学校林、春の散策会 2024

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 私の母校の同窓会幹事期主催の『学校林春の散策会』が、晴天の中、開催されました。

* 一般財団法人札幌南高等学校林 (rikka-forest.jp)

* これまでの学校林関連記事ーー> 秋山孝二の部屋 (akiyama-foundation.org)

 貸し切りバス組の集合場所、札幌南高正門前は遅咲きの桜も咲いていて。

 バスで約30分、清田区の有明小学校校庭に集合しての開会式、今年は子供たちを含めた家族連れも多く参加していて賑やかでした。

 三つの班に分かれて『造林育人』碑までの散策、その間に3カ所で企画活動委員会メンバーがそれぞれ学校林の素晴らしい説明をしていました。

 約2時間の散策を終えて、有明小学校校庭で昼食タイム。宮澤校長(中央)、今年4月に着任された中村事務長(右)、六華同窓会学校林委員会の横山委員長とご一緒にジンギスカン、たこ焼き、おにぎりを食べながらの楽しいお話でした。

 それぞれに時間を過ごしながら最後は記念の集合写真、今年も大勢の参加者で和気あいあいの時間となりました。

母の納骨を終えて

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 今年1月に亡くなった私の母の納骨が、先日、平岸霊園で都合のついた親族が集まる中で無事終わりました。

秋山寿美ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=46036

 昨年末から今年2月に旅立った親族3名の名も墓誌に刻みました、安らかに眠ってくれることを祈ります。

 思えば丁度1年前に、栃木県益子町・東京都に住んでいた私の叔母・和久奈ちよの分骨の納骨を済ませたばかりでした、その時に立ち会った私の姉・奥貫せつと冗談のつもりで、「近いうちに母もここに眠るかもね」みたいに話をしていたのが、当の姉自身も今年亡くなってしまうとは、何とも言えない喪失感で先日も気持ちが沈んでいました。とは言え命の継承は続いてここの墓誌の表面もいっぱいになり、今後は裏面への名前の刻みになるのでしょう。

 母の命の一つの落ち着きとなりました。

ケンユー会総会・懇親会 2023

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 『ケンユー会』は、(株)スズケンの出身者の集まり、北海道は合併前の『愛進会』が母体となり、現在は『愛生舘支部』として活動しています。今年は4年ぶりとなるリアルに集まっての開催、私の母、姉を含めてこの間にお亡くなりになった方もいらっしゃいましたが、相変わらず懐かしいお顔も多く、やっぱりリアルの集まりはいいですね。

* これまでの関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%83%A6%E3%83%BC%E4%BC%9A

 全国の「ケンユー会」の大場会長と本社から横山さんもご参加に、お二人とも私が名古屋で副社長時代、想い出多いですね。特に横山さんは、当時、東京営業部世田谷支店長、同行してお得意先にも訪問したり、その後は本社で活躍し、今年4月からは管理本部長となっています。

 私は決して細く小さくはないつもりですが、このお二人に囲まれると!!!です。私と一緒に仕事をしていた20数年前以降、益々成長して??!!いたようです。

 左が大場ケンユー会会長、右が横山管理本部長

 左が浜岸ケンユー会愛生舘支部長、相変わらずお元気です!

 こちらは現役、OB混在ですが、皆さんそれぞれの趣味を活かしての楽しそうな日々で、私自身も嬉しいですね。

 その中の一人、中野渡さんが何とも懐かしい写真を持ってきてくれました。私が社長に就任してすぐに開催した幹部候補研修での集合写真、彼らはその後それぞれの職場、会社で活躍してくれているかと思うと、当時の私自身の情熱に密かに胸が熱くなりました。

 こちらの写真は苫小牧営業所を訪問した時のもの、良き時代のホンワカした会社の雰囲気を思い出します。

 先日、秋山財団の愛生館文庫を訪れてくれた社員のご家族もそうですが、昔の写真を大切に保管していて見せて頂けるのは本当に有難いことです。それぞれの人生を歩まれて数十年後に楽しく振り返られる、そんな関係が心地よいです。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=46776

 ケンユー会の皆さんとは今年の夏の納涼会、来年の総会・懇親会でもまた元気な姿でお会いしたいものです。

母、満99歳の大往生!

