箱﨑先生メモリアル植樹!

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 札南高学校林(http://www.rikka-forest.jp/)に多大なご貢献をされて、昨年お亡くなりになった箱﨑陽一先生、私も大変お世話になりご一緒に活動もしたという自負もあります。今年6月に一周忌も終わられて、奥様の瑞枝さまから自宅のお庭に大切に育てられたエゾエノキの樹を学校林に移植したい旨のお申し出があり、学校林財団として喜んでお受けし、先月末に無事完了しました。

* 箱﨑先生との活動――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E7%AE%B1%E5%B4%8E%E5%85%88%E7%94%9F

* 葬儀――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=33411

箱﨑先生の知人ご夫妻が駆けつけて

箱﨑先生の知人ご夫妻も駆けつけて

記念樹と瑞枝さま

記念樹と瑞枝さま

学校林財団関係者と一緒に

学校林財団関係者と一緒に

 箱﨑陽一先生の思いが、何か永遠にこの学校林に生き続ける姿を見るようで、感動しました。私自身、昨年の葬儀での弔辞でお誓いしたことを再確認したひと時でした。

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< 私の弔辞 >

弔辞

 一般財団法人 札幌南高等学校林理事、故箱﨑陽一先生のご霊前に、謹んでお別れの言葉を申し上げます。

 つい二日前の午後、札幌南高から「箱﨑先生ご逝去」の報が届き、私はにわかには信じがたく、しばし呆然としておりました。というのも、年明けから肺炎等で体調を崩されていると伺っていたので少々心配していましたが、先月二十五日に病院を訪問して久しぶりにお会いした姿が、お声にも力があり、ことのほかお元気とお見受けしていましたので。

 私にとって、学校林財団との出会いは箱﨑先生との出会いでもありました。私が理事に就任して間もなく、現役の教諭として地道に活動されていた箱﨑先生は、植林・伐採が主体の活動から、多様な生態系としての視点、教育・研究の場としての視点、言い換えると環境林・教育林としての展開を提案し続けていらっしゃいました。

 今年、百七年目を迎える学校林、当初の焼け野原から植林を軸に立ち上げた壮大な森づくりは、この十数年、大きく変貌してきています。箱﨑先生をリーダーに、これまでの保全事業から環境林・教育林としての価値を創り始めました。

 昨年のゴールデンウイークの合間、箱﨑先生とご一緒に、水芭蕉も真っ盛りの湿地で、シイタケ、なめこ他の植菌をオリジナルの「YH法」はじめ、幾つかの方法で行いました。そして、簡単な昼食の時間は、箱﨑先生のフォトコレクションの回覧時間、いや、正確にはご自分で撮ったのですから「箱﨑ギャラリー」でしょうか。鮮やかなエゾエノキの葉を背景に、国蝶オオムラサキの多彩な写真の数々、じっと待っての接写レンズでの撮影は、かなりの忍耐力が必要でありまさにその執念と情熱に脱帽でした。

 また昨年は、学校での取り組みの論文テーマ「学校林にはばたけ国蝶オオムラサキをスローガンに ~オオムラサキの保護活動を中心に八年間実践した環境教育の総括~」で、公益財団法人下中記念財団第二回表彰事業の最優秀賞を受賞されました。東京での表彰式には私も応援で駆けつけ、箱﨑先生はご夫妻でご出席、素晴らしい受賞スピーチでした。その論文の最後に、「退職後も学校林財団理事会や企画活動委員会の構成メンバーとして、準絶滅危惧種であるオオムラサキの保護に向けた企画・研究活動等に携わり、継続できる喜びを感ぜずにはいられない」と記されていて、私も昨日までそう信じておりました。

 白旗山の一部をなし、複雑な沢や尾根をもつ多様性と魅力のある学校林。 この森を潤した水は、厚別川から石狩川へ、そして日本海へと注ぎ、海の命とつながる位置にあります。 そしてここはまた、教育の場であり、同窓や地域の交流の場であり、天然資源を生み、地域経済に資する場であり、世代間の架け橋でもあります。 連綿と続く札幌一中から札幌南高の歴史とともに歩んできた学校林は、これからも六華同窓の縁と、地域とともに、美しく豊かに続いていくでしょう。先月二十五日、私が病室を離れる時、「学校林は同窓のためだけのものではなく、広く市民に開かれたものであるべき、私はそう信じている」とのお言葉、私は忘れることはありません。

 箱﨑陽一先生、この学校林でのご業績が、言い尽くせぬ貴いものとして私どもの心にしっかり残っております。「箱﨑プロジェクト」の実践は、松本美奈子さん、宮本敏子さんをはじめとする強力な女子力、「オオムラサキ・キノコチーム」として新たな担い手たちが立ち上がり、一歩一歩前に進んでいます。「六華の風」になって、あの大きな空を吹きわたり、百年、そしてさらに先まで見守って頂きたいと思います。歴史に刻まれたこの財産と箱﨑陽一先生の生前のご尽力に深く感謝するとともに、これからも永く継承し力強く歩んでいくことをお誓いし、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 どうか安らかにお眠り下さい。

平成三十年六月十四日

一般財団法人 札幌南高等学校林

理事長  秋山 孝二

六華同窓会 総会・懇親会 2019

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 今年も私の出身高校の「六華同窓会(https://rikka.net/」総会・懇親会の季節となりました。

* これまでの関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%85%AD%E8%8F%AF%E5%90%8C%E7%AA%93%E4%BC%9A

 今年の総会では会長の交代があり、新しい会長に南24期大西雅之さんが就任されました、いよいよ私の後輩世代へバトンタッチとなります!

