驚くご縁!!!

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 先月、東京で私の高校の「東京六華同窓会総会・懇親会」、久しぶりにコロナ明けでフル開催でしたが、その様子は先日ここにもアップしました。

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 東京六華同窓会 2024 (akiyama-foundation.org)

 その総会で札幌からお越しの我孫子達也副校長がご挨拶をされました。今年4月に着任の我孫子達也副校長、札南高が甲子園出場した時の北海道大会決勝戦で二塁塁審をされていたとお話をされ一同その深いご縁に大いに盛り上がりました。先日、私が理事長を務める学校林財団の会議で校舎に行きましたら、宮澤一校長が正面玄関の写真に道大会優勝の瞬間に選手と一緒に写っていると教えて頂きました、これまた何とも言えない縁を越えた「因縁?!」でしょうか!

一番左の審判員姿!!

 数十年を経てこの試合の審判だった高校に副校長として着任されたお話、何とも皆さんにお伝えしなくてはと思わずアップしてしまいました!!!

学校林 ヤマハ無人ヘリ飛ぶ!!

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 先日はヤマハ発動機(株)新事業開発本部・森林計測部の皆さまにより、札幌南高学校林のレーザー計測でした。結果のデータ出来上がりは約2ヶ月後、できあがったら活用方法などのweb説明をして頂けます。

* 森林計測サービス RINTO - 無人システム | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)

 4メートル超の実際のヘリコプタ―を目の前にすると、幼い頃の模型飛行機・ラジコンを手にした時の興奮が蘇ってくる感じでした。

 飛行前には外カバーを外して入念な機体チェック、水平対向エンジン等のメカニック系、燃料系、そして通信・記録器具も含めて多岐にわたります。

 私も操作キットを手に説明を受けました。昔、海上自衛隊の基地指令のお誘いで自衛隊の輸送ヘリコプターに乗せて頂いた時、パイロットの方が両手両足を使っての操縦の様子を見て、いわゆる固定翼がないヘリの操縦の難しさを思い出したりして。

 時間を掛けての準備作業の後、大きなエンジン音を立ててヘリは目標地点まで飛び上がっていきました。

 計測開始の目標地点まで誘導すると、その後は予め組み込んである計測プログラムで対象地域の往復を繰り返し、多量のデジタルデータを蓄積していきます。途中、上空の強風にあおられたり、風向きにより空冷の量の変化でエンジンの出力が変わって機体が上下したり、微妙な修正は基地局からマニュアルで行っていました。

ポイント到着後は基地局から誘導

ポイント到着後は基地局からモニタリング

 約1時間半の今回の飛行、天候に恵まれましたが上空はやはり風の影響もかなりあったように思います。今後のデータの結果が楽しみですね。また、今回限りではなく、間伐の経過観察等にも威力を発揮する予感がします。

当日スタッフ全員で

当日スタッフ全員で

 ヤマハ発動機の皆さま、今回はありがとうございました。

東京六華同窓会 2024

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 6月は多くの団体の総会等の集まりが集約する時期ですね、何だかんだと過ごしているともう今月も下旬に突入です。

 先日は東京で、コロナ禍を経て久しぶりにフルでの「東京六華同窓会総会・懇親会」が開催されました。私も一会員であると同時に、学校林財団理事長として懇親会の冒頭にこの間の活動報告をさせて頂く時間をもらいました。

東京六華同窓会 | (tokyorikka.jp)

<これまでの「東京六華同窓会総会・懇親会」関連記事>

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 東京六華同窓会 2015 (akiyama-foundation.org)

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 私は学校林財団理事長としてこの間の活動の概要を報告しました。

* 一般財団法人札幌南高等学校林 (rikka-forest.jp)

 若い世代は立ち席、私を含めた年配世代は前方着席です。途中、幾つかの企画も。ギター奏者・俳優としても活躍している山木将平くんは、私の一番下の息子と同級生です。

 今年度の札幌での六華同窓会総会・懇親会のご案内も。

 最後の締めはやっぱり校歌斉唱でしょうか、一中校歌もその前にですね。

 数年前からは一中の大先輩の方々はさすがに参加されていませんが、私の世代も参加者も少なく時の流れを実感する場でもありました。懇親会終了後は、同期の塩田くんと二人で近くの中華料理店でしばし歓談、今回は同期からは二人だけの参加でした。

学校林、春の散策会 2024

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 私の母校の同窓会幹事期主催の『学校林春の散策会』が、晴天の中、開催されました。