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comment: 1

 1月20日22時35分、私の母・秋山寿美が息を引き取りました、満99歳、仏教の行年(享年)101歳でした。12月頃から食欲が落ちてきて、年明けには水分補給もあまりせず、これといった病気もない状況でしたが、最期は本当に穏やかに呼吸が静かになり安らかに眠りについた、そんな感じでした。コロナ禍でもきっちりお別れをしたいという方々の声もあり、コロナ前のお通夜・告別式を今日夜、明日と執り行うことにしています。

* これまでの母の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%AF%BF%E7%BE%8E

 取り敢えずの仮の祭壇で。

 若い頃は会社経営の裏方として家事、社員食堂等で尽力し、車の免許取得も昭和30年前半で行い、子育てを卒業してからは社交ダンス、ゴルフ、コーラスとつい数年前まで楽しんでいました。葬儀の祭壇にはこの写真を飾ろうと思っています、兎澤先生、平先生には承諾を得ています。

 私たち家族にとっては、昨年12月30日の孫・智帆に続いての永眠で悲しみは続きますが、それぞれの精一杯生きた命が発するメッセージをしっかり心に受け止めたいと思っています。これまでの皆さまのご厚情に心から感謝申し上げます。

六華同窓会総会・懇親会 2022

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 今年も私の母校の高校、『六華同窓会』総会が開催され、今年は懇親会も3年ぶりに限定的でしたがリアルで開催されました、やっぱり同じ空間を共有する時間は貴重ですね!!私はこの間長く幹事長、副会長を務めていましたが、今期で退任することができました。同窓会の財政改革を若い世代と一緒に約10年、みんなもよく頑張ってくれました、今後も永く活動を続けられる基盤もできました。

* これまでの六華同窓会記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%85%AD%E8%8F%AF%E5%90%8C%E7%AA%93%E4%BC%9A

 開会前から札南高学校林のパネル展示準備も行ってくれていました。

 総会は定刻に開始し、議案は全て承認となりました。最後に私にも感謝状が贈られました。

私は今期で副会長を退任

総会開会前、壇上から

大西雅之会長も2期4年でご退任

大西雅之会長も2期4年でご退任

 懇親会は3年ぶりに人数制限はありましたが、着席で3年ぶりに開催できました。

 私は乾杯のご挨拶でした、これまでの御礼とこの間の財政改革を一緒に進めた皆さんへの御礼、新しい若手への期待をメッセージとして語ったつもりです。私は南19期ですが今後は20期代以降の同窓生が担っていってくれるでしょう、託したいですね。

 今年は特別ゲストとして、今年お亡くなりになった『風月』の娘さんがサプライズでご挨拶、手元には『風月お好み焼き』が配られていました。札南高生のソウルフードなのでしょうね。娘さんのお話も力強い素晴らしい感謝のお言葉でした。

 懇親会締めのご挨拶は新しい会長に就任された林美香子さん、当日は札南高のスクールから『古代紫』の洋服での登場でした。

新会長の林美香子さん

新会長の林美香子さん

 終了後は、新旧会長の歓送迎会と東京六華同窓会幹部の反省会・懇親会でした、初めての企画で大いに盛り上がりました、記念写真でも皆さんいい顔で嬉しかったです。ただ、私は久しぶりの少人数の同期会には顔を出すことができずに少し残念でしたが。

 新しい体制による六華同窓会運営、私は少し楽になり『札南高学校林財団(http://www.rikka-forest.jp/)』理事長に専念することができそうです。林会長ほか、頑張って下さいね!

祝!『白寿』の母

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 私の母は、今年9月23日の誕生日で99歳、『白寿』の大台を迎えました!!

姉(左)と母(右)

姉(左)と母(右)

 そして、毎年、母からは子・孫・お世話になっている皆さんに感謝の贈り物が渡されています。

 コロナ禍の中、親族が一堂に集まるのは避けて、五月雨的に都合のつく時間にお祝いに駆けつけました。昨年10月には東京に居た母の妹のちよさんが亡くなり、4姉妹で今元気なのは母一人になりましたが、食欲もあり頭もしっかりしていて私も元気をもらっている昨今です。3年前まではゴルフを楽しみ、スマホを自由に操り、ソーシャルダンスを発表会で披露もしていました、まさに「選ばれし者」ですね!

* 母の関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E7%A7%81%E3%81%AE%E6%AF%8D

祝!寿美98歳、ちよ91歳 !!

