『哲さんの声が聞こえる』

Posted by 秋山孝二
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 朝日新聞Web版のシリーズ『記者サロン(https://www.asahi.com/eventcalendar/calendar/)』、今回はゲストに加藤登紀子さんが登場して、国際報道部・乗京真知記者との対談、中村哲さんの人となり他、現地での活動を多角的な話題で語っていました。

* これまでの登紀子さん関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%8A%A0%E8%97%A4%E7%99%BB%E7%B4%80%E5%AD%90

* これまでの『記者サロン』関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E8%A8%98%E8%80%85%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%B3

 加藤登紀子著『哲さんの声が聞こえる(https://www.tokiko.com/shop/products/detail.php?product_id=707』、中村哲さんがアフガンの地から私たちに投げかけたものは何か、少しでも光の方へ一歩を踏み出せるように、哲さんのことばに耳を澄ますことを示唆しています。

* 中村哲先生の名言集(https://www.rinen-mg.co.jp/blog/2020/02/12-18.html

 加藤登紀子さんと言えば、東京のロシア料理店『スンガリー』、現在兄の加藤幹雄様がオーナーになっている京都のロシア料理店『キエフ』を思い出します。

* 「キエフ」の思い出ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=29697

記者サロン 『リケジョ』

Posted by 秋山孝二
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 朝日新聞デジタルで連載した『リケジョ』がなくなる日のフォローアップなのでしょうか、先日のWeb『記者サロン』、「『リケジョ』はなくなるのかhttps://miraimedia.asahi.com/event/20210530/」では、取材した元「リケジョ」の女性記者3人に加え、子育て中の女性研究者2人をゲストに迎えてこの問題について語りました。

* https://digital.asahi.com/articles/DA3S14907371.html?iref=mor_articlelink01

 東京五輪組織委員会の森前会長のジェンダー差別発言に端を発して、この間、ダイバーシティでの議論も大いに盛り上がりを見せているような気がしています。秋山財団でも、毎年、研究助成事業の選考過程で、女性研究者の比率の少なさが話題になっていて、秋山財団としてどうこの比率を増やしていくのかが課題になっています。

 現在、来年からの中期五か年計画策定の議論の中で、幅広い見識を集めて提起していきたいと思っています。研究分野における女性研究者の比率の大幅アップが無ければ、独り秋山財団がこの問題に向き合ってもなかなか解決策は見えてきません、社会の動きが追いついてくるまでは、採択された女性研究者の発信・発言の場を意図的に増やしていく、そんな移行期の努力がまず必要な気がしています。女性研究者だけの問題ではなく、伝統的な「男性社会」の変革、男性の意識改革がより重要なことは間違いありませんね。遅々としてはいますが、時代は確実に変わっていっているという実感もありますから。

朝日新聞 SDGs ACTION ほか

Posted by 秋山孝二
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 最近、朝日新聞は新聞だけでなくWeb上でも様々なプログラムを提供しています。例えば、シリーズで開催されている『SDGs ACTION(https://www.asahi.com/sdgs/』、多様な視点から取り組みを紹介しています。

 もう一つは『朝日新聞記者サロン::ファクトチェックhttps://digital.asahi.com/articles/DA3S14866278.html』、私たちにはできない取材を通しての指摘、発言は、大変面白いお話でした。

 コロナ禍でも姑息に進む審議とも言えない国会の様子、まさにメスメディアの真骨頂だと思いますね、これからも頑張ってもらいたいです!!