* 一般財団法人札幌南高等学校林 (rikka-forest.jp)

* これまでの学校林関連記事ーー> 秋山孝二の部屋 (akiyama-foundation.org)

 貸し切りバス組の集合場所、札幌南高正門前は遅咲きの桜も咲いていて。

 バスで約30分、清田区の有明小学校校庭に集合しての開会式、今年は子供たちを含めた家族連れも多く参加していて賑やかでした。

 三つの班に分かれて『造林育人』碑までの散策、その間に3カ所で企画活動委員会メンバーがそれぞれ学校林の素晴らしい説明をしていました。

 約2時間の散策を終えて、有明小学校校庭で昼食タイム。宮澤校長(中央)、今年4月に着任された中村事務長(右)、六華同窓会学校林委員会の横山委員長とご一緒にジンギスカン、たこ焼き、おにぎりを食べながらの楽しいお話でした。

 それぞれに時間を過ごしながら最後は記念の集合写真、今年も大勢の参加者で和気あいあいの時間となりました。

高校入学式に思う 2024

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 先日は、公立高校の全日制・定時制それぞれの入学式が行われました。私は学校林財団理事長として毎年出席しています。今年は式の前後、校長室で今の高校生の様子ほか、いろいろお話を聞くことができました。
 その中で、昨今の校是『堅忍不抜、自主自立』について、今からもう50年以上前の私の高校時代は、確か『質実剛健、堅忍不抜』、さらに『自由闊達』だったように記憶しているとお話したら、校長は、「そうなんです、実は今から10数年前に君が代・日の丸問題が勃発して、どうやらそれ以来、『堅忍不抜』は残り、『質実剛健、自由闊達』の文字が校是から消えて『自主自立』に代わったようです」とのお話。ただ、校歌には以前の校是が織り込まれているとも、一番が『質実剛健』、二番が『堅忍不抜』、三番が『自由闊達』と。
~~~~~~~~~~~~
戸津 高之 作詞
小泉 正松 作曲

1.朝に望む藻岩嶺に
夕べ河畔の豊平に
三年の春のいそしみを
共に励まし競いつつ
ああ若人のこの集い

2.年の半ばを振りうずむ
雪にきたえし精神は
堅忍不抜ゆるぎ無き
我が先人の旗印
ああつぎ行かんこの誇り
3.歴史は古りし学び舎に
世紀のいぶき高くして
希望あふるる自由の地
我等が使命謳わなん
ああ札南の我が母校
~~~~~~~~~~~~

 時代時代とともに言葉・表現は変わるのでしょうが、そんな中でも高校の伝統を守り続けている姿を見ると、これまでの学校教育関係者の皆さんのご尽力に頭が下がる思いです。

追悼 伊藤義郎さま

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 先日は昨年12月5日に96歳でお亡くなりになった伊藤義郎さまの『蒼空(そうくう)の集い』に参列しました。「蒼空」の意味合いは青く美しい空のこと、こよなく愛した飛行機が真っ青な空を突き進む様子に安らぎを感じてたとのこと、96年の生涯を札幌・北海道を世界に発信し続けたそのご功績を偲ぶとともに、首尾一貫した「つどい」の企画に感動致しました。

 とにかく経済界はもちろん、スポーツ界、芸術界等、特にアメリカ海軍との深い繋がりは、まさに民間人としての信頼を築き日本を代表する人物、今回の「つどい」でもアメリカ海軍の元大将ほかの参列者も多く、その重鎮たる存在感を示していました。式次第はじめ配布パンフレットも英語併記、

 私の小・中・高の大先輩、それぞれの同窓会でも役員としてお世話になり、札南高学校林財団では永きにわたり理事長を務め、三代後に現在は私が理事長になっています

 私がまだ幼い頃、南1条の秋山の自宅でパーティがあった時に、当時伊藤組の社長になったばかりの伊藤義郎さまが奥様の寿美子さまとご一緒に出席されて、テーブルの上の「春巻」を見て「ああ、スプリングロールですね!」とおっしゃったのを何故か鮮明に覚えています。アメリカ留学6年間と先日の「つどい」で紹介があり、そんな言葉がすぐに出てくるまさに国際人なんだと、私が強く心に残りました。

 翌日の新聞各紙にも紹介されていました。

 長い間大変お世話になりました、どうか安らかにお眠りください。

『前田一歩園財団賞』 受賞!