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 私の母・寿美(札幌)と叔母・ちよ(東京)は、それぞれ今年9月23日で98歳、22日で91歳の誕生日を迎えました。

<これまでの誕生日記事>

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=24525

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=25255

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=34332

 母は札幌市清田区の私の姉の家では、ひ孫たちが飾りでお祝いも!

 そんな母からは逆に孫・ひ孫たちに感謝のプレゼント!

 東京と栃木県益子町の二拠点居住の叔母・ちよさんは9月22日が誕生日、今年で91歳、このところは東京で過ごしていますが、先日はハンガリーから勲章を授与されました。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=42273

 二人そろって今年のお誕生日を迎えられてまさに『選ばれし者たち!』、私自身も大変嬉しいです、これからも益々お元気でと祈っています!!

母、97歳でスマホ!!

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 昨年9月、私の母は満97歳の誕生日を迎えました。一昨年からは姉の家で暮らす毎日、2021年の年始も元気に迎えることができました。以前まで楽しんでいた合唱、ダンスはお休みしていますが、スマホを相変わらず駆使して、メールを多くの方々に送信し、時々は動画にも登場しています。

* これまでの母の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%AF%BF%E7%BE%8E

 一方、私の父は1月7日が命日、2006年に亡くなりました。

* これまでの父の記事ーー>

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E7%A7%8B%E5%B1%B1%E5%AE%8F

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E9%87%8E%E7%94%B0%E5%AE%8F

母のマンションで

父の命日に:母のマンションで

 人それぞれの「いのち」、まだ一歳を迎えていない孫から97年間を生きてきてる親族たち、社会の変遷をそれぞれの「生命」が一日一日紡いでいく姿に、何とも言えない感動を覚える新しい年のスタートです。

新型コロナウイルス感染症(2)

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 2月に日本でも連日トップニュースで報じられている新型コロナウイルス感染関連は、今現在も日本国内だけでなくさらに世界的にも大きな広がりを見せていて、目が離せないですね。

 私の母の体調診察のために、少し前ですが近所の病院外来に付き添って行きましたが、そこの外来待合ロビーの壁の様子、院内感染と医療崩壊が最大のリスクなのでしょうね。

近くの病院ロビーの掲示

近くの病院ロビーの掲示

 枝廣淳子さんのブログには示唆に富むご意見も・

* https://www.es-inc.jp/insight/2020/ist_id010258?fbclid=IwAR1b-cRo5mOxlOohJSQ6I4sKkXnbL_IoGVjVlIwgwaQQ0pGgVaAdku1sr-0

 状況が刻々と変化するので、コメントも難しいですが、事実だけは忘れないように記載していきたいと思います。

世界的には拡大傾向

世界的には拡大傾向

 「正しく恐れる」、これに尽きるのでしょうね。そして、今現在は完全防止というよりも、長期戦でこの新型コロナウイルス感染とどう付き合うか、日常生活を続けながら予防策と共に暮らす、そんなスタンスかなと、私自身は考えています。何か巷の様子、メディアの報道等は、3・11後の状況に酷似している気がします。

96歳、今年も踊った!

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 私の母、今年で96歳ですが、「兎澤ダンススクール35周年記念舞踏晩餐会」で先日またまた踊りました!

* これまでの関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%85%8E%E6%BE%A4

 終わってから記念撮影、右隣には私の娘(3人の子の母)も映っているのですが、ここでは隠してのアップ?!

 今回は、兎澤ダンススクール35周年記念なので、プロフェッショナルの方々も友情出演でした。デモンストレーションが素晴らしかったです。

 いつもそうですが、ダンスの静止画像というのは難しいですね!

スマホ操る母!

