大晦日 2016

Posted by 秋山孝二
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 毎年のこの「秋山孝二の部屋」の年末メッセージを見ていると、随分差があることに気が付きます。昨年末の振り返りは3本の記事にまとめるほど一生懸命でしたが、今年は何かと思いを巡らすことも多く、多忙な中に逃げ込んでゆっくりの振り返りもままならない状態で年を越しそうです。

 何はともあれ総じて、私にとっては大変充実した1年でした。海外出張は3月のアメリカ・オレゴン州ポートランド訪問、10月の香港と、ともに内容の濃いディスカッションとフォーラム。国内では、熊野古道・中辺路ウォーク、北を語る会での道内樺戸・増毛方面のツアー等、バラエティに富んだひと時も思い出に残ります。ただの見学ではなく、その場その場での学芸員、解説者の皆さまのお話が大変感動的でした。

* ポートランド訪問 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%A7%89%E5%A6%B9%E9%83%BD%E5%B8%82%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%

* 香港 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=RETHINKING+IMPACT+%EF%BC%A0%E9%A6%99%E6%B8%AF

* 熊野古道・中辺路ウォーク http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E7%86%8A%E9%87%8E%E5%8F%A4%E9%81%93

* 北を語る会ツアー http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%8C%97%E3%82%92%E8%AA%9E%E3%82%8B%E4%BC%9A%E3%83%BB%E7%A7%BB%E5%8B%95%E4%BE%

 北海道日本ハムファイターズの日本一までのプロセスは、本当にドラマ、ドラマの連続でしたね。大谷翔平くんが巷の話題ですが、栗山監督ほかコーチ陣、若手選手たちの溌剌とした活躍が数多くの感動を与えてくれました。私はテレビで見ているだけでしたが、優勝パレードには足を運んで感動を共にできました。インターネット上の記事を時間を見つけて片っ端からアクセスして、サイトを手元メモに書き留めましたが、すでに削除されている動画もありました。優勝記念の雑誌、DVD、そして昨日はHBCラジオの実況CDも買って、再度興奮をあらたにしました、本当に何回見ても、聴いても、涙涙の感動でいっぱいです。ファイターズのチームで育っていく若手選手の成長と、感動をともにできることは、ただのプロ野球というよりも良質の学校を見ているようです。

2016 栗山 https://www.youtube.com/watch?v=8AT0a__FdM8

2016 栗山 クロ現 https://www.youtube.com/watch?v=NZNiXT9zPIw

2016 栗山 特派員協会 https://www.youtube.com/watch?v=mhTctX0hdJU

2016 理想の球団経営 https://www.youtube.com/watch?v=q9lM2Z2rA3c

 今年4月、私は大分県臼杵市での会合に出席するために、前日から大分県別府市に宿泊していました。早めに寝ていたら真夜中午前1時半前に、大きな揺れに襲われました。2日前の熊本を中心とした地震に続いての揺れ、後にこれが「本震」と変更されました。大震災を肌で感じて以来、出張先での一人での宿泊では後遺症が続きました。地元の方々にとっては続く余震で、今も不安なお気持ちでお過ごしになっていることでしょう。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=26258

 秋山財団は30周年を迎え、今年は常務理事、事務局の頑張りで新しい段階へと進化しました。来年からは31年以降のさらなる飛躍を目指して着実に前進して参りたいと思っています。テーマとしては「生命科学」、フィールドとしては「北海道」をさらに深掘りして、新たなバージョンで社会に貢献して参りたいですね。

 夢の膨らむ今年でしたが、世界に目を向けると、Brexit、アメリカ大統領選挙でのドナルド・トランプ氏勝利、韓国の朴槿恵大統領の進退、フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領の暴言、頻発する各国でのテロ等、何やら不穏な今後を予感させるので少々不安です。日本の政治・経済のリーダー達の劣化も、目を覆うような惨状。先日の安倍晋三首相のアメリカ・ハワイ州真珠湾訪問に対しても、私はかなりネガティブなコメントを発し、翌日(29日)の北海道新聞朝刊に記事の一部となりました。

 振り返り始めると次から次へと記憶が蘇ります。今年、数々の名言にも触れました。

 9月に早稲田大学で行われた「むのたけじの魂を継承する」集会で、亡きむのたけじの言葉、「『すりかえる』権力と『すり抜ける』民衆、騙されないこと」、「歴史は一人から始まる、自分から始める、それは自分に誇りを持つこと」、と。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=27735

 また、今年で6年目になる寺島実郎戦略経営塾(http://www.terashima-bunko.com/terashimabunko-juku/strategic-management.html)での寺島実郎さんのお言葉、「つながりを理解できる力、うねりを理解する力、それが『知性』である」、と。

