十輝くんライブ @ Waya

Posted by 秋山孝二
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 昨今、大変人気の高いゲストハウス、その一つ札幌の「Waya(http://waya-gh.com/」を運営する木村高志さんは、「新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会(http://nitobe-enyu.org/)」で一緒に活動しています。

 先日、そこで「清水十輝(とき)(http://toki-shimizu.com/」くんのライブが催されました、5月の新渡戸稲造記念公園での掲示板除幕式(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=29995)に参加してくれたパートナーの「あいぼん(https://aiboso0809.wixsite.com/bonfam」こと平岡愛さんからご案内が届いたので足を運んできました。

5月に札幌に来た時のあいぼんと考える会メンバー!

5月に札幌に来た時のあいぼんと考える会メンバー!

 彼は広島県広島市を本拠地として、テーマ“This is Life”を掲げ、生きたままの表現者を目指し魂へ歌いかけ、ヒッチハイクで全国を巡るツアーを行っています。

 ライブ開始前に十輝くんともお話が出来て、その透き通った優しい眼差しが印象的でした。さらに、あいぼんの「ゴエンジャー・プロジェクト」のハガキとご縁玉も頂きました。

ゴエンプロジェクト

ゴエンジャー・プロジェクト

 ライブに集まった人たち、私は断トツの最高齢者!、ゲーム、歌、語り、私にとってはもう50年近くも前のユースホステルを思い出すような、そんなノリのひと時でした。

参加者で記念に

参加者で記念に

 5月に札幌に来た時、あいぼんの「卒ローン(https://peraichi.com/landing_pages/view/soturon」、私も一口のりました。彼女流に言えば、新渡戸稲造は、「ニトベッチ!!!」、新しい時代は新しい世代が担う、これからの活動の担い手の一人なのでしょうね。

気になる卒論の中身

『新渡戸稲造〜悲哀に基づく犠牲と奉仕の精神〜』

目次
■第1章 悲哀の人生
第1節 家族の死
第2節 精神と身体の病 1)重い眼疾と信仰への懐疑 2)新渡戸を救った一筋