経済同友会全国セミナー 2024(3)

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 第36回の経済同友会全国セミナーはテーマ『どうする!人口減少 NIPPON~“幸福度日本一”の地で考える~』、1,200人の参加者で盛大にかつ内容濃く開催されました。

* 全国セミナー福井大会開催について|福井経済同友会公式サイト (f-doyukai.jp)

* 経済同友会 福井大会 - 検索 動画 (bing.com)

* 【特集記事】第36回全国経済同友会セミナー福井大会 (1).pdf

 オープニングは福井県立福井商業高校チアリーダー部「JETS」のパフォーマンス、舞台にくぎ付けでした!!

* 福井商業高等学校チアリーダー部 JETS in 全日本チアダンス選手権大会 2019 決勝大会 (youtube.com)

 続いて最初のセッション、次のセッションと続きました。

 一日目セッション終了後の懇親会では、『チア―ドリームプロジェクト』によるパフォーマンス、参加者はアナウンスも無いのにどんどん前の方に集まっていました?!!

* 福井からチアの魅力を発信社会に元気と笑顔を|チアドリームプロジェクト (cheer-dream.jp)

 さらに全体の懇親会後は場所を移して北海道経済同友会の参加者の二次会も。参加の皆さんは濃密な内容が続いていたにもかかわらず、疲労感も見えずに最後まで元気でした。

丸谷代表幹事のご挨拶

丸谷代表幹事のご挨拶

祝 スローフード北海道 20周年!(下)

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 対談、偲ぶ会の後は、場所を移動してのカフェでの交流会。大学生も大勢参加していて、それぞれの立場からの問題意識を聞き、私にとっては大変新鮮で興味深い時間でした。

 懇親会では音楽と創作ダンスのユニットパフォーマンス!

 札幌盤渓の我慢さんは、トマムリゾートのそもそものエピソードを語っていました。

 この日の目標は、参加者全員が必ず語るというもの、それぞれの方々の面白いお話を島村菜津さん(右)、実行委員長の湯浅優子さん(左)も集中してお聴きになっていました、小野寺愛さんは私の隣だったので写真を取り損ねました?!

 オフィスキュー所属の塚田宏幸シェフ(https://www.office-cue.com/profile_media/profile.php?t=26)もご挨拶、この日の帰りには自家用車で札幌の私の家まで送って頂きました。2時間半の車内で話しっぱなしで楽しかったです。

 栗山町で酪農を営む若き担い手の菅野義樹さんも大変お元気でした、福島県飯舘村から移住して12年、久しぶりにお会いしましたが、更に前向きなプランも実現しようとされています、楽しみですね。

 帯広畜産大学、北海道大学獣医学部ほかの学生も皆さん笑顔で素晴らしい。

 スローフード北海道の活動はスポット的に応援してきた私ですが、この20年で次々と若い世代の方々も参画されて、この活動を担ってきた方々の雰囲気の良さをあらためて実感した日でした。

 頂いた20周年記念誌も実に盛りだくさんでこの間の活動がぎっしり詰まっています。

母、満99歳の大往生!

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 1月20日22時35分、私の母・秋山寿美が息を引き取りました、満99歳、仏教の行年(享年)101歳でした。12月頃から食欲が落ちてきて、年明けには水分補給もあまりせず、これといった病気もない状況でしたが、最期は本当に穏やかに呼吸が静かになり安らかに眠りについた、そんな感じでした。コロナ禍でもきっちりお別れをしたいという方々の声もあり、コロナ前のお通夜・告別式を今日夜、明日と執り行うことにしています。

* これまでの母の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%AF%BF%E7%BE%8E

 取り敢えずの仮の祭壇で。

 若い頃は会社経営の裏方として家事、社員食堂等で尽力し、車の免許取得も昭和30年前半で行い、子育てを卒業してからは社交ダンス、ゴルフ、コーラスとつい数年前まで楽しんでいました。葬儀の祭壇にはこの写真を飾ろうと思っています、兎澤先生、平先生には承諾を得ています。

 私たち家族にとっては、昨年12月30日の孫・智帆に続いての永眠で悲しみは続きますが、それぞれの精一杯生きた命が発するメッセージをしっかり心に受け止めたいと思っています。これまでの皆さまのご厚情に心から感謝申し上げます。

祝!『白寿』の母

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 私の母は、今年9月23日の誕生日で99歳、『白寿』の大台を迎えました!!

