シンポ『地域働き方と少子化対策』

Posted by 秋山孝二
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 道庁赤レンガで以下のセミナーが開催されました。コンパクトな集まりでしたが、演者は錚々たるメンバー、少子化への危機感を再確認しました。

 リニューアル明けの道庁赤レンガ、明治の建物は天井も高く以前にも増して風格が漂っていました。

* 国指定重要文化財|北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)国指定重要文化財|北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)

 三村明夫さんの基調講演と山崎史郎さんの講演。

【人口戦略会議・公表資料】人口戦略会議・最終アピール|お知らせ|一般社団法人 北海道総合研究調査会(略称:HIT)


 山崎史郎さんとは久しぶりにお会いして、ずっと少子化対策やっているよとお話もできました。戦略会議の事務局を担ったHITの五十嵐理事長とも久しぶりにお会いできました。

* 山崎史郎さんの関連記事ーー> 秋山孝二の部屋

 道庁赤レンガのリニューアルでは、正門からのプロモナードには市町村の名前入りのレンガも埋め込まれて。

山崎史郎さん、少子化対策!

Posted by 秋山孝二
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 つい先日、普段は滅多にみないNHK総合の「9時のニュース」、何と山崎史郎さんが登場しているではありませんか!少子化対策の責任者として活躍されています。

* 山崎史郎関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%B1%B1%EF%A8%91%E5%8F%B2%E9%83%8E

 著書からの引用もあり。

 講演会も精力的にこなされていました。

 そうこうしているうちに、今度は経済同友会の富山和彦社長とも面談していました。

 介護保険創設の立役者だった彼が、今取り組んでいるのが「少子化対策」、この間ずっと頑張り続けていますね、彼との長い付き合いも、当初の厚生省の武井くん、椋野美智子さんからのお付き合い、その後香取さん、武田俊彦さん、懐かしいです。

北海道経済同友会 新年例会

Posted by 秋山孝二
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 北海道経済同友会の新春例会が開催され、今年は道庁顧問に昨年から就任した山崎史郎さんの講演、「北海道の創生を目指す」でした。

 昨年、一昨年は、経済同友会全国会議で山崎史郎さんは登壇しました。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=23136

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=26260

横内代表幹事

横内代表幹事のご挨拶

北海道庁 顧問 山崎史郎さん

北海道庁 顧問 山崎史郎さん

北海道の地方創生

北海道の創生

夢を持って

夢を持って

 今回の講演は、高齢化、特に少子化の課題の大きさをきっちり認識すると同時に、まちづくりと人口動向の関係性を分かりやすく解説され、今後の地域における夢の実現にむけて一層の努力を注ぐヒントを語りました。介護保険の創設準備を北海道医師会、看護師協会等と協力して尽力され、本人も生まれた山口県に次ぐ第二の故郷とおっしゃっていたように、北海道への強い思い入れを感じました。

 私にとっても、彼との付き合いは35年を越えるでしょうか、お互いに所属は変わっても、変わらぬ付き合いが続く不思議な関係ですね。昨年の岡山での会合では、熊本地震が30分前に起きたと会場ホテルロビーで聞き、私は翌日別府に泊まり、深夜、後に本震と変更になった地震に遭遇しました。先日の講演後もその話をした所、昨年の分科会で一緒に登壇した肥後銀行頭取は熊本に戻ることができずに大変だったそうです。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=26258

 これからの北海道の活性化に山崎史郎さんが一役買って頂けると有難いですね。

全国経済同友会セミナー 2016 (上)

Posted by 秋山孝二
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 今年も「全国経済同友会セミナー」が、1400名の登録で岡山で開催されました。「地域」をテーマに、歴史からひも解く実り多きディスカッションの数々でした。

 これまでのこの会の報告は以下の通り

* 2015 金沢 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=23132

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=23136

* 2014 静岡 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%81

* 2013 盛岡 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=16803

* 2012 富山 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=12630

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=12606

* 2011 福岡  http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=8221

* 2010 高知 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=3911

* 2009 札幌 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=1272

今年は第29回

今年は第29回

 二日間の冒頭の井原木隆太(いばらぎりゅうた)岡山県知事(http://www.pref.okayama.jp/page/298941.htmlのご挨拶、テンポよくスピード感あふれてよかったです、後から伺うと女子マラソンで優秀なオリンピック選手を輩出している地元の(株)天満屋(http://www.tenmaya.co.jp/)の社長だったとか、さすがですね。この場の登壇者としてはピッタリのキャリアでした!

