NHK ETV『100分de名著』!!

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 NHK教育テレビ『100分de名著(https://www.nhk.or.jp/meicho/)』は大変面白い解説とやり取りで毎回注目しています、テキストも読みやすくコンパクト、今回はアレクシェーヴィチ著『戦争は女の顔をしていない(https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/112_sensouwa/index.html)』でした。

* これまでの記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=100%E5%88%86de%E5%90%8D%E8%91%97

秋山財団 贈呈式 2021(下)

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 2年続けての中止は活動の継続の観点からもいかにも知恵がない、そんな思いを34年前の設立時から会場にしている札幌プリンスホテルさんにもお伝えして、「コロナ禍のコンパクト・バージョン」贈呈式を企画し開催しました。

 研究助成事業の要、選考報告は選考委委員長の稲葉睦先生に行って頂きました、大変熱のあるお話でした。

 一方、ネットワーク形成助成事業の選考報告は、こちらの選考委員長・加藤知美さんが新たな採択を含めてのご報告でした。 
 

 締めのご挨拶は大原雅先生、秋山財団の理念を柔和なお話で再度お示し頂きました。

 2001年9月11日はアメリカの同時多発テロ 、2018年9月6日は北海道胆振東部地震と、私たちの贈呈式の前後には大きな出来事が起きており、今年もその当時を思い出されました。

* 2018年贈呈式の様子ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=34107

 私の今年のご挨拶~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 本日はコロナ禍の中、皆さまにはこのようにリアルに今年度贈呈式にお運び頂き、例年にも増して心から感謝と御礼を申し上げます。

 受賞者・受領者の皆さま、この度は誠におめでとうございます。今年は皆さまと財団関係者のみのご出席に限定させて頂き、万全の予防策で今日の日を迎えました。この場がただの式典・セレモニーではなく、秋山財団設立以来、年一度の「交流の場」と位置付け、今日ご臨席の皆さまにも是非その辺の意のあるところをお汲み取り頂ければ幸いです。

 3年前の昨日は北海道胆振東部地震、今年は、新型コロナウイルス感染の蔓延、記録的高温による熱中症、集中豪雨、57年ぶりに1年の延期を経ての東京オリンピック・パラリンピック等、怒涛の日々でした。コロナ禍の1年半の間、私たちの財団活動は、昨年は贈呈式は中止、今年度助成事業は淡々と作業を進め採択を決定し、同時に、8月にはリモートによる昨年の受領者の「交流会」を開催他、理事会・評議員会はハイブリッド形式を導入し、運営の振り返りも行う貴重な時間となりました。特に再確認したのは、国際情勢でパンデミックばかりでなく、2015年「パリ協定」、「SDGs」の採択、「EUサスティナブルファイナンス行動計画」、「タクソノミー」により、数年前から財団の資金運用環境の激変でした。

<事業実績>

 このようなコロナ禍の中、お陰様で基本財産の運用は順調で予定通りの事業予算を確保できました。それにより、2021年度、秋山財団賞1300万円、研究助成382,900万円、ネットワーク形成事業助成10823万円、合計494,023万円 となり、34年間の累計事業実績は、合計1,533件、総額11505万円となりました。これも偏に財団を支えて頂いた多くの皆さまの賜物と深く感謝申し上げます。

<財団が取り組む課題>

 この場を借りて、今、秋山財団が取り組む幾つかのテーマについてご報告致します。

1.財団理念の継承と事業の発展的具現化

* 多様な市民、学生、研究者、市民活動団体、関係者に財団理念や事業内容を紹介するツールとして、HP上でのブログの積極的な活用を通じた双方向のコミュニケーション向上です。

 事業では、このところ話題になっている「ダイバーシティ」、とりわけ日本社会全般で立ち遅れる「ジェンダー差別解消」の動きに注目しています。一財団の影響力は限られてはいますが、当財団でも以前から議論になっている女性研究者への支援(今年の研究助成38件の内女性3件)は、当財団設立者が女性という出自もあり、具体的な事業展開を目指し、理事会・評議員会・選考委員会のジェンダーバランスと共に、研究助成申請・採択における女性比率向上の具体策の議論を進めて参ります。