姉(左)と母(右)

姉(左)と母(右)

 そして、毎年、母からは子・孫・お世話になっている皆さんに感謝の贈り物が渡されています。

 コロナ禍の中、親族が一堂に集まるのは避けて、五月雨的に都合のつく時間にお祝いに駆けつけました。昨年10月には東京に居た母の妹のちよさんが亡くなり、4姉妹で今元気なのは母一人になりましたが、食欲もあり頭もしっかりしていて私も元気をもらっている昨今です。3年前まではゴルフを楽しみ、スマホを自由に操り、ソーシャルダンスを発表会で披露もしていました、まさに「選ばれし者」ですね!

* 母の関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E7%A7%81%E3%81%AE%E6%AF%8D

田中泯さんの魅力

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 私はこの歳になって、こんな男になりたいなって思う時があります。自分にないもの、自分と全く違った人生を歩んでる存在に憧れる!道を究めている人生が、60歳を越えると顔のしわににじみ出てくるから凄いです、そんな思いから私はダンサー・田中泯(http://www.min-tanaka.com/さんの表情と姿に憧れます、圧倒的な存在感!!

 先日のNHK総合テレビ、『スイッチインタビュー』(https://www.nhk.jp/p/switch-int/ts/MPZZ23W13W/episode/te/16398R8VX3/)で橋本愛さんとの対談で。

~~~~~~~~~~~~~~~ 番組HPより

 伝説のドラマ「あまちゃん」でブレイクした女優・橋本愛。その後も数々の作品に出演、春には人生初のダンス公演に挑む。そんな橋本が会いたいと望んだのは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」出演で話題沸騰のダンサー・田中泯。即興で踊る“場踊り”をライフワークとし、30か国以上で公演を行ってきた。年齢差50歳、EP1の今回は田中のダンス公演が行われる京都を橋本が訪ね、その素顔に迫る。歴代名ドラマの秘蔵映像もご紹介!

~~~~~~~~~~~~~~~ 引用おわり

吉田泯と橋本愛

田中泯と橋本愛

 『たそがれ清兵衛(https://www.youtube.com/watch?v=aPVFRJl2qdo)』で一躍物凄い存在感を示しました。

 こちらも話題の映画でした、『名付けようのない踊り(https://happinet-phantom.com/unnameable-dance/)』。

 多くの作品に登場していて、言葉の力ではなくある瞬間の表情と姿でインパクトを与えるプロフェッショナルの凄み、以前の札幌の小劇場で観た米倉斉加年さんの存在と似たものを感じています。

* 米倉斉加年さんの記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=14812

久しぶりの運動会!!

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 コロナ禍で昨年からなかなか開催できなかった様々な場の運動会、今年は少しずつ行われていて、公園からも軽快な音楽が聞こえてきます。

 まずは障がいを持つ子たちの保育所では、室内で工夫を凝らした競技のオンパレード、パラリンピックを彷彿する多彩さですね。

 一方、1歳の子も一生懸命にリズムを取ってのダンス!!!

 子供たちばかりでなく、お父さんたちも大変だ、久しぶりの運動に翌日の身体に堪えなければと祈るばかりでした。お爺ちゃん、お婆ちゃんは親競技からも卒業、ただただ目を細めて見てるだけ!!

縄跳び競技?!

縄跳び競技?!

 近くの公園での光景、街中の人の賑わい、コロナ禍も少しずつ出口が見えてきているのでしょうか、ウィズコロナの始まりだといいですね。

母、97歳でスマホ!!