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 以前からダンスでご紹介している私の母ですが、今回は「スマホを操る」で掲載します。

* これまでの記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E7%A7%81%E3%81%AE%E6%AF%8D

 先日、夕食を一緒にした時、スマホでメールのやり取りで一時食事を中断、慣れた手つきで素早くメール。

スマホを自由に

スマホを自由に

 今年で96歳を迎えますが、「恐るべき、選ばれし高齢者!」ですね。

札幌人図鑑 第1554回

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 福津京子さんが続けている「札幌人図鑑(https://jinzukan.myjcom.jp/sapporo/)」、 第1554回で「史上最高齢更新!社交ダンス愛好家 秋山寿美さん(95歳)」と題して、私の母が登場しました。

http://sapporojinzukan.sapolog.com/e475360.html

 収録当日、私はスタジオ隅に控えて見ていて、福津京子さんの聞き上手としっかりやり取りをしている母に感心しましたが、仕上がった番組は見事に編集されてさらに素晴らしいインタビューになっていました。

母、踊る! 2018

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 これまでも何回か書いていますが、今年も、私の母(95歳)が踊りました。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=20454

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=25255

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=27114

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=28322

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=30725

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=33884

ダンス演技終了後に

平先生と兎澤先生

平先生と兎澤先生

 終了後に応援団の皆さんと。

今年も皆さんに感謝

今年も皆さんに感謝

祝 95歳 & 88歳 !!!

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 私の母と叔母、95歳と88歳の一日違いの誕生日を、札幌で祝いました。

 3年前のコメント――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=24525

 ケーキに添えるロウソクは、今回少々の手違いで無しでということでお許し頂きました。

母・寿美95歳!

母・寿美95歳!

叔母・ちよ88歳!

叔母・ちよ88歳!

 実は、もう一人同じ日が誕生日の井上文喜くんも一緒にお祝いでした。ケーキは家族ですでに済ませているので、チョコレートのお祝いプレートだけのプレゼントではありましたが。

もう一人同じ日が誕生日の文喜くんも一緒に

文喜くんも一緒に

 途中、ライブ演奏も入れてもらったりで。

生演奏も

生演奏も

 札幌にいる親族でお祝いです!今回どうしても都合がつかなかった親族もいて、もし勢ぞろいだったら、あと8名くらい増えたでしょうか、お二人の健康を祝した夕べとなりました。

みんなでお祝い

みんなでお祝い

元気いっぱい9?歳 2018!

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 毎年同じ表現で恐縮です、「今年で最後、最後」と言いながら、今年も元気に踊っていました、私の母、華麗な95歳、今まで、とこかで年齢を一つ取り忘れていたようです。

* これまでのダンス関連――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9

舞うように!!

優雅に舞う!!

 先だって行われた恒例の紅白対抗戦、審査員として秋山不動産(有)も総動員!?

真剣な眼差し①

真剣な眼差し①

真剣な眼差し②

真剣な眼差し②

 最初と最後は、恒例によるお二人の先生のデモンストレーション、今年も優雅に美しく。

兎澤先生&平先生

兎澤先生&平先生

 今年は、お客様として私と私の三男・久のチェロの恩師・上原与四郎先生もお越しになり、昔話ほか楽しいひと時でした。上原先生は、「コウジくん、チェロ奏者にならなくてよかったね」と、何とも意味深な一言もありました、経済的に暮らすのが大変だったよという意味のようでしたが・・・?!

* 上原与四郎先生――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E4%B8%8A%E5%8E%9F%E4%B8%8E%E5%9B%9B%E9%83%8E

私のチェロの恩師・上原与四郎先生もお越し頂きました!

私のチェロの恩師・上原与四郎先生もゴキゲン!

多くの方々に感謝

多くの方々に感謝

 ご出席の皆さま、兎澤先生、平先生、ありがとうございました!!!

今年も、「華麗」に舞う! 2017

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comment: 1

 今年、2017年6月、私の母93歳が踊りました、「加齢」ではなく、「華麗に」です!

今年のドレスも素晴らしく

今年のドレスも素晴らしく

 これまでのダンスの記事掲載はこちら:

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=20454

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=25255

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=27114

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=28322

 この数年、毎回毎回、「これが最後」と言いながら、変わらず元気に踊る姿は、息子としても誇りに思います。多くの方々に支えられて、母も私も本当に幸せですね。

兎澤先生、平先生ほか、多くの方々にも感謝

兎澤先生、平先生ほか、多くの方々にも感謝

 前回は一番下の息子夫婦がおばあちゃんの晴れ姿を観にきましたが、今回は、丁度、東京から札幌に来ていた二番目の息子家族が、子供二人を私の家に預けて一緒に会場に来てくれました。普段、二人とも働いていて忙しく暮らしている中、ひと時の別世界だったとようです。

息子夫婦も喜んで

息子夫婦も喜んで

 スタートとラストは、平・兎澤先生のデモンストレーションでした。いつもいつも、フラッシュ無しの動きの速いダンスの撮影は難しいですね、ピンボケ、タイミングずれで申し訳ありません。

これはオープニングの写真です

これはオープニングの写真です

締めはラテン!

