札幌に『会員制キャンプ場』が出現!!!
~~~~~記事より
札幌市内の会社員らが6月1日、同市中央区宮の森に会員制キャンプ場「札幌野営場」を開設する。市内中心部から車で約20分と近く、会員制にすることで、キャンプ好き同志の交流を広げる狙いもある。
会社員梨木勇介さん(42)を代表に、キャンプ仲間3人で運営会社「焚火人(タキビト)」を設立した。近年のアウトドアブームで需要があるとみて、数年前に購入した1万5千平方メートルの山を一般向けのキャンプ場に整備することにした。
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小別沢を舞台に新しいアウトドアのスタイルですね!
これまでにも何回か記事にしてきました。
* 2020年 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=38630
+ 2021年 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=41501
コロナ禍でもアウトドアで束の間の時間を過ごす若い世代、札幌ならではの近自然の楽しみ、夜の夜景も素晴らしい!!
『寺島文庫リレー塾2021前期(https://www.terashima-bunko.com/bunko-project/relay.html)』の第2回、総合政策学部 総合政策学部白井さゆり教授(http://www.sayurishirai.jp/)のご講演、これまでのESG投資に関する内容で最も分かり易く、ホットなお話でした。
国際金融の大きな変化とESG投資の基本的概念、コーポレートガバナンスの原則とその変遷等、カーボンニュートラルに向けた企業経営の新しい方向性を示されていました。
環境系からのESG投資のアプローチは何回か聞いていますが、企業・経営者サイドからの言及は新鮮で、腑に落ちるお話でした。
* これまでのESG投資の記載ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=ESG%E6%8A%95%E8%B3%87
NHKスペシャル「ビジョンハッカー~世界をアップデートする若者たち~(https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/WJYXP8W6P9/)」、私はこの「ビジョンハッカー」という言葉を初めてこの番組で知りました、新しい時代の新しい担い手、確実に台頭しているのですね。
「世界をアップデートする若者たち!!」、素晴らしいスローガン!
~~~~~~~~~~~番組案内より引用
“ビジョンハッカー”とは、「目の前の課題解決に取り組む」だけにとどまらず、その課題を生み出すシステムや背景にも注目して、これまでにないやり方で挑む人々。東日本大震災以来、そうした若者が増えたことに注目した日本のNPОが命名。趣旨に賛同するゲイツ財団と連携してビジョンハッカーの発掘に取り組んでいる。「利益追求より社会貢献」というデジタルネイティブから生まれた、世界各地のビジョンハッカーたちに密着する。
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日本で続々と立ち上げる方々が!
そしてフィールドは世界に拡がっています!
「Miup(https://miup.jp/)」代表の酒匂真理さんの活動も紹介されていました。
世界の若者、皆さん素晴らしいですね!!!
東京も北海道も新型コロナウイルス『緊急事態宣言』の中、東京出張でした。昨年と比べて今年はそれなりに人の移動が戻ってきた感がありましたが、先日はさすがに昨年同様の景色でした。
* 昨年の3月の様子ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=38187
アルコール類の提供は終日自粛との今回の宣言下、ノンアルコールの売り上げが伸びているようです。
同じ頃、札幌では、保育園の園児たちがライラックの咲く大通公園を楽しそうに手をつないで散歩していました。
Webでの配信、「Think Gender『東京五輪にできること』は、オリンピック開催の是非は別議論として、ジェンダーにおいてはかなり画期的な発信をしていることを知りました。
【出演者】
・大滝麻未さん (おおたき・あみ)
ジェフ千葉レディース所属。元女子日本代表、大学院「FIFAマスター」修了
・橋本聖子さん (はしもと・せいこ)
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会会長。参議院議員。夏冬合わせて計7回五輪出場
・小谷実可子さん (こたに・みかこ)
