秋山財団40周年記念イベント(2)

Posted by 秋山孝二
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 初日プログラムは、冒頭私からのご挨拶、40周年記念はこのようなアウトリーチ活動イベント、今後50周年、60周年はここにお集まりの皆さんで企画してほしい旨をお伝えしました。

 続いては事務局の岩崎さんから秋山財団の概略説明。

 次はワークショップ第一弾「VRゴーグルで地震後の森を探索しよう」、道総研森林研究本部の橋本朝陽さんと速水将人さんのプレゼンほかです。

* 道総研の概要| 法人本部| 北海道立総合研究機構

 2018年の「北海道胆振東部地震」の被害をジオラマで精緻に再現して分かりやすく解説されていました。地滑りは急な斜面ばかりではなく、この地震での被害は傾斜の緩やかな森林でも起こり、火山灰主体の地盤では広範囲な 被害となっていることが分かりました。昨今の熊本地震報道では、最近の日本の地震被害として阪神淡路大震災、東日本大震災、2016年熊本地震と紹介されていますが、実は2018年のこの地震こそ森林被害としては過去最大規模の範囲なのですね、私はメディアの不備を感じます。

* 北海道胆振東部地震

森林被害のジオラマ

森林被害のジオラマ

質疑応答も濃密に

質疑応答も濃密に

 続く「探求成果発表」、高校生プレゼン。

 そしてこの日最終は、セミナーの第一弾「女性研究者のリアル研究ライフ1」で北見工業大学工学部准教授・近藤寛子先生です。子育てをしながらの研究活動、一日の過ごし方ほか、等身大の研究者の日々を語って頂き、発表後にすぐに北見のご自宅にお戻りになりました。

 C会場とは別に、A会場では「写真展:写真で知ろう!20人の博士が見せてくれる“研究のリアル”」、B会場では「写真展:市民活動プロジェクトギャラリー」も始まって大勢のお客さまが足を運んでいました。