年!

今年は「建国50周年」の記念する年!

冒険家 ベルトラン・ピカール

Posted by 秋山孝二
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 先月末、シンガポールでベルトラン・ピカール氏の講演を聴く機会がありました。冒険家というよりも哲学者と言った方がよいですね、素晴らしいお話でした。「再生可能エネルギー」のこんな視点からのメッセージもあるのだと、新鮮に感じました。

再生可能エネルギーの啓発

再生可能エネルギーの啓発

 ベルトラン・ピカールはスイス人の飛行家、精神科医。1958年3月1日スイスのローザンヌ生まれで、パイロットとして「ブライトリング オービター 3」にクルーのブライアン・ジョーンズと搭乗し、1999年3月1日から21日にかけての20日間弱の飛行で気球による初の無着陸世界一周飛行を達成しました。更に、太陽エネルギー飛行機「ソーラーインパルス2」による世界一周のプロジェクトにも挑戦中です。7月には名古屋空港からハワイまで無着陸飛行に成功しています。日中は太陽光、日没後は蓄電器を使っての駆動で飛び続けます。

http://japanese.engadget.com/2015/07/05/2-118/

熱弁を奮うピカール氏

熱弁を奮うピカール氏

講演終了後に

講演終了後に

 彼は、父とのフロリダ州滞在中に子供としてアポロ計画関係者に会い啓発され、1985年にハンググライダーでヨーロッパ曲技チャンピオンとなりました。マイクロライト飛行も活発に実施。1992年にクライスラーチャレンジ大西洋横断レースで優勝。ブライトリング オービター 3の成功の後は世界中で講演するのに加えて「Winds of Hope Foundation」による社会活動に力をいれ、太陽エネルギー飛行機「ソーラー・インパルス2」による世界一周飛行のプロジェクトを展開しています。夢を追いかける男のロマン、太陽光のみを原動力として地球を回る、何とも空間を自由に浮遊する感覚が素晴らしいですね。

平野早矢香選手のこと

Posted by 秋山孝二
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 昨日終了した卓球の世界選手権団体戦は、実に見応えのある試合の連続でした。特に一昨日の女子準決勝・香港戦、平野早矢香選手のプレーは、一人のアスリートを越えた「求道者」の風貌に大いなる感動と勇気を貰いました。

日刊スポーツ[2014年5月5日9時27分 紙面から]~~~~~~~~

<卓球:JA全農世界選手権団体戦>◇第7日◇4日◇東京・代々木第1体育館ほか◇男女決勝トーナメント

 女子で団体世界ランキング3位の日本が、31年ぶりに銀メダル以上を確定させた。同4位の香港に3-1で勝ち、83年東京大会以来の決勝に進んだ。決勝では、71年名古屋大会以来43年ぶりの金メダルをかけ、同1位の中国と対戦する。

 試合後の取材エリアで平野早矢香(29=ミキハウス)が「ええっ! そんなに離れていたんですか」と驚いた。話題は勝負の分かれ目となった第3ゲーム、大逆転劇が始まった4-9の場面。2ゲームを取られて、考えていたのは「戦える形を作ろう」。突破口を探し、点数のことは脇にあった。そこから苦しんでいた呉のチキータ(バックハンドの攻撃的レシーブ)対策にサーブの軌道を変更。12-10で競り勝つと、勢いのままに3ゲーム連取。「卓球をしてきて良かった」と劇的勝利に目を赤くした。

 大ベテランだが、いまも向上心の塊だ。3月のドイツオープンでは、平野美、伊藤の13歳コンビがダブルスでワールドツアー史上最年少優勝を飾ったが、その大会に一緒に出場し、2人の戦いをじかに見ていた。理由は「若い選手にしかできない思い切ったプレーがあって、勉強になる」から。この日の思い切ったサーブ変更も、その貪欲さのたまものだ。チーム最年長は「日本開催の決勝で中国と戦えるのは幸せなこと」と気力十分で撃破に挑む。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 引用 おわり

 少し前に訪問した栃木県庁知事応接室のポスターを思い出しました(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=19506)、栃木県鹿沼市出身のヒロインです。

 また、Facebookにで下記のコメントも見つけました:

【Zoneの追求⑤】追い詰められても最後まで諦めなかった心の強さ、プレッシャーに負けない精神的な強さがあって成し得た偉業だが、恐らく第4セット以降はZONEと呼ばれる精神状態に入っていたのではないだろうか。少なくとも第4セット2本目のドライブの引き合いを含めた16往復に及ぶラリーでは、平野選手が過去の練習や試合で経験した研ぎ澄まされた打球感・身体の動きを思い出したとみて間違いあるまい。冷静に自分を客観視しながら集中している状態にあったのではないだろか。実際、気持ちが高揚する局面にありながら終始落ち着いた表情であった。ロンドン五輪準決勝で福原選手がシンガポールのエースを破った試合で見せた冷静な表情と同じに映って見えた。彼女がこの試合でZONE状態に入ることができた切っ掛けはいったいどこにあったのか。第3セットの崖っぷちで敗戦の危機を凌げたことが切っ掛けになったと推測されるが、いつの日かご本人に直接お話を伺ってみたい。

http://www.joc.or.jp/games/olympic/london/sports/tabletennis/team/hiranosayaka.html

 平野早矢香さんを見ていると、遠い昔、中学校でバレーボールの監督をしていた時の自分を思い出します。このブログ「秋山孝二の部屋」の最初のメッセージとしても記載しています(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=27)。

 テレビ放送のアナウンサーは、騒々しいだけで残念でした。ただ「メダル、メダル」の繰り返し、今年奈良・薬師寺を訪問した時(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=19195)に、冬季オリンピック放送で同じような状態を、山田法胤管主が「金メダル亡者」と表現されていました、言い当てて妙です。昨日の中国戦でも、まさに中国との緊迫した戦いの最中に、「昨晩の香港戦は感動を与えた!」みたいなとんちんかんのコメントの連続。うるさいばかりのアナウンサーは、邪魔にしかなりませんね。

 まぁ、放送はさておき、とにかく平野早矢香選手のあの場でのパフォーマンスは、以前より一段と落ち着きのある表情で冷静でした、チームにはあのような精神的リーダーが必須です。決勝の中国戦では新しい課題も明確になりましたが、日本選手の伸びしろはまだまだ十分あります。アスリートの「進化」をテレビを通じて感じられる、これこそライブ中継の神髄ですね。

 日本選手の皆さん、お疲れ様でした。