木朝会の第362回は、札幌大谷大学社会学部地域社会学科の太田稔先生のお話、「持続可能な社会から見た経営学」でした。
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太田先生は、長く市民活動の現場でのご経験が豊富で、アカデミックセクターでのご活躍を期待したいですね。病院経営は、まさにコミュニティのインフラであり、「持続可能」の概念は特に経営の基軸にあるべきものなのでしょう。
「SDGs」、「ESG投資」、「インパクト評価」等、昨今のグローバルな新しい動きについて、経営の視点から情報満載のお話でした。病院経営も社会の変化を敏感に受け止めて、時代のニーズに合った経営を求められているのでしょう。当日司会の大橋先生から、「以前、孝二さんが話をした『グリーンボンド』にも通じるものですよね」と話を振られたので、少し説明をしました、大橋先生はよく覚えていらっしゃったと思います。
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