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 昨年9月、私の母は満97歳の誕生日を迎えました。一昨年からは姉の家で暮らす毎日、2021年の年始も元気に迎えることができました。以前まで楽しんでいた合唱、ダンスはお休みしていますが、スマホを相変わらず駆使して、メールを多くの方々に送信し、時々は動画にも登場しています。

* これまでの母の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%AF%BF%E7%BE%8E

 一方、私の父は1月7日が命日、2006年に亡くなりました。

* これまでの父の記事ーー>

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E7%A7%8B%E5%B1%B1%E5%AE%8F

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E9%87%8E%E7%94%B0%E5%AE%8F

母のマンションで

父の命日に:母のマンションで

 人それぞれの「いのち」、まだ一歳を迎えていない孫から97年間を生きてきてる親族たち、社会の変遷をそれぞれの「生命」が一日一日紡いでいく姿に、何とも言えない感動を覚える新しい年のスタートです。

Web上映会 @ グリーンピース

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 メーリングでご案内があったWeb上映会、『ビューティフル・アイランズ~気候変動で危機に瀕する3つの美しい島~(http://www.beautiful-i.tv/index.php』、ビジュアルで温暖化の現実を目の当たりにすると、衝撃的でした。

【スタッフ】
監督・プロデューサー・編集 海南友子
エグゼクティブプロデューサー 是枝裕和

 トークセッションの後のブレイクアウトセッションでは浦野真理さんともお話ができてよかったです。

たくさんの参加者!

たくさんの参加者!

 気候変動で水没の危機に瀕する世界の三つの島を、美しい映像で綴った長編ドキュメンタリー。『誰も知らない』の是枝裕和がエグゼクティブ・プロデューサーを務め、監督は元NHKディレクターで07年にサンダンス国際映像作家賞を受賞した海南友子さん、当日は出先からリモートでも出演しました。

 南太平洋のツバル、イタリアのベネチア、アラスカのシシマレフ島を3年がかりで撮影し、気候変動で失われゆく人々の暮らしと文化を映し出しています。監督は「私たちが一体何を失うのか、を“感じる”作品を作りたい」と、ナレーションやBGMを排して、波や風の音、島の人々の美しい歌声や子供の笑顔と旅する作品に仕上げました。当日の鑑賞にあたり、暗い環境でできるだけ大きな画面で、音声を大きめにとのアドバイスも事前にありました。

ツバル

ツバル

アラスカ・シシマレフ島

アラスカ・シシマレフ島

監督もリモートで参加!

監督もリモートで参加!

 ツバル、ベネチア、シシマレフ島、地球温暖化の影響を具に受けている地域の現実を目の当たりにすると、暮らしている地域の喪失がいかに人間の心に大きな影響を与えるのかを知ります。

演劇公演 三題

Posted by 秋山孝二
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 このところ、演劇公演を続けて観に行っています、それぞれ全く違ったテーマのパフォーマンスアート。

 まずは、ヨーロッパ企画(http://www.europe-kikaku.com/)の『第39回公演「ギョエー!旧校舎の77不思議」』。札幌でも活躍中のイレブンナインの納谷真大さんも全国ツアーで熱演です。 作・演出=上田誠 音楽=青木慶則 出演=石田剛太 酒井善史 角田貴志 諏訪雅 土佐和成 中川晴樹 永野宗典 本多力/祷キララ 金丸慎太郎 亀島一徳 日下七海 納谷真大

チラシより

チラシより

 札幌でも10月に一ステージですが公演が決まっています、楽しみですね。

北海道新聞記事から

北海道新聞記事から

 続いてはシアターZOOでのmicelleとMonochrome CircusのSAPPORO DANCE BOAT PEOJECT 2019(http://www.h-paf.ne.jp/zoo/program-index/?program_id=1816)』。 micelle が主催する、接触と即興のコンテンポラリーダンスコンタクトインプロビゼーション」のプロジェクトです。 2019年度は、京都を拠点に活動するダンスカンパニー Monochrome Circusの坂本公成さん・森裕子さんを招いて、若手舞踏家の育成を目的とした共同制作を行います。札幌のコンタクト・ユニットmicelleが演出する1作「μ∴」と坂本公成が演出する2作品「Endless」「lemming」の3作品を上演しました。