 今年1年、多くの皆さまにお世話になりました、来年もまたよろしくお願い致します。どうか良いお年をお迎え下さい。

忘年会、いろいろ 2016

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 環境系の(有)イーズ(http://www.es-inc.jp/)が主催する異業種交流会(http://www.es-inc.jp/network/index.html)の忘年会が東京でこじんまりと開かれました、初めての試みです。たくさんの日本酒のチョイス、甘口・辛口と随分飲みましたね。この異業種交流、今年は多様なテーマを取り上げて最先端で活躍されている方々を囲んでのワークショップが充実していました。時間的に必ずしも毎回は参加できませんが、集まっている皆さまも熱心で、企業系、NPO系、年齢も幅広く、毎回刺激を受けています、来年も宜しくお願い致します。

こじんまりと東京駅八重洲で

こじんまりと東京駅八重洲で

 一方、札幌では、環境系「認定NPOきたネット(http://www.kitanet.org/)」常務理事の宮本尚さんほかのライブ&忘年会が、ライブハウス&bar「fudge(http://www.fudge-miim.com/002/001/)」でアットホームな雰囲気の中、開かれました。原崎美也子さんと感動の料理人&ミュージシャンのKapo さん、ありがとうございました。

Fudgeのカウンター奥

Fudgeのカウンター奥

宮本尚&トランペットとベースのアンサンブル

宮本尚&トランペットとベースのアンサンブル

The Earth Cafe セミナー@帯広

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 「The Earth Cafe(http://earth-cafe.jp/」の恒例の「ウィンターセミナー(兼忘年会」)が、今年も帯広で開催されました。

今年も熱心な参加者の皆さん

今年も熱心な参加者の皆さん

司会進行はかおりさん

司会進行は深谷かおりさん

 今年はキーノート・スピーカーに安宅一夫先生(酪農学園大学名誉教授)をお迎えし、昨年、40周年を迎えたアジア酪農交流会(http://asia.rakuno.org/におけるアジア地域の酪農ネットワークの構築などの話題提供に加え、いつものように参加者からのショートプレゼンテーション(15〜20分)による近況報告、問題意識や情報の共有を行いました。

安宅一夫先生

安宅一夫先生

アジア各国で活躍中

アジア各国で活躍中

 トップバッターは小泉牧場(https://www.change-agent.jp/news/archives/000093.html)の小泉浩さん、「天牧ネットワークセミナーの報告と今後の展開」でした。

このシルエットは小泉さん

このシルエットは小泉浩さん

酪農就農者の人材育成に情熱を傾け続けています!

酪農就農者の人材育成に情熱を傾け続けています!

 続いては北一ミート(株(http://www.kitaichimeat.com/)の田村健一社長、「熟成肉」から北海道スタイルに挑戦中です。

田村健一社長

田村健一社長

 次は(株)バイオマスソリューションズ(http://biosol.jp/)の藤本達也社長、このセミナーの主催(一社)The Earth Cafeの理事でもあり、以前、私も一緒にアフリカ・マラウィに行きました。

<アフリカ・マラウィ関連>

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=3570

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%A3%E7%B7%A8

 休憩を挟んで、(株)ハイテックシステム(http://www.hitech-system.co.jp/company/)の酒井裕司社長、技術と事例の紹介でした、。

酒井社長

技術で挑戦!

 続いて、栗山町から「栗山町地域おこし協力隊(http://www.town.kuriyama.hokkaido.jp/docs/2015041400014/)」の金川綾華さんによる取り組み紹介。

金山さん

金山綾華さん

 さらに、Radixの会(http://www.radix-jp.org/)の高橋裕介さん、(有)環境テクシス(http://eco-techsys.com/index.html)の高橋慶さん、エンザイム(株)(http://www.enzyme.co.jp/)の鈴木一哉さんの事例報告でした。それぞれご自身のフィールでの挑戦を熱く語られました。

 閉会のご挨拶を私から。このところの私が参加したフォーラム(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=28346)で続けて話題になった「ソーシャル・インパクト投資」、「ESG投資」ほか、活動評価におけるグローバルマネーの動向を小林立明さんの記事等を引用してご紹介しました。

* http://www.worksight.jp/issues/812.html

 そしてフォーラム終了後は、こちらも恒例の大忘年会、例年を上回る盛り上がりで一次会は終了です。

沢山の方々とお話ができました!

沢山の方々とお話ができました!

