愛生舘サロン8月例会 2018

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 愛生舘サロン(http://aiseikan.net/salon)では、毎月第一木曜日夜に例会を開催しています。8月はススキノの
「UNWIND HOTEL & BAR 10階バーラウンジ(https://spacemarket.com/spaces/hotel-unwind/rooms/T8ljNbD9JEtng7gH」でした。2年前の愛生舘ビル屋上(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=27586)に続いての納涼企画、焚き火はサプライズでしたね、特に寒かった訳でもなく、デザインの一環なのでしょう。

<これまでの愛生舘サロン例会記事>

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=22942

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=29541

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=30107

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=32123

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=33420

ビル屋上でマキの火

ビル屋上でマキの火

外国のお客様も多く

外国のお客様も多く

涼しい札幌の夏

涼しい札幌の夏

 夕方から日没を経て夜を迎えての演出ともいえる明るさの変化、屋上から見るススキノエリアの景色もまた楽しです。新しい世代が新しい企画でマチを創って変えていく、そんな感慨にふけるのは私も歳を取った証拠でしょうか。本州の皆さんには申し訳ないですが、ひと時、札幌の過ごし易い夏の夜でした。

愛生舘サロン6月例会 2018

Posted by 秋山孝二
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 愛生舘サロン6月例会は、坪井亜樹さんの「カキ」のお話、ここでの登場は3回目になります。今回のテーマは、「産業から『カキ』を考える」でした。

< これまでの記事 >

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=30107

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=32123

坪井亜樹さん

坪井亜樹さん

牡蠣活動家!

牡蠣活動家!

産業的してんから

産業的視点から

カキの奥深いお話

カキの奥深いお話

 「カキ」から見る産業論、ただ牡蠣を食するだけでなく、実の奥深いお話、またじっくり耳を傾けたいですね。

新渡戸稲造記念公園、春 2018

Posted by 秋山孝二
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 桜前線も一息ついた感、札幌は日差しは春めいてやっと雪が融けはしましたが、体感気温はまだまだといった昨今で、桜の開花はやはりゴールデンウイーク辺りでしょうか。

 先日、久しぶりに行ってみました、2014年12月16日に札幌遠友夜学校跡地に完成した「新渡戸稲造記念公園」は、4月に入って春の装いに日一日と向かっています。

* 新渡戸稲造記念公園の経緯ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%96%B0%E6%B8%A1%E6%88%B8%E7%A8%B2%E9%80%A0%E8%A8%98%E5%BF%B5%E5%85%AC%E5%9C%92

 「一般社団法人 新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会(http://nitobe-enyu.org/」では、この地に記念館を建てるべく、この間、寄付集めをしています。同時に、この記念公園造成にも案内板等の文言作成で協力して、公園完成後は、公園内清掃、彫刻清掃等、ボランティア活動で記念館建設の夢を追い続けており、今年がまさに正念場です。

 昨年は花壇作り、掲示板メインテナンス、そして、今年雪融けを待ってメンバーがひと冬のゴミの清掃活動をしました。毎年少しずつではありますが、50年間この場で続いた札幌遠友夜学校のボランティア活動も多くの市民に知られてきていると思っています。掲示板の内容も新たに、今年も前進します!

雪も融けた公園、掲示板

雪も融けた公園、掲示板

「考える会」メンバーによるゴミ拾いも

「考える会」メンバーによるゴミ拾いも

掲示板には新たな告知

掲示板も綺麗に

当時の遠友夜学校の様子

あらたに当時の遠友夜学校の様子も

裏面は新たな告知も

裏面は歴史年表も整備

公園内の植栽の説明

公園内の植栽の説明

 「一般社団法人 新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会」では、今年度は新たな企画として以下のような連続の「火曜講座」も開催します、多くの皆様のご参加を希望します。

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◎ 火曜講座 場所:愛生舘サロン 時間:13:30~15:00、参加費用:千円

7月10日(火)  松井博和氏 「志ある若者を育てるには」

札幌農学校精神や新渡戸稲造のこころで未来を担う若者の育成を!

8月7日(火) 木原直彦氏 「札幌・遠友夜学校・有島武郎」

9月11日(火) 三島徳三氏 「新渡戸稲造の「日本人精神論」と現代」

武士道だけでなく、新渡戸の「日本人の精神・宗教」論、を紹介し、

現代日本人のココロの根底に迫ります。

10月6日(土)    エルプラザ3Fホール(音楽と講演の集い)14:00?16:00(入場料:二千円)

「マザーテレサと新渡戸稲造ーミュージカル『マザーテレサ』の歌声とともに」

ソプラノ 吉村美穂さん ピアノ 野田常喜さん 講演 小野有五氏

11月13日(火)  秋山孝二氏 「遠友夜学校と私たちのこれまでの活動」

今の時代、遠友夜学校の理念に基づいて、私たちは生きていく糧をどう見出していくか。

12月11日(火) 三上節子氏 「 DVDに見る:創立100周年記念放送『魂の燈台・遠友夜学校』、

海外取材放送『フィンランドで見つけた武士道』」

遠友夜学校で育てられた教師たち・生徒たちの歩みと新渡戸の海外での影響力

1月15日(火) 藤田正一先生 「アメリカ独立宣言と遠友魂」

一見全く関係のないこの二つを結ぶ糸とは?

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 また、「考える会」の北洋銀行、北海道銀行の口座番号を変更しました。任意団体から一般社団法人への移行に伴うものです。以前の口座は閉鎖しましたので、今後はこちらをご案内下さい。ゆうちょ銀行は変更ありません。

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<北洋銀行 本店営業部  (下二けたの違いですのでお間違えないように)>

* 一般社団法人新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会  会長 秋山孝二

店番号 028  口座番号 6925540

* 一般社団法人新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会  記念館建設口座  会長 秋山孝二

店番号 028  口座番号 6925551

<北海道銀行 本店営業部  (口座名称記載冒頭が(社)でよろしいそうです)>

* (社)新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会  会長 秋山孝二

店番号 101  口座番号 3275025

* (社)新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会  記念館建設口座  会長 秋山孝二

店番号 101  口座番号 3274986

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 新しい年度を迎えて、気持ちも新たに活動を進めて参ります、目標にはまだ遠いですが、多くの方々の建設寄付へのご厚志をお願いする次第です。