 アフタートークで演出家の話では、「コンタクトインプロビゼーション」とは、1970年代にアメリカで生まれた、身体を接触させて相手の重さや力の流れを感じながら即興的に動く対話型のダンスとのこと。触れる、感じるといった身体と身体のやりとりを通じて、個人やパートナーとのコミュニケーションを体感し、お互いのムーブメントから生まれるエネルギーの流れを楽しむ言葉を使わないコミュニケーションツールとして、ダンス以外の舞台芸術、教育、福祉、医療、様々な分野の人々が集まるのも特徴とのこと、新鮮なお話でした。

アフタートークも面白く

 三つ目は、若手劇団のきっとろんどん(https://kittolondon.jimdo.com/)の『コントラスト(http://bloch-web.net/tdp03/』。

開場前からの長い列

「BLOCH」開場前からの長い列

【題】 川尻恵太(SUGARBOY) 【脚本・演出】 井上悠介(きっとろんどん) 【出演】 井上悠介 久保章太 山科連太郎 リンノスケ (以上 きっとろんどん) 泉香奈子(パインソー) ※ 廣瀬詩映莉 ※ 五十嵐穂 小島達子(ELEVEN NINES) 浜名一聖(山田ジャパン) 戸澤亮(NEXTAGE) ※札 赤谷翔次郎(パインソー) ※東 ツルオカ ※札 氏次啓 ※東 ※泉、廣瀬は二都市で役をチェンジします。 ※戸澤、ツルオカは札幌公演のみ出演。赤谷、氏次は東京公演のみ出演。 終演後のアフタートークも大盛り上がり!

キットロンドンほか

きっとろんどんと客演の皆さん

 それぞれの劇場・公演にはそれぞれのお客様で盛り上がり、ベテランと若手のコラボも観ているものには魅力です。皆さん、これからも頑張って!!

96歳、今年も踊った!

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 私の母、今年で96歳ですが、「兎澤ダンススクール35周年記念舞踏晩餐会」で先日またまた踊りました!

* これまでの関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%85%8E%E6%BE%A4

 終わってから記念撮影、右隣には私の娘(3人の子の母)も映っているのですが、ここでは隠してのアップ?!

 今回は、兎澤ダンススクール35周年記念なので、プロフェッショナルの方々も友情出演でした。デモンストレーションが素晴らしかったです。

 いつもそうですが、ダンスの静止画像というのは難しいですね!

6月札幌座サロンの会 2019

Posted by 秋山孝二
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 札幌座サロンの会、6月例会は、山田せつ子(http://www.d-1986.com/interview/in_075さんをゲストにお迎えしました。今回の札幌での公演はこちら。

~~~~~~~~~~~ HPより

 ここから、そこから、ダンスは生まれる。 器となった体は、動き、思考し、満たされる。 即興舞踏と出会い、独自のダンスを作り出した山田せつ子、 一昨年より、三鷹SCOOLで連続ソロ公演を展開し、 そのダンスは大胆に密度を深めている。 四度目となる北海道での公演は 馬頭琴・喉歌奏者の嵯峨治彦との初コラボレーション。 また、山田せつ子がナビゲーターとなって 札幌のダンサーが創り、踊ります。

<キャスト>

速度ノ花 vol.1

ダンスソロ:山田せつ子

馬頭琴:嵯峨治彦

速度ノ花 vol.2 ナビゲーション:山田せつ子

ダンス:大森弥子(Takako Classical Ballet)、河野千晶(micelle) 、堀内まゆみ、 浜田純平(Organ Works、ダンススタジオマインド)

~~~~~~~~~~~~~

 サロンの会では、山田せつ子さんのこれまでの活動の詳細、(公財)北海道演劇財団の木村典子さんとの長い交流関係等を中心に、公演に向けたエピソードについても面白いお話の数々でした。

山田せつ子さん

山田せつ子さん

参加者との意見交換も

参加者との意見交換も

* これまでの記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%9C%AD%E5%B9%8C%E5%BA%A7%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BC%9A

スマホ操る母!