2.「アウトリーチ活動」の新たな展開

* 今後の財団事業の方向性として、全道地域を対象とした若い世代、研究者、地域づくりの担い手、地元の教育機関、受領者との更なる連携強化を推進する所存です。当財団は、2013年度からこの活動を本格的に実施し、財団の重要な事業として位置付けており、特に『防災』をテーマに、避難所における課題に注目したり、今後ともフィールドの違いを越えて広い視点から課題解決に向けたコラボレーションを実現して参ります。この10年を振り返ってみても、原発事故等の災害、コロナ等のパンデミックにおいて発せられるメッセージに対して、いわゆる「専門家」「研究者」と市民との距離・違和感とでも言うのでしょうか、専門分野の方々のメッセージが心に響いて来ない、届かない状況を多くの市民が感じています。日頃からのアウトリーチ活動を通じて、市民はもちろんのこと研究者ご自身にとっても有益な場となることを期待します。

 終わりに、昨今の社会課題に対して、現政権をはじめとする政治の世界での『科学的知見』の欠如は深刻で目を覆うばかり、また国際社会における日本の埋没、劣化を感じているのは私ばかりではないでしょう。生命科学を基盤とした秋山財団らしい新しいステージでの「アウトリーチ活動」を提起し、この実現の為にもここにお集りの研究者・市民の皆さま、財団関係者の皆さまの更なるご協力・ご提案をお願いしたいと思います。

 重ねて、本日の受賞・受領、誠におめでとうございます、今後のご参会の皆さまのご活躍を心から期待しています。

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秋山財団 贈呈式 2021(上)

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 昨年の(公財)秋山記念生命科学振興財団贈呈式はコロナ禍で設立以来初めての中止でしたが、今年はソーシャルディスタンシングを考慮した形でコンパクト・バージョンで開催しました。

* これまでの記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E7%A7%8B%E5%B1%B1%E8%B2%A1%E5%9B%A3%E8%B4%88%E5%91%88%E5%BC%8F

朝から準備作業!

朝から準備作業!

 ご出席を受賞者・受領者と財団関係者に限定して、「交流の場」には拘っての形態、何とか皆さまとのコミュニケーションは取れ、秋山財団の趣旨をお伝えできたかと思っています。

* 今年度の受賞・受領者ーー> https://www.akiyama-foundation.org/news/4281.html

冒頭のご挨拶

冒頭のご挨拶

 今年の財団賞は北海道大学大学院薬学研究院 創薬科学部門 生体機能科学分野 衛生化学研究室 教授・松田正先生でした。受賞テーマは「免疫疾患制御を目指すサイトカインシグナル伝達機構の解明」です。

受賞ミニ講演

財団賞受賞の松田正先生のミニ講演

 当日の様子は動画配信を後日HP上でアップします。

『処理水』だって、水野!!

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 NHKテレビのニュース、解説委員・水野倫之はまだこんな『処理水対策』という言葉とマンガで懲りずに説明していましたよ、2011年の東電福島原発事故直後から一貫してNHKで報道に携わっていますが、ここにきて『汚染水』を『処理水』はないでしょう!!!

* 以前の私の水野記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=38337

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=41789

相変わらずの水野!

相変わらずの水野!

膨らむ日本の防衛費

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 長年、日本の防衛問題を取材し続けてきている防衛ジャーナリスト・半田滋さんのWebフォーラムは、この間の防衛予算の推移・現状、その問題点を鋭く指摘して説明されていました。詳細は今年4月の著書『変貌する日本の安全保障』に任せることとして、台湾問題等、昨今の日本を取り巻く国際情勢の変化と防衛問題の方向性についても言及されていました。