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 札幌南高学校林財団は、先日の『林野庁長官賞』に引き続いて『前田一歩園財団賞』を受賞しました、大変名誉なことでした。

* 『林野庁長官賞』ーー>http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=47827

 先日、「(一財)前田一歩園財団(https://www.ippoen.or.jp/)」の表彰式があり、私たちの活動が前田一歩園財団賞を受賞しました。今回の受賞では、在校生・同窓生だけでなく、近隣の有明小学校とのコラボほか、地域との連携活動を高くご評価頂いたのが嬉しかったですね、宮澤校長(財団常務理事)、黒川理事、中澤理事も式・懇親会に出席しました。
 事前に黒川さん、中澤さんがパネル準備をしてくれました。
 前田一歩園財団の前理事長の前田三郎さんはお亡くなりになりましたが、札幌一中の大先輩でした。
在りし日の前田三郎さん(秋山財団とご一緒の合同報告会にて)
 ご来賓の環境省の牛場北海道事務所長からは、是非、環境省の景観登録をとお誘いされました。また、増毛山道の会の方からは、明治期に札幌一中の修学旅行(?)でこの増毛山道を歩いた記録があるそうです。いろいろな繋がりが興味深かったですね。
 表彰状贈呈後に、私から学校林の成り立ち他、現在の活動等を報告させて頂きました。
 ついでに、一歩園財団の山本課長、今ではシマエナガ写真家で全国区で活躍していますが、以前お会いしてから何と40キロの減量、釧路の医療機関で、小錦も行ったという胃の切開手術で成し遂げ、現在かなりスリムになり、撮影でも軽快な動きとか、素晴らしいですね。

 11月の相次ぐ学校林財団の受賞、第18代理事長の私も大変嬉しい時間となりました!!

林業経営で『林野庁長官賞』 受賞 !

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 (公財)大日本山林会(https://www.sanrinkai.or.jp/が主催する「第62回全国林業経営推奨行事」で、私が理事長を務める「(一財)北海道南高等学校林(http://www.rikka-forest.jp/)」が「林業経営」でその活動が評価されて、林野庁長官賞を受賞、大変名誉なことと喜んでいます。

* 今年の受賞者はこちらーー> https://www.sanrinkai.or.jp/news/r5suisyou/

 この「(公社)大日本山林会」は、HPに「林業の改良・進歩を目的とし、会頭に伏見宮貞愛親王殿下を奉戴して明治15年(1882年)1月21日に設立され、現総裁秋篠宮文仁皇嗣殿下に至るまで、歴代総裁に皇族を奉戴いたしております。創立以来140年の歴史を有するわが国で最も古い林業団体です。」とあります。先日の東京での贈呈式には現在の総裁の秋篠宮文仁皇嗣殿下もご臨席され、贈呈終了後には舞台を降りて私たちとも個別にお言葉を交わしました。

 式場のイイノホール舞台の中央・金屏風前が殿下の席、右側には青山林野庁長官はじめ『大日本・・』と名の付く各団体の会長が着席です。

 今回の受賞、賞状の他に秋篠宮殿下から記念品の干菓子も頂きました。

 今回嬉しかったのは、「林業経営」での受賞という点です。これまで様々な受賞を学校林は受けていますが、近年の幅広い方々とのコラボの活動が評価されたことに最大の特徴があると考えています。

 式典終了後には別室で記念祝賀パーティも開催されて、各受賞者・北海道庁の各地のご担当者とも懇談できました。そこで撮影された記念写真はいずれ送って頂けると思います。私は乾杯のご発声の前にグラスの白ワインを先に試飲?させて頂きました。

 贈呈式で司会を務めた『2023 ミス日本 みどりの大使:上村さや香(かみん)(https://twitter.com/kaminlovesong)』さんは、シンガーソングライターとしてもご活躍で、パーティでも国産材で作成されたギターで歌を披露しました。

『喜久一100年』特別展

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 『喜久一100年特別展』が札幌で開催されていて、先日早速足を運びました。企画した伊藤千織さんは高校の遥か後輩、学校林財団理事としてもお世話になっていますが、100年の歴史の重みを感じると共に、ご一族の芸術への造詣の深さに驚きます。

* https://www.sapporo-community-plaza.jp/upimg/20230725134441-pdf1.pdf

 1923年(大正12)年に創業し、現在四代目の伊藤隆彦さんが仕切る「喜久一本店(https://kikuichihonten.com/」(札幌市中央区南13西8)。山鼻地区で永年親しまれてきた仕出し屋であり、親族から多くのアーティストを輩出しています。