締めはラテン!

 いつもと違う脳の部分が刺激されるのか、帰り道は元気が出ているから不思議です。これが最後と言って、一回一回と丁寧に向き合う、そんな母の姿は立派です、まだまだいけそうですね!

ダンス発表会 秋 2016

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 今年6月に兎澤・平ダンス教室の発表会がありましたが、この秋にも開催されました。余計なコメントはお口汚し、いや、お目汚し?!

*これまでのダンス関連 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9

兎澤先生・平先生のデモンストレーション

兎澤先生・平先生のデモンストレーション

ラテン?

ラテン?体を鍛えなくては・・・

ポーズも決まっています!

ただひと時、観ているだけでした

一つ一つが優雅

一つ一つが優雅

 私の母もいつも同様、踊りました。今回もまた、隣は私ではありません、平先生です。

いつにも増してエレガントに

いつにも増してエレガントに

長いキャリアは落ち着いた踊りに繋がっている

長いキャリアは落ち着いた踊りに繋がっている

祝、附属札幌中学校70周年!

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comment: 1

 北海道教育大学附属札幌中学校の開校70周年記念式典・祝賀会が開催されました。南2条西15丁目に戦後開校して、南22条に移転し、さらにあいの里に移り、現在に至っています。

* こんな動画も――> http://www.lyricslisten.com/-22-wKYsBBqNank

あいの里・校舎体育館での式典

あいの里・校舎体育館での式典

 式典では全校生徒による合唱ほか、素晴らしい心のこもったプログラムの数々でした。

全校生徒による合唱

全校生徒による合唱

 生徒会長のご挨拶も立派でしたね。

前生徒会長の言葉

前生徒会長の言葉

生徒会長の言葉、素晴らしい内容!

生徒会長の言葉、素晴らしい内容!

 夜は会場を札幌プリンスホテル・パミール館に移して行われました。佐々木貴子校長のご挨拶に始まり、ご来賓の北海道教育大学理事、同窓会会長の祝辞と続きました、皆さんメッセージ満載の聞き応えのあるお話でした。同期ごとに丸テーブルの指定座席、私の隣には何と50年ぶりくらいに再会した東京からの同期生でした、ほかにも2期先輩たちもご一緒に、ひと時同窓生として等身大の会話が楽しかったです。

夜は祝賀会@札幌プリンスホテルパミール

夜は祝賀会、佐々木貴子校長のご挨拶@札幌プリンスホテルパミール

 会の終わりは校歌斉唱(http://www.lyricslisten.com/-_Y6mnS0YUgA)、この校歌は途中から転調するなど本当にモダンで歌詞もよく、「藤房」、「アカシア」、「藻岩嶺」、サッポロの香りいっぱいです。式典の時に、2期生の大先輩がおっしゃっていましたが、この校歌は、最初の南二条時代の校舎の風景を謳ったものだそうです、「藻岩嶺を仰ぐ学び舎」等。

会は校歌斉唱で幕を閉じる

会は校歌斉唱で幕を閉じる

 式典での出席者へのプレゼント、生徒一人一人のメッセージが書き込まれた藍染、真心こもるメッセージを届けて頂きました。

全員へのプレゼント・藍染:生徒一人一人の手書きの言葉も添えて

全員へのプレゼント・藍染:生徒一人一人の手書きの言葉も添えて

 今回の70周年記念誌で、同窓会からのメッセージに私も副会長として寄稿しました。~~~~~~~~~~~~~~~

70年、時代は巡る 同窓会副会長(第18期) 秋山孝二

開校70周年、心からお祝い申し上げます。

 私にとっての「中学校」は、まずは自分自身の附中の学校生活、藻岩山麓で部活動と生徒会活動の充実した日々でした。部活は決して誇るべき戦績は残せませんでしたが、主将として自分たちで練習メニューを工夫・作成し学びが多かったです。体育祭、文化祭では、生徒会長として生徒たちの自主的企画・運営等、仲間との葛藤を乗り越えて、やり切った感は今でも記憶に鮮明です。