『しあわせの経済』 in 北海道

Posted by 秋山孝二
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 先月、東京で開催された「『しあわせの経済』世界フォーラム 2017(http://economics-of-happiness-japan.org/」を受けて、秋山財団でも応援した「『しあわせの経済』 フォーラム in 北海道(http://www.akiyama-foundation.org/news/2745.html」が愛生舘サロンで続いて開催されました。

タイの先住民族からのメッセージ

タイの先住民カレン族からのメッセージ

 道内でローカリゼーションに取り組んでいる市民団体や支援団体を対象に、東京にゲストとして訪れたタイの先住民のカレン族の若きリーダーおふたりを迎えて、道内各地の実践例と共に学ぶフォーラム、参加者同士の情報交換から具体的な課題解決策、実践者の拡大につながるような意見交換でした。

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< 当日プログラム >

14:00 ~ 14:10 開 会

14:10 ~ 15:20 ゲストの講演と質疑応答

15:20 ~ 16:30 道内におけるローカリゼーションレポート

* 長沼メノビレッジ(荒谷明子) https://www.facebook.com/mennovillage/

* 余市エコビレッジ(坂本純科) http://ecovillage.greenwebs.net/

* 飛生アートコミュニティ(國松希根太) http://www.tobiu.com/

* 猿払村に集う若者たち(小泉浩) https://www.change-agent.jp/news/archives/000093.html

16:30 ~ 17:50 ディスカッション

18:00 閉 会

主催:ロコタブル(http://locotable.net/

協力:公益財団法人秋山記念生命科学振興財団(http://www.akiyama-foundation.org/

<海外ゲスト>

スウェ氏

 カレン族の村で伝統的な知恵や地域の文化を学びながら、父であり 部族のカリスマ的リーダー、ジョニ・オドチャオとともに先住民の権 利闘争にも参加。2009 年に栃木県アジア学院に 9 ヶ月間留学しグロー バル化の本質と土に根ざして生きる循環的な農業技術について学んだ。 2011 年、巨大企業の単一栽培プロジェクトが生態系やカレンの文化を 破壊すると危機感を抱き、それに対抗するため「レイジーマンファーム」 でコーヒー栽培を始める。森林農業を村人に教え、「地球のためにゆっ くりと」というスローガンを掲げて有機コーヒーの栽培、販売ビジネ スを展開している。

オシ氏

 アメリカ旅行中、モンタナ族と出会い、自分のアイデンティ ティと役割について考えるようになり、現在は北タイ山岳民族 のリーダー、ジョニ・オドチャオの末娘の婿としてノンタオ村 で農業や森林栽培のコーヒーを育てて暮らしている。また、仲 間とセルフビルドで建てた家と「対話の庭」を運営し、アジア やヨーロッパ、日本からの研修やエコツアーなどの企画に携わ る一方、カレン族の民話や音楽、民話「レイジーマン」の教え

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小泉さんのプレゼンと研修生

小泉浩さんのプレゼンと研修生

分かる方には理解できる絵!

分かる方には理解できる絵!

折り紙ヒコーキ & 牡蠣マイスター = ?

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「折り紙ヒコーキ」 & 「牡蠣マイスター」 = カキフライ!!!

 何やらナゾかけのようですが、今月の「愛生舘サロン(http://aiseikan.net/salon)」例会は、忘年会を兼ねて、「JAL折り紙ヒコーキ教室(https://www.jal.com/ja/csr/society/origami.html)」と牡蠣マイスターの坪井さんの見事なまでのコラボレーションでした。

 「JAL折り紙ヒコーキ全国大会」が来年3月予定され、年明け早々から地区予選(https://www.jal.com/ja/csr/origami_yosen/)も行われるとのこと、因みに北海道各地でも始まります。

* 以前の愛生舘サロン記事――>http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%84%9B%E7%94%9F%E8%88%98%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%B3

大勢のJALスタッフの方々

大勢のJALスタッフの方々

様々な飛行機モデル(坪井さん撮影)

様々な飛行機モデル(坪井さん撮影)

参加者みんなで折りはじめ!

参加者みんなで折りはじめ!

大人も熱中して

大人も熱中して

模範演技、羽田空港からお越しのスタッフ!

模範演技、羽田空港からお越しのスタッフ!

さあ、マイ・飛行機を飛ばそう!

さあ、マイ・飛行機を飛ばそう!

 そして、今日のハイライト、牡蠣マイスターの登場です!

「カキフライ」をはじめ牡蠣づくし!

「カキフライ」をはじめ牡蠣づくし!

 以下は坪井さんのメッセージからコピーです~~~~~~~~~~~~~~~~~

【折り紙ヒコーキ】と【カキフライ】

 昨日は”牡蠣”以外で感動した「折り紙ヒコーキ」のイベントを行いました。
———————————————————-
▢開催動機はこちら↓
https://oyster1595.wixsite.com/mysite
▢そもそもどんな活動?↓
https://www.jal.com/ja/csr/soraiku/origami.html
———————————————————
 もちろん牡蠣も絡めてますが。
 ヒコーキとかけてカキと解く。その心は”カキフライ”!
という事で、牡蠣活動家曰く世界一おいしいカキフライも用意しました。

 子供と大人がカミヒコを通じて「感動」を共有する。
牡蠣を通じて人々が「おいしい」を共有する。

 年齢や属性など何かの柵をとりはずした純粋な繋がり。
繋がらないようで繋がる2つの活動。
コンセプトにぴったりな場所もご提供頂き、これからも続けて参りますので宜しくお願い致します。m(_ _)m

【そして翌日】

 皆様、昨日はご参加本当にありがとうございました。
 自分のヒコーキが指導員の魔法で遠くへ飛んで行く。この感動を共有して頂けていたら嬉しいです。子供たちと大人が同じレベルでヒコーキを飛ばし、それが共通言語となる。それが次なる感動で、更にその先に夢を見ております。今後は1月の北海道ブロック大会の日程が決まったらお知らせ致します。優勝者は羽田の全国大会へ招待されるそうです!全国大会の後に皆様とJAL指導員さんで集まり、再来年に向けて盛り上げる打ち合わせを行いたいと考えてます。是非その時はより沢山の共感下さる大人たちにお声かけくださると幸いです。

 写真はまとまり次第後日お送り致します、本当にありがとうございました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 坪井さんメッセージコピー おわり

 折り紙ヒコーキも牡蠣も深いですね、本当に!