 展示は3部構成。創業からの歩みや地域との関わりを写真や昔の看板などで振り返り、次に2代目社長の伊藤隆起さんが残した作品を中心に紹介しています。特に、戦時中に一時移住した中国・海南島での「海南島防衛隊記」は、当時の暮らしや戦況を知る貴重な資料ですね。最終は、喜久一ファミリー12人のアート作品の展示でした。美術系大学の名誉教授、アーティストほか多彩な顔ぶれ、絵画、グラフィック、映像など多くの作品が並んでいました。

学校林を舞台に 2023 (下)

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 そして予定通り、この河野(かわの)真也くん企画、17日夕方のHTB『イチオシ』番組のニュースで10分近くの特集として報道され、私のコメントも放映されていました。

~~~~~~~~~~~~~~

「サッポロの山 サッポロの木 サッポロの人〜2023 ニレの木〜」

木のプロ達と札幌市清田区の森林へ入り、あなたの希望の木工作品をつくりませんか?
木こりさんが切り出した木を使い、家具職人さん・木工作家さんと相談した上でオリジナルの木工製品ができあがります。

くらしごとでも取材させて頂いた木こりの足立成亮さん家具製作の河野銘木店さん木工作家のチエモクさんや、札幌の家具ブランドWOODLINKさん、木工挽物職人のクドウテツトさんなどのメンバーが集まります。

河野さん自身が企画した、アクティブでクリエイティブな催し。木に取り組むプロと一緒に山を歩き、自分だけのオリジナルの木工製品をつくってみませんか?

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 ドローンの映像もしっかり使われていました!!

以下、翌日に河野(かわの)さんからです
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イチオシ‼︎が放送されました。
高校野球、北海高校の試合の裏だったので視聴率は期待できませんが
こちら、ご覧ください。
SNSなどのシェアも、ぜひぜひ!
▼HTBニュース公式サイト(1週間程度の掲載)
▼HTB北海道ニュースYouTubeチャンネル
(無期限掲載※ご共有などに便利です!)
▼Yahoo!ニュース

学校林を舞台に 2023 (中)

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 先月の河野真也さん企画では、フジテレビともう一社、地元のHTBも取材に入っていて、こちらは河野さん企画の紹介をニュース特集として放映すると事前に本人から聞いていました。先日、特集を作成するにあたって、追加の取材を学校林財団理事長の私に現地で行いたい旨のリクエストがあり、承諾して、お盆の最中約2時間を学校林の『造林育人』碑前と作業道ほかでインタビューに応じました。

 その間、ドローン撮影ほかカメラクルーの様々な活躍も垣間見れて街なかとは違って涼しい風も吹く学校林で楽しいひと時でした。

 取材を終えて、果たして番組では数秒でも私が登場となるのか、ドローンの映像はどう紹介されるのか、楽しみでもありどこか悲惨でもあり、3日後予定のHTB人気の番組の終盤ニュースを待つばかりとなりました。

学校林を舞台に 2023 (上)

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 札幌南高学校林を舞台に、先日はオクラホマの河野真也さん企画のイベントが開催されましたが、その様子が先ずは全国放送の真夜中、フジテレビ(北海道ではuhb)で経済番組として放送されました。

* 河野真也さん企画のイベントーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=47049

 現地での取材の後は、コンサルタント会社のコメントも、何だか結論は至極当たり前のフレーズで番組は終了でした。

河野真也企画の学校林

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 テレビでお馴染みのオクラホマの河野真也さん(https://www.office-cue.com/profile_media/profile.php?t=9)企画、札南高学校林(http://www.rikka-forest.jp/)を舞台に学びの散策会が開催されました。違うジャンルの方々が学校林を歩いて、どんな感想をお持ちになるのか、何か今後の活動についてのヒントを頂けるのではないか、そんなワクワク感を私は抱くのです。今回、彼が所属するクリエイティブ・オフィスキューの伊藤亜由美社長も参加されて、先日北海道経済同友会の幹事会でお会いしたら、足立くんのお話をあの場で聞くことに大変感銘を受けたとおっしゃってました、大変嬉しかったですね。

 この学校林財団の理事長を務める私も、集合場所の白旗山第三駐車場で歓迎のご挨拶をしました。今年で112年を迎えるこの場、私で18代目の理事長として先輩たちに感謝しながら歴史を刻んでいること、参加した皆さんのご感想に学校林関係者として大変興味があることなどを語りました。

