「がん哲学」を伝える順天堂大学医学部・樋野興夫(http://www.tobebook.net/blog/archives/category/medical-cafe)先生による「新渡戸稲造没後80周年記念:メディカル・カフェ」が札幌で開催されました。
オープニングは「しの笛」の「早春賦:http://www.youtube.com/watch?v=BlhV3BwDgvI」ほかの演奏でした。
続いては樋野興夫先生のご講演です。こちらは万座温泉でのご講演(http://www.youtube.com/watch?v=3dCGKi4a7X4)。
いつも含蓄のあるフレーズの数々:
* 天寿を全うしてがんで死ぬ、「天寿がん」
* ベッドサイド朗読の必要性
* 「会話」ではない「対話」
* 「支える」ではなく「寄り添う」ことが大切
* 新渡戸稲造の大書「学問ヨリ実行」の「ヨリ」は、「than」ではなく「from」の意
* 「もしかしたらこの時のためなのかもしれない」と思える時:使命感
最後は(株)サッポロプロパティ(http://www.sapporo-property.com/company/)の佐藤武彦社長の謝辞です。
全国で20か所を越える地域での「がん哲学外来」、「メディカル・カフェ」、がんを取り巻く人の輪は、医療機関というよりも町なかの「カフェ」で語り合える、そんな雰囲気が大切なのでしょうね。
6 月 13th, 2013 at 7:10 PM
[...] 「 が ん 哲 学 ( 外 来 )の 源 流」 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=16542 [...]
9 月 2nd, 2013 at 5:00 PM
[...] この5月にもプレ企画がありました(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=16542)。 [...]
5 月 1st, 2015 at 7:20 PM
[...] * メディカル・カフェ(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=16542) [...]