ライヴ in ライブ @ 札南高

Posted by 秋山孝二
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 札幌南高の図書館司書・成田康子(http://www.msz.co.jp/topics/07789/)さんは、沢山の著書を出版され、全国的に図書活動で有名ですが、ここで繰り広げられている「Live in Lib」は、そのユニークな活動でも注目されています。昨今の高校生の図書離れ・読書の不足は、ここ札南高でも危機感を持つほどと成田さんは以前からお話をされていました。

 数か月前からご相談を受けて、この度秋山財団と連携して、定期的に、秋山財団で採択された若手研究者の方に研究の道に入った動機、推薦する図書等のプレゼンを行って頂くことになりました。その第一回目として、卒業生でもある旭川医科大学医学部の大栗敬幸先生に、先日ご登壇して頂きました。

旭川医科大学医学部助教の大栗先生

旭川医科大学医学部助教の大栗敬幸先生

 ウイークデーの放課後、図書局生徒の進行により始まったひと時、大栗先生が野球部に所属していた関係もあり、顧問の先生、野球部員ほか、たくさんの生徒たちが耳を傾けていました。

 私は、大栗先生の野球部での活躍のお話なのかと思いましたが、けが等で思うような結果を残せなかった思い出等、ご自身の専門分野であるマクロファージを軸とした画期的がん免疫療法の開発研究についても、実に分かりやすく語られました。一流の研究者は高校生にも嚙み砕いて説明することができるのだと、あらためて感動しました。そして、昨今の高校生が集中して話に耳を傾けている姿にも、ですね。

 終了後に成田康子さんとも意見交換し、これからも多くの若手研究者をこの「ライヴ・イン・ライブ」講師に推薦して、未来の日本を担う研究者を輩出するお手伝いをしたいものと、そして、秋山財団の究極の活動は、「人を育てるお手伝い」だと確信した次第です。大栗先生、ご多忙の中、全くのボランティアでのご登壇、心より感謝申し上げます。

感謝の夕べ 2016 @ Cafe Tone

Posted by 秋山孝二
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 Cafe Tone(http://cafetone-cafe.com/で、一年間の感謝の集いが、アットホームな雰囲気で開かれました。歌と語り、数十年前のよきススキノの風情を醸しだして、懐かしさいっぱいでした。「キサス・キサス・キサス(https://www.youtube.com/watch?v=Xp3W6EKWbe0)」、「糸(http://www.dailymotion.com/video/x4ieiyh)」ほか、ペットボトルの改良型簡易マラカスを振りながらも、たくさんの思い出があふれ出てきました。

年末感謝の集い@Cafe Tone 伊藤めぐ&宮澤洋子

年末感謝の集い@Cafe Tone 伊藤めぐ&宮澤洋子

伊藤めぐさんの懐かしい歌の数々

伊藤めぐさんの懐かしい歌の数々

アットホームな雰囲気の中で

アットホームな雰囲気の中で

最後は皆さんで!

最後は皆さんで!

 この場は遡ること14年前、札幌市長選挙の出馬を決めてお世話になった時以来、濃淡はありますが時々足を運んでいます。様々な人、テーマに寄り添う多くの人々、その時その時の世情を反映していつも活き活き元気な空間ですね!

きたネットフォーラム 2016

Posted by 秋山孝二
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 今年の「きたネットフォーラム」は、「北の生物多様性を守るために~研究者・拠点施設と市民活動は、どう連携できるか」をテーマに、100人を越える参加者とともに大変豊富な内容で充実した時間となりました。

 セミナー開催に先立って、きたネット理事長の私から参加者の皆さまにご挨拶を。

冒頭、理事長の私から御礼のご挨拶

冒頭、理事長の私から御礼のご挨拶

【基調講演】
野生の猛禽を診る・守る~日本とサハリン、猛禽類保全活動の現場から
講師/齊藤慶輔 氏 (猛禽類医学研究所 代表 獣医師) http://www.irbj.net/
 生態系ピラミッドの頂点にいる猛禽類を守ることは、野生動物と人間を取り巻く自然環境を丸ごと守ること。釧路市を拠点に猛禽類の治療・保全活動に取組む齊藤獣医師に、傷病・死亡原因を究明し、これを元に人為的な軋轢を軽減・予防するための生息環境の改善(環境治療)の取組みや、ロシア極東サハリンにおける調査活動などについて大変貴重なお話でした。
齊藤 慶輔 氏 プロフィール(イベントチラシより)
 日本獣医畜産大学野生動物学教室卒業。幼少時代をフランスの田園地帯で過ごし、野生動物と人間の共存を肌で感じた生活を送る。94年より環境省釧路湿原野生生物保護センターで野生動物専門の獣医師として活動開始。2005年同センターを拠点とする猛禽類医学研究所を設立、代表を務める。絶滅の危機に瀕した猛禽類の保護活動の一環として、傷病鳥の治療と野生復帰に努めるのに加え、保全医学の立場から調査研究を行う。
 近年、傷病・死亡原因を徹底的に究明し、その予防のための生息環境の改善を「環境治療」と命名し、活動の主軸としている。テレビ番組プロフェッショナル仕事の流儀、ソロモン流、ニュースゼロ、SWITCHインタビュー達人達などで活動が取り上げられ反響を呼んだ。著書「野生動物のお医者さん(講談社)」で第57回産経児童出版文化賞を受賞。世界野生動物獣医師協会(WAWV)理事、日本野生動物医学会幹事、環境省希少野生動植物種保存推進員。