 その後、河野さんが先導して学校林入り口まで誘導し、そこからトラック・自家用車に乗り合って先ずは土場の出発地点まで皆さんは移動しました、私は昼からの用事があり、ここでお見送りして終わりでした。

 これ以降の写真は全て河野さんの、SNSからの引用です。

 この間学校林の作業道づくり、間伐等でお世話になっているOUTWOODSの足立成亮くんの現場での解説が素晴らしかったようです。台風で倒れかけたニレの木を前に、樹木と林と人間の共生等について熱く語りました。

* 足立成亮くんーー> https://kurashigoto.hokkaido.jp/life/20200327093000.php

*これまでの学校林関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%9E%97

*河野真也さんの財団訪問時の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=46426

校庭と藻岩山、ほか

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 6月は自分が関係している団体の理事会、評議員会等が続いています。先日は、私が理事長を務める「札幌南高学校林財団」の理事会が学校に隣接する同窓会館で開催、少し早く着いたので窓からは懐かしい角度からの藻岩山が、夕日に映えて綺麗でした、やはり札幌生まれの私の原風景ですね。校庭では放課後の部活の生徒たちも。

* 札南高学校林財団ーー> http://www.rikka-forest.jp/

* これまでの藻岩山関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E8%97%BB%E5%B2%A9%E5%B1%B1

 一方、秋山財団の今年度の顕彰事業、助成事業が、先日の理事会、評議員会で決定承認されました。

* https://www.akiyama-foundation.org/news/5286.html

 今年から従来の顕彰事業として新たに『秋山喜代賞』を設けて、地域活動などに取り組む女性へのエールを贈りたいと思っています。3年間はある意味試行期間、それ以後は更に広く展開していく予定です。設立者の秋山喜代に因んだ今の日本に必要な女性活躍に向けた実装となれば幸いです。

海軍記念日 2023

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 毎年、5月27日は「海軍記念日」、札幌の護国神社では全海軍関係者の慰霊祭が行われます。今年も私は遺族として参加し玉串奉奠しましたが、コロナ禍を通り過ぎてみると、今年は戦争体験者は3名となっており、時の経過を痛感しました。その中のお一人の横山末雄さんは高校の大先輩、と同時に学校林財団の二つ前の理事長です。当日お元気なお姿で参加されてお話もすることができました。

<これまでの関連記事>

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%A8%98%E5%BF%B5%E6%97%A5

 例祭終了後は参加者の皆さんが見守る中、海上自衛隊の方による恒例の日章旗の取り下ろしです。以前は降旗のラッパ吹奏と共にでしたが、その旧海軍の方も参加されていなかったので、今年は静寂の中の儀式となりました。

学校林 春の散策会 2023!

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 4年ぶりに以前のような大人数での「札幌南高学校林 春の散策会」が、今年の六華同窓会幹事当番期の南48期の皆さんのご尽力で開催されました。

* 学校林関係記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%9E%97

 当日は風は多少あったものの快晴に恵まれて、集合時刻前にもかなりの参加者でした。

 散策に先立っての開会式では学校林財団の理事長を務める私もご挨拶を、第18代目の理事長として簡単に110年を越える森の歴史と先人たちのご努力を語ったつもりです。

相変わらず硬い表情の私!

相変わらず硬い表情の私!

 二グループに分かれての散策、先ずはエゾエノキ・オオムラサキ繁殖エリアでの財団企画活動委員のご説明、オオムラサキになり切っての熱演に感動しました、子供たちも大喜び!!!

 次のポイントは山田林道に上がった場所で、ここでも財団企画活動委員による学校林のよって来たる歴史をコンパクトに語ってくれました。明け方までカンペ作成、お疲れさま&ありがとう!!!

 最終目的は『造林育人』碑、ここでは学校林のこれからの話を財団企画活動委員からご説明。

 ゆっくりと、作製したばかりの作業道(散策道)の一部を歩きながら、集合場所の有明小学校校庭に戻り、お楽しみの昼食交流会でした。

 今年初参加の六華同窓会・林美香子会長のご挨拶、ご自身のお名前が学校林の縁を感じると!!! 今後益々同窓会と学校林の協力が展開されそうで嬉しかったですね。

参加者全員で記念撮影!

参加者全員で記念撮影!