私も副会長として壇上に

私も副会長として壇上に

新会長に就任の大西雅之さん

新会長に就任の大西雅之さん

 懇親会では幅広い世代が約700人集いました。

 懇親会を担う南44期から南45期へのバトンタッチ。

 ロビーでは学校林財団のブースも。

いつも一緒に活動している仲間たち

いつも一緒に活動している仲間たち

 昨年9月の台風・地震による大きな被害状況と同窓会はじめ義援金を頂いた多くの同窓生に対する収支報告を、理事長を務める私から同窓会総会の席でご報告しました。

* 被災報告――> https://rikka.net/rikka-forest/2018saigai.html

昨年の被災状況の報告も

昨年の被災状況の報告も

 同窓生の活動等は、年4回発行の「六華だより(https://rikka.net/dayori/20191001/)」にそれぞれの人生が語られています。

 終了後は、別のホテルで開催されている「卒後50周年記念同期会」に遅れて参加、70名の同期が集まり、久しぶりの方も多くワイワイガヤガヤのひと時でした。

* 卒後40周年同期会の様子――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=2450

大賑わいの同期会

大賑わいの同期会

 同期の代表ということで、私は写真の真ん中に。

最後はきっちり記念撮影!

最後はきっちり記念撮影!

 10年後にまた皆さんにお会いしたいと挨拶で私は語ったけれど、今後は3年ごとくらいでやらないと間に合わない人たちも多くなってくるとの微妙な発言も出たり、なかなか難しい年代に入ってきたなと正直感じた次第です。

若手林業サミット 2019

Posted by 秋山孝二
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 札幌南高の学校林(http://www.rikka-forest.jp/)を舞台に、全国から若手の林業に携わる方々が集まって「若手林業ビジネスサミット(https://wakate-ringyo.themedia.jp/posts/6576064?categoryIds=1005706」が開催されました。当日は天気にも恵まれ、70名を越える方々のご参加で、前半は3つのグループに分かれての学校林作業道解説のツアー、昼過ぎからは現場での製材作業のデモンストレーションでした。参加の皆さんは行政、研究機関、民間企業、NPO等に所属しているそれぞれの専門家たちで、質疑応答もかなり突っ込んだやり取りが多く、大変有意義な一日となりました。

全員集合で開会

全員集合で開会

 私から学校林財団理事長として、冒頭に歓迎ご挨拶をしました。100年を越えるこの学校林、先輩たちの長い年月のご尽力を忘れて傲慢になることなく、謙虚に今を生きる私たちの任を全うして、次の代に受け継いでいきたい旨をお伝えしたつもりです。

学校林財団理事長として

学校林財団理事長として

 いつも集まる「拠点(ファイヤープレイス)」から出発して、昨年被害を受けた地域も含めた約2時間の散策ツアーで歩きました。

3つのグループに分かれて約2時間

3つのグループに分かれて約2時間

作業道作成

作業道作成

 昼食後は、製材機を使っての現場でのデモンストレーション。

現場でのデモ

現場でのデモ

 これまで何かと課題の多かった日本の林業、今回集った若い方々が、日本の林業の将来を担っていってくれるのでしょうね、多様な地域の多様な分野の方々が集っての意見交換の場、私も新たな気づきも多く、また楽しいひと時でした。参加された皆さんのご活躍を期待したいですね!!!

学校林 夏イベント 2019

Posted by 秋山孝二
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 先月は、昨年の台風・地震被害の復興作業を検証・確認で札南高学校林で作業しましたが、今月は恒例となった夏イベントでした。現役高校生を含めて幅広い世代30名を越える参加で大いに盛り上がりました。

* 先月の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=36401

学校林入り口で出発前打ち合わせ

学校林入り口で出発前打ち合わせ

 主として昨年から今年にかけて作業したエリアを陣内・足立の両人の解説付きで散策しました。124ヘクタールの学校林には、様々な表情のエリアがあり、毎回違った物語を聞くことができます。まさに歴史の1ページに「道を創る!」、それを実感する時を過ごしました。

災害復旧跡地

災害復旧跡地

災害により一変した景色を抜けて

災害により一変した景色を抜けて

心地よい風景も

心地よい風景も

 昨年秋の準備、今年春の移植と、学校林南斜面に植樹されていたエゾエノキの中から水分のより多いと思われる場所に移植した地点のその後も見学、多少のムラはありましたが、しっかり育っている木々が多く、まずは一安心でした。

* 昨年の移植準備風景ーー>  http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=34051

* 今年春の移植作業ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=35815

昨年移植したエゾエノキのその後

昨年移植したエゾエノキのその後

順調に生育!

順調に生育!

 約2時間の散策の後は、拠点での昼食懇談。冷たい生ビールほかそれぞれ持ち寄った具材で焼肉パーティーでした。

昼食前に拠点で

昼食前に拠点で

 参加した現役札南高生の中には、この学校林の生みの親・山田幸太郎校長と全く同姓同名の「ヤマダコータロー」君も参加していて、何か108年の時空を超えた因縁を感じた今年でした。

現役高校生から歌も飛び出し!

現役高校生から歌も飛び出し!

 最後は参加の皆さんで記念写真、この学校林を所有する「(一財)札幌南高等学校林(http://www.rikka-forest.jp/」の第十八代理事長の私は、今回も断トツの最年長でしたが、世代を越えたひと時、楽しかったですね。大先輩たちが植林し、間伐し、今日を迎えているこの学校林、今を預かる私たちが守り、育て、次の世代に渡していく、同窓の歴史をまさに目の当たりにする場所となっていることに、いつも感動する私です。まさに、感謝の一言ですね。

最後は記念撮影

最後は記念撮影

学校林修復・復興作業シリーズ(3)

Posted by 秋山孝二
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 札南高学校林は昨年9月の台風と地震により大きな被害を受けましたが、ほぼ1年の懸命な復旧作業を経て、作業道完了と風倒木等の材の確認を行うべく、所有者の札南高学校林財団(私は理事長)の実務部隊と作業チームで現地に赴きました。

< 台風被害の復旧作業 2018 >

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=34376

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=34408

最初の材集荷場

最初の材集荷場

 材は丸太とチップ用とに区別して積み上げられ、近々販売される予定です。通常の間伐材と違って、自然災害による皆伐に近い材の搬出量はかなり多く、当初の見積もりよりも多めとなりました。

丸太として販売予定

丸太として販売予定材1

販売予定材2

販売予定材2

 昨年、被害直後から見るとかなり整えられた感はありますが、以前の風景とは一変して見通しのよい景色となりました。

被害により景色が一変したエリア

被害により景色が一変したエリア

途中、このエリアの地層も調査

途中、このエリアの地層も調査

 作業道は実測すると646メートル。当初予定より若干長めです。

完成した作業道の実測

完成した作業道の実測

別の被害エリア

別の被害エリア

別の材集荷場

別の販売材集荷場

検証確認完了!