 もう一つは、大学を卒業してからの東京都江戸川区立中学校の理科教諭の経験です。僅か5年間でしたが、私の人生の中では実に濃密な時間でした。子供が特に好きだった訳でもない私は、中学校時代から将来は中学校教諭になりたいと考えていた様で、附中卒業文集には「僻地教育――千里の志」と書いてあります。その後、朝永振一郎博士に憧れ、「物性物理学」に挑戦するも、大学卒論作成過程で私は研究職には向いていない事を痛感しました。退職後は札幌で企業経営に携わり、ふと仕事で考え事をしていると、「こんな風に思考した事が以前にもあったな」と気がつく時が度々ありました。不思議なもので、記憶の引出しに確かに仕舞い込んだ教師生活の数々の経験が、鮮やかに甦り、経営の場に大いに役に立ちました。

 教諭時代、私は男子・女子バレーボール部の監督で、学級担任以上に部員と365日の生活は、その中でも一番貴重なものです。当初は出ると負けのチーム、試合場に向かう我々は屠場へ引かれる牛の心境で、負けても笑顔の子供達に、「お前達、悔しくはないのか!」と怒鳴り、試合後バスも使わせずトボトボと歩いた日々でした。学校近くまで来た時、一人の男子が「先生、今度は恥をかかせないように俺達頑張るから」とポツリと言ってくれました。

 猛練習の甲斐があり、やがて厳しい地区予選を勝ち抜いて、都大会へ男女そろって出場できるまで成長し、特に女子は、接戦を粘り準決勝に進出し、あと一歩で全国大会出場と強くなりました。子供達はその後、インターハイで全国優勝したり、日本体育大学応援団長になったり、実業団チームの一員としてテレビのバレーボール中継で見たり、なかなかの活躍のようでした。

 生活指導は、子供達にとってより、私自身の人生勉強になりました。二十代の私は、正義感ゆえに子供達を随分傷つけたような気がしています。「教育とは子供達に自信を与える事である。その為には教師は立ちはだかる壁になり、時には支える踏み台になれ。教師自身の正義感で、子供を悪者扱いしてはいけない」、私の尊敬する学年主任の一番印象に残る言葉でした。家出した子、万引きした子、警察に捕まった番長を理科実験準備室に個別に呼んで話をすると、皆、実にいい子たちでした。自分の学校の下級生が他校生にお金を強奪された時、「俺の力が足りなかった」と号泣した番長。「いや、お前のせいではない」と肩をたたき、ともに涙を流した自分が懐かしいですね。

 沢山の中学生を見てきて、私は確信します、附中生は間違いなく社会、組織のリーダーを期待されている、と。混迷する21世紀、鍛えられた附中生にこれからの日本を担って頂きたい、今、まさにそんな思いです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 引用 おわり

