道産子社長会 2019夏

Posted by 秋山孝二
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 第5回道産子社長会(http://dosanko-shacho.xyz/、私は笹川祐子社長からお誘いがあって初参加でしたが、若い経営者たちが東京からもご参加で、久しぶりにエネルギー溢れる雰囲気に、ある種の懐かしさを感じました。

 特別講演は、八木エドワードさん。

:* https://www.reitaku-u.ac.jp/journal/4293/

八木さんの基調講演

八木さんの基調講演

 ご講演の中で、戦後日本の三つの失敗、「東京一極集中」、「原子力発電」、「英語」についての言及は全て同感です。私自身、以前からそう認識し、様々な場面でも発言してきましたが、なかなか真摯に聞こうとする人々はいませんでした。ただ、笹川社長もお付き合いのある寺島実郎さんの「戦略経営塾」では、寺島さんのお話も含めて、日本の近代史の歴史認識、課題、日米関係等、認識を共有している経営者仲間も多いので心強いです。今回の八木さんのお話、ストレートに戦後日本の課題を指摘され、我が意を得たり、大変勇気を頂きました。

若手の経営者がたくさん

若手の経営者がたくさん

 この会の会長は株式会社イマジンプラス(https://www.imagineplus.co.jp/company/greeting/代表取締役社長の笹川祐子(滝川市出身)さん、昨年11月に寺島実郎さんのインダストリアルツアーとしてシンガポールでご一緒でした。

< 寺島実郎企画 インダストリアルツアーシンガポール編 >

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=34784

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=34786

仕掛人の笹川祐子社長

この会の会長・笹川祐子社長

 参加者全員が一人45秒で自己紹介、その後は席を離れての交流タイム、名刺もたくさん溜まって久しぶりの「交流」でした。

交流タイム

交流タイム

交流タイム、東京からの参加者と

交流タイム、東京からの参加者と

 最後は集合写真で。参加途中で何となく気が付いてはいたのですが、あらためて集合写真を見てみると、私が今回の参加者では最年長だったような。以前までは、自分が最年少という会合への出席が多かったと思っていたのは、どうやら遠い昔のことだったようです。

気が付けば参加者で「最年長」かも?!

気が付けば参加者で「最年長」かも?!

シンガポール 2018(上)

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 寺島実郎さん主宰の「戦略経営塾(http://terashima-bunko.com/terashimabunko-juku/strategic-management.html」のインダストリアルツアー・シリーズ、今回はシンガポール訪問でした。

* インダストリアルツアー http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%

 私は今年8年目を迎えるこの経営塾の第一期から参加しています。今回のツアーは2日間でしたが、テーマは「歴史ツーリズム」。経営塾メンバー有志の他、多摩大学の方々、女性経営者グループの方々等、複数の団体から20名の参加で、グループメンバー同士の意見交換も活発で貴重な体験でした。これまでシンガポールには3回ほど行っていますが、訪問先、メンバーが異なると、新しい「シンガポールモデル」を発見したり、有意義な時間となりました。

到着時の夕食後に

到着時の夕食後に

ホテルの部屋から

ホテルの部屋から

参加者記念撮影

参加者記念撮影

【 スケジュール概略 】

一日目

講演 * 寺島実郎 塾長 『シンガポールモデルの認識を深める』

* KYCOMホールディングス 吉村一男 氏 『シンガポールについて』

* 三井物産シンガポール 『医療ツーリズムの現状』

Battle Box 見学 http://www.battlebox.com.sg/

シンガポール国立博物館 見学 https://www.nationalmuseum.sg/

セントーサ島 IR  http://www.resortsworldsentosa.jp/

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 講演後、まずは「Battle Box」、イギリス軍の立てこもる要塞、臨場感いっぱい。ハンガリー・ブダペストの「岩の病院」を見学した時を思い出しました。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=31598

Battle Box では1時間半の解説ツアー

Battle Box では1時間半の解説ツアー

 続いては「国立博物館」。1965年、マレーシア連邦からの追放直後、伝説となった涙の記者会見が印象的です。「建国の父」とは、まさに彼のような存在なのでしょうね。

* https://www.youtube.com/watch?v=41ND3U_9HgQ

国立博物館 リークワンユーの伝説の記者会見

国立博物館 リークワンユーの伝説の記者会見

涙をふくリークワンユー

涙をふくリークワンユー

 午後は、セントーサ島の建物の中で。「Maritime Expencial Museum(https://www.rwsentosa.com/en/attractions/the-maritime-experiential-museum/highlights」も素晴らしい。