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 以前からダンスでご紹介している私の母ですが、今回は「スマホを操る」で掲載します。

* これまでの記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E7%A7%81%E3%81%AE%E6%AF%8D

 先日、夕食を一緒にした時、スマホでメールのやり取りで一時食事を中断、慣れた手つきで素早くメール。

スマホを自由に

スマホを自由に

 今年で96歳を迎えますが、「恐るべき、選ばれし高齢者!」ですね。

札幌人図鑑 第1554回

Posted by 秋山孝二
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 福津京子さんが続けている「札幌人図鑑(https://jinzukan.myjcom.jp/sapporo/)」、 第1554回で「史上最高齢更新!社交ダンス愛好家 秋山寿美さん(95歳)」と題して、私の母が登場しました。

http://sapporojinzukan.sapolog.com/e475360.html

 収録当日、私はスタジオ隅に控えて見ていて、福津京子さんの聞き上手としっかりやり取りをしている母に感心しましたが、仕上がった番組は見事に編集されてさらに素晴らしいインタビューになっていました。

母、踊る! 2018

Posted by 秋山孝二
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 これまでも何回か書いていますが、今年も、私の母(95歳)が踊りました。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=20454

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=25255

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=27114

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=28322

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=30725

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=33884

ダンス演技終了後に

平先生と兎澤先生

平先生と兎澤先生

 終了後に応援団の皆さんと。

今年も皆さんに感謝

今年も皆さんに感謝

元気いっぱい9?歳 2018!

Posted by 秋山孝二
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 毎年同じ表現で恐縮です、「今年で最後、最後」と言いながら、今年も元気に踊っていました、私の母、華麗な95歳、今まで、とこかで年齢を一つ取り忘れていたようです。

* これまでのダンス関連――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9

舞うように!!

優雅に舞う!!

 先だって行われた恒例の紅白対抗戦、審査員として秋山不動産(有)も総動員!?

真剣な眼差し①

真剣な眼差し①

真剣な眼差し②

真剣な眼差し②

 最初と最後は、恒例によるお二人の先生のデモンストレーション、今年も優雅に美しく。

兎澤先生&平先生

兎澤先生&平先生

 今年は、お客様として私と私の三男・久のチェロの恩師・上原与四郎先生もお越しになり、昔話ほか楽しいひと時でした。上原先生は、「コウジくん、チェロ奏者にならなくてよかったね」と、何とも意味深な一言もありました、経済的に暮らすのが大変だったよという意味のようでしたが・・・?!

* 上原与四郎先生――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E4%B8%8A%E5%8E%9F%E4%B8%8E%E5%9B%9B%E9%83%8E

私のチェロの恩師・上原与四郎先生もお越し頂きました!

私のチェロの恩師・上原与四郎先生もゴキゲン!

多くの方々に感謝

多くの方々に感謝

 ご出席の皆さま、兎澤先生、平先生、ありがとうございました!!!

今年も、「華麗」に舞う! 2017

Posted by 秋山孝二
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 今年、2017年6月、私の母93歳が踊りました、「加齢」ではなく、「華麗に」です!

今年のドレスも素晴らしく

今年のドレスも素晴らしく

 これまでのダンスの記事掲載はこちら:

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=20454

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=25255

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=27114

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=28322

 この数年、毎回毎回、「これが最後」と言いながら、変わらず元気に踊る姿は、息子としても誇りに思います。多くの方々に支えられて、母も私も本当に幸せですね。

兎澤先生、平先生ほか、多くの方々にも感謝

兎澤先生、平先生ほか、多くの方々にも感謝

 前回は一番下の息子夫婦がおばあちゃんの晴れ姿を観にきましたが、今回は、丁度、東京から札幌に来ていた二番目の息子家族が、子供二人を私の家に預けて一緒に会場に来てくれました。普段、二人とも働いていて忙しく暮らしている中、ひと時の別世界だったとようです。

息子夫婦も喜んで

息子夫婦も喜んで

 スタートとラストは、平・兎澤先生のデモンストレーションでした。いつもいつも、フラッシュ無しの動きの速いダンスの撮影は難しいですね、ピンボケ、タイミングずれで申し訳ありません。

これはオープニングの写真です

これはオープニングの写真です

締めはラテン!

締めはラテン!

 いつもと違う脳の部分が刺激されるのか、帰り道は元気が出ているから不思議です。これが最後と言って、一回一回と丁寧に向き合う、そんな母の姿は立派です、まだまだいけそうですね!