半田滋

1955(昭和30)年栃木県宇都宮市生まれ。防衛ジャーナリスト。獨協大学非常勤講師、法政大学兼任講師。下野新聞社を経て、91年中日新聞社入社。東京新聞編集局社会部記者を経て、2007年8月より編集委員。11年1月より論説委員兼務。20年3月中日新聞社退職。1993年防衛庁防衛研究所特別課程修了。92年より防衛庁取材を担当し、米国、ロシア、韓国、カンボジア、イラクなど海外取材の経験豊富。防衛政策や自衛隊、米軍の活動について、新聞や月刊誌に論考を多数発表している。04年中国が東シナ海の日中中間線付近に建設を開始した春暁ガス田群をスクープした。07年、東京新聞・中日新聞連載の「新防人考」で第13回平和・協同ジャーナリスト基金賞(大賞)を受賞。著書に『「戦地」派遣―変わる自衛隊』(岩波書店、09年度日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
変貌する日本の安全保障』より

 それにしても、何たる税金の無駄遣い、防衛省すら要求していない武器の数々の購入、一部アメリカの「ジャパンハンドラー」の言いなりじゃないですか、情けないの極みです、納税者として!!!!!

メディアアンビシャス例会 2021

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 メディアアンビシャスの例会で取り上げた報道と働き方の問題、記者と会社と社会との関係、報道の価値とは何のかも含めた様々な議論があり、私自身大変得ることが多い時間となりました。

取り上げた番組 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 NHKの女性記者が過労死、世間を騒がせた公表から時間が経ちはしましたが、まだ解決していない問題があるのでしょう。

 遺族は、「娘はなぜ死んだのか。真実を知りたい」と願い、NHK自らが検証番組を制作し、真相を伝えることを望んでいます。番組の実現を期待して4年にわたり遺族を追った1時間のドキュメンタリー映画『未和 NHK記者の死が問いかけるもの』が5回に分けてYOUTUBEで公開すれています。

東洋経済  https://toyokeizai.net/articles/-/436007

札幌の初秋 2021

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 9月の札幌の早朝、ゴミ出しで外に出てみると、空はもう秋の雰囲気、それにしても今年の札幌の夏は記録的な暑さが続きました。

 一方市内の地下街では、50周年の広告がずっと連なっていました。

 間違いなく秋に向かう札幌のマチ、コロナ禍でも時は確実に刻んでいます!

NHKニュース特集!

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 このところのNHKテレビのニュースは、報道する優先順位に疑問も多く、私は失望することばかりだったけれど、先日の早朝のオリンピックに絡むニュース特集は私の記憶を呼び戻すような深い内容でした。

 それはアスリートたちのオリンピックでの人権、差別等に対する政治的メッセージ発信、パフォーマンスに関して。

 まずは1968年メキシコオリンピックでの場面、銀メダルのピーター・ノーマンの直後のバッシングとその後の名誉回復の物語。本人の信念だけでなく、彼の葬儀の時の当事者の二人の行動とメッセージ、そして名誉回復を求めるオールトラリア議会の見識、更に顕彰する支援者・市民たちの姿、一つ一つが心を打ちます。

* 映画『SALUTE(https://www.youtube.com/watch?v=k9NsN0ybTec)』

メキシコ五輪で

1968年メキシコ五輪で

ノーマンさんの棺を担ぐあの時の二人

ノーマンさんの棺を担ぐあの時の二人

 そして今回の東京オリンピックでの数々のパフォーマンス、時代の変化を目の当たりにする光景、昨今の日本の政治のあまりの劣化、いやそもそもそんな政治家しか選んでこない日本の民度の低さと言う方がいいのか、そんな現在、アスリートたちの差別等の不条理に真摯に向き合う姿に心から感動した私です。

 『アスリート』である前に、一人の生きる『人間』であるということでしょうか、勇気を貰いました!!

ちよさん、ハンガリー勲章授与!