 帰りには近所の同窓生のお店のご厚意でキャラメルポップコーンのお土産も頂きました。

オクラホマ・河野真也さんと!

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 先日、秋山財団事務所にテレビ番組、CMでも活躍するオクラホマの河野真也(https://www.office-cue.com/profile_media/profile.php?t=9)さんがお越しになりました。秋山財団の事業との関係というよりも、森林の循環等に大変興味を持っておられて、札幌南高学校林とのコラボの可能性についての意見交換でしたが、大変前向きのお話をすることができました。

 当日は、事務局長が色紙とサインペンを持って待ち構えて、早速サインをして頂きました。

 関西出身の彼は、北海道の魅力に引き付けられて北海道大学に。現在は、中川町の『小屋づくりプロジェクト』でも話題を集めています。

* https://kurashigoto.hokkaido.jp/report/20230206090000.php

 これから何かご一緒に取り組める活動を見出したいものです、楽しみですね。

冬の散策会 2023

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 私が理事長を務める札幌南高学校林財団の恒例行事『冬の散策会』、今年は40名近くの参加者で盛況でした。真っ青な空、風もほとんどなく北国の春の陽射しもいっぱい、何といっても同窓生以上に、(株)シロ(https://hello.shiro-shiro.jp/)の今井浩恵会長ほか、幾つかの森林好きの方々もそれぞれのお立場から集まりました。

* これまでの学校林の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%9E%97

 先ずは白旗山駐車場でオープニング、それぞれのユニットの自己紹介です。

 配布された学校林全体地図と今日の散策ルート、そして後輩の平田美紗子さん作成の「冬芽観察ブックレット」も参加者に配られました。林野庁に就職するかイラストレーターになるかで迷ったとか、今はそのいずれの才能も活かして活躍されています。

 スノーシューを付けて雪上を踏みしめながらの散策。

 在校生の下草狩りの効果あって地面も明るくなり、実生も順調に成長しています。

昆虫の足跡?!

昆虫の足跡?!

 数年前の台風と地震の被害でダメージを受けた場所、部分的に皆伐してこれからの若い樹木の生育に期待です。

被害後の修復現場を検証

風倒被害後の修復現場を検証

 散策後は、枯れ枝を集めて焚火を囲んで昼食懇談、今年は雪でかまどを作って燻製づくり、チーズ、卵、ソーセージ、ちくわ等、美味しかったです。私はゆで卵持参の案内を勘違いして生卵を持っていき、そのまま持ち帰りました?!

燻製づくり

燻製づくり

 初春の陽射しの中、新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込んでの気持ちのいい一日でした。これからの新しいコラボレーションも楽しみです。

祝 卒業 2023

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 札幌の公立高校は毎年3月1日が卒業式、コロナ禍でなかなか以前のような多数の参加者とはまだいきませんが、生徒一人に保護者一人とは言えかなりの盛り上がりの今年でした。

* これまでの「卒業式」関連メッセージーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%8D%92%E6%A5%AD%E5%BC%8F

 私は学校評議員、(一財)札南高学校林財団理事長として来賓席での参加、今年も一つの舞台として『卒業式』を楽しみました。マスクを外して、全日制では恒例のパフォーマンスも賑やか、宮澤校長も巻き込みながら保護者席、来賓席、職員席も大盛り上がりでした。

 以下の写真は高橋PTA会長撮影です。

 一方定時制の卒業式は今年も感動の送辞・答辞、蛍の光の歌等、素晴らしいひと時でした、84歳の卒業生、芳賀さんも。

 正面玄関ロビーには書道部の力強い垂れ幕『君に幸せあれ!』。

水戸部稲造??

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 今月、札南高学校林財団の企画活動委員会12月例会があり、その後、年末懇親会を出席者で楽しくやりました。ススキノでやっているメンバーのお店で珍しい日本酒を数種、その中にひと際驚く銘柄が『山形正宗 稲造』!!! 山形県天童市の(株)水戸部酒造(https://www.mitobesake.com/がつくっている「水戸部稲造栽培米」とのこと、創業は1898(明治31)年です。 表ラベルが何と稲をくわえる象のデザイン、裏には「人生は、遊びだ。」とあります。

 企画活動委員会メンバーは、今年も熱心に現場に、委員会での議論に積極的に関わって頂きました。

 来年もよろしく、一緒に楽しく活動しましょう、今年はお疲れさまでした!!!