基調講演1 斎藤先生

基調講演 斎藤慶輔先生

全国から追っかけファンも

全国から追っかけファンも

 続いてのプログラム:

【環境中間支援会議・北海道共催プログラム】

研究者・拠点施設と市民活動のつながり~コミュニケーターとしての市民参加
~話題提供~
■現場と協働した大学院での人事育成
講師 山中 康裕 氏 北海道大学大学院環境科学院 教授 http://www.ees.hokudai.ac.jp/
■北大総合博物館を拠点としたネットワークがめざすもの
講師 大原 昌宏 氏 北海道大学総合博物館 教授 副館長 http://www.museum.hokudai.ac.jp/

基調講演2 山中先生

話題提供1 山中康裕先生

基調講演3 大原副館長

話題提供2 大原昌宏副館長

 午後からは二つの分科会、分野別情報交換会と続きました。

【分科会A】
環境中間支援会議・北海道 連続勉強会
地域を元気にする施設、施設を元気にする地域
~地域・市民・施設の共創~
【事例1】美幌博物館「小さな町の大きな博物館」
町田 善康 氏 美幌博物館 学芸員 http://www.town.bihoro.hokkaido.jp/museum/
【事例2】「地域と環境情報施設の共創による地域資源の活用」
~種差海岸インフォメーションセンター
町田 直子 氏 NPO法人ACTY 理事長 (青森県八戸市) http://npo-acty.jp/
■ディスカッション「地域と環境学習施設の共創について考える」
コーディネーター/大原 昌宏 氏
 開かれた施設(場)があることで、そこに人が集い、情報が集まります。そこから交流が生まれ、さまざまな活動や事業がはじまる、そんな地域を元気にする力が環境・自然系施設にはあるはずです。環境調査や展示物の作成などに市民の参画を得て大きく発展した美幌博物館と、地域の自然に加えて、地元飲食店や漁業者と連携し、幅広く地域振興に貢献している種差海岸インフォメーションセンター、2つの事例から、市民と施設との共創の可能性について考えました。
【分科会B】
野生との距離感、共生のリテラシー
コーディネーター/山本 牧 氏 NPO法人もりねっと北海道 代表 http://morinet-h.org/
■現状と課題
■鉛弾規制から、次の一手を考える 齊藤 慶輔 氏
■対談 山本 牧 氏×齊藤 慶輔 氏
「ヒトは、共生を学ばなければいけない」
 「自然が豊か」と言われる北海道ですが、道民はどれくらい自然界、特に野生動物について理解しつきあっているでしょうか。身近な森を散歩しない、山菜は必要以上に採取する、ヒグマは怖いが生態は知らない。ヒグマに詳しい山本牧氏、猛禽類の救護や鉛弾問題に取組む斎藤慶輔氏のお2人が、「野生との距離感」をキーワードに、餌付けや放流、駆除と保護、メディアのスタンス、鉛弾規制などを通じて、「市民と自然の将来像」を語り合いました。
【分野別 情報交換会】
生物多様性/森林保全・活用/環境教育
<進行協力>
高木 晴光 氏 (黒松内ぶなの森自然学校 運営委員長)
能條 歩 氏 (北海道教育大学 岩見沢校 教授)
内山 到 氏 (公益財団法人北海道環境財団・きたネット理事) 他
■活動紹介 CISEネットワーク、学芸員ネットワーク、きたネット 他

* CISEネットワーク http://www.museum.hokudai.ac.jp/lifelongeducation/pastprojects/cise/

* 学芸員ネットワーク http://www.hk-curators.jp/

* きたネット http://www.kitanet.org/

分科会、最後の情報交換会も多数の参加で盛り上がり!

分科会、最後の情報交換会も多数の参加で盛り上がり!