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 公益財団法人ワグナー・ナンドール記念財団(http://wagnernandor.com/indexj.htm)理事、私の叔母の和久奈ちよが、【ハンガリー国騎士十字功労勲章】を受勲し、820日、ハンガリー建国記念日に合わせアーデル・ヤーノシュハンガリー国大統領より和久奈ちよに贈られました。この勲章は、ハンガリー国大統領が各分野で活躍されハンガリーの発展に貢献された方々に、国籍を問わず贈る勲章です。ハンガリー国大統領に代わり、先日、パラノビチ・ノルバート駐日ハンガリー特命全権大使より授与されました。当日、私もこのおめでたい場に陪席できたことを大変誇りに思います。

 勲章に記載されている文面は、以下の通りです。

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ハンガリー国 大統領

ワグナー千代殿、

アカデミア・フマナ、ワグナー・ナンドール財団設立者

「日本・ハンガリー両国間文化交流の発展、並びに彫刻家ワグナー・ナンドールの遺産維持に多大なる貢献をされました。

よって、「ハンガリー国騎士十字功労勲章」を与えます。

2021730日、ブダペストにて

ハンガリー国大統領アーデル・ヤーノシュ

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 勲章と認証書

 更に「証明書」も添付されています。

 ハンガリーのブダペストでもニュースになっているようで嬉しいですhttps://pictorialsreview.blogspot.com/2021/08/chiyo-wagner-was-awarded-knights-cross.html?fbclid=IwAR2IT-vKi6-MrWwpUa-eqE6cKvuBOLZpONm7isXF0UFP18r3FmLndqI9z5g

 先日、東京での授与セレモニー、本来はハンガリー大使館に出向いての受賞なのでしょうが、ちよさんが現在一時的に入院しているので、わざわざ大使自らが出向いての授与となりました。

右・パラノビチハンガリー駐日全権大使、左・ちよさん

右・パラノビチハンガリー駐日特命全権大使、左・ちよさん

右・ハンガリー大使館ナジ・アニタさん

右・ハンガリー大使館ナジ・アニタさん

 ワグナー・ナンドール記念財団の堅田憲弘評議員、私も陪席しました。

左・WN財団堅田評議員、私

左・WN財団堅田評議員、私

 今回の受勲は、ひとり和久奈ちよばかりでなく、財団関係者、更にはオリンピックでハンガリーのホスト県となっていた栃木県にとっても大変名誉なことだと心から喜んでいます。先日の大使のお話によると、栃木県の応援のかいもあって、今回の東京オリンピックではこれまでで最も多いメダルを獲得し、特に、栃木県小山市で合宿して備えていた男女の水球チームが、ともに銅メダルを取ったとのこと、男子は金メダル候補だったようで少々残念でしたが、女子はハンガリー水球チームとしては初めてのメダル獲得で大変喜ぶと同時に栃木県の皆さまに感謝されていました。

< 関連資料 >

和久奈(わぐな) ちよ  プロフィール

公益財団法人ワグナー・ナンドール記念財団 理事 及び

アカデミア・フマナ(ワグナー・ナンドール作品保全財団) 理事

北海道札幌市生まれ。日本女子大学英文科を卒業後、日本女子大学付属高等学校の英語教師を務める。1957年アメリカ ボストン市エマーソン・カレッジ大学院に留学後、スウェーデンでハンガリー出身の彫刻家ワグナー・ナンドールと結婚。1970年夫妻で栃木県益子町に移住し、1987年財団法人タオ世界文化発展研究所を設立し理事に就任(1997年から理事長)。2011年公益財団法人への移行に伴い、公益財団法人ワグナー・ナンドール記念財団理事長に就任(2012年から理事)。2012年紺綬褒章 受章。現在はワグナー・ナンドールの作品及び理念を広く伝える為に活動を続けている。

* ワグナー・ナンドール  日本の公式HP

http://wagnernandor.com/indexj.htm

* 公益財団法人ワグナー・ナンドール記念財団 HP

理事長 秋山孝二

http://wagnernandor.jp/TOP.html

* ハンガリー アカデミア・フマーナ(ワグナー・ナンドール作品保全財団)HP

理事長 キッシュ・シャンドール

http://pictorialsreview.blogspot.com/

モカソフト @ 館山中村屋

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 千葉県館山市のJR館山駅前に「なかぱん」のニックネームで親しまれている「館山中村屋(http://www.nakapan.com/panya01.html」があります。

 パン各種はもちろん素晴らしいのですが、「バタークリーム」、「ピーナッツクリーム」も絶品、そして二階のパーラーにある「モーニングセット」と「モカソフト」が、私は一番のおススメです。東京に行く高速バスの出発前の時間、電車の待ち時間等、館山に行くと大きな「田舎すし」と「蒲焼き」とともに、私の楽しみの一つです。

モカソフトアイスクリーム!!!