岡山県知事の歓迎ご挨拶(前(株)天満屋の社長

井原木隆太岡山県知事の歓迎ご挨拶、(株)天満屋の前社長

 基調講演は「エコノミスト」誌の元編集長、Bill Emmottさんです。「『地域』から日はまた昇る~Local powerhouses in a global economy」と題して、カール・マルクスで始まり、イタリア・トリノ地方、イギリス・マンチェスターの事例等から、最後はピーター・ドラッカーの言で締め、21世紀における「地域創生」を語りました。

* http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20140117/258372/

 彼が言う「地域創生」は二つのポイント:

1) 若い人にチャンスを与える地域~特に地元の大学等との連携で

2) 歴史・文化の価値を大切にしている地域~外国人を引き付ける魅力として

基調講演はビル・エモット氏

基調講演はビル・エモット氏

イギリス・マンチェスターの事例も

イギリス・マンチェスターの事例も

 その後の分科会、今年も冨山和彦さん、山崎史郎さんを追いかけて第5分科会への参加でした。

* http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/15/434169/072000025/

第5分科会

第5分科会

今年も山崎史郎さんの登壇

今年も山崎史郎さんの登壇

国の政策

国の政策

 それぞれの地域の特徴も理解できて、どこも頑張っているな、というのが正直な印象でした。山﨑史郎さんとはこの日の夜にホテルロビーでバッタリお会いし、その時、彼が「今、熊本で大きな地震があったようだ」とおっしゃっていました。それからの地震を巡るリアルストーリーは後ほどに・・・。

全国経済同友会フォーラム in 金沢(下)

Posted by 秋山孝二
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 基調講演後の分科会、私は第二分科会に参加しましたが大変興味深い議論でした。種村均議長が、「少子化」について、子供の数、社会の比率の「量の問題」ばかりでなく、次代の担い手育成という「質の問題」の両方の視点から冒頭に問題提起をされました。子供を大切にしない国が、どうして繁栄する国と成り得るのか、と。

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■第二分科会 出生率UP・日本の次代の担い手をどう育むか

結婚や出産が減少する要因として、経済的な問題、子育て環境などが指摘されるが、根源的に は、家庭の崩壊や家族の絆の弱まりがあるのではないか、本質的な対策を検討する。

●議長:  種村 均 中部経済同友会 代表幹事/ノリタケカンパニーリミテド 会長 (http://www.noritake.co.jp/

●パネリスト

山崎 史郎 内閣官房まち・ひと・しごと創生本部 事務局長代理 (http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/

白河 桃子 少子化ジャーナリスト、作家、相模女子大学 客員教授 (http://ameblo.jp/touko-shirakawa/

北城 恪太郎 経済同友会 終身幹事/日本アイ・ビー・エム 相談役、国際基督教大学 理事長 (http://systemincome.com/main/kakugen/tag/%E5%8C%97%E5%9F%8E%E6%81%AA%E5%A4%AA%E9%83%8E

伊藤 歳恭 中部経済同友会 会員/百五銀行 頭取 (http://www.hyakugo.co.jp/profile/message.html

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第二分科会で

第二分科会で

 山﨑史郎さんは、第三次ベビーブームが来なかったことが現在の最大の問題であり、この事実を厳しく認識すべきと。晩婚化が非婚化へと至っていった経過を説明し、若者を増やして高齢化率を押しとどめ、「人口安定+生産性向上」によって経済成長を促すこと、これが地方再生の大きなポイントであると指摘しました。

少子化のトレンド

少子化のトレンド、山崎史郎さん

 白川桃子さんは、「婚活」という言葉の生みの親。女性が子育てと仕事を両立できる環境が重要であると。マイルドな表現ながら鋭い視点が印象的でした。

パネラー

白河桃子さん

 北城恪太郎さん、伊藤歳恭さんは、経営者のお立場からこういった時代の企業経営における「イノベーション」の大切さ、時代に見合った働き方の環境づくりを企業内、社会で実践すること等、分りやすくご説明になりました。いつも感じることですが、経営者の方々のお話は、本当に分かりやすいですね、曖昧さがなく、リスクをしっかり取る覚悟が出来れているというか、毎年このフォーラムに参加して学ぶ点です。パネリストがそれぞれのお立場から、ただ評論・分析だけでなく、前向きな提案が多く、充実した内容でした。

 二日目の特別講演は作家の村松友視さんで、演題は「金沢の不思議」です。こんなエッセイも書かれています(https://www.hot-ishikawa.jp/hayawakari/essay/daisuki/121026.html)。

二日目の特別講演・村松友視さん

二日目の特別講演・村松友視さん

<ご参考著書> 『金沢の不思議』 http://www.amazon.co.jp/%E9%87%91%E6%B2%A2%E3%81%AE%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0-%E6%9D%91%E6%9D%BE-%E5%8F%8B%E8%A6%96/dp/4120046974

 今年のこのフォーラム、主催者の発表によると参加者は1355名とこれまでの最高とのことでした。地元からの登録が400名を越えていることを考えると、やたら数を追いかける風潮は戒めたいとは思います。

 夜の盛大な懇親会では、久しぶりに北城恪太郎さんとお話が出来て嬉しかったです、変わらぬ柔和はお姿の中になお社会の最前線でご活躍の様子は素晴らしいですね。

 北城さんについてのこれまで書き留めたもの:

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=9773

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=10292