 「野生」とは何か、生態系ピラミッドと人間の位置関係、私たち人間の生態系における自覚と使命、等、深い学びの場となり、参加者の満足度もかなり高いフォーラムとなりました。

 フォーラムの最後までご参加頂いた皆さまと記念撮影です。

いよいよ根雪!@さっぽろ 2016

Posted by 秋山孝二
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 今年の札幌、11月上旬に雪がかなり降って、これでいよいよ冬かと覚悟しましたが、その後まち中では融けて少し安堵しました。さすがに12月に入って連日のドカ雪、先週は新千歳空港の閉鎖も続き、予定の便の大幅遅延で金曜日・土曜日の私の東京出張は急きょキャンセルとしました。雪かきも連日朝晩と続き、久しぶりに筋肉痛でした。

 ただ、北海道神宮、円山公園界隈は白と黒のコントラストも見事で、しばしカメラを構えましたね。

北海道神宮に向かう歩道は

北海道神宮に向かう歩道は

北海道神宮の第二鳥居

北海道神宮の第二鳥居

円山公園の「母子像・ふるさと」も冬仕様?

円山公園の「母子像・ふるさと」も冬仕様?

母子で遊ぶ姿が良く似合う!

母子で遊ぶ姿が良く似合う!

さらに円山公園の正門からすぐのスポット、アジアの観光客が歓声を挙げて大喜びでした。

入口右手方向

入口右手方向

入口正面

入口正面

素晴らしきかな札幌の冬景色!ですね。

余韻が・・・、「信任関係」 & 「忠実義務」

Posted by 秋山孝二
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 先月の公法協トップマネジメントセミナー(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=28346)で、最後のセッション、東京大学名誉教授・岩井克人先生(https://www.amazon.co.jp/%E5%B2%A9%E4%BA%95-%E5%85%8B%E4%BA%BA/e/B001HQ11HW)による「公益法人の運営と倫理について~市民社会と 信任関係~」は、これまでの経済学者のお話とは趣を異にしていて、終了後もずっと私の中で反芻しています。特に、「信任関係」、「忠実義務」について、これまでの私の法人・組織の概念をブラッシュアップする意味でも刺激的なお話でした、経済というよりも哲学ですね。

 当日の講演のタイトルは「日本の伝統芸能と資本主義の新しい形」というもの。スライドの背景には文楽・歌舞伎・能の伝統芸能に込められるメッセージ、アダム・スミス、ミルトン・フリードマン、ジョージ・ソロス、マイケル・サンデル等を通じて、資本主義がもたらす問題への対処には、グローバル化できる普遍性をもつ原理が必要との流れです。そして、その試みの一つとして、「倫理と法が重なる領域として」との副題付きで信任関係論:The Theory of Fiduciary Relationships」をご説明になりました。

