喜多義憲さんが「アジア群島人、生きる」を出版し、その祝う会が開催されました。
ブログ「感謝カンレキ雨あられ(http://makanangin.at.webry.info/)」も多彩な話題でいっぱいです。
その中からちょっと拝借です~~~~~~~~
きょうはいよいよ、拙著「アジア群島人、生きる」の出版お祝い会を開いていただく日です。ご出席案内を320通ほど出し、127人から出席通知をいただきました。 ありがたいことです。残りの200人たらずの大半からは都合がつかない、あるいは体調が悪いなどの理由や励ましお祝いのメッセージを添えた欠席の返信はがきが寄せられましたが、音信不通のままの人も39人います。いろいろ考えてしまいます。320打数127安打、打率.397、野球ならとてつもない高打率です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~引用 おわり
開会前の「モンゴル報告」のDVDで、喜多さんの2年間のモンゴルでのご活躍を再認識し、会冒頭の来賓のご挨拶も実に豪華でした。発起人代表の小桧山博さん、北海道新聞社代表取締役・村田正敏さん、苫東石油備蓄(株)代表取締役社長・鳥山公さん、乾杯の音頭が中野北溟さんと続き、皆さんのお話が全て喜多さんとのリアルストーリーで興味深かったですね。海外駐在の新聞記者として実績、義理・人情、会の途中では多くの友人の方々のエピソード、そして閉会のご挨拶は北海道文化財団理事長・磯田憲一さん。
私の隣の席は、大阪の高校時代からの友人で久しぶりに北海道にいらっしゃった山田幸夫さん、友人としてのご挨拶も実に素晴らしかったですし、高校時代の喜多さんのお姿等を伺いながら、本当に楽しいひと時となりました。
ご挨拶、ご本人のお話の中で、「これは生前供養みたいなもの」、「この本は遺言」といったフレーズも飛び出しました、一人の人間の人生を振り返って多くの皆さんが一堂に会する場、気持が充満したこのところあまり経験のなかった集まりに、余韻が残りました。