セントーサ島の施設

セントーサ島の施設

 3年前に訪問した時のセントーサ島の様子――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=24921

 セントーサ島も、訪問する場所が変わると全く別の地でした。

インダストリアルツアー 2018 (終)

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 今回のツアー初日の夜、富山市内で寺島実郎さんを交えての小規模な交流会が開催されました。北陸経済連合会の方のお計らいで、地元の日本酒もいろいろご用意頂き、その日の午後、私が作製したばかりのスズ製ぐい吞みで全種類「お試し」の贅沢なひと時でした。

My スズぐい吞み!

* 富山県 : 満寿泉 大吟醸「寿」苗加屋 純米大吟醸 琳黒(りんのくろ)

* 石川県 : 手取川 大吟醸 古古酒、天狗舞 山廃純米大吟醸

* 福井県 : 黒龍 龍 大吟醸、早瀬浦 大吟醸

地元のお酒も多種

地元のお酒も多種

リストも完璧!

リストも完璧!

 普段、東京ではなかなかゆっくりした時間を取れないのですが、地方に出張した時は、地元のお酒と料理で大いに盛り上がります。

 二日間のツアーを終えた翌日早朝、北陸新幹線で東京へ移動です。金沢から富山の車窓からの景色、遠くに残雪の山々も素晴らしい。今回、金沢、高岡、富山の伝統ある製造業のパワー、同時にイノベーションの力強さに感銘を受けました。

北アルプス(?)広い空
北アルプス(?)山並みと北陸の広い空

インダストリアルツアー 2018(下)

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 二日目は、イノベーションの最先端を行く製造業の訪問です。それぞれの産業で圧倒的なシェアを誇る、まさにキラリと輝く存在。富山市の「立山科学工業(株)」さんと、金沢市の「津田駒工業(株)」さんの工場見学です。

* 立山科学工業(株) https://www.tateyama.jp/ka/

 立山科学グループさんの創業は1958年。今日まで各分野への挑戦を続け、分社化という方針で法人会社を独立させてゆき、現在では法人会社14社のグループ会社に成長しています。グループの中で創業以来の抵抗器をはじめ、センサー、無線、モジュールと特色ある製品を市場に提供して高いシェアを誇っています。昨今では、グループの特色を活かし、グループと連携しての提案で顧客ニーズに応え、満足度の高い商品、システムを提供しているとのこと。これからの時代、センサー技術の応用範囲は想像以上に広く深いと感じました。

* 津田駒工業(株) https://www.tsudakoma.co.jp/

 1909年の創業以来、繊維機械、工作機械関連分野で業界のイノベーターとして、それぞれの時代に最新の技術と製品を提供しています。繊維機械分野は、超高速ジェットルームとサイジングマシンを60カ国以上に輸出し、高級服地や高機能衣料、産業資材まで様々な新しい織物の普及を実現するとともに、新興諸国の経済発展に寄与しています。工作機械関連分野では高精度のNC円テーブルや剛性の高いマシンバイスを開発し、世界をリードする日本のものづくり産業を支えています。

 そして、2008年からは21世紀の新素材といわれる炭素繊維の加工機械分野に進出し、日本初の炭素繊維複合素材の自動積層機を開発するなど、航空機産業や自動車産業をはじめ、炭素繊維の利用拡大を図る様々な分野と協力して、新しいものづくりを進めています。

 代表取締役社長の高納伸宏さまが直々ご説明、ご案内をして頂きました。織機に始まる創業からの物語も、大変興味深く、伝統の中にもイノベーターとしての誇りをバネに、今日まで地方強く歩んでこられている様子がよく分かりました。

兼六園で昼食

兼六園で昼食

処狭しの料理

処狭しの料理

 午後からは、寺島実郎さんによる北陸経済連合会創立50周年記念講演に合流しました。

インダストリアルツアー 2018(中)

Posted by 秋山孝二
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 続いては高岡市に移動して、こちらも4月に竣工の新社屋「鋳物の能作(http://www.nousaku.co.jp/」さん。

玄関ロビーには鋳物の現役原板

玄関ロビーには鋳物の現役原版

富山県観光の紹介スペース

富山県観光の紹介スペース

 工場見学、休日のため静かでしたが逆に近くまで寄って具に見ることができました。まさに職人の技ですね。

工場内の工程で

工場内の工程で

細部の磨き

細部の磨き工程

 見学の後は、いよいよ鋳物作製の実習です。

鋳物製作の体験

鋳物製作の体験

 砂を入れたり取り除いたりを数回繰り返し、スズの液体を注入して数分間、型枠を恐る恐るはずすと、「My ぐい吞み」の完成に歓声でした。私も90分、砂まみれになりながらかなり集中して作りました、なかなかの出来栄えと自画自賛です!!!