愛生舘サロン 6月例会

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 今月の愛生舘サロン例会は、「カキ・スペシャル」でした、「加計問題」ではありません。

 「Oyster Japan(https://www.oysters.blue/」認定のオイスター・マイスター、坪井亜樹さん(http://kakifan.com/kakishi/akitsuboi)をお招きして、カキの座学と食べ比べのひと時、カキの味と同様に内容の濃い例会でした。

 開始1時間ほど前から、専属カメラマンも含めて坪井さんチームの入念な準備が始まっていました。

事前準備も念入りに

 カキ人気でしょうか、いつもの例会にも増して予定の時刻には30名を越える参加者で賑わい、その後も続々と集まりました。

まずはサロンの定例会議をサクサクと

最初はサロンの定例会議をサクサクと

 オイスター・マイスターの坪井亜樹さん、まずは4種類のカキの食べ比べからのスタート。マルえもん(北海道・厚岸)、カキえもん(北海道・厚岸)、さくら(佐賀県・太良)、花美(佐賀県・太良)、クマモトオイスター(熊本県・八代),etc。

カキマイスターの
4種類のカキの食べ比べ!

いろいろなトッピングも

いろいろなトッピングも(石川陽太さん撮影)

そのまま、或は好みのトッピングで
そのまま、或は好みのトッピングで(石川陽太さん撮影)

蒸しカキもさらに香ばしい!

蒸しカキもさらに香ばしい!(石川陽太さん撮影)

 奥深いカキ、牡蠣、オイスター!皆さん、大満足の今月の例会でした。

山本さん、田中先生とご一緒に

(株)スマートサポートの山本祐希さん、田中孝之先生とご一緒に(石川陽太さん撮影)

三色パステルアート

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 愛生舘ビル(http://aiseikan.net/)6階にある会員制「愛生舘サロン(http://aiseikan.net/salon」では、毎月第一木曜日に例会を開催して、時々のホットな話題提供を積み重ねて会員交流をしています。今月は、「楽塾(らくじゅく)」代表のパステルなおこさんによる実習で、「三色パステルアート(http://3cart.net/)で幸せいっぱい」になりました。

* 作品集――> http://3cart.net/sakuhin/

 私の最初の作品、グラデーションは面白かったですが、ラインの入れ方が上手くいかず少々不満なできでしたね。

グラデーション教室での最初の一枚

グラデーション教室での最初の一枚

 二枚目は「夕焼け」がテーマでの創作画、新しいテクニックも活用して遠近を意識して結構な構図かな、と自画自賛。雲の入れ方もまずまず、ついでに鳥の群れも入れる気になりました。

夕焼けの草原を鳥の群れが

夕焼けの草原を鳥の群れが

 なおこさんの言によると、ご自身の公立中学校教員の経験を踏まえて、三色パステルアートセラピー、スマイリーメソッドコーチング(https://www.facebook.com/Rakujuku.smile/?ref=nf)をされているそうです。

 元々は三色ですが、組み合わせでそれこそいろいろな色が創り出せて、しばし集中して普段使わない脳の部位を刺激される感じでした。

2016 メディア・アンビシャス大賞

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 メディア・アンビシャス(http://media-am.org/(呼びかけ人代表・山口二郎法政大学教授)2009年に発足し、新聞、テレビの報道を市民の立場から見守っています。その一環として「メディア・アンビシャス大賞」を設け、年に1回、新聞などの「活字部門」、テレビなどの「映像部門」の2部門で、会員同士でニュース・記事、レポート、ドキュメントなどを推薦し、優れた記事・作品に賞を送って称えてきました。私もこの間、世話人の一人として活動しています。

 今回の表彰は昨年1年間(201611日―1231)を対象にし、8回目となります。審査及び投票は昨年末の第1次審査会を経て、1月中旬には映像部門の集中上映会を行い、さらに28日に追加候補を加えた最終審査会を開きました。「市民が勝手に表彰」とは言っても、その選考は大変厳密・慎重で、透明性・公正さは年を経るごとに信頼を集めています。

* http://media-am.org/?page_id=894

【活字部門概況】24本の記事のエントリーがあり、1225日に第1次審査をおこない、広告的なものなど、過去のケースを参考に当初から審査対象を外れるものを除いて選考しました。その結果、大賞には、北海道新聞が1127日から12月初めにかけて掲載した「原発会計を問う」た一連の報道と連載記事が選ばれました。電気料金に組み込まれる原発会計の問題点を鋭く抉り出し、専門家の意見を加えて易しく解説しており、読者として啓発されることが多かったと評価されました。

【映像部門概況】推薦数は42本に上りました。国外テレビ局の作品など過去の選考事例などから9本を除いて選考対象としました。上映は計17本と、例会時の鑑賞分を加えて20本近くに上りました。視聴していることを条件にした投票及び審査の結果、大賞はNHKスペシャル「村人は満州へ送られた 国策”71年目の真実~」(8月14日放送)と決まりました。長野県の寒村から満州へ送り出された村民の悲惨、戦後自殺した村長の苦悩などを淡々と描いたドキュメントです。作品はいったん決まった「国策」という流れを押しとどめることの難しさを浮き彫りにし、現在的な課題として通底していました。

 授賞式が今年も「愛生舘サロン(http://aiseikan.net/salon)」で開催され、表彰状授与の後、受賞者によるパネル討論「メディアの今」で、私はコーディネーターを務めました。短い時間でしたが、濃密なやり取りは充実していたと思います。

授賞式、沖縄・東京からもご参加

授賞式、沖縄・東京からもご参加

NHKの報道番組

NHKの報道番組

活字部門の大賞

活字部門の大賞

続いての受賞者の意見交換

続いての受賞者のパネル討論 愛生舘サロンで

 そして懇親会にも大勢の参加者でした。

さらに突っ込んだ意見交換も

さらに突っ込んだ意見交換も

 2016年メディア・アンビシャス大賞の受賞者(敬称略)は以下の通りです。~~~~~~~~~~~~~~

【活字部門】

〇大賞  ・「原発会計を問う」北海道新聞 1127日―122日の記事と連載

北海道新聞社報道センター 記者 関口裕士

〇メディア賞  ・「憲法を考える 自民改憲草案」朝日新聞 3月―6月にかけて連載

朝日新聞「憲法取材班」(代表 政治部次長 高橋純子)

