ゴールデンウイーク、世の中では連休ということで毎年行楽地が混み、行き帰りの渋滞が報道されますが、今年は全国どうだったのか。私は毎年、この時期はじっとして敢えて動く気にはならないので、このコロナ禍でも例年と変わらぬ暮らしで過ごしました。
逆に連休明けに、上り坂を歩いて30分ほどの小別沢で、「密」を避けながらのアウトドア焼き肉、札幌特有の5月の淡い緑の山の中で、久しぶりの語らいは楽しいひと時でした。
昼間から日本酒を飲み、しばし語り合って、私は歩いて下り坂を降りて行きましたが、多少の酔いもあったのか膝がガクガク、時々止まって水分補給をして、家にたどり着きました。
遅い午後の日差しの中、休憩中に自分の影を観ると脚が長く映って面白かったですね。
今回のコロナ禍、もう一年以上も続いていますが、これまでのパンデミックでもなぜ何派も押し寄せるのか、「変異株」の猛威について新たに認識してる昨今です。それにしても日本国政府の無策、公的セクターの混乱、メディアの言葉の誤謬等、弱点が次々と炙り出される毎日、新しい仕組み、担い手の登場が必須なのでしょうね。