なかなかの出来栄え、私のスズ製のぐい吞み

私が作製したスズ製のぐい吞み

販売している商品の一例

販売している商品の一例

 地域観光への貢献として、こんなアイディアも。「地域で盛り上げる観光」の心意気を感じましたね。

「コラボで地域を盛り上げ」の意識満載!

「コラボで地域を盛り上げ」の意識満載!

インダストリアルツアー 2018(上)

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 寺島実郎戦略経営塾で継続して行われている「インダストリアルツアー」、今回は金沢・高岡・富山の輝く中小製造業を訪問しました。

<これまでのインダストリアルツアー>

* 三重県 2016年

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=25817

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=25819

* 北海道・苫東 2017年

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=31314

 今回最初は、金沢の「金箔の箔一https://kanazawa.hakuichi.co.jp/」さん、今年4月にリニューアルオープンしたばかりの記念館と金箔張りの体験は暫くぶりの集中した時間、参加された社長の皆さん、ご自分の会社では見たことがないほどの真剣な眼差しとか。あぶらとり紙の先駆けとしても有名です。

総金箔の前田利家公

総金箔の前田利家公の甲冑

プロジェクションマッピングで迫力は一層!

プロジェクションマッピングで迫力は一層!

金箔を一枚一枚、竹の道具で

金箔を一枚一枚和紙に、竹の道具で

手のシワの中にも

手のシワの中にも

 体験タイム。

我ながらなかなかのデザイン・色合い!!

我ながらなかなかのデザイン・色合い!!

 そして、仕上げは金箔ソフトクリーム、私は観るだけ!

金箔一枚被さって831円?!

金箔一枚被さって891(ハクイチ)円?!

 金箔を伸ばして作る技術だけでなく、それを間に挟む和紙に秘伝の技がびっしり詰まり、国内金箔シェアは90%とか。伝統技術に留まることなく、金箔日本酒、金箔ソフトクリーム等、幅広い付加価値で商品開発をされていました。「トラディショナル+イノベーション」、素晴らしい試みを見せて頂きました。

苫東インダストリアルツアー 2017

Posted by 秋山孝二
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 寺島実郎戦略経営塾(http://terashima-bunko.com/terashimabunko-juku/strategic-management.html)のインダストリアルツアー、今回は北海道の「苫東(http://www.tomatoh.co.jp/」でした。

<前回のインダストリアルツアー>

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=25817

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=25819

HPより~~~~~~~~~~~~~~~~~

 苫小牧東部地域(苫東地域)は、苫小牧市中心部から東へ約12㎞、札幌市から南へ約60㎞の道央地域南部に位置し、東西9㎞、南北12㎞、東京山手線内側の1.7倍に相当する総面積10,700haに及ぶ産業地域です。 地域内を高規格道路が横断、苫小牧港東港区を擁し、新千歳空港に近接した陸海空の交通の要衝です。また、地域内には3,200haの緑地が確保され、自然と調和した開発が進められています。 株式会社苫東は、ここ苫東地域において土地造成、分譲、賃貸、管理などを行っています。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 これまですぐ近くにありながら、飛行機で上空から概観したり、車の窓から一部道路に面した部分を見たり程度の私でしたが、今回、まとめて苫東の現在を具に視て、時代の変遷ととみに形を変えてきたプロジェクトの姿が興味深かったです。ある時期は「失敗のプロジェクト」の烙印を押されていた苫東ですが、今、新たな時代の到来で脚光を浴びています。

 (株)苫東の成田一憲代表取締役社長(http://hre-net.com/keizai/keizaisougou/8323/)は、高校の一期後輩で素晴らしいお人柄、北海道庁時代から大変お世話になっていました。彼の手腕と構想力を持ってすれば、必ず事業は成功するでしょう。

海抜58mの展望台で

海抜58mの苫東柏原展望台で

 エリアの概略はこちら――> http://www.tomatoh.co.jp/towa/towa03.html

入口は林の並木道

展望台への入口は林の並木道

(株) J-ファーム(http://jfarm-tomakomai.co.jp/about/index.htmlのチャレンジ、ベビーリーフとトマトの直物工場です!