検証確認完了!

 今回の復旧作業確認・検収、昨年の災害からほぼ10か月、よくここまで復旧したとあらためて現場作業に当たった神内・足立のお二人と、企画活動委員会メンバーを中心とする延べ70人の皆さまに、心から感謝したいですね、ありがとうございます。

 100年を見据えて森のお守りをする、自然の猛威に驚くとともにレジリエンスの姿勢でこれからも柔軟に対応していきたいものです、たくさんの学びを得ました。

海軍記念日 @ 2019

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 5月27日は海軍記念日、「北海道全海軍英魂之碑 顕彰会」の慰霊祭が札幌護国神社で執り行われました。私の父の関係で毎年参列しています。今年は海上自衛隊余市防備隊からも指令・鈴木拓哉一等海佐ほかがご参加。この日に先立ち、慰霊碑の修復、周辺の清掃等をボランティアで行って頂いていたようです。反橋進宮司の祝詞では、多くの犠牲を経ての今の時代、平和への強いメッセージが奏上されました。また、参加されていた高校の大先輩で学校林財団の元理事長・横山末雄さんからは、隣席でご自身の予科練の体験をじっくりお聞きした貴重な時間となりました。

* これまでの記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%A8%98%E5%BF%B5%E6%97%A5

札幌護国神社

札幌護国神社

顕彰碑

顕彰碑(北海道全海軍英魂之碑顕彰会)

今年は海上自衛隊余市防備隊指令ほか

今年は海上自衛隊余市防備隊指令ほか

降旗

降旗

ラッパ

懐かしのラッパ

 戦争を自らの体験として刻み込んでいる参列の皆さんからは、「絶対に戦争はしてはならない」、「平和への強い願い」をヒシヒシと感じる時間でした。毎年減ってくる参列者、私のような遺族もあまり多くなく、戦争体験を受け継ぐことの難しさも少々気になりながら、しばし鎮魂の祈りを捧げました、毎年、私にとっても貴重な日・時間です。

学校林 春の散策会 2019

Posted by 秋山孝二
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 恒例の札南高学校林(http://www.rikka-forest.jp/)の春の散策会が開催されました。この数年、この企画の人気がどんどん高まり、今年も170人を越える参加者で大盛況でした、他に希望者もたくさんいらっしゃったようですがお断りするといった状況だったとか。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%9E%97%E6%95%A3%E7%AD%96%E4%BC%9A

有明小学校校庭で

有明小学校校庭で

記念碑の前で

記念碑の前で

エゾエノキのポイントで活動の詳細説明も

エゾエノキのポイントで活動の詳細説明も

 今年は、私は途中一人抜けて、昨年秋の台風・地震の甚大な被害箇所に足を運び、足立さんたちの復旧作業を見てきました。あらためて強風による倒木被害の酷さを感じると同時に、かなり片付いてきている様子に、少し明るさも見えてきました。

道をつけながら風倒木の処理も

道をつけながら風倒木の処理も

完全復旧にはまだ数年かかるようで

完全復旧にはまだ数年かかるようで

 「100年の計」と簡単に言葉では語れますが、今年108年目を迎えるこの学校林、植樹、育樹をしながら、今回のような自然の猛威の前にはその後片付けも活動になってくる、自然相手の活動の難しさ、楽しさを感じる日ともなりました。次の世代につなげる私たちの活動を目の当たりにした瞬間でもありました。

学校林初作業 春 2019

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 札南高学校林の今年最初の作業が4月中旬から始まりました。

4月の作業

4月の作業開始にあたって

名人のご指導の下

名人のご指導の下

 今年最初の作業は、エゾエノキ90本の移植作業です。南斜面で生育の芳しくない木を養生して運び、昨年秋に掘っていた20か所近くの場所に移植でした。

エゾエノキの移植

エゾエノキの移植

エゾエノキを定植91本

エゾエノキを定植91本

 作業終了後には、いつもの拠点を訪れて、チェックしましたが、コンポストの屋根が鳥に突っつかれて少し傷んでいたのを確認しました。

拠点のコンポスト

拠点のコンポスト

自伐型林業フォーラム 2019

Posted by 秋山孝二
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 今年の「自伐型林業交流会(http://hokkaido-jibatsukyo.org/2019/02/26/」が、連休前に札幌で開催されました。私は一日目だけ参加、札幌南高学校林財団の理事長としても、大変有意義な事例の数々は学びの場となりました。学校林でお世話になっている足立成亮(Out woods代表)さんも登壇者の一人として発言されていました。

 この活動、秋山財団のネットワーク形成事業としても応援しています。

* http://www.akiyama-foundation.org/history/history_09

会場には60名の参加者でいっぱい

会場には60名の参加者でいっぱい

~~~~~~~~~~~~~HPより

<自伐型林業交流会&2019年度自伐型林業家養成塾説明会>

 全国的に自伐型林業か゛注目されている中、2016年から北海道て゛も若手の林業家達か゛舵を取り自伐を推進してきました。この2年間て゛自伐型林業家養成塾を受講された方は60名程。受講後、自ら山に入り実践される方も登場し道内各地て゛自伐型林業か゛加速しています。自伐型林業交流会て゛は自伐型林業て゛は欠かす事の出来ない作業道の講師、岡橋清隆氏をケストに北海道のこれまて゛とこれから、持続的森林経営について考える場としたいと思います。
また4月28日は白老町(株)大西林業の社有林等て゛軽トラック・小型ユンホ゛・林内作業車等を使用した自伐型林業による施業林の視察会も行います。