組織委員会スポーツディレクター、ジェンダー平等推進チームヘッド。ソウル五輪銅メダリスト
・高峰修さん (たかみね・おさむ)
明治大学教授(スポーツ社会学、ジェンダー論)日本スポーツとジェンダー学会所属
・司会 第1部 野村周平 (のむら・しゅうへい)
朝日新聞スポーツ部記者。東京オリンピック・パラリンピック組織委員会担当
・司会 第2部 潮智史 (うしお・さとし)
朝日新聞スポーツ部記者。サッカーワールドカップやオリンピックなど多くのイベントやスポーツを取り巻く環境など
を取材
女性蔑視発言に伴う森喜朗大会組織委員会前会長の辞任により緊急登板した橋本聖子会長に、様々な角度から記者が質問。また、多様な人々が自分らしく生きていける社会につなげるために、東京大会やスポーツをどう活用し、将来につなげていくのか、組織委でジェンダー平等推進チームのリーダーを務める小谷実可子さんや現役アスリートの大滝麻未らのフリートーク、大変前向きな意見の数々、実に腑に落ちるお話でした。今年の開催の行方がどうであれ、この間オリ・パラ開催に向けてこのような議論が深まり、新たな方々がつながってきたことは、沈みゆく日本にとっては櫃筋の光のような気がします、日本を浮上させるには新たな担い手が必要です。
* 東京2020大会におけるジェンダー平等/多様性と調和の推進について:
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/unity-in-diversity
北海道放送(HBC)テレビ番組に、(一財)札幌南高校学校林財団(http://www.rikka-forest.jp/)の理事でキーマンの陣内(じんのうち)雄くんが出演、今月は毎週金曜日、一曲ずつ歌を披露するとのことでした。
* 『5月のウタビト 木こシンガー』 https://www.hbc.co.jp/tv/brunch/onair/index.html
旭川の森の中の自宅前で
初回のこの日はスタジオで「Chansaw Man(https://www.youtube.com/watch?v=c4eHlDLlFKQ)」の生演奏!
東京芸大時代には一つ下のバイオリン奏者・葉加瀬太郎さんともバンドを組んでの活躍!
4年前には、TBSの『ぴったんこカンカン(http://www.rikka-forest.jp/info/2017/08/tbs.html)』にも取り上げられたり、実にユニークな存在、マルチタレントとして名を馳せています!!
ゴールデンウイーク、世の中では連休ということで毎年行楽地が混み、行き帰りの渋滞が報道されますが、今年は全国どうだったのか。私は毎年、この時期はじっとして敢えて動く気にはならないので、このコロナ禍でも例年と変わらぬ暮らしで過ごしました。
逆に連休明けに、上り坂を歩いて30分ほどの小別沢で、「密」を避けながらのアウトドア焼き肉、札幌特有の5月の淡い緑の山の中で、久しぶりの語らいは楽しいひと時でした。
昼間から日本酒を飲み、しばし語り合って、私は歩いて下り坂を降りて行きましたが、多少の酔いもあったのか膝がガクガク、時々止まって水分補給をして、家にたどり着きました。
遅い午後の日差しの中、休憩中に自分の影を観ると脚が長く映って面白かったですね。
今回のコロナ禍、もう一年以上も続いていますが、これまでのパンデミックでもなぜ何派も押し寄せるのか、「変異株」の猛威について新たに認識してる昨今です。それにしても日本国政府の無策、公的セクターの混乱、メディアの言葉の誤謬等、弱点が次々と炙り出される毎日、新しい仕組み、担い手の登場が必須なのでしょうね。
【スズケン・オンライン】5/2 いま知っておきたい 憲法の考え方『NHKカルチャー講座 木村草太』は、憲法記念日前日に大変示唆に富むお話でした。
* https://www.facebook.com/permalink.php?id=102433347837451&story_fbid=482528396494609
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今年の3月、札幌地裁で同性婚が認められないのは憲法が保障する平等権の侵害、つまり「違憲」という初の司法判断がでました。同様の訴訟はいま東京、名古屋、大阪、福岡でも争われています。
この判決を巡る動きは、実は、アメリカにおける人種差別解消の動きをなぞっているように見えます。私たちは、差別とどのように向き合えばよいのか。札幌地裁判決の意味はどこにあるのか。法学的な解析とともに、アメリカの歴史を参照しながら、これから考えなければならないことを検討してみたいと思います。
若い彼のような学者が、日本国憲法をしっかり伝えてくれるのは大変心強いです!!