新著二冊、嬉しいですね!

Posted by 秋山孝二
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 この所、嬉しいニュースが飛び込んできています。

 まずは、札幌南高の図書館司書・成田康子さんの新著です、

『高校図書館デイズ(http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480689849/)』

 日々、学校図書館で向き合う生徒の中から13人とのやり取り。すごい内容に驚きます。筑摩書房のHPにも、「北海道・札幌南高校の図書館。ここを訪れる生徒たちは、本を介して司書の先生に自分のことを語り出す。生徒たちの数だけある、彼らの青春と本にまつわるかけがえのない話。」と解説しています。鷲田清一さんの帯メッセージも素晴らしく、自由闊達、まさに「札南魂」をしっかり受け継いでのアッパレな姿です!そして、高校生と日々真摯に向き合い、会話を続けている成田康子さんのお人柄に拍手喝采、昨日、学校評議員会の折に少し早目に図書室を訪れてしばし歓談できました。昨今、ビジネス誌に大学進学の数字等で札幌南高が評判になっていますが、そんなつまらない数字よりも、ここに登場する彼・彼女たちの奥深い思索を垣間見て、つくづく優秀な後輩たちに恵まれて幸せな60歳代の自分を感じます。

『高校図書館デイズ』

『高校図書館デイズ』

 因みに13人はこんな感じ:

<日常を跳ぶ>
1.作家と「言葉のキャッチボール」
2.壇上から見た景色を忘れない―高校生ビブリオバトル大会
3.わたしを取り巻く世界を、わたしの言葉で
<世界を追いかけて>
4.文字―その魅惑的な世界
5.地図を片手に三次元の世界へ
6.格好いいな、寺山
<創造に魅せられる>
7.最後の一音が消えるとき
8.山と、ダンスと、太宰治
9.絵を描くこと、本を読むこと
10.小説を書く
<旅ははじまったばかり>
11.遠距離通学と読書の時間
12.SFの想像力と世界史
13.わたしたちは少しずつ大人になる

 私も思わず筑摩書房HPに読後メッセージを送信しました、本との向き合い方を私は勝手に窮屈に考えていたことを後悔しつつ、今、やっと楽しめる時間となっている、ことなどを。

 続いては、もう15年以上前からのお付き合い、若き経営者・北上弘明さんの成長した姿です。

『儲かる「商社ポジション経営」のやり方(http://seluba.shop-pro.jp/?pid=118512484)』

経営ノウハウの直球勝負!

経営ノウハウの直球勝負!

 日本経済新聞の6月14日朝刊にも広告が。隣にも恵まれた運の強さ!

松下幸之助関連の本と隣

松下幸之助関連の本と隣

「あとがき」のなかに

「あとがき」のなかに

丁寧なごあいさつ状も

丁寧なごあいさつ状も

 
 若い世代、いずれも頑張っていて、私も元気を貰います。時はただ過ぎるだけでなく、育っていく時間にもなっていることを実感する昨今です。これからも頑張ってね!

札幌演劇シーズン冬 2017、終了!

Posted by 秋山孝二
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 「札幌演劇シーズン冬 2017(http://s-e-season.com/」が過去最高の観客数、大盛況のうちに終了しました。

今回のパンフレット表紙

今回のパンフレット表紙

 今年で6年目、年2回冬・夏なので11シーズン目に入ったこの企画は、札幌で生まれた優れた演劇を札幌の財産として受け継ぎ、札幌ならではの資源として、演劇の持つ力で札幌の街をさらに活力あふれる街に変えていく。札幌演劇シーズンはそんなことを目指している取り組みです。

 欧米ではどの街にも図書館があるように劇場が存在し、そこに所属するプロの劇団が蓄えてきたレパートリー作品を長期間にわたり再演し続ける「演劇シーズン」があります。 人々はシーズンを心待ちにし、シーズンが幕を開けると街は観光客で一気に活気づくと言います。私たちはそんな劇場文化を札幌にも根付かせたいと考え、「札幌演劇シーズン」を開催してきています。アメリカ・オレゴン州アッシュランドの「OSF」もその一つです。