~~~~~~~~~~~~引用 おわり

【 プログラム 】~~~~~~~~~~~~~~~~~

第1部  自伐型林業交流会 ~小さな林業でしっかり稼ぐ~
事例紹介

澤田 健人 さん  合同会社HIKOBAYU Director

* http://www.hikobayu.com/

澤田 さん

澤田健人さん

足立 成亮 さん  Out woods 代表

* https://www.facebook.com/outwoods/

足立成亮さん

足立成亮さん

清水 省吾 さん  里山部 代表

* https://www.satoyamabu.com/

清水さん

清水省吾さん

大西 潤二 さん  株式会社大西林業 代表取締役

* https://www.mokutan.org/

大西潤二さん

大西潤二さん

第2部  ゲストトーク  ~北海道こそ自伐型林業の適地。作業道研修を振り返り~
岡橋 清隆 さん 清光林業株式会社 相談役

* http://www.seiko-forestry.co.jp/

岡橋さん

岡橋清隆さん


第3部  2019年度 第3期自伐型林業家養成塾説明会
解説 大西 潤二氏

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 岡橋清隆さんとは、昨年もお会いしています。「北海道自伐型林業推進プロジェクト ~誰もが参画できる林業新時代へ~」、当初の概要に書かれているように、「道内の自伐型林業を目指す個人・団体に呼びかけ、技術や副業としての森業開発を研修等により共有化・ネットワーク化し、道内最大の資源である森林資源を活用した就業拡大を目指す。」を是非、実現してもらいたいですね、応援しています。

昨今の高校図書館

Posted by 秋山孝二
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 札幌南高の図書館活動は全国的にも有名で、これまでにも数回、ここで記載しています。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=22693

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=28486

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=30236

 その図書館司書・成田康子さんの著書、『高校図書館デイズ(http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480689849/)』も、大評判となりました。

高校図書館デイズ ─生徒と司書の本をめぐる語らい

 先日、学校評議員として入学式にお招きを頂き頂いた帰りに、図書館司書の成田康子さんと面談しました。新しい試みとして札南高学校林から切り出した材を活用してオブジェを設置、ここに移動出来ていく通りにも積み重ねて変化を生み出し、内側からも外側からもユニークな陰影となってなかなかの雰囲気でした。

明るい雰囲気!

明るい雰囲気!

学校林の木材を活用して

学校林の木材を活用して

透明感もいっぱい

透明感もいっぱい

外からも

外からも

 最新の図書館会報の「四面書架」にも、「~図書館の窓をすてきにしよう~」の特集です。

数々の受賞も

数々の受賞も

 昨今の図書館事情、人が集まる心地よい場所へとなってきているようですね、素晴らしいことです!

北大総合博物館 2019

Posted by 秋山孝二
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 生物多様性の関しての知見を求めて、北海道大学総合博物館(https://www.museum.hokudai.ac.jp/の大原昌宏先生を訪問してお話を伺いました。(一財)北海道札幌南高等学校林(http://www.rikka-forest.jp/の松本美奈子理事とNPO法人北海道市民環境ネットワーク(きたネット)(http://www.kitanet.org/の宮本尚さんとご一緒に。

* 大原昌宏先生(https://www.museum.hokudai.ac.jp/ohara/

ミュージアムカフェ ぽらす - メイン写真:

博物館で

博物館で

 生物多様性の概念は、時代とともにずいぶん変化・進化していることを具に感じました。例えば豊平川での「カムバックサーモン」運動の変遷、北海道各地でのゲンジホタルの繁殖等、当初は画期的保全再生活動と言われていた時代から、外来種等の概念が導入されて、自然の淘汰のままに置く価値が、現在では主流となっています。希少種を再生すればよいというのではなく、自然界のパンダを求める活動から、それぞれの土地が求める動物・植物の多様性に任せる考えに大きく舵を切っているようです。

アインシュタイン広場!

アインシュタインドーム!

北海道大学で一番古い建物!

北海道大学で一番古い建物!

 お約束の時間よりも少し早く着いたので、名物のソフトクリームでしばし休息。メニューの人気ナンバーワン、「西興部(にしおこっぺ)村「萩原牧場」牛乳のソフトクリー夢」(400円)はあっさり味で美味しかったです。

ミュージアムカフェ ぽらす - メイン写真:

* https://www.smartmagazine.jp/hokkaido/article/cafe/21668/

 道東のオホーツク地方、酪農の盛んな西興部村にある萩原牧場の牛乳を使ったソフトクリームで、さっぱりしながらコクのある味わいは、酪農学園大学オリジナルソフトクリーム247円(税込)と双璧だと私は思います。

* https://loco.yahoo.co.jp/place/g-qrrNvdoo_HE/

酪農学園大学のオリジナルソフトクリーム!

高校の札幌の同期会 2019

Posted by 秋山孝二
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 毎年年始の3日夜は、高校の札幌での同期会が恒例になっています。今年も飛び入り含めて21名が出席し、一人ひとり近況を語りました。この数年は、「昨年、○○が亡くなった」といった話題も続く一方、病気、入院等、自分の身体に関わるお話が増えてきている気がします。

病気から快復の同期も

病気から快復の同期も

 一応、同期の代表幹事となっている私は、今年も冒頭で挨拶と乾杯の音頭、幹事の一人の松村耕一くんから、いつもより長くしゃべって構わないと予め言われたので、今年は私としては長く(とはいっても平均よりは短い!)挨拶をしました。

1) 私個人としては、昨年2月札幌市内で転倒して左足首上の骨を2本骨折したこと。同期の数人は、「両足の骨を折った」と聞いていたと言っていました。さすがに両足骨折では松葉杖でも歩けないでしょと、正確な?!情報をお伝えしました。http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=32609

2) 札南学校林が、9月の台風、翌日の地震、11月の強風による被害で、数百本の樹木が倒れ、作業道をふさいだので、企画活動委員会メンバーほかが数回出動して、どうにか小型重機が通れるように復旧作業をしたこと。これから数年間はさらにその修復に時間がかかることなどを報告しました。http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%9E%97%E4%BF%AE%E5%BE%A9%E3%83%BB%E5%BE%A9%E8%88%88%E4%BD%9C%

3) 今年は、高校卒業50年の節目の年、10月19日(土)の六華同窓会総会・懇親会が終了後に19時から札幌第一ホテルで記念同期会を予定していることを連絡しました。記念同期会は、10年前に登別で40年記念以来の集まりとなります。http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=2450