岩井先生のご著書から引用~~~~~~~~~~~~~~~~

 信任関係とは「一方が他方の利益のみを目的とした仕事を信頼によって任される関係」である.例として,後見人/被後見人,信託受託者/受益者,取締役/会社,代理人/本人,医者/患者,弁護士/依頼人,資産運用者/投資家などがある.それは,相互の自己利益を目的とする契約関係とは対照的に,一方が他方の利益の為にのみ行動すべしという忠実義務によって維持される.この倫理的な義務を法的に課すのが信任法である.だが信任法にはまだ統一理論がない.本論文の目的は「自己契約は契約ではない」いう法原則を基礎に,その統一理論を提示することである.同時に,本論文では,倫理を法律で課すのは矛盾だという疑問に対し,信任法は被告の立証責任を原告の反証責任に,期待損失補償を不当利益吐出しに転換することで実践的に解決していること,倫理を法で置換しただけだという批判に対し,信任法の役割は悪人の制裁や迷える人の指針として倫理を補完することであることも示す.

~~~~~~~~~~~~~~~~ 引用 おわり

 ご講演の内容を書き留めたメモより幾つか:

* 現代世代は未来世代の後見人、環境問題のエッセンスは現代世代と未来世代の関係、すなわち「信任関係」であると。

* さらに、「法人とは何か」、英語の「Corporation」の元の意味は、「corpse=死体、corporal punishment=体罰」。教会という組織をキリストの「身体」と見なす→それ自体は人間ではない組織を、一人の「人間」とみなすことを可能にした→「法人」の誕生!、であると。

* 法人=本来は「ヒト」ではないが、法律上で「ヒト」として扱われる「モノ」。財団法人=財産を「ヒト」として扱う

* 「法人」が現実にヒトとして活動するには管理や経営をする生身の人間が不可欠→それが法人理事・会社取締役、あるいは、法人と理事や取締役との関係=>「信任関係」:対等な関係(契約主体)にはなり得ない→非対称性

* 信任関係はどうしたら維持できるのか→そもそも他人同士の場合が大部分、同情や共感や連帯心にも依存できない、信任受託者が信任受益者に対して「忠実義務(Duty of Loyalty)」を負うことによってのみ維持可能

* 「忠実義務(Duty of Loyalty)」=一方の当事者が、自己利益の追及を抑え、他方の当事者の利益(法人の目的・定款)のみに忠実に仕事をする義務

* 「信任」受託者は市場の道徳より厳格な規範に従わなくてはならない。単なる正直さだけでなく、最高度に徹底した道義心がその行動規範となる (Benjamin Cardozo 米国最高裁判事)

* 「ポスト産業資本主義」への大転換→個人、職業、組織において「倫理性」の要請がますます重要な役割をはたす社会になる!

* 信任関係とそれを律する信任法は、倫理を法によって補完する仕組み→新たな「資本主義」、「市民社会」のあり方の基礎モデルとなりうる→公益法人と理事の関係はその模範例

* 「非営利法人」が基本で、その特殊形態(株主を付ける)が営利法人と考えるべき

* 昨今の資本主義では、本来、「資本家」が享受すべき利益を「経営者」が得ており、これがグローバル経済の追い風を受けて格差を増幅している

 「信任法」についての言及もありましたが、ここでは省略します。いずれにせよ、トップマネジメントとしてはこのようなバックボーンとなる「哲学」が、今の民による公共の活動には必要な気がしています。このような講師をお招きした主催者に心から感謝申し上げます、ありがとうございました。

札幌劇場祭 2016

Posted by 秋山孝二
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 札幌劇場祭(TGR)2016(http://www.s-artstage.com/2016/tgrが終了しました。

 これまでのTGR記事掲載はこちら――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=TGR

 今年はTGR参加作品が32作品、大賞エントリー作品は18作品、新人賞エントリー作品は7作品とのこと。私は何かと忙しく、そのうち5作品しか観ることができませんでした。多彩な演目、扱うテーマも幅広く、皆さん頑張っていますね。先日の公開審査会では、各審査員の講評が面白く、自分の観た芝居の印象と比較したり、ただ観劇でお仕舞いではないいろいろな楽しみ方でさらに味わえる幸せは心地よいです。

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◆今年の受賞作品一覧◆

【大賞】 青年団リンク ホエイ 「珈琲法要」

【特別賞】(作品賞) 劇団カチノル 「お伽の棺」

【特別賞】(企画賞) NPO法人コンカリーニョ 「ちゃっかりハ兵衛」

【新人賞】劇団・木製ボイジャー14号「拝啓 臆病者共」

【審査員賞】新芸能集団乱拍子 「いっすんさきは夢」

【TGRの首位打者】新芸能集団乱拍子 「いっすんさきは夢」

【TGRのホームラン王】トランク機械シアター 「ねじまきロボットα~わすれんぼうのつぎはぎ」

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 【大賞】に輝いた「青年団リンク ホエイ」の「珈琲法要」は、蝦夷地の斜里を舞台にした史実に基づいた作品、アイヌ文化と西洋文化の珈琲ほか、津軽弁の独特の優しさと環境の厳しさと相俟ってのコントラストに引き込まれました。弘前劇場時代の山田百次さんも良かったけれど、青年団ホエイでも輝いていました。

TGRのHPより

TGRのHPより

~~~~~~~~~~~~~~HP より

<作品紹介> 江戸後期。度重なるロシアの侵略により、幕府は東北諸藩約三千名を蝦夷地へ派兵。
宗谷岬や斜里地方に配属された者の環境は劣悪で、寒さと栄養失調で次々に絶命する兵士たち。南蛮渡来の飲み物「珈琲」の配給を、人々は「万病に効く」と信じて飲むのだった。

<劇団紹介> 山田百次(劇団野の上/作・演出)、 河村竜也(劇団青年団/プロデュース)によるユニット。ホエイとは、ヨーグルトの上澄みやチーズをつくる時に牛乳から分離される乳清のことです。産業廃棄物として日々大量に捨てられています。でもほんとは飲めます。うすい乳の味がしてちょっと酸っぱい。乳清のような、何かを生み出すときに捨てられてしまったもの、のようなものをつくっていきたいと思っています。

<作・演出> 山田百次(劇団野の上)~~~~~~~~~~~~

 公開審査会後に、審査委員長の岩﨑真紀さんとお会いする機会がありました。今年は各作品の評価が拮抗して、舞台上での最後の投票まで本当にどの作品が大賞を受賞するのか分からなかったそうです。私が観た「珈琲法要」と「ちゃっかり八兵衛」が賞を獲得したのは嬉しかったですね。

 役者ばかりでなく、脚本、演出、照明ほか、総合芸術としての演劇はこれからも楽しみです。関係者の皆さん、お疲れ様でした!