* OSF(前) http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=18021

* OSF(後) http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=18027

 「札幌演劇シーズン冬 2017」のラインアップは以下の5作品です。今年の公演は実に多彩、「ゲキカン(http://s-e-season.com/gekikan/」では観劇した方々の率直な感想が語られています、どれも大変面白いですね、同じ芝居を観てこんなにも多様な受け止め方ができるとは。

* 劇団千年王國「狼王ロボ」 http://s-e-season.com/program/lobo/

* 札幌座「北緯43°のワーニャ」 http://s-e-season.com/program/vanya/

* NEXTAGE「LaundryRoom No.5」 http://s-e-season.com/program/lr/

* 実験演劇集団 風蝕異人街「邪宗門」 http://s-e-season.com/program/jashumon/

* 弦巻楽団「君は素敵」 http://s-e-season.com/program/suteki/

 私も「狼王ロボ」にメッセージを寄せました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

応援メッセージ <秋山孝二/公益財団法人 北海道演劇財団 理事長>

『出会いの感動、大人も子供も楽しめる華やかな舞台!』

 「狼王ロボ」との出会いは、2011年11月の札幌劇場祭でした。3・11の大震災を経て、芸術・文化のエネルギーを再確認した一ヶ月で、当時、私は審査員の一員として、まだ一度も演劇を観たことの無いごく普通の市民に対して、劇場に足を運んでもらう努力・意欲が感じられること、何か新しいものを追いかけている姿に注目していましたが、その全てが盛り込まれた素晴らしい作品、大賞・オーディエンス賞を受賞し、今も、当時の感動が甦ります。
 劇団代表・橋口幸絵さんが選んだ「狼王ロボ」、シートン動物記から、アメリカの開拓時代に大自然で繰り広げられた狼と人との戦いは、同時に、日本の開拓地・北海道の現在にまで繋がる「人間と野生動物の共存問題」を問う作品でした。肉食生態系の頂点としてのロボ、家畜殺しで憎まれるロボ、その両方に着目し、生きていくことの厳しさや命の尊さ、儚さを描いたテーマ性、更に、ダンス、音楽、装置ほか、大人も子供も楽しめる華やかな舞台になっていましたね。
 公演後、私は劇団に道東・標茶町虹別、(株)オオカミの森の主宰・桑原康生さんをご紹介し、皆さんがその後訪問されたことを聞きました。日本では歴史的にも「神」として奉られていた狼、空に向かって高く響き渡る遠吠えを聞きながら、また一つ「野生」の力を感じてくれたことと思います。
2回目のこの「シーズン」公演、関係の全ての方々に感謝し、これからの活躍を大いに期待すると同時に、プロとして生活出来るためにも、多くの市民に劇場に足を運んで頂きたいですね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 全ての公演が終了した翌日、関係者が集まり反省会を行いました。その時の様子ですが、ひどい写真ばかりでお許し下さい。

 「演劇創造都市札幌プロジェクト(http://s-e-season.com/about/about-project.html」の代表・蔵隆司さんもご挨拶。観客数とか規模の拡大のみを追いかけるのではなく、冷静なこの間の総括と新たな担い手組織の構築等、今後の持続性に向けた冷静なご指摘がありました。さらに今シーズンを終了して、Web解析から様々な傾向と変化をつかみ取ることができました。観客数が最高であると喜ぶだけでなく、マーケッティングの成果、事前告知、盛り上げイベント他、これまでの関係者プラス多くの皆さまのご尽力の賜物であることを、データから読み取ることができます。いずれHPに掲載されるでしょう、そして、今後の新たな飛躍のヒントが盛り込まれています。

 各劇場もよく頑張りましたね。事前のチケット販売、当日のお客さばき、劇場経営等、6年間の積み重ねのノウハウは実に貴重な経験の相乗効果となっています。

演劇創造都市札幌の蔵代表
「演劇創造都市札幌」の蔵隆司代表

Web担当の さん、素晴らしい分析資料!

Web担当から素晴らしい分析資料!

札幌座の横山さん

札幌座の横山さん

 舞台に関わる方々ばかりでなく、より多くの支援する企業・団体・人々のお知恵と力を得て、これからのこの企画の発展を期待したいですね。皆さま、お疲れ様でした!