 今年は、病気から生還した同期が複数いたり、70歳を目前に、これからも私たちの話題は、孫と病気とゴルフのスコア自慢かと、笑いながらの懇談の時間でした。

きたネットフォーラム 2018

Posted by 秋山孝二
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 「きたネットフォーラム2018(http://www.kitanet.org/event/2018/2018kitanetforum.pdf」、今年は200名を越える参加者で大盛り上がりでした。テーマは、「都市のクマとヒト」〜住民と野生動物は豊かさを分かち合えるのか?環境共生とヒグマ管理の調和的実現への挑戦〜、でした。私も午後の分科会でパネリストとして登場しました、他のパネリストのお話が大変興味深く、有意義なひと時でした。

 後日、記録の動画も――>

たくさんの専門家もご登壇

たくさんの専門家もご登壇

 まずは当日は早朝から打ち合わせ・準備でした。

エルプラザホール前で直前打ち合わせ

エルプラザホール前で直前打ち合わせ

 プログラム趣旨より~~~~~~~~~~~~~~~

 北海道の市街地にヒグマが頻繁に出没しています。生態系の頂点であるヒグマが生存することは、自然の近さ・豊かさの象徴である一方、住民や管理者が被害を受ける危険を伴います。生物多様性保全やSDGsの理念から、ヒグマは共にこの地に暮らす仲間であり、人が平和な暮らしを願うのと同様に、野生生物の将来も保証されるべき。
大都市にヒグマが生息するという、世界に類のない状況がもたらすリスクをどう管理して安全を担保していくのか、命のせめぎ合いの最前線から共生のグランドデザインを考えます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

■■プログラム■■

基調講演1:佐藤喜和氏(酪農学園大学 農食環境学群環境共生学類教授 野生動物生態学研究室)
「札幌生まれのヒグマたち―その暮らし、日々の営み、そして人や街との距離間」
 札幌市街地近郊の森林で行ってきた野外調査の成果をもとに、札幌に生きるヒグマの生態や繁殖実態について紹介し、本フォーラムの話題提起でした。「柔軟なクマ」に対して「頑な人」、現在のクマの方がはるかに変化してきた環境に適応した姿であることを説得力のある論点から指摘されました。そして、札幌は、「ヒグマと共生する200万人都市!」として世界に誇るべきなのでは、と。

■基調講演2:前田菜穗子氏(ヒグマ学習センター)
「人とヒグマとの付き合い方・ヒグマ観の歴史的変化」
 ヒグマという生き物の生態や魅力、アイヌに学ぶヒグマとの付き合い方、現代の人とヒグマの関係と対比させながら,臨場感あふれる素晴らしいお話でした。

(12:10〜13:10 休憩)

午後
■パネルディスカッション
「生活の場,環境保全活動・環境教育の場にもヒグマが!活動への影響と共生の展望は?」
 様々な立場で北海道の自然環境と関わる方々に、昨今のヒグマ出没の影響と対応、課題などを紹介していただきました。また、どのような気構えでヒグマの存在をとらえ,活動・生活を続けていくか、行政・専門家・NPOに期待することは?などをディスカッションしました。
進行:佐藤喜和氏
パネリスト
前田菜穗子氏
早稲田宏一氏(NPO法人EnVison環境保全事務所)
山本牧氏(NPO法人もりねっと北海道 理事長)
片山綾氏(公益財団法人知床財団 公園事業係)

===情報交換会(3分科会) 北海道の環境課題===
「生物多様性」、「森林保全活用」、「環境教育」、の各分野テーマで、3つの分科会を開催します。

分科会A 生物多様性
…札幌市民はヒグマとどう付き合っていくのか?
 人口200万の大都市にヒグマなど大型の野生動物が出没する例は、世界のどこにもありません。この未知の状況、リスクに、どう対処し、新しい共生のグランドデザインをつくっていくのか。行政、施設管理者、研究者、NPOなど、最前線で問題に向き合う事例を知り、具体的な問題への対応策を探ります。

座長/長谷川理氏
運営協力/酪農学園大学環境共生学類の学生のみなさん
事例(1)札幌市のヒグマ問題、現状と対策
坂田一人氏(札幌市環境局 環境都市推進部熊対策調整担当)
事例(2)施設管理者のヒグマ対策/
今井健太氏(滝野すずらん丘陵公園滝野管理センター)
花田沙智子氏(札幌市定山渓自然の村主任指導員)
事例(3) 札幌市民は、ヒグマや野生生物との共生をどう考えているか
愛甲哲也氏(北海道大学農学研究院 准教授)
・提案とディスカッション
札幌市の現状と対策、共生グランドデザインを考える /佐藤喜和氏
コメンテータ 前田菜穂子さん・山本牧さん・早稲田宏一さん 他

■分科会B 森林保全
「市民による森づくりの成果と課題、森林関連団体の今、これから」
 きたネット会員の森林保全に関わる団体を中心に、北海道の森林保全・森づくりに関わる方にお集まりいただき、活動の現状と課題についてお話いただき、これからの活動のありかた、ネットワークの役割をディスカッションします。

座長/枝澤則行氏(ふるさと美幌の自然と語る会、きたネット副理事長)
ほか

■分科会C 環境教育
「市民活動・環境教育をSDGs的思考で、さらに広いネットワークに」
 市民活動・環境教育はもともとSDGs考え方で成り立っています。つながり思考、誰も取り残さない、一人一人の幸せを優先するといった考え方です。企業や行政などとの共通言語たり得るSDGs的な視点で、市民団体の活動を捉え直すことで、共感と新しい連携を促すネットワークをつくりだせるのでは?