公法協トップマネジメントセミナー 2016

Posted by 秋山孝二
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 (公財)公益法人協会(http://www.kohokyo.or.jp/)が主催するトップマネジメントセミナーが今年も開催されました。私はこの団体の評議員をお引き受けしています(http://www.kohokyo.or.jp/jaco40/board.html)。

 今年度は、社会的信頼をいかに築 いていくのかとういう視点から法人運営とリスクマネジメントについて概観し た上で、理事の責任や権限の根拠は何なのか、法人組織・事業の評価をどう考 えるか等、改めて市民社会の中の民間公益組織とは何か、活動の意義を考える内容でした。

* 昨年の様子――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=24966

プログラム~~~~~~~~~~~

セッション1 「法人運営とリスクマネジメント」  (公財)公益法人協会 専務理事 鈴木勝治

セッション2 「社会的インパクト評価をめぐる動向」 日本公共政策研究機構 主任研究員 小林立明

セッション3 「東北被災地は今~コミュニティ再生支援活動の現状と課題」 名取交流センター 若山陽子

セッション4  ラウンドテーブルディスカッション 「公益法人の役職員のあり方、法人運営を考える」

基調講演 (公財)味の素奨学会 常務理事 田口茂明

セッション5 「公益法人の運営と倫理について~市民社会と 信任関係~」 東京大学 名誉教授 岩井克人

~~~~~~~~~~~~~~

今年も濃い内容のセミナーでした

今年も濃い内容のセミナーでした

 最初の鈴木勝治専務理事のご報告では、新しい公益認定後の反社会的事案について、新しい公共活動に水を差す事件としてお話を伺いました。どんな世界にも本来の目的を逸脱する組織・人はいるものですが、制度全体がそれらに罰を課すために設計変更することを危惧します。

 二つ目のセッション、小林立明さんの「社会的インパクト評価をめぐる動向」は興味深かったです。

http://www.worksight.jp/issues/812.html

別のサイトから拝借した写真

別のサイトから拝借した写真

 「社会的インパクト評価」とは、短期・長期の変化を含め、事業や活動の結果として生じた社会的・環境的な「アウトカム(効果)」、と明確に定義され、最新の公益活動の「支援」が、助成財団の助成ばかりでなく、金融としての投資手法・「ソーシャル・インパクト・インベストメント」として急激に発展してきている現状のご説明もありました。事例としては、助成申請時に「ロジック・モデル」の記載を義務化している財団もすでに出てきていると、まさに「アウトカム」を求める姿勢です。

 ただ、質疑応答の中で、この「ロジック・モデル」も、適用できる分野・領域を吟味する必要がありそうで、昨今言われる文部科学省の科学研究費が競争的資金と化していること、防衛省の委託研究費の増大等、過度な供給は本来の活動を歪めるのでは、との指摘もありました。今後の展開に注目していきたいですね。「民による公共」の肝は、まさにこのインパクト評価自体も「民固有」であるべきだと私は思います。

 三つ目のセッション、名取交流センター(http://natorikoryucenter.jimdo.com/)若山陽子さんの震災前・中・後の活動報告は、「傾聴」の大切さはじめ現場情報満載でした。淡々と絞り出すような事例の数々、震災前からのマイノリティに対しての優しい眼差しに感動致しました。

名取交流センター代表の若山景子さん

名取交流センター代表の若山陽子さん

 ラウンドテーブルの基調講演は、(公財)味の素奨学会(http://ajischolarship.com/)の田口茂明常務理事の財団運営と企業との関係についてでした。企業系公益財団の活動と、昨今の企業のCSRとの兼ね合いについて、変化への対応を求められている状況を理解できました。これは、今年10月の深掘りセミナ―でも話題になりました。

* 深掘りセミナー http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=27817

(公財)味の素奨学会の田口常務理事

(公財)味の素奨学会の田口常務理事

 今年の最後は、「日本の伝統芸能と資本主義の新しい形」と題して、東京大学名誉教授・岩井克人先生のお話。現在の倫理性に欠ける資本主義の課題を、文楽をはじめとする日本の伝統芸能の本質から指摘されました。アダム・スミス、ミルトン・フリードマン、ジョージ・ソロス、アリストテレス、カント等、資料に登場する人物たちの多彩さに象徴されるように、「信任関係論」から読み解く「忠実義務」のご説明は、実に奥深い内容でした。「倫理に悖る」企業・団体、今の世界に対する警鐘と受け止めました。終了後も反芻して考えているテーマです。

