二日目はB会場では25名による大学生・大学院生のポスターセッション、題して「話して深まる!未来の研究者が挑む大学生・大学院生のポスター発表」も始まりました。今回手を挙げて頂いた皆さんは学会等でこの種のセッションに慣れているのでしょうね、当日朝早くから来場して手際よく準備をしていました。実はこの部屋、一日目は市民活動プロジェクトのポスター展示だったのですが、終了後にスタッフがそれをいったん外してこの日からの研究活動ポスターセッション用にスペースを空けておいたのです。
午前・午後、先輩の研究者の方々もいらっしゃっていて私もお話をしましたが、学会等でのセッションより、生命科学の異なる分野の研究についての質疑応答が実に活発に行われているとの複数の感想を頂きました、今回の企画のまさに肝中の肝で嬉しかったですね。私も素人ながら、はるか昔の大学で物性物理で卒論を仕上げた身で、東京の公立中学校で5年間理科教諭だった経験からも素朴に質問してみましたが、データとの向き合い方等理解は難しくはなかったです。
一方C会場では、セミナー第二弾「女性研究者のリアル研究ライフ2」、北海道大学本間あやさんのプレゼン、イギリス留学から学んだこと他、複数の場での学びの重要性を語っていらっしゃいました。
その後はセミナー第三弾「マイルストーン~助成が支えた研究の軌跡1」、北海道大学薬学研究院・山田勇磨先生、「研究フォーラム1」、旭川医科大学大栗敬幸先生と札幌医科大学池上一平先生と続きました。秋山財団の研究助成で、研究活動のどの時期に採択になったのか、これまで私たち財団関係者は選考・採択・振込・贈呈式の一連の流れで助成事業を理解していましたが、今回、受け取る側にとっての研究活動における助成金の位置づけを知った思いで今後の事業展開で学ぶことが多かったですね。
それぞれのプレゼンの後、財団関係者も参加しての質疑応答も活発でした。この日は地元の三角山小学校、私立静修高校の教頭先生もお越しになったり、大勢の方々にもご参加頂きました。全体を通じて、財団関係者にとって、日頃なかなか率直に意見交換する機会も少ない第一線の研究者の方々の等身大の姿・考え方を知り、今後の研究助成事業の改善に向けて貴重な時間となりました、登壇者の皆さま、足を運んで頂いた皆さまに心から感謝申し上げます。







