札南高学校林では、この数年、幾つかのイベントにトライしています。この「夏の交流会」も気が付けば初めてのイベント、特段の作業はなく、ここまで活動している作業道の散策、軽トラでの踏査、拠点のキッチン・カマド周辺での懇談等、24名の参加、まさに「交流」中心のイベントでした。ここでのアルコール付きも初めて、と。私にとっては、正直、初めての乾杯だったの?といった感じ。これまでに個別・自主的に拠点でやっていたということが分かりました?!
当日の様子 https://photos.app.goo.gl/V0GuvX1l8snShh8q2
今回は初めての試みでした、今後はさらに多くの方々へのご案内をして、夏の学校林の魅力を満喫したいものです、気がつけば当日参加者の中で私が最高齢者、でも、また楽しみが一つ増えました。
終了後に幾つかの前向きな提案もありました、ここで「トイレ」と言っているのは「コンポスト」です。
* チェンソーで薪小屋作り、どうですか?小屋っていうか薪棚です。半日でできるくらいのものです。材料は板以外は拠点周りにあるカラマツでできます
* トイレが昼間でもちょっと暗いと感じました。乾電池式の安いランタンみたいなものでも置くようにしようか。使用方法の案内もも見やすくなるだろうし
* 初めてトイレを使いましたが、使い方を書いている紙が小さく、周りも暗くて、内容もはじめて使う方には少し分かりづらいかもしれません
* 春の散策会に比べ、長い距離を歩いたり、トラック移動があったりで、山の広がりを強く感じることができて楽しかったです。そのとき思ったのは、今どこを歩いているのだろう?山田林道ってどこのことだろう?とういうことでした。林道やファイヤープレイスの位置が、簡単に書いてある地図を片手に散策できたら、理解しやすくより楽しめるかなと思いました
* 冬のときはマップを用意したんだけど、今回はそこまで準備できなかった。ハンドブックみたいのを作って、参加者に配布することも考えてみようと思います
私からもコメント: いろいろ次につながるコメント、いいですね。今回のイベントばかりではないのですが、次回以降は、「いつものメンバー」にならないように、広くご案内をしたいですね。毎回、新しい参加者が少しずつでも現れるような。それと、これも議論が必要ですが、学校林内にあまりベタベタ看板を立てるのではなく、参加する個人側にマップほか情報を与えて、「ここかな?」みたいな感じが宜しいのではと私は思っています。至れり尽くせりのテーマパークではなく、まさに「散策」「逍遥」の場としてこれからも保っていきたいと思うのですが・・・。トイレは大きな課題ですね。紙の代わりは葉っぱかな?縄一本という方式も如何、乾燥してまた次の方が使える?未熟なアイディアで失礼!:
と、トイレ(コンポスト)の提案をしましたが、賛成の方は一人も現れず、でした。