モカソフトアイスクリーム!!!

 私が通った千葉大学の「臨海実習所(https://www.education.chiba-u.jp/f_Top/rinkai」もここにあり、夏の臨海実習での学び、春夏秋冬、たくさんの思い出が詰まっているマチ、時が過ぎ時代は変わっていますが、変わらぬ味にはそれぞれの楽しみがあります。

* これまでの「館山」関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E9%A4%A8%E5%B1%B1

私の羅針盤、『世界を知る力』

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 寺島実郎さんの番組、『世界を知る力』シリーズは、私にとっては輝く羅針盤、今回も日本の進むべき方向性について具体的なプロジェクトが提起されていました。

* これまでの『世界を知る力』記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%8B%E5%8A%9B

基本的な認識

基本的な認識

 それを踏まえた具体的な将来展望機軸。

 今、私たちの財団でもこの防災プロジェクトに地域からの提案をしていこうと思っています、すでにヒアリングも始まっています。

* 秋山財団での『防災プロジェクト』関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E9%98%B2%E7%81%BD

『新渡戸連続講座』、製糖編 !

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 『新渡戸連続講座』、今回は『製糖編』と題して、台湾における製糖業の振興について、新渡戸稲造と鈴木藤三郎との交わり、二宮尊徳に通じる新渡戸稲造の思想との関連ほか、様々な業績を大変分かりやすくお話して頂きました。

<参考> (一社)北海道報徳社(http://dohotoku.sakura.ne.jp/

* これまでの「連続講座」記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%96%B0%E6%B8%A1%E6%88%B8%E9%80%A3%E7%B6%9A%E8%AC%9B%E5%BA%A7

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木山邦樹 氏  日本甜菜製糖(株(https://www.nitten.co.jp/index.html)常務執行役員・札幌支社長

「日甜の歩みと社是『開拓者精神を貫き社会に貢献しよう』にこめられた思い〜」

社長

社長

 現在の世界の製糖業界の状況についても言及して頂きました。翌日の夕刊にも記事掲載!

 今回の一つ前の回の様子、私自身は参加できませんでしたが、田村直美さんのお話の様子だけを写真で報告しておきます。

* 田村直美 氏 「語り継ぐ〜今を生きるアイヌとして〜」

NHKTV ドキュメンタリー 三題

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 NHKテレビのドキュメンタリー番組は日頃から見応えがありますが、コロナ禍、及び8月の一連の終戦特集シリーズは特に印象深く心に響きました。

 まずは、NHK教育の「ETV特集『ドキュメント 精神科病院×新型コロナ』(https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/QJXG2VP5RJ/」、日本最大の精神科病院・都立松沢病院、重い精神疾患のある新型コロナ患者を専門に診る病棟に1年間密着、患者、病院、行政への取材から精神医療の実態に迫る内容でした。

精神病院の実情をコロナ禍が炙り出す!

精神病院の実情をコロナ禍が炙り出す!

 二つ目は原爆関係の初動調査の真実、NHK総合「NHKスペシャル『原爆初動調査 隠された真実』(https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/QP8G3PR83P/)」。戦後、アメリカ軍の軍医のお孫さんも証言されていました。

 三つ目は、同じく原爆関連の開発の秘話、NHK教育・ETV特集「日本の原爆開発~未公開書簡が明かす仁科芳雄の軌跡~(https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/JZW13Z1YV8/」です。戦時中、日本が極秘に進めた原爆開発。それを率いた物理学者・仁科芳雄が残した1500通の未公開書簡が発見され、多くの謎を解くミッシングリンクと注目されています。

