おしどりマコ・ケン 講演会

Posted by 秋山孝二
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 私も世話人の一人、「グリーン九条の会(http://green9zyo.blogspot.com/」第11回講演会が、同じく世話人をしている「メディア・アンビシャス(http://media-am.org/」との共催で、「おしどり マコ・ケン(http://oshidori-makoken.com/」をお招きして開催です、やっと実現した、そんな率直な私の気持です。

* グリーン九条の会関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E4%B9%9D%E6%9D%A1%E3%81%AE%E4%BC%9A

 テーマは、「『未来のために半径5mを変えていく』~原発事故取材報告~」です。本業はよしもと所属の漫才のお二人ですが、プライベートな時間に東京電力記者会見にこれまで500回以上出席、その他福島県の現地での取材を通じて、数々の新しい情報を引き出している稀有な存在です。今年3月のメディアアンビシャス授賞式(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=32658)で、大賞に輝いた番組の主人公でした。以前から札幌にお招きしてきっちりお話を伺いたいなと思っていたので、この度実現して嬉しかったです。至近距離での「生おしどり!」、迫力満点、ライブの説得力に感動しました。

* メディア・アンビシャス大賞受賞番組ーー> NNNドキュメント「お笑い芸人 vs原発事故 マコ&ケンの原発取材 2000日」(https://www.dailymotion.com/video/x5apu4v

 講演会冒頭から笑顔のお二人、これまでの講演会とは違ったソフトな立ち上がりでした。

冒頭から笑顔のお二人

冒頭から笑顔のお二人

掛け合いは流石!

掛け合いは流石!

とにかくものすごい情報量

とにかくものすごい情報量

 ところで記者会見には多くのマスメディア所属の記者がいるのですよね、その方たちは一体どんなスタンスでその場にいるのでしょうか、何も質問もせずにただ東京電力広報部の言うがままを垂れ流しに記事・番組しているのでしょうか。マコ・ケンさんのお話を聞けば聞くほど、取材を本業とされている方々の奮起を促したい気持になります。講演後は質疑応答もあり、最後まで濃密な情報提供でした。

 講演会後は、少人数の懇親会、ここでも引き続きの情報提供が続きました。プライベートな時間でのこれまでの活動のご苦労等、とにかくお二人の絶妙のバランス、隣で聞いていて感動しました。

懇親会でも情報満載

懇親会でも情報満載

懇親会メンバー

懇親会メンバー

 楽しい懇談を終えて、さらに「グリーン九条の会」代表世話人の植田英隆さんと4人で二次会へ。私は特に、ケンさんの細やかな心使いが印象的でした、本当にお二人で成し遂げ続けているこの間の取材だとあらためて納得した次第です。

バーカウンターで

バーカウンターで

 そして最後のお別れでも。まさに徹頭徹尾「エンターテイナー」だったお二人、素晴らしいカップルでした!

ホテル前

ホテル前