特集 HAWAII 2017 (10)

Posted by 秋山孝二
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 カウアイ島二日目は、ワイメア川とシダの洞窟ツアー。

ワイメア川を上から
ワイメア川を上から展望
ボートに乗って

ボートに乗って上流へ

 ボートを降りて歩いて行って「シダの洞窟」を観て驚きでしたね、36年前とはまるで別の場所となっていました。「洞窟」ではなく「崖」になって、手前に下草が大きく育って空間を覆う感じ。

シダの洞窟(?)、36年前とは大きく違った光景

シダの洞窟(?)、今の光景

 36年前はこんな感じでした。

本当に洞窟で30人以上が一度に入れた

洞窟への道もあり本当に洞窟で30人以上が一度に入れました

 洞窟が台風で崩落し、大きな木が倒れたために下草がたくさん生えて洞窟が隠れた状態なのでしょうか、明らかに大きく景色が変わっていました。

テラスでハワイアン・ウエディングソング

テラスでハワイアン・ウエディングソング

 ボート内ではハワイアンとフラダンス、これは変わらぬパフォーマンスで雰囲気は良かったです。

ボートの上でハワイアンとフラダンス

ボートの上でハワイアンとフラダンス

 気候変動を目の当たりにして衝撃でした、ハワイ諸島のように、雨・風・マグマ、そして津波等の自然の影響を受けやすい場所は、それらを受け入れながら変わらぬ温かいホスピタリティを大切にして魅力を維持することがポイントなのでしょうね、本当にご苦労さまです。

特集 HAWAII 2017 (3)

Posted by 秋山孝二
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 昼前にホノルルのピア2から乗船し、夜に出航してマウイ島カフルイに向かいます。乗船は午前11時30分からですが、時間前に桟橋に到着してチェックインした乗客のために、広大な室内倉庫の一角に舞台を設置して、歌とフラダンスのミニライブ。待ち時間をも楽しませようとのホスピタリティにいきなり感激しました。

船上からアロハタワー・真珠湾方面を

船上からアロハタワー・真珠湾方面を

 このアロハタワーも懐かしいですね。1971年に横浜からスタートして最初に着いた港(外国)がここの桟橋でした。入国管理官から長い滞在日数を貰うために、上はスーツの上着、下は短パンの妙なスタイルでした。あの真珠湾(パールハーバー)がこんな近くの場所だったのかと、あらためて自分の不勉強を恥ずかしく思ったことを覚えています。

逆サイドは遠くにダイアモンドヘッド

逆サイドは遠くにダイアモンドヘッド

 まだ乗客が少ない内に勝手に船内ツアー。予定の乗客がチェックインした後は、船内生活・規則のガイダンス、避難訓練、希望する食事で予約の必要なレストランの夕食選び等、クルージング開始にあたっての諸手続きであっという間に夜になりました。今回は入国手続き等のプロセスが無かった分、以前の小樽港出発時よりもチェックインはスムースだったような気がします。

デッキ13から一つ下のデッキ:チェス盤とサンデッキ

デッキ13から一つ下のデッキ:大きなチェス盤とサンデッキ

デッキ14

デッキ14

 今回のクルージングのルートは、オアフ島ホノルルマウイ島カフルイ(停泊)ハワイ島ヒロハワイ島カイルア・コナカウアイ島リフエ(停泊)オアフ島ホノルル、です。移動は夜で、日中はそれぞれの島に上陸しての観光、それ以外にも、ハワイ島ヒロからコナへの南回り航行中には、夜にキラウエア火山の溶岩が海に流れ落ちる様子を、カウアイ島リフエからオアフ島ホノルルに戻る時は、カウアイ島北側を敢えて航行して雄大なナパリコーストを海から見学等、クルージングならではのホットスポットもあります。

ハワイ諸島の地図

 夜、静かにホノルル港を出航し、翌朝、マウイ島カフルイに入港しました。朝日に炙り出されるハワイ諸島特有のなだらかな島の稜線が印象的です。

マウイ島カフルイ港に停泊

マウイ島カフルイに入港・停泊