〇アンビシャス賞  ・「南スーダン派遣と自衛隊員の生命 国防ニッポンのリアル」

サンデー毎日124日号、同11日号 毎日新聞東京本社社会部編集委員 滝野隆浩

〇アンビシャス賞  ・「オスプレイ墜落」の現場写真とルポ 沖縄タイムス1214,15

沖縄タイムス北部支社北部報道部記者 伊集(いじゅ)竜太郎

〇入選(1作品) ・憲法70年第3部「壊憲のゆくえ」北海道新聞95日―11日 連載

北海道新聞社報道センター編集委員 斎藤正明、楢木野寛

【映像部門】

〇大賞   NHKスペシャル「村人は満州へ送られた〜〝国策〟71年目の真実〜」

814NHK名古屋放送局 報道番組チーフ・プロデューサー 加藤謙介、プロデューサー 森田 超

〇メディア賞   ・NHKスペシャル「私は家族を殺した〜介護殺人〟当事者たちの告白〜」

49「NHKスペシャル“介護殺人”取材班」(NHK報道局社会番組部 チーフ・プロデューサー 横井 秀信)

〇アンビシャス賞   ・Eテレ・バリバラ「検証!『障害者×感動』の方程式」

828NHK大阪放送局制作部 チーフ・プロデューサー 真野 修一、ディレクター鈴木 伸治

〇入選(4作品)

・NHKスペシャル 「決断なき原爆投下 ~米大統領71年目の真実~」

86NHK広島放送局 報道番組チーフ・プロデューサー 高倉  基也、ディレクター葛城 豪

報道ステーション「独ワイマール憲法の〝教訓〟 なぜ独裁が生まれたのか」テレビ朝日(HTB)

318テレビ朝日「報道ステーション」 松原文枝、池田悠樹

NNNドキュメント「知られざる被爆米兵 ヒロシマの墓標は語る〜」広島テレビ(STV)

81日 広島テレビ放送報道部 加藤 紗千子

・「戦争とは〜記者たちの眼差し 戦後71年の開戦の日に〜」TBS(HBC)

1226日 TBSテレビ報道局編集部記者兼キャスター 佐古 忠彦

【北海道賞】今回から新設しましたが、該当作なしでした。

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これまでの掲載記事――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83

愛生舘ビルガーデン、出現!

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 札幌市中央区南1条西5丁目の愛生舘ビル(http://aiseikan.net/屋上で、スポット的なビアガーデンが出現、初めての試みにもかかわらず、60数名のご参加で賑わいました。コールマン(Coleman)(http://www.coleman.co.jp/の皆さまには大変お世話になりました。

愛生舘ビル屋上での初めての試み、ビアガーデン!

愛生舘ビル屋上での初めての試み、ビアガーデン!

北を向くと大通、北海道庁、南門通り

北を向くと大通、北海道庁、南門通り

南西には藻岩山のシルエットも

南西には藻岩山のシルエットも

 私は5時の開始時刻よりも1時間以上も前に行って、持参の缶ビールでお試し体験、西日がまだまだきつい時間帯でしたが、トンボが飛び、少しすると夕方の風が心地よかったです。今回の参加者、最初から最後までどんなグループなのか私には分かりませんでしたが、明らかだったのは私が最年長だったことです!皆さん、それぞれに飲みながら食べながら、実に楽しそうに歓談している姿は、見ているだけで心地よかったですね。

 ビールを少々の後は、大きなボトルのワインを数杯、いやかなりかもしれません。日が暮れる頃には溢れんばかりの人が次から次へと屋上に、賑わいは最高潮。

予定時刻前から三々五々、人が集まりだす!

予定時刻前から三々五々、人が集まりだす!

 終了予定時刻になっても話は尽きず、6階の愛生舘サロン(http://aiseikan.net/salonに移ってさらに懇談は続きました。私は途中で帰りましたが、翌日聞くと、12時過ぎまで帰る人がいなかったとか。若さと言うか何というか、人と会って話すことがこんなにもエキサイティングなことかと、あらためて感じた次第です。

終了予定時刻後は、6階愛生舘サロンに移動して深夜まで!

終了予定時刻後は、6階愛生舘サロンに移動して深夜まで!

 今まで、屋上でこのようなイベントをするなど考えも及ばなかったですが、若い連中の発想は若い仲間には響くのですね、越えられない世代の違いを痛感しながら、何か嬉しさもこみ上げて来たりして・・・。すっかり最年長者のつぶやきになっていました。また、機会を見つけてやりたいとは、皆さんの一致した感想でした。ただ、準備側から言うと、7階から屋上までの階段を重たい器具を運ぶのは、結構、体力勝負の所があり、選ばれし者だけの作業になりそうです。

メディア・アンビシャス大賞ほか 2015年度

Posted by 秋山孝二
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 メディア・アンビシャス(http://media-am.org/)が勝手に選ぶ「メディア・アンビシャス大賞」ほかの授賞式が、愛生舘サロンで開催されました。大阪、東京からもご参加を頂き、懇親会でも大変貴重なお話を聞くことができました。今年も、私は授賞後の意見交換会でコーディネーターを務めました。 

 マスメディアへの批判はよく目にしますが、そんな中、テーマを追い続けて果敢な取材に基づいて記事・番組を創っている皆さんに、心からの拍手です。これからのご活躍を祈っています。

 

授賞式、満席の会場で

授賞式、満席の会場で

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2015年メディア・アンビシャス大賞 受賞一覧(受賞者氏名の敬称略)

【活字部門】

▽ メディア・アンビシャス大賞

「子どもと貧困 シングルマザー」(朝日新聞 12月20日から3回連載)

連載企画「子どもと貧困 シングルマザー」取材班

朝日新聞大阪本社編集局生活文化部次長 斎藤利江子=出席

▽ メディア賞

「日韓 奔流半世紀」(北海道新聞 6月3日から23日 全4部構成17回)

北海道新聞編集局

「日韓 奔流半世紀」取材班      編集委員 斎藤正明=出席

▽ アンビシャス賞

「憲法解釈変更 局 経緯公文書残さず」の一連の報道記事(毎日新聞9月28日朝刊など)

毎日新聞東京本社社会部記者   日下部

▽ アンビシャス賞

「秘密保護法 検査院が支障指摘 『憲法上問題』」の報道(毎日新聞 12月8日朝刊など)

毎日新聞東京本社社会部記者   青島 顕=出席

▽ 入選

「道標求めて―琉米条約160年 主権を問う」(琉球新報 14年5月〜15年2月)

