NHK総合『その時 歴史が動いた』、1588年スペインとの戦争中 (アルマダの海戦)、スペイン無敵艦隊との闘いで、英国のエリザベス女王1世がイギリス軍にティルベリーでした歴史的な演説を深掘りした番組。
女王エリザベス1世は前線の兵士の前でリーダーとしての覚悟を訴え彼らを奮い立たせ、その行動は歴史的にも後の大英帝国の出発点ともされています。
* https://www.youtube.com/watch?v=YIpRcuehMd4
戦時の演説をことさら持ち上げる気持ちは私にはありませんが、国のリーダーたる者の見識と人格では学ぶところが多いように思います。と言うのも、昨今の日本の新首相の外交の舞台での立ち振る舞いを見ていると、よりそんな思いを強くする私です。日本国の少なくともリーダーたる立場、いかに外交上親密さを強調したいとは言え、媚びた表情と姿には吐き気を催すのは私だけではないのでは。思想的な右・左とかではなく、また政治的立場がどうのこうのではなく、場面から見る気持ち悪さというのは如何ともし難いものです。
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