座長/麻生翼氏(NPO法人森の生活理事長、きたネット理事)
登壇者/
秋山孝二氏(北海道経済同友会幹事・公益財団法人秋山記念生命科学振興財団理事長・一般財団法人札幌南高等学校林理事長)
廣瀬岳史氏(No Maps実行委員会 事務局長)
ビアンカ・フュルスト氏(NPO法人八剣山エコケータリング 代表)
佐竹輝洋氏(札幌市環境局環境都市推進部 環境計画課調査担当係長)

 それぞれの方のプレゼンは本当に興味深かったですね。私からはグローバルマネーの昨今の状況について、ESG投資等についてキーワードを紹介しました。

■伝え、拡げるために 全体情報交換会
 フォーラム参加者の交流と情報交換の場となりました。定森さんのこのプロジェクトは、秋山財団のネットワーク形成事業にも採択になっています。

* http://www.akiyama-foundation.org/history/history_09

プロジェクト名 中間支援センター等の連携を通じたNPOによる被災者支援へ
代表者 佐藤 隆(サトウ タカシ) NPO法人北海道NPOサポートセンター 事務局長
概要 道内のNPO支援センターによる、相互的な、被災者支援活動の支援ネットワークを構築することで、道内で災害が起きた際にNPOによる被災者支援活動を支援できる体制を構築する
助成期間 2018年度~2020年度

【話題提供】得意分野を活かす〜市民は自然災害の際にどんな役割を果たせるのか
定森光氏(北海道NPOサポートセンター)
【進行】内山 到(公益財団法人北海道環境財団、きたネット理事)
宮本 尚 (きたネット理事)

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 フォーラムの後は場所を移して交流会も大人数で開催できました。午前・午後・夜と一日濃密な交流は、大変有意義なひと時となりました、北海道に住む方々の見識の高さにあらためて感動しました。

新渡戸連続講座で

Posted by 秋山孝二
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 新渡戸稲造連続講座で、私が(一社)新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会(http://nitobe-enyu.org/のこれまでの活動について報告をしました。

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札幌遠友夜学校記念館建設支援「連続講座」

< 2018年 >

* 7月10日(火)「志ある若者を育てるには」 講師 松井 博和 北大名誉教授 札幌農学同窓会理事長

札幌農学校精神や新渡戸稲造のこころで未来を担う若者の育成を!

* 8月 7日(火)「札幌・遠友夜学校・有島武郎」 講師 木原 直彦 文芸評論家 (公財)北海道文学館名誉館長

北海道功労賞 『さっぽろ文庫』百巻編纂 札幌創成期の姿、札幌精神の真髄、北海道文学の恩人有島武郎等を語る。

* 9月11日(火)「新渡戸稲造の「日本人精神論」と現代」 講師 三島 徳三 北大名誉教授

遠友夜学校創立百年記念事業 新渡戸・南原賞 武士道だけでなく、新渡戸の「日本の精神・宗教」論を紹介し、 現代日本人のココロの根底に迫る。

* 11月13日(火)「遠友夜学校と私たちのこれまでの活動」 講師 秋山 孝二 (公財)秋山記念生命科学振興財団理事長 (一社)新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会代表理事

新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会代表理事 今の時代、遠友夜学校の理念に基づいて、私たちが生きてゆく糧を どう見出してゆくか。

* 12月11日(火)「DVD:創立 100 周年記念放送『魂の燈台・遠友夜学校』・海外 取材放送『フィンランドで見つけた武士道』から見えるもの」 講師 三上 節子 新渡戸稲造研究家 新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会理事

遠友夜学校で育てられた教師・生徒たちの歩みと新渡戸の海外での影響力

< 2019年 >

* 1月15日(火)「アメリカ独立宣言と遠友魂」 講師 藤田 正一 北大名誉教授 元北大副学長 平成遠友夜学校校長

一見、全く関係のないこの二つを結ぶ糸とは?

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 今回私は、「遠友夜学校とこれまでの私たちの活動」と題してお話をしました。先週の講演(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=34738)に続いての機会を与えて頂きました。

第5回の講師として

第5回の講師として

~ 私の講演内容サマリー ~~~~~~~~~~~~~~~

初代秋山康之進 と 新渡戸稲造博士

1891(明治24)年 秋山愛生舘設立 と 新渡戸夫妻 札幌着任

札幌一中 山田幸太郎校長 と 新渡戸稲造博士

* 札幌農学校で新渡戸稲造博士の教え子、教育の道へのアドバイスも

* 札幌一中での新渡戸博士の講演(学友会誌に記載)

* 山田校長は「札南高学校林」の生みの親、私は今、十八代学校林財団理事長

秋山財団 と新渡戸稲造博士

2009褒賞事業「新渡戸・南原賞」を引継ぎ、2013年休止
~新渡戸・南原賞は、新渡戸稲造と南原繁の精神に学び、これを継承して次世代の育成を図るために2004年に「新渡戸・南原基金」によって設立
~この活動の意義は秋山財団が取り組んできた人材育成の理念に合致するものと考え、この事業を継承。特に、平和活動と教育実践に取り組む次世代に対する支援を目指した
~選考は新渡戸・南原基金運営委員会

遠友精神

教え・教わる 相互の関係で成り立つ開かれた学校、双方の学び合いの場

男女共学

ボランティア精神

liberal arts の原点 >

夜学校設立後の経緯

札幌遠友夜学校は北海道庁から

1916(大正5)年に「私立学校」の認可

1923(大正12)年に「財団法人」の認可

受けて運営にたり、この法人格は閉校後も継続

* 1962 (昭和37)年に、札幌市が勤労青少年ホームの建設地を探していた折、当時の理事会が次のつを条件として土地を札幌市に無償譲渡し、同時にこの財団法人を解散

三つの条件~札幌市との約束

1) 土地は新渡戸博士の考えの具体的表現だった遠友夜学校の跡であることを表示し、その目的に添った利用をして行くこと。

(2) 敷地内にできるだけ空き地を設け、近所の遊び場にすること。出来るならその一隅に夜学校記念碑を建てること。

(3) 新しく出来る勤労青少年ホームに一室を設け、札幌と新渡戸博士との関係を語る史料を展示しその精神を伝えること。

『さっぽろ文庫18 遠友夜学校』28頁)

今後の課題

1)建設寄付金等、ファンドレイジング

~札幌市・市教委への提案

~ 大口先  団体・企業

~ 幅広い市民

新しい取り組み> INAZO・SDGsプロジェクト !