琉球新報編集委員       新垣 毅

【映像部門】

▽ メディア・アンビシャス大賞

マンデードキュメント「なぜペンをとるのか~沖縄の新聞記者たち」(11月2日BS-TBS MBS毎日放送制作)

毎日放送報道局番組センター

ディレクター  斉加 尚代

プロデューサー 澤田 隆三=出席

▽ メディア賞

報道特集「戦争を忘れた東京の70年・ドイツと中国で考える」(8月15日HBC TBS制作)

TBS報道局「報道特集」ディレクター

辻  真

瀬戸 雄二=出席

宮本 晴代

▽ アンビシャス賞

日本テレビ「南京事件 兵士たちの遺言」(10月4日STV 日本テレビ制作)

NNNドキュメント取材班 殿

報道局ディレクター 境 一敬=出席

▽ 入選

・ETV特集「薬禍の歳月~サリドマイド事件・50年〜」(2月21日NHK)

NHK文化・福祉番組部ディレクター 石原 大史(いしはら・ひろし)

・報道ステーション「沖縄慰霊の日」(6月23日HTB テレビ朝日制作)

テレビ朝日・報道ステーション

山口 豊

梶川 幸司

升谷 文彦

2015年大賞選考】対象期間は20151年間です。会員からの推薦作品は活字部門で28件、映像部門で20件でした。活字部門では候補の記事の1部をホームページにアップするとともに、推薦者のプレゼンテーションを経て投票しました。映像部門は1次審査後、15件を集中上映のうえ投票しました。詳細はホームページhttp://media-am.org/2015年大賞一覧をご覧ください。

愛生舘サロン 4月例会

Posted by 秋山孝二
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 愛生舘サロン(http://aiseikan.net/salon)4月例会は「利き酒会」でした。講師は「唎酒師(http://www.ssi-w.com/?page_id=19」の資格を持つ公認会計士の中村泰道先生。資料に基づきながら日本酒のカテゴリー名称とその由来等、大変興味深いお話でした。

* 愛生舘サロン http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=16586

利き酒師・中村先生

利き酒師・中村泰道先生

同じ銘柄でも違いが

同じ銘柄でも違いが

 当日の内容はこちらにもコンパクトにまとまっています:

http://www.nomooo.jp/blog/?p=7287

 日本酒の奥行きの深さを、あらためて学び直した感じです、ね。

第6回六華交流会、大盛り上がり!

Posted by 秋山孝二
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 先月開催された「六華交流会」、第6回目のメインイベントは山木将平くん(南58期)のミニライブでした。「愛生舘サロン」の後ろのウオールには、同窓生の寄せ書きと本人のサインも。私も「全国、世界で活躍を!」と書きました!

山木将平ミニライブ @ 愛生舘サロン

山木将平ミニライブ @ 愛生舘サロン

それぞれのフィールドのプロたちと

それぞれのフィールドのプロたちと

皆で記念写真!

皆で記念写真!

 これまで六華同窓会の若い世代の交流を目的とした「六華交流会」について、書いてきました。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=17854

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=21219

 東京の東京六華同窓会の「六華サロン」はこちらです:

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=16472

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=18127

 皆さん各所属での現役、稼ぎ頭ばかり、始まる前から交流が密で会を重ねる度に盛り上がりを見せていて嬉しいですね。

サンプロ 9月例会 2014

Posted by 秋山孝二
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 異業種交流会「サンプロ」の9月例会が愛生舘サロン(http://aiseikan.net/salonで開かれました。これまでにも何回か書いています。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=18511

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=753

 毎回、各参加者から示唆に富む話題提供があり、大変貴重なひと時です。今回は私からは、この数年ずっと参加している「寺島実郎経営戦略塾」、「リレー塾」から、今の各界の日本人リーダーに欠ける「歴史認識」、特に近代史について報告しました。

* 「ON THE WAY ジャーナル WEEKEND 月刊寺島実郎の世界」(http://www.jfn.jp/RadioShows/owj_tera

私のレジュメより~~~~~~~~~

~寺島文庫第5期リレー塾・第一回 講師 寺島実郎 より~

<日本>

アベノミクス 1)株高幻想 2)プチ・ナショナリズム症候群

――積み重ねてきた国際社会の中での日本の努力を一気にダメにする

政界、メディア、経済界、リーダーの見識の無さ:一番の原因は、「歴史認識の欠如」

――戦後教育における「近代史の欠落

――「日本史」、「世界史」に代わる「グローバルヒストリー」の概念

遡る歴史:戦後日本>20世紀>近代――>「17世紀オランダ

「近代史」 17世紀オランダの日本への影響 <別資料参照>

「近代」を理解するために「江戸期」の国家観を固める――本居宣長ほか

「近代」 1)デモクラシー(フランス革命、米独立戦争etc)個の自立、2)科学技術、3)資本主義 東インド会社(オランダ)

<ヨーロッパ・アメリカ>

2014年のヨーロッパは、「第一次世界大戦から100

――1914年 サラエボ事件

――4つの敗戦した帝國:ドイツ、オ・ハ二重帝国、オスマン、ロシア

――>中東の戦勝国(イギリス、フランスetc)による分割――ウイーンはロンドンへ1,254 km、イスタンブールへ1,255 km

ヨーロッパの中心だった:オーストリア・ハンガリー二重帝国(フランツ・ヨーゼフ、ハプスブルク家)

――現在のヨーロッパにイスラム教徒 1,500万人を超す(トルコから)

*二重構造 金持ちアラブと不法移民etc 抑圧されたアラブ

シュミット(ドイツ)、「21世紀はイスラムとの対話の時代」

現在の中東

1)アメリカの存在感の薄れ――イラク政策の失敗

アメリカ*エネルギー(原油、シェールガス)で世界一

*実体経済の回復 失業率6.1%、輸出No1「エネルギー」、

次世代ICT(ビッグデータ、クラウド)等戦略的産業の構築

2)地域パワーの台頭 イラン(シーア派)とトルコ(中央アジアを含む)

* プーチンのしたたかさ 中東の混乱―>オイル価格のアップ ――> ロシアへの追い風

日本   ロシアへのエネルギー依存――G7にも良い顔をしたい <矛盾を抱えている現実>

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ レジュメコピー おわり

 「17世紀オランダ」は、私にとっては蘭学研究の第一人者・片桐一男先生、さらには長崎での「第二次海軍伝習(=医学伝習)」、「愛生舘」へと繋がり、本当に不思議な歴史の縁を感じます。