東大名誉教授・

東大名誉教授・岩井克人先生

 一泊二日の濃密なセミナーの帰りは久里浜港の東京湾フェリーターミナルから、久しぶりに金谷経由で館山に移動しましたが、ターミナル周辺が大きく変わっていて驚きました。

久しぶりの久里浜港フェリーターミナル

久しぶりの久里浜港フェリーターミナル

 昨年もそうでしたが、今年のセミナー、「トップマネジメントセミナー」に相応しい内容で日頃の問題意識を一層刺激されるもので、私にとっては大変貴重な場でした、主催された公益法人協会の皆さまに心から感謝申し上げます。

寺島文庫、二題 2016

Posted by 秋山孝二
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 寺島実郎さんが主宰する6期目の「戦略経営塾(http://www.terashima-bunko.com/terashimabunko-juku/strategic-management.html」、監修する7期目の「リレー塾(http://terashima-bunko.com/bunko-project/relay.html」も、それぞれ終了間近となっています。それらを補完する意味でも、BS11 の「未来先見塾(http://terashima-bunko.com/bs11.html」、BS・TBSの「月刊寺島文庫(https://www.facebook.com/gekkan.terashimabunko/」は、毎回実に濃い内容です。

* 寺島実郎戦略経営塾 時代が「変わっていく」様相を座して展望するよりも、時代を「変えていく」という当事者としての気概を持つ経営者、次世代経営者を主な対象に、戦略経営を実践する上で必要な時代認識力、世界潮流を読み解く力、構想力といった考える力を育成する場を創造することを狙いとする。

* 寺島実郎監修 リレー塾 自分が生きている時代を的確に把握することは容易ではない。だからこそ、時代に対し真剣に発信している人々の話を体系的に聞く機会を提供する必要性を強く感じ、今回第7期となる連続講座の監修を試みた。いま日本に欠けているものは本質を見抜く知の力である。それこそがあらゆる意味での行動と変革の基盤である。

 少し前ですが、BS11では、ヤマトホールディングス株式会社の山内雅喜代表取締役社長と寺島実郎さんとの対談、クロネコヤマトの戦略は実に幅広く雄大でした。

 一方、毎回興味深いテーマでのダイナミックな展開を試みる「月刊寺島文庫」、数か月前は、『イスラム・ジハード主義と日本の立ち位置』でした。

 バングラデシュでのイスラム過激派による日本人7人の惨殺。これは「日本人が巻き込まれた」のではなく、「日本人だから狙われた」ものでした。日本は今や、イスラム過激派にとって敵対国と認識されているのです。日本人はこの状況をどれほど理解出来ているでしょうか? また、ISを始めイスラム過激派に日本はどう対処するべきなのでしょうか。そして、そもそも我々日本人は、イスラム教をどこまで理解しているのでしょう。ここでは、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教の成り立ち、そして衝突の歴史から読み解き、今、世界中で起きているテロの根っこには何があるのかを、丁寧に解説していました。

 日頃の日本のマスメディアの言葉遣いに違和感を感じながら、「そもそも」の歴史をしっかり見極める必要性を感じます。

BS-TBS番組から

BS-TBS番組から

中東の近代の歴史

中東問題の原点を読み解く

近代の火種がここから

近代の火種がここから

イスラム内部の課題

イスラム内部の課題

 この番組、毎回のテーマがユニークで新鮮、今を生きる日本人として国際社会の中で思考する際の羅針盤ですね、これからも注目し続けます。

ダンス発表会 秋 2016

Posted by 秋山孝二
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 今年6月に兎澤・平ダンス教室の発表会がありましたが、この秋にも開催されました。余計なコメントはお口汚し、いや、お目汚し?!

*これまでのダンス関連 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9

兎澤先生・平先生のデモンストレーション

兎澤先生・平先生のデモンストレーション

ラテン?

ラテン?体を鍛えなくては・・・

ポーズも決まっています!

ただひと時、観ているだけでした

一つ一つが優雅

一つ一つが優雅

 私の母もいつも同様、踊りました。今回もまた、隣は私ではありません、平先生です。

いつにも増してエレガントに

いつにも増してエレガントに

長いキャリアは落ち着いた踊りに繋がっている

長いキャリアは落ち着いた踊りに繋がっている