仁科芳雄博士

仁科芳雄博士

 豊富な映像のアーカイブス、諸外国にも収蔵されている映像も含めて、歴史を検証するには大変貴重なデータの数々、これからも観続けたいものです。

公法協コラム 2021

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 (公財)公益法人協会コラム(http://www.kohokyo.or.jp/kohokyo-weblog/column/)、今年も8月に私に依頼があったので寄稿しました。

* 2019年 http://www.kohokyo.or.jp/kohokyo-weblog/column/2019/08/

* 2020年 http://www.kohokyo.or.jp/kohokyo-weblog/column/2020/08/

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2050年へのロードマップを

(公財)秋山記念生命科学振興財団

理事長 秋山孝二

 今年の8月は、新型コロナウイルス感染の蔓延、記録的高温による熱中症、集中豪雨、57年ぶりに1年の延期を経ての東京五輪等、怒涛の日々です。コロナ禍の1年間、私たちの財団活動は、昨年は交流の場としての贈呈式は中止、今年度助成事業は採択を正式に決定して淡々と作業を進め、同時に、リアルとリモートの「ハイブリッド贈呈式」開催を検討するほか、運営の振り返りも行う貴重な時間となりました。特に再確認したのは、国際情勢でパンデミックばかりでなく、2015年「パリ協定」、「SDGs」の採択、「EUサスティナブルファイナンス行動計画」、「タクソノミー」により、数年前から財団の資金運用環境の激変でした。

 当財団では、以前から欧州系金融機関との意見交換で、世界の企業経営者の気候変動リスク意識の変化、株主利益の最大化が短期的から中長期的価値の創造へのシフト、経済と環境の枠組み変化等を把握し、3年前に「グリーンボンド」投資を開始しています。

 当初は理念先行との批判もあったようですが、現在ではごく当たり前に「ESG投資」、「インパクト評価」といった概念も一般的になっています。この間、日本の経済団体、金融機関は状況変化を捉えきれず、昨今の政府の「カーボンニュートラル」宣言で目を覚ました感があります。そして今は、逆に一種のブームのように「SDGs」、「ESG」がマスメディアを賑わしている状況でしょうか。

 私はこの間の資金運用の議論の中で、少し傲慢な表現をするなら「日本社会がやっと時代に追いついてきた」と感じるのです。というのは、EUの考え方の根底には「2050年の脱炭素社会」が明確なゴールとなっていて、国際金融においても、キーワードは「生物多様性」、「サーキュラーエコノミー」、全てのセクターがそこに向けたロードマップを策定できているかどうかが問われています、言い換えるなら投資の三次元概念、「リスク」、「リターン」、「社会的インパクト」の定着です。それに対して日本では、「省エネ技術の開発」に矮小化されがちで、「脱炭素社会」への道筋を捉えきれていなかったと思っています。

 今日のような時代の到来は、公益事業との親和性により、そもそも「社会的インパクト」を最大価値としてきた市民セクターの重要性は高まり、企業評価の中にNGOからの批判、社会に悪影響という理由でグリーンボンドの投資「非対象」となる場合も散見され、投資分野においても私たちの存在価値の拡がりが期待されています。更に、「SDGs」の普及により、地域の課題解決を通してグローバルな連帯に共通語を得ました。

 僅かな今月単月の激動の中にも、五輪の運営におけるIOC・組織委員会の数々の課題、各国のパンデミック対応等、グローバルな課題に直面して、これまでのシステム・組織・手法が行き詰まりを見せる中、新しい社会の担い手として、民間公益セクターの地についた活動への期待が高まり、今こそ私たちの出番なのだと思います。

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『プラセボ / アレルギー』、終了!