* 片桐一男先生 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E7%89%87%E6%A1%

* 医学伝習 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%8C%BB%E5%AD%

日米協会国際シンポジウム、迫る

Posted by 秋山孝二
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 「第9回 日米協会国際シンポジウム 札幌・北海道大会(http://www.conventionsapporo.jp/j/nichibei/)」が、来月札幌で開催されますが、今、その受け入れ準備に地元の北海道日米協会(http://hjas.web.fc2.com/)と札幌国際プラザは大忙しです。今回のテーマは、「Towards New Partnership Age~新たなパートナーシップ時代に向けて~」です。

 これまで伊藤義郎会長を実行委員長として、このシンポジウムの準備作業が進んでいましたが、先月、東京の日米協会(http://www.ajstokyo.org/ajs_j/about_naajs-j.html)から渡辺隆専務がいらっしゃって、今回の開催趣旨・テーマについて、実行委員会、例会でお話になりました。

東京の日米協会専務理事の渡辺さん

東京から日米協会・渡辺隆専務理事も例会に参加

 実行委員会イベント部会で私もメンバーになっていますが、メインイベントの若者中心によるワークショップでは、130名を越える高校生・大学生・社会人が10程度のグループに分かれて、密度の濃いディスカッションを予定しています。先日、そのモデレーターの事前研修会を開催し、当日に向けた課題も見えてきましたが、大変前向きのやり取りに本番に向けた期待も大きく膨らみます。日米の新しい関係構築を、札幌に住むアメリカ人、日本人ばかりでなく、韓国、カナダの方々とも意見交換しようとする試みは、複眼的な議論を予感しワクワクします。

シンポジウム・ワークショップのコーディネーター事前研修:愛生舘サロン

(1) シンポジウム・ワークショップのコーディネーター事前研修 :愛生舘サロン

(2)30名を越える方々が参加

(2) 30名を越える方々が参加 :愛生舘サロン

 新しい時代の新しい関係構築は、同時に新しい担い手によって可能になる、そうですよね。「老兵は去るのみ」とは言いませんが、一歩退いた視点からこのディスカッションに関わって頂きたいな、そのための仕掛けについて、昨晩もイベント部会でいろいろ知恵を巡らせました、さて当日どんな企画になるのやら。ひょっとして、イベント部会メンバーは、サプライズで舞台での踊りとなるかも知れません?!

メディア・アンビシャス授賞式 2013

Posted by 秋山孝二
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メディア・アンビシャス(http://media-am.org/)」の授賞式、私も世話人の一人ですが、今年は愛生舘サロン(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=16586)で開催しました。

昨年の結果はこちら――>http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=15670

パネル討論

パネル討論

今年の授賞式プログラムは以下の通りです~~~~~~~~~~~~~~~~~

<表彰式&パネル討論> 「いま、報道の現場から」

18:00  ドキュメント上映:映像部門大賞作品

「海の放射能に立ち向かった日本人~ビキニ事件と俊鶻丸」(NHK)

19:00 表彰式

19:30 パネル討論

徹底討論「いま、報道の現場から

<活字部門>

北海道新聞記者 井上雄一さん

毎日新聞記者(北海道) 伊藤直孝さん

<映像部門>

テレビ朝日(東京) ディレクター 後藤那穂子さん

NHK文化福祉番組部(東京) プロデューサー 木村和人さん 、ディレクター 猪瀬美樹さん

本会・代表世話人 北大大学院教授 山口二郎

司会:本会・世話人 萩本和之

~~~~~~~~~~~~~~

 

表彰式に先立って上映された今年度映像部門大賞作品、「海の放射能に立ち向かった日本人~ビキニ事件と俊鶻丸」(NHK)のディレクターのNHK静岡放送局の奥秋聡さんからのメッセージです。~~~~~~~~

「海水中に放出された放射性物質は潮流に流され拡散するので、魚や海草などの海洋生物に取り込まれるまでには相当程度薄まる。」20113月末福島第一原発から海洋に汚染水が放出された時の原子力安全・保安院の発言です。私はそれを聞いた時、疑念を持ちながらも、過去に経験したことがないことだから否定することもできないなと思っていました。その後、番組に登場する調査船、俊鶻丸の存在を知り、考えが大きく変わりました。日本の科学者は60年も前に海の放射能汚染の影響が地球規模であること明らかにしていたのです。なぜこれほど大事なことが引き継がれなかったのか。それを知りたくて番組を制作しました。

この度は市民の立場に立った番組として評価していただいたことが何より光栄です。市民が過去の経験から学び未来を考えることができる社会であって欲しいと強く思っております。今後もそのことに少しでも貢献できるような番組を制作していきたいです。

~~~~~~~~~~ メッセージ おわり

 

この3月1日にビキニ事件から60年の節目を迎えるにあたり、NHK静岡放送局では特設サイトhttp://www.nhk.or.jp/shizuoka/bikini60/)を作りました、忘れてはいけない貴重な歴史的事実ですね。

 

普段あまり交流の無い映像系・活字系の記者、プロデューサー、ディレクターの皆さんたちの相互交流は、東京、札幌問わず、大変貴重な場となり、夜遅くまで盛り上がりを見せていました。この会「メディア・アンビシャス」代表の山口二郎先生は、4月から東京の法政大学へ移られますが、会の代表は引き続き就任しています。NHKの経営幹部を巡っては、何かと騒々しいですが、現場を預かる意欲的なメディアの皆さんの意欲的なお話をじっくり伺うことができた貴重な場となりました。

皆さん、難しい環境の中でこれからも大いに頑張って頂きたいですね、ご活躍を祈っています。

選考中、メディア・アンビシャス大賞は?