 私にとっては、藻岩山の風景と小学校・中学校の思い出が濃いですね。以前にもブログにこう書きました。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=9598

~~~~~~~~~~~~私の母校の小学校校歌「明星輝く藻岩の山の、気高き姿を日ごとに仰ぎ・・・」、中学校校歌「藻岩嶺を仰ぐ学び舎、我ら今、ここに集いて・・・」、高校校歌「明日に望む藻岩嶺に、夕べ河畔の豊平に・・・」、全てに登場する「藻岩山」は、私の心のふるさとです。

 札幌の街は、西側に山並みが連なり、南西に藻岩山、南9条通りから西を望むと円山が、南大通から西を望むと大倉山が、北5条通りから西を望むと三角山が、そして遥か北西には手稲山を仰ぎみることができ、景観的にも明治時代の開拓設計者の素晴らしいセンスに感謝したいですね。

 先日、東京からのお客様を、久しぶりに藻岩山観光道路を走って藻岩山頂にご案内しようと思って近くまで言った所、「現在休止中」との看板が掛っていました。山頂の建物のリニューアルで今年12月まで休業とのことでした(http://moiwa.sapporo-dc.co.jp/)。藻岩山頂からの夜景は素晴らしいですね、函館山と世界に誇れる夜景だと思います、香港、長崎なども行きましたが、比較になりません。

 遠くから眺めてもよし、登ってもよし、夜の夜景もよし、こんな素晴らしい山は私のこれまでの人生にはありませんですよ!~~~~~~~~ 引用 おわり

 今年は先月の小学校開校130周年(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=27847)、高校の同窓会総会・懇親会(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=27903)、そして今月の中学校開校70周年、記念すべき節目の年となりました。人生65年を越えてくると、思い出が遠退くのではなく、新たな出会いで一層膨らむから不思議ですね、皆さんありがとうございます!

戦後70年、私なりの思い(3)

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 NHK総合テレビ特集「70年目の戦争と平和」シリーズ、以下の番組も多くの取材と新技術に基づいた画像解析等、力作でした。一つ一つの番組を紹介していると多くのスペースが必要なのでNHKのHPに任せ、タイトルとサイトだけにします。今年の番組は特に力が入っていますね。

憎しみはこうして激化した~戦争とプロパガンダ(http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20150807

きのこ雲の下で何が起きていたのか(http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20150806

特攻~なぜ拡大したのか(http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20150808

あの日、僕らは戦場で~少年兵の告白(http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20150811

女たちの大平洋戦争~従軍看護婦 激戦地の記録(http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20150813

 全ての番組の基本は、証言のみならず、「戦闘詳報」、「業務報告書」等の詳細な「記録」による読み解きです。従軍看護婦の活動も、彼女たちの派遣先での日々を記録した「業務報告書」200冊が日本赤十字本社に残されていることが明らかになったからです。報告書には、次々と担ぎ込まれる重傷者の看護に忙殺される日常や、作戦の展開や戦況の変化にともない頻繁に移動を命じられた様子など、現地に着いてから敗戦にいたるまでの詳細が記されています。南方の激戦地の中で特に多くの看護婦が派遣されていたインパール作戦ほかビルマ戦線とフィリピン戦線を、この報告書と、20人を超える元従軍看護婦の証言を通してたどっています。年齢的には、丁度私の母の世代です。

 彼女たちの心の底にも、「捕虜になってはいけない」の意識が根強くありました。「自活自戦永久抗戦」といった勝手な命令を出す本部、当時の軍幹部・政府当局者は、「自らの死に場所」をただ探すばかりです。

 看護婦たちの証言の最終部分、「あの時間は何だったのだろうか」、「戦後、傷病兵から感謝されるたが、そのようなことは何もできていなかった」の言葉は重たく私たちに迫ってきます。生還した方々の苦しみ、恐らく初めての気持の吐露だったのではないでしょうか。

 70年を経て、切々と語る元少年兵、元従軍看護婦、これらを今年聞いた世代は使命感をもって今後の不戦に活かしていかなくてはなりませんね、「戦争を知らない世代」とは言ってはいられません。

アッパレ、我が母、脱帽です!

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 4

  ここの写真数枚は、先月末にフェイスブック(FB)でアップしてたくさんの「いいね!」を頂いたのですが、折からの重大な「集団的自衛権の閣議決定」ニュースで全国が憤っている最中に不適切と自分の判断で翌日に削除しました。こちらの私のブログにあらためて書き留めます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 「ダンススクールトザワ(http://www.tozawa-dance.com/):30周年記念舞踏晩餐会」が、札幌で開催されました。スクールのアマチュアの生徒さんたち、在札幌の先生・プロフェッショナルの方々、大阪からのゲスト出演と多彩なひと時で盛り上がりました。

ダンススクール・トザワ30周年記念:ご挨拶される兎澤範子先生と平寿仁先生

ダンススクール・トザワ30周年記念:ご挨拶される兎澤範子先生と平寿仁先生

 私の母は、もう50年以上のダンス歴、毎年一回はこういった会で皆さんとご一緒に日頃のレッスンの成果を発表しています。今年はいつもにも増してエレガント、91歳の我が母、素晴らしかったです!

91歳の我が母、ワルツを華麗に踊りました!

91歳の我が母、ワルツを華麗に踊りました!男性は私ではありません、平先生です

母と子、見えますか?

母と子、見えますか?

プロ:この光でこのスピードでは、これが撮影の限界!?

プロ:この光でこのスピードでは、これが撮影の限界!?

プロ:トリの優雅なダンス、特別出演!!

プロ:トリの優雅なダンス、特別出演!!

 いつも、兎澤範子先生、平寿仁先生にはお世話になっています。ダンススクールのこれからの益々のご繁栄を祈念しています。