J-ファーム展示館

J-ファーム苫小牧の展示館

ベビーリーフの温室栽培

ベビーリーフの温室栽培

温泉熱利用

温泉熱利用

コージェネレーションシステム

トリジェネレーションシステム

 苫東・東港は、火力発電所の石炭の積み下ろしと日本海側フェリーターミナル(http://www.snf.jp/embark/tomakomai.html)、さらには、市民の釣り場としても人気が高いです。

苫東東港で

苫東・東港で

火力発電所

(株)北海道電力の厚真火力発電所

 今、ホットな話題は苫小牧埠頭(株)による「大型冷蔵倉庫(https://www.tomamin.co.jp/news/main/10948/」新設です。こちらの取り組み(https://www.mlit.go.jp/common/001185370.pdf)の一環として、苫東が注目されています。

インダストリアルツアー@三重(下)

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 二日目の午後からは企業訪問です。

* うれしのアグリ株式会社 (国内最大級の植物工場) http://ureshinoagri.com/

* 株式会社東芝四日市工場 (半導体メモリー製造 国内最大手 ) http://toshiba-yokkaichi.jp/

* 三菱化学四日市事業所 (化学製品造、及び研究開発 ) http://www.m-kagaku.co.jp/yokkaichi/

天井高くまでミニトマト

うれしのアグリさんのミニトマト工場

嬉し野アグリさんのミニトマト工場房ミニトマト

広大な土地に温室設置

広大な土地に温室設置

株式会社東芝四日市工場はフラッシュメモリー製造の拠点最新鋭の工場団地

最新鋭の工場団地

三菱化学四日市事業所

四日市コンビナートの発祥の地
四日市コンビナートの発祥の地

 三重県の製造業の底力を象徴するような四日市の工場群とニュービジネスのトマト工場、モノづくりの神髄を目の当たりにした感じです。久しぶりの大企業の現場も垣間見ると同時に、アジア諸国との熾烈な競争を戦い抜く力を感じました。

インダストリアルツアー@三重(上)

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 三重県で開催中のMIE経営戦略塾と東京の寺島戦略経営塾との合同で、インダストリアルツアーが開催されました。一日目はセミナーとMIE終了式・交流会、二日目の最初のプログラムは伊勢神宮内宮参拝、おはらい町散策でした。三重県を軸とした若手経営者の皆さんは、多彩な製造業を中心に熱心な聴講で、皆勤賞もたくさんいらっしゃいました。

NIE戦略経営塾は今回が最終回

NIE戦略経営塾は今回が最終回

皆勤賞の皆さんと寺島実郎塾長

皆勤賞の皆さんと寺島実郎塾長

 神宮には、皇室の御祖先の神と仰ぎ、私たち国民の大御祖神(おおみおやがみ)として崇敬を集める天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りする内宮(ないくう)皇大神宮(こうたいじんぐう)と、衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)をお祀りする外宮(げくう)豊受大神宮(とようけだいじんぐう)を始め、14所の別宮(べつぐう)、43所の摂社(せっしゃ)、24所の末社(まっしゃ)、42所の所管社(しょかんしゃ)があるそうです。これら125の宮社全てをふくめて神宮とのこと。

* 伊勢神宮(http://www.isejingu.or.jp/

入口の大鳥居から橋を渡って

入口の大鳥居から五十鈴川に掛かる宇治橋を渡って

毎年奉納される地元の新酒

毎年奉納される地元の新酒

* 正宮・皇大神宮(http://www.isejingu.or.jp/about/naiku/shogu.html

内宮横からさらに奥へ

正宮・皇大神宮横からさらに奥へ

* 別宮・荒祭宮(http://www.isejingu.or.jp/about/naiku/aramatsuri.html

荒宮?

別宮・荒祭宮に参拝

 第62回神宮式年遷宮は平成27年3月、月讀宮以下12別宮の遷宮祭がすべて執り行われたことを以て、諸事完遂となりました。

* 式年遷宮(https://kotobank.jp/word/%E5%BC%8F%E5%B9%B4%E9%81%B7%E5%AE%AE-189569)

 早朝から、しばし身が引き締まる思いでした。