今年の札幌の桜開花は例年より10日程早かったでしょうか、ただ満開は寒い毎日でとてもお花見気分ではなかったです。
* 東京の開花ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=41167
例年より一週間程度早く、宮の森界隈で!
北海道神宮境内の梅林と桜!今年も円山公園での座っての花見宴会は出来ず、ただ通路を歩きながらのスタイルでした。
北海道神宮境内で
新型コロナ禍にかかわらず、今年も桜ほか草花は変わらず開花して素晴らしい景観を生み出しています。
最近、朝日新聞は新聞だけでなくWeb上でも様々なプログラムを提供しています。例えば、シリーズで開催されている『SDGs ACTION(https://www.asahi.com/sdgs/)』、多様な視点から取り組みを紹介しています。
もう一つは『朝日新聞記者サロン::ファクトチェック(https://digital.asahi.com/articles/DA3S14866278.html)』、私たちにはできない取材を通しての指摘、発言は、大変面白いお話でした。
コロナ禍でも姑息に進む審議とも言えない国会の様子、まさにメスメディアの真骨頂だと思いますね、これからも頑張ってもらいたいです!!
かなりの準備期間を経て開催された「フィランソロピック・プラットフォーム 発足記念イベント - 富裕層を社会貢献へつなぐ仕組みが始動 –」、私も賛同発起人の一人に名前を連ねています。
* 一般社団法人 ジャパン・フィランソロピック・アドバイザリー(https://jp-advisory.org/index.html)
* (公財)日本フィランソロピック財団(https://np-foundation.or.jp/index.html)
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【 記念イベントプログラム 】
「日本のフィランソロピーの発展に向けて – 富裕層を社会貢献につなぐ仕組み 」
鈴木 栄 一般社団法人 ジャパン・フィランソロピック・アドバイザリー 代表理事
「社会貢献に基金というソリューション」
岸本 和久 公益財団法人 日本フィランソロピック財団 代表理事
【 開会の挨拶とメッセージ 】
鈴木 栄 一般社団法人 ジャパン・フィランソロピック・アドバイザリー 代表理事
氏家 純一 氏家経済研究所代表(元野村ホールディングス 取締役会長)
【 第一部: フィランソロピック・プラットフォームのご紹介】
渋澤 健 コモンズ投信株式会社 取締役会長(ビデオメッセージ)
鵜尾 雅隆 特定非営利活動法人 日本ファンドレイジング協会 代表理事
伊藤 健 Asian Venture Philanthropy Network(AVPN)東アジアディレクター
宮城 治男 特定非営利活動法人 エティック(ETIC.) 代表理事
深尾 昌峰 PLUS SOCIALグループ 代表
【 第二部: 応援メッセージ&トークセッション】
● ビデオメッセージ
Peggy Dulany Rockefeller, Founder & Chair、Synergos
Naina Subberwal Batra Chairperson and CEO, Asian Venture Philanthropy Network(AVPN)
安渕 聖司 アクサ生命保険株式会社、アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社 代表取締役社長兼 CEO
● トークセッション
藤沢 久美 シンクタンク・ソフィアバンク 代表 /ジャパン・フィランソロピック・アドバイザリー理事
尾崎 哲 野村證券株式会社 顧問(前野村アセットマネジメント 会長)
野津 和博 SMBC日興証券株式会社 取締役兼専務執行役員(企画統括兼財務担当)
石崎 浩二 三菱UFJ信託銀行株式会社 執行役員フロンティア戦略企画部長
島本 誠一郎 株式会社みずほ銀行 ウェルスマネジメント部 部長
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日本の金融機関のインフルエンサー達が、いよいよ日本でも本格的に『社会貢献』活動に本気になってきました、新しい時代の到来を強く感じた時間となりました!