昨日で「第61回さっぽろ雪まつりhttp://www.snowfes.com/」が終わりました。今年は240万人を越える観客で盛況だったようです。
私が生まれた札幌の場所は、この大通公園からすぐ近くです、本当に幼い頃から「雪まつり」とともに育ってきました。ただ、それもせいぜい小学校低学年くらいまでで、その後は地元を離れたこともあり、全くのご無沙汰、次は自分の子供を連れて何回か通った時期でしたでしょうか。その子供たちも大きくなってそれぞれの道を歩んで札幌を離れると、また訪れる年もありませんでした。
今年は何となく、開催中に近所での会合もあり、久しぶりにぶらぶらと歩いてみました。一番驚いたのは食べる店の多さでしょう。「札幌『食』まつり」となったかのようですね。それぞれのお店にはたくさん人もいて、冬の市場の様子でした。
誠に勝手なノスタルジアですが、騒々しいテレビ局(?)のアナウンサーの声・ミュージック、焼き鳥の匂い等は、私にとっては「雪まつり」らしくないのです。11丁目会場に静かに並んでいた従来型の「まっ白い雪像」群に、大変懐かしさを感じました。