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 『札幌演劇シーズン2021夏(https://s-e-season.com/』もいよいよ終盤、先日は劇団「イレブンナイン」の『プラセボ / アレルギー(https://s-e-season.com/program/pa/index.html』を複数回観劇してきました、10年前の作品の再演なのでセリフに時代のズレを感じる場面もありましたが、回を重ねる毎に言葉・フレーズの深さと展開の面白さもブラッシュアップしていく感じがとても心地よかったです。

* イレブンナインーー> http://eleven9.jp/

* これまでの「イレブンナイン」関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%B3

 今回はギターの山木将平くんも出演、10年前には居なかった存在を脚本に組み入れての舞台で好演していました。私は5回も足を運びましたが、初日は舞台上も観客も硬くて、やはりコロナ禍での公演だからなのか多少こなれていなかった感じも。回を重ねるたびに力も抜けてテンポよく、お客さんによるとセリフ・展開ともに速過ぎてついていけないとの感想も聞いたりしました。

 この1年半、コロナ禍で苦戦する全国の演劇人たち、稽古に数か月、その前2週間から一日朝晩二回の検温を続けて、公演を終えても更に二週間の検温と注意深く記録を残しての公演実現、ただそれでも今回のように各公演満席の劇場というのもその状況に感動する私です。これからも頑張って欲しいですね。

初の『秋山財団Web交流会 』!

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 秋山財団の昨年の贈呈式は、コロナ禍でやむなく中止としましたが、今年は昨年の受賞者・受領者の方々にZOOMで集まって頂いて、初めて交流会を行いました。

* 昨年度の受賞者・受領者ーー> https://www.akiyama-foundation.org/news/4063.html

 昨年の秋山財団賞受賞の白土博樹先生が20分間の講演、今年度研究助成受領者の藤井宏之先生、陽川憲先生がプレゼンテーションをされました。その後にブレイクアウトルームで二回、小規模グループで意見交換も行い、予想以上のコミュニケーションも取れて二回目もというリクエストもあったりで成功裏に終了しました。

 ポストコロナの一つの体制として今後も使える仕組みと自信を深めた交流会となりました。

ガンバってるね、作田徹くん!

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 先日、東京五輪の男子マラソン前日、夕方の番組に作田徹くんがコメンテーターとして登場、頑張ってました、変わらず爽やかで!

 彼は(株)秋山愛生館に新卒で入社、会社にもリュックを背負ってランニングで通い、優れた営業マンでしたが、数年後に、当時の地元百貨店の丸井今井が陸上長距離部を創設するというのでその相談を受けて、前向きな新たな挑戦を当時取締役だった私も快く承諾した思い出があります。転職後、マラソン選手としても札幌市内で走る姿に、沿道からガンバレって私が絶叫したのを思い出しますね。その数日後に、当時の百貨店社長にロータリークラブ例会でお会いしたので、「先日のマラソン大会で作田くん頑張りましたね!」と彼を送り出した側の会社として賞賛したつもりでお話したら、その社長は「いや、優勝しなくっちゃ意味ないよ!」と返答、私はぶんなぐってやりたい気持ちになったと同時に、この社長の下での会社運動部責任者では気の毒と思ったことを忘れることはできません。

 彼はその後、この会社からは離れて独自の人生で素晴らしい活躍を続けています、彼はホンモノ!!

* 作田徹ーー> https://sakuac-hokkaido.jpn.org/member/sakuta-toru

 私は今も彼を応援し続けています!!!

コロナ禍のファクト!!

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 日本のマスメディアはこの間のコロナ禍、とにかく客観的事実に基づく報道があまりにも少なく、国民をミスリードしています。その点、インターネットでは幾つかの信頼に足る方々の説明もアップされていて、私も今ではそれらを頼りに状況の推移を見つめている状態です。

 その中でもこのシリーズ、『緊急提言!!変異型ウイルス克服への道~児玉龍彦・上昌広先生に訊く(https://www.youtube.com/watch?v=qX9m_y6Bt7g』は、本当に目から鱗の内容です。

* 児玉龍彦 先生ーー> https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/research/people/staff-kodama_tatsuhiko.html

* 上昌広 先生ーー> https://forbesjapan.com/author/detail/1438

 幾つか抜粋、よく政府記者会見等で発せられる「風評被害」という言葉、以前から違和感がありましたが、鋭い指摘が以下の通りです。

 政府の間違い、政府が取るべき方策とその優先順位を的確に語っていました。

 そして当初から言われていた「PCR検査」の異常な少なさです、そしてその理由も明快ですね、まさにこれは人災です。

PCR検査の異常な少なさ!

PCR検査の異常な少なさ!