Posted by 秋山孝二
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 優れた番組・報道を勝手に誉めようと活動している「メディア・アンビシャス(http://media-am.org/」が、毎年「活字系・映像系の大賞」を選考して授賞式も開催しています。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=7303

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=15609

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=15670

 今年も年始からメンバー他市民が集って第二次選考中ですが、優れた作品が多くて、「選ぶ」などというのが僭越な気がしてきます。

~~~~~~~~~~~~~

<第二次選考> 場所:愛生舘ビル6階愛生舘サロン(南1西5)
1月12日(日)
10:00~10:50 「核のゴミはどこへ ~検証・使用済み核燃料」(NHK)
10:50~11:20 「死の棘~じん肺と戦い続ける医師」(静岡放送)
11:30~12:30 「海の放射能に立ち向かった日本人~ビキニ事件と俊鶻丸」(NHK)
13:30~14:50 「僕は忘れない~瀬戸内ハンセン病療養所の島」(NHK)
14:50~15:20 「ルル・ランどこに帰ろうか~タンチョウ相次ぐ衝突死」(STV)
15:30~16:25 「チェルノブイリから福島へ~未来への答案」(日テレ)
16:25~16:55 「今そこにある詐欺」(HTB) 6回分を収録
1月13日(月・祝)
10:00~10:55 「お願い強く抱きしめて~若年性認知症の妻と生きた日」(HBC)
10:55~11:25 「消せない放射能~65年後の警鐘」(STV)
11:35~12:35 「ありがとう!チィ先生~カンボジアの子供たちに夢と笑顔を」(HTB)
13:30~14:55 「原発と原爆~日本の原子力とアメリカの影」(テレビ朝日)
上映終了
15:00~   19日に向けての絞り込み
*映像部門
*活字部門
*活字部門について
12月15日の第1次選考では記事14本のエントリーでした。協議の中で、いくつかのテーマが話題になり、すでに追加エントリーがありました。これらの記事はコピーして、参加者に配布しました。
【今後の日程】
■最終審査会は1月19日(日) 愛生舘ビル6階愛生舘サロン。時間は午後1時から
当日はノミネートの中から2作品を上映し、映像と活字の両部門の賞を投票確定します。
■表彰式は2月26日(水)午後7時 愛生舘ビル6階愛生舘サロン
~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

マスメディアの姿勢を批判するのは簡単ですが、社会においてのメディア機能は今のような時代には特に重要であることは疑いのないことです。報道各社の中で、真実を地道に掘り起こす活動、テーマを基に時間を掛けて取材しての番組制作等、ジャーナリストとして奮闘している多くの方々の応援に少しでもなるのであれば、メディア・アンビシャスの活動も社会的意義を感じることができます。今年の選考結果が楽しみです!

日本発「戦略的CSR」@箕輪睦夫

Posted by 秋山孝二
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 今からもう30年以上前に、アメリカ合衆国ハワイ州にある「JAIMS(http://www.jaims.jp/」で出会った箕輪睦夫さん、ご自身で設立した経営コンサルタント会社20数年を経て、(株)アデランス(http://www.aderans.com/)に入社し、ヨーロッパ、アメリカで改革の前線で奮闘し、現在、「CSRプロジェクト部長」としてグローバルにご活躍です。「CSR:Corporate Social Responsibility(企業の社会的責任http://kotobank.jp/word/CSR」は、日本ではしばしば「社会貢献」と混同されていますが、本来の「CSR」の意味について学び直す目的で以前から札幌にお招きしたいと思っていました。

 今回、超ご多忙の中、私が講義をしている札幌学院大学「経営組織論」の第13回講義に講師として、その日の夜には、「愛生舘サロン公開講演」として、「日本型戦略的CSR」について示唆に富むお話をして頂きました。アメリカの「コンプライアンス重点型」でも、ヨーロッパの「メセナ・環境型」でもない、まさに営業の高いモチベーションをベースに、事業と一体化した日本発の「戦略型CSR」のお話に、昼の学生たちも、夜の経営者たちも、息をのみ感動のひと時でした。激動の社内・社外マネジメント環境を力強く生き抜いてきた一人の「本物のホンモノ」として、私も尊敬しています。

30年来の友人、箕輪睦夫さんのご講演 in 愛生舘サロン

30年来の友人、箕輪睦夫さんのご講演 in 愛生舘サロン

営業部隊と一体となった「日本型CSR」

営業部隊と一体となった「日本型CSR」

 これまでの「CSR」の概念と大きく違うことは、彼自身、本社に身は置くものの、あくまでも「CSRプロジェクト」部長という立場に拘るごとく、その活動は経営トップの理解の下、常に営業本部長を筆頭とする営業部隊とのコラボレーションにあることです。コアビジネス活動それ自体、すなわち「企業成長」の中に健全で永続的なCSRがある、言い換えると「事業と一体化したCSR」ですね。そして、この活動が、グローバルに展開する企業を「つなぐ」基本概念・理念になる、その着眼が素晴らしいと思うのです。コア事業に付随する活動とか、利益が出ているから社会貢献、ではないのです。そして、この視点が明確であるからこそ、「社会的責任投資:SRI(http://www.sifjapan.org/sri/」という概念にも通じてくるのでしょう。今年7月の目加田説子さんのご講演(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=17210)でも、SRIについての言及がありました。

 (株)アデランスのCSRの詳細は、是非、HPのこのページをご覧頂きたいと思います(http://www.aderans.com/csr/)。

この日私は、早朝に帯広から札幌にJRで戻りましたが、途中の景色が折からの新雪で輝いていました。占冠駅近くで思わず車窓からパチリと、充実した毎日の人との出会いに、一層華を添えてくれた感じがして嬉しかったですね。

今年の年末はいつもにも増して忙しいのですが、清々しい人々との出会いで締めくくれそうで嬉しいです。

あまりの美しさなので!帯広・札幌間の車窓から、敢えて逆光で

あまりの美しさなので!帯広・札幌間の車窓から、敢えて逆光で

政治不信をどう打開するか

Posted by 秋山孝二
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 北海学園大学の森啓先生からお誘いがあり、「政治不信、議会不信、行政不信の解消方策を考える」と題してのパネルディスカッション(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=18094)にパネラーの一員として、それを受けて後日、森先生と私の3回の連続セッションを「愛生舘サロン(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=16586)」で行いました。

北海学園大学・森啓先生と3回シリーズで in 愛生舘サロン

北海学園大学・森啓先生と3回シリーズで in 愛生舘サロン

 
 森啓先生は「自治基本条例」について、一層詳細なご説明があり、本来のこの条例制定の理念等について、参加者の理解が深まりました。私は、前回のパネルディスカッションでお話し切れなかった日本における政党活動の課題について、河野太郎公式ブログ「ごまめの歯ぎしり(http://www.taro.org/gomame/)」から、補足の意見を述べたつもりです。特に、8月31記載の「シリアと汚染水(http://www.taro.org/2013/08/post-1393.php)」で、伝統あるイギリスの政党との際立った違いを引用しました。政党の中の「個の思想・意思」の自立性の違いについてです。

 この連続セッション後の特定秘密保護法案の審議・成立過程を目の当たりにして、日本の議会制民主主義の限界は、民度の未熟さと相俟って、議会、行政を含んでの「政治不信」としてさらに明確になってきています。戦後生まれの私としては、「戦争する国とは比較的遠い国・日本」と思っていましたが、今回の一連の政治の強引な現実を踏まえると、危機感を持って今後生きていかなくてはと、心に決めています。

 しからば今の自分としてはどんな立ち位置でこういった危険な状況に立ち向かうのか、以下の3つのポイントでしょうね。

1) 既存の議会に対してのロビー活動:目の前の社会課題はほとんどが「超党派的課題」ですので、幅広い会派への働きかけを通して課題解決を図ること

2) NGO/NPO活動を通じて幅広い自立した市民・企業の賛同を得て、課題解決を図ること

3) これを支える資金の流れを、「税金」と「寄付金」の二大源流へと発展させること

 そんな気持でいると、先日あるサイトと出会いました、絵本「戦争のつくりかた(http://www.ribbon-project.jp/sentsuku/index.htm)」です。

 そして、このフレーズを忘れません、「未来は予測するものではなく、創り出すもの」。

サンプロ 11月例会 2013

Posted by 秋山孝二
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 異業種勉強会「サンプロ(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AD)」は、毎月新鮮な話題満載で、私にとって楽しいひと時です。

 今回は、会場の「愛生舘サロン」が、ひと時「道場」と化したのです、開始前に、有志が掃除機で場を清めました(?)。

本物の日本刀と中国みやげの剣のモデル

本物の「日本刀」と中国みやげの「剣のモデル」

芸術品としての「日本刀」

芸術品としての「日本刀」

 ここで一体何があったのか、いつも几帳面に報告をされている大沼芳徳さんのレポートの引用です: ~~~~~~~~~~

瀧元誠樹さん⑥ ⇒ 前回、質問させてもらった「日本刀」のことについての解答を100年前の「現代刀」を持参されて、実技も披露しながらの解説。室町、鎌倉までは、日本の良質の砂鉄があって名刀が少なくないけれど、その以降は……というお話。それにしても、「からだ」と「かたな」が、一体化した動きは、見事な舞でもありました。空気を切る音の鋭さに、しばし見とれていました。