)「遠友みらい塾」活動プログラムの充実

3)活動団体とのコラボレーション

4)企業CSR(社会貢献)と連携

)札幌市・市教委との意見交換

~~~~~~~~~~~~~~~~~~ サマリーおわり

 今回、あらためてこの5年間の活動を振り返ってみましたが、随分内容の濃い活動を続けてきたものだなと、自分たちを褒めてあげたい気持が沸いてきました。文字での記録、写真等、「活動のみえる化」には極めて大切です。ともすれば、目の前の対応に明け暮れて、時間の幅としての活動を総括することもなく時を過ごしていく、実にもったいない状況です。同時に、今後の展開も含めて、どこまで「本気なのか!」が問われている気もしましたね。これからもさらに活動のすそ野を広げながら、記念館建設の実現とプログラムの充実に向けて、一層努力したいと思います。

祝 亜璃西社 30周年!

Posted by 秋山孝二
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 和田由美(http://wada.alicesha.co.jp/)さんが代表を務める(株)亜璃西社(http://www.alicesha.co.jp/)の設立30周年記念パーティがテレビ塔会議室で開催されました。会場は220人を越える人で満杯、経済界、芸術界、マスメディア界ほか、幅広いセクターの方々がともにこの30年をお祝いしていました。

会場いっぱいの参加者

会場いっぱいの参加者

中田さんの司会で

中田美知子さんの司会で

 「会社を興したときの挨拶状に、“大通公園を見下ろせる自社ビルを建てる”って書いたものだから、大・大・大ベストセラーになる本をつくらなくちゃ。出版界はますます厳しくなっているけれど、でもそれくらい夢を大きく持ってやらなくちゃね」、と。ご招待状にもそう書かれていました。

札幌 亜璃西社 エッセイスト 和田由美さん さっぽろ 喫茶店 酒場 狸小路 グラフィティー

 高校の「六華同窓会(https://rikka.net/)」の副会長としても一緒に活動をしていますし、また、札南高学校林財団(http://www.rikka-forest.jp/)の「100年沿革誌(http://www.rikka-forest.jp/outline/100.html」作成では、中心となってご活躍されて、私も編纂委員の一人として一緒に頑張り、素晴らしい本に仕上がりました。

forest100.jpg

六華同窓会総会 2018

Posted by 秋山孝二
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 高校の「六華同窓会(https://rikka.net/」の総会・懇親会が、今年も開催されました。私は副会長を仰せつかっていますが、10年前の私の記述(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=51)にもあるように、卒業後しばらくは、振り返りたくもない自分自身の高校時代でした。でも不思議なことに、時間が経ってからは先輩・後輩との付き合いほか、現役当時は話もできなかった同期たちとも語りあい、私自身の高校時代を上書できた気がします。

 今年は、私は「札南高学校林財団(http://www.rikka-forest.jp/」の理事長として、9月の台風21号と北海道胆振東部地震の連続被災の復興を目的とした義援金の寄付依頼を、総会の壇上からお願いをしました。

 幹事当番期の南43期(https://www.minami43.com/pages/1469964/page_201712030105)の皆さん、ご苦労さま!!

多彩な同窓生

多彩な同窓生

今年度の実行委員長(南43期)中野さん

今年度の実行委員長(南43期)中野貴英さん

同窓会副会長の大西雅之さん

同窓会副会長の大西雅之さん

一中の皆さまもお元気な姿で

一中の皆さまもお元気な姿で

おみやげは学校林から切り出したミズナラ材から

おみやげは学校林から切り出したミズナラ材から

しおりの裏にコンパクトな説明も

しおりの裏にコンパクトな説明も

 これまでの六華同窓会関連記事ーー> https://www.minami43.com/pages/1469964/page_201712030105

学校林修復・復興作業シリーズ(2)

Posted by 秋山孝二
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 〈復旧プラン概要〉にあるように、ボランティアベースで大人数でできる作業はまずは以下の二つです。

1.林道開通=H30年度積雪(12月初旬)までに完了

2.風倒木処理=H30年度間伐時期(10月~12月中旬)までに完了

 先日の作業では、早朝からはチェーンソー2台、後に一台加わって3台で風倒木を切断、枝を切り、人海戦術で作業道脇にそれらを排除、レーキで整理清掃でした。風倒木の処理は、林業の中でも危険を伴い、この日も切断時に跳ね上がる木も多く、なかなか緊張感のある作業です。とにかく、今後の重機・搬送車投入の道筋をつける意味でも、雪が降る前にはこれらの作業をまずは終わらせておきたいとの思いで頑張りました。

 変わり果てた山の光景に気持は沈みがちでしたが、黙々と作業を続けて、当初予定した以上の修復はできた第3回目、バイクチームを含めた皆さんのご尽力に本当に心から感謝です。

学校林修復・復興作業シリーズ(1)

Posted by 秋山孝二
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 ついこの夏、作業をしたばかりの札南高学校林が、9月5日未明の台風21号と6日未明の北海道胆振東部地震により、大きな被害を受けました。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=34150

 直後から作業道チームが山に入り被災調査を行った結果、かなりのエリアに倒木・地割れ等が見つかり、当面の作業道の復旧作業と中期的な復興計画を策定して新たな活動を始めています。今回から、「学校林修復・復興作業シリーズ」として、記録を書き留めることにしました。どれくらいの期間続くか分かりませんが、現実と真摯に向き合い学校林の保全に努めたいものです。

* 札南学校林ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%9E%97

 学校林復旧作業第3回目、10月6日朝6時から開始、雨が降る前の15時まで続きました。私は早朝グループに参加、朝5時15分には家を出て清田区白旗山入口の集合場所に向かいました。力強いバイクチームを含めて20名を越える方々が集まり、作業手順を確認して学校林に入り、黙々と作業道修復にあたりました。これも歴史の一コマと後輩たちは語り継いでくれるでしょう!

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【作業チームのスレッドから】

2018年9月5日未明の台風、翌9月6日未明の胆振東部地震の影響で、学校林も少なからず影響を受けました。

学校林内の状況や復旧作業の進捗、
必要な情報等はこちらでやりとりいたしましょう。

まずは画像の被害状況MAPをご覧ください。