 感染症とくに新型コロナに関する日本のアカデミックセクターの貧弱さも顕著。

異常に少ない論文数

異常に少ない論文数

 今、政府、専門家と言われてメディアに登場している方々が全く信頼できない状況でも、インターネット上にアップされる鋭い指摘の数々は、私にとっても優れた羅針盤として大変貴重です。

東京五輪、別の視座から!

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 つい先月、東京五輪開催に関してコメントしましたが、その後、また別の視点からマスメディアでは興味深い話題にも触れています。

* 先月の私の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=41975

 まずは、今回の「東京五輪」開催に至るまでの妄言の数々です、「アンダーコントロール」、「復興五輪」、「コロナに打ち勝った証」、「安心安全」?????、その場凌ぎのウソと安っぽいフレーズばかり。

 次は組織委員会の「人権意識の低劣さ」、オリンピック憲章違反ですね。森喜朗会長の女性蔑視発言、佐々木宏企画・演出統括役の女性タレントの容姿を侮辱提案、小山田圭吾楽曲制作担当の過去のいじめ・障害者差別、小林賢太郎ショー-ディレクターのユダヤ人大量虐殺コント等、国内での批判は無視で海外からの批判によって処分を決める愚かな姿勢は、日本が先進国?と疑いをもたれるような恥ずべき話題ばかり。

 一方、競技の中では今後につながる新しい動きも見て取れます、先日の報道番組でも紹介されていました。

 開会式では、

 課題はしかし山積!

 フェンシング競技で金メダルの香港選手に対する国歌演奏、地元香港では!

 競技では、あらたな男女混合の新しい種目も!!

 政府間では最悪の現在の日韓関係でも、アスリートたちはともに称える素晴らしい姿、これが現実の姿ですね。

 新型コロナ感染の蔓延は一層危惧する状況、この数日の政府の方針の迷走も目を覆うばかり、日本沈没を目の当たりにしている日々です。

『老い』、ボーヴォワール

Posted by 秋山孝二
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 70歳代を生き始めている私に、時間のある時に出会うとても興味深い番組がいくつかありますが、『100分de名著(https://www.nhk.or.jp/meicho/』もその一つ、先月の『第111回(https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/111_beauvoir/index.html)』のボーヴォワールの著書『老い』も素晴らしい内容でした。

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 シモーヌ・ド・ボーヴォワール(1908~86)は、ジャン=ポール・サルトルと並び、戦後フランスにおいて実存主義の思想を掲げて活動した作家・哲学者です。代表作『第二の性』(1949年)は、1960年代のウーマン・リブ以降のいわゆる第二波フェミニズム(第一波は19世紀末からの婦人参政権運動)の先駆けとなった著作で、世界の女性たちに大きな影響を与えました。「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」という有名な一節は、現在のジェンダー研究の最先端、すなわち、性差は運命でも単に生物学的なものでもなく、社会的に構築されるものである、という視点を先取りしていました。(上野千鶴子さん)

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 私にとっては、1960年代後半の大学生時代、「ウーマンリブ」運動の台頭の中で、ジャン・ポール・サルトルとともに、バイブルの様に読まれていた哲学者でしたが、当時の私には『第二の性』はどこか馴染めず、遠くから眺めていたといった感じでした。先日のNHK・Eテレで著書『老い』に触れて、あらためて彼女の慧眼に触れた気がしています、上野千鶴子先生の解説も大変興味深かったですね、今の時代、各回の題名だけ見ても注目でした。

第1回 老いは不意打ちである
第2回 老いに直面したひとびと
第3回 老いと性
第4回 役に立たなきゃ生きてちゃいかんか!

 彼女には子供さんはいらっしゃらなかったですが、没後の他の方のコメントも衝撃的でした。

 一方それとは別の話題ですが、朝のワイドショーではトレンディな働き方も紹介されていて注目でした。

 以前はよく理解できなかった書物に、時代、或いは自分の状況がが追いついてきた、そして同時に、自分とは全く違う発想の若い世代の台頭も感じながら、私自身の70歳代を生きていきたいものだと思う昨今です!!