~~~~~~~~~~~~~~~~ 引用 おわり

 とにかく、毎回、メンバーご自身のフィールドでの活動報告が実に多彩で奥深いお話ばかり。たとえば、国際金融での活躍と経験知から、長いデフレ体験後の、これから予想されるインフレの怖さについての想像力が錆びついていること、あるいは、日本の農業を俯瞰できる立ち位置を着々と築きあげてきた実績は、地域が「金融資本主義」に飲み込まれずに「生き残る」ための知恵袋。日本初の小さな生産工場を立ち上げ、今日まで全国のお客さんの熱烈な支持をえている事実は、地域に眠っている潜在能力を掘り起こす「里山資本主義」のモデル・・・・・・・とか、です。

 そんな余韻に浸っていると、メンバーの磯真査彦さんが、先日話題にしたトピックの参考サイトをメーリングで送ってくれました。

・私がお勧めの動画、「裸の男とリーダシップhttp://www.youtube.com/watch?v=OVfSaoT9mEM 3分間に編集された動画です、オリジナルでは最初のフォロアーができるまでに時間が掛かっています)

・「里山資本主義(動画)http://www.nhk.or.jp/eco-channel/jp/satoyama/interview/motani01.html

第一回「がん哲学外来」 in 札幌

Posted by 秋山孝二
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 以前から企画されていたメディカル・カフェ、「新渡戸稲造さっぽろがん哲学外来」の初回が、先月開催され、20名が参加されました。これからは、こちらのブログ(http://blog.goo.ne.jp/iwanatrout2)で紹介されますので、乞うご期待!

 この5月にもプレ企画がありました(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=16542)。

 今回の司会は事務局代表・中里準治さん、、初回のゲストは丸山淳士先生でした。

司会の

司会の事務局代表・中里準治さん

第1回★「新渡戸稲造記念さっぽろ・がん哲学外来」 ★
2013年8月24日(土) 「愛生舘サロン」
テーマ:「がん」とはなんだろう
開設記念特別ゲスト;丸山 淳士 医師
(札幌医科大学卒業後、門別国保病院、斗南病院の勤務医を経て、1980年に札幌で、
「五輪橋産婦人科小児科病院」を開業。スポーツ、写真、音楽と幅広い趣味でも活躍中)

主催:「新渡戸稲造記念さっぽろ・がん哲学外来」………(顧問・樋野興夫順天堂大学教授)

HPからの引用 ~~~~~~~~~< 「気(波長)を合わせるところから」編 >

* 馬2頭が波長が合えば5馬力、合わないと0.5馬力とか共倒れになる

* 波長が合うかどうかが「愛」。がん哲学は「愛」。「愛」とは味方になること、波長を合わせること、同調すること

* 「愛する」と「可愛がる」とは違う。「可愛がる」ということは相手の意思を認めないことで専制君 主の支配観念

* 相手をコントロール出来れば「可愛い」、出来なければ「可愛くない」

* 自分の力と相手の力が合わさると力が3倍にも5倍にもなる、寄り添うことによる力

* 波長の合わないヤツが隣にいたらどんどん盛り下がる、夫婦も全く同じ、合わす気がないのかも。旦那が息を吐いたら一緒になって吐くのではなく、吸ってやるという妻の何と多いことか

* 認知症の患者さんと隣り合わせになった時に理解できないことはなく、心臓の鼓動、呼吸を合わせることはできるだろう

* 隣に座って呼吸を同調してあげると雑音が消える、心が通じてくる、これが気が合うということ

* がんの患者さんの隣で波長を合わせるだけで、力になる

~~~~~~~~~~~ 引用 おわり

 とにかく、愉快というか何というか、これからのシリーズが楽しみです。今、「がん哲学外来:http://www.gantetsugaku.org/index.html」は、全国に拡がりを見せています(http://www.gantetsugaku.org/branch_ganntutau.htm)。札幌からもメッセージを発信していきたいものです!

<連絡先>

新渡戸稲造記念 さっぽろがん哲学外来
〒060-0061 札幌市中央区南1西2 南1条Kビル7F (株)札幌プロパティ内
E-mail : jnakaz@agate.plala.or.jp
blog: http://blog.goo.ne.jp/iwanatrout2