〈復旧プラン概要〉
1.林道開通=H30年度積雪(12月初旬)までに完了。
※大人数でできる作業有

2.風倒木処理=H30年度間伐時期(10月~12月中旬)までに完了。
※大人数でできる作業有

3.林道・森林作業道の補修・復旧=H30~31年度(10~12月/来5月~7月)の期間で完了
※林業チームによる

4.被害の大きな箇所の復旧=H30~31年度(10~12月/来5月~7月)の期間で「ある程度は」完了させたい。長期的な作業も必要か。
※大変な危険が伴う作業のため、林業チームが施工、復旧作業コアメンバーに立ち合いと記録を御願いしたい

以上(2018.9.18.足立)

コメント欄にて詳細等後々UPします

被災状況概略図

被災状況概略図

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 繰り返しになりますが、多くの作業道を塞ぐ倒木を目の当たりにすると、しばし呆然。でも、中島みゆきではないけれど、「倒木の敗者復活戦」で頑張ろうと前を向いています、いい歌、心にしみる、東北、札南学校林の敗者復活戦ですね。

https://pv755.com/toboku-no-haisha-fukkatsu-sen

 私は、会社時代の防災用で手元に置いてあったヘルメットを学校林仕様に文字代え、こんな使い途で学生時代以来(?)数十年ぶりに被ることになるとは思いもよりませんでした?!

会社の防災用を学校林修復用に!

会社の防災用を学校林修復用に!

 私は骨折した足は万全ではないのですが、黙ってみている訳にもいかず、できる限りの作業は自分なりに続けました。

私も作業で

私も作業で

学校林、多大な被災!!

Posted by 秋山孝二
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 今月2日に作業を終えてから間もなく、台風21号の強風・大雨、続いての大震災があり、その後、札南高学校林財団関係者が学校林に入り多くの場所を調査・作業したところ、これまでの景色が一変するほどの大きな被害を受けて、倒木が林道・作業道をかなりの箇所で塞いでいることが分かりました。写真ではその大きさがよく分からないのですが、私も昨日現地入りをして、作業の傍ら参加者と今後の復興の道筋と時間を検討しました。年度計画では盛り込んでいない多額の復興財源等、早急な対策が急がれることだけは分かりました、頭の痛い問題ですが、森を預かる私たちとしては、多くの皆さまのご支援も得て、受け継いでいかなければと気持ちを新たにした次第です。

 現場を目の当たりにすると、しばし呆然とすることは確かですが、ただ立ちつくしている訳にもいかず、これからの作業の段取り、対応プラン、財源確保等、時間との闘いの中でやらなければならないことは山積みです。早速、学校林財団HP(http://www.rikka-forest.jp/info/)、Facebook(https://www.facebook.com/groups/rikka.cheer/)に以下の募金のご協力をお願いしました。

 このブログをご覧頂いた方にも、ご支援頂けると幸いです。

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札南高学校林 台風・地震 被災緊急募金のお知らせ 平成30912

札幌一中・札幌南高 同窓生、ほか 皆さま

一般財団法人 北海道札幌南高等学校林 理事長 秋山孝二

 平成3094日、5日の「台風21号」、および6日早朝に発生した「北海道胆振東部地震」により犠牲になられた皆さまに哀悼の意を表すとともに、ご遺族の皆さまに対しまして心よりお悔やみ申し上げます。また、被災された多くの皆さまにも心よりお見舞い申し上げます。

  11日午前に、当財団関係者が取り急いで現状を把握するために白旗山入口から現地入りした結果、山田林道入口までの道、および山田林道ほかの作業道に、予想を遥かに越える倒木が道を塞いでいて、ファイヤープレイス地点までたどり着くのがやっととの報告を受けました。それより奥のエリアでもかなりの倒木被害が予想され、さらなる調査のために15日に企画活動委員数名が現地入り致します。10月には在校生の学校林作業ほかも予定されていて、取り急ぎの応急処置、および安全確保のための施業が急務となっています。

  ついては、今後発生する除去作業等の費用に充当する緊急の募金活動を行いたいと思います。どうか意のある所をお汲み取り頂き、義援金にご協力を願い申し上げます。

振り込み口座は以下となっています、大変恐縮ですが振り込み手数料は各自ご負担でお願い致します。

* 北海道銀行行啓通支店

普通 0158575

口座名 一般財団法人 北海道札幌南高等学校林

理事長 秋 山 孝 二

* 北洋銀行札幌西支店

普通 4936269

口座名 (財)北海道札幌南高等学校林

理事長 秋 山 孝 二

学校林作業 夏 2018

Posted by 秋山孝二
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 札南高学校林(http://www.rikka-forest.jp/)で行った夏の作業、事前に関係者掲示板にはチームメンバーから以下のように掲載されました。終わってみれば、私はすっかり騙されました、「か弱い女性」は結局現れませんでしたから!!!

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オオムラサキチームからのお願い

私たちは9月2日(日)に以下の作業を予定しています。
◎エゾエノキ根元の土盛り
◎エゾエノキ移植場所の土起こし

皆さんもご存知の通り、メンバーはみんなか弱い女子ばかりです!
もし、当日少しでも、お手伝いできるよ〜っていう方が、いらっしゃったら是非協力していただきたく思ってます。宜しくお願いします!連絡お待ちしてます。

なお、作業は9時からの予定です

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 イベントと違って、皆さんほとんどプロフェッショナルの風貌、道具の剣先スコップの先もキラキラに研ぎ澄まされていました、私が持参したのは家のさびさびでしたが・・・。

駐車場での直前打ち合わせ

駐車場での直前打ち合わせ

来春のエゾエノキ移植予定現場での穴掘り

来春のエゾエノキ移植予定現場での穴掘り準備

 直径1メートル、深さ30センチの穴を20個ほど。落とし穴にならないように、注意深く作業を続けました。

20個

20個

 掘り終わると、次の作業の南斜面へ移動、途中の作業道から上を見上げると、初秋の陽ざしが木々の間から眩しく、気持ちのよい時間でしたね。

木漏れ日が気持ちよく

木漏れ日が気持ちよく

記念碑の前で作業隊

記念碑の前で作業隊

 現場の斜面に到着すると、早速、エゾエノキの下に土盛りを行いました。オオムラサキの越冬幼虫が地面に降りてきた時に、水たまりとなって溺れないように養生です。

木の下に土盛り

木の下に土盛り

手強い草の根を切りながら

手強い草の根を切りながら

約50本のエゾエノキの養生

約50本のエゾエノキの養生

 地味な作業を続け終えて、とにかく愛おしいオオムラサキ幼虫、元気に越冬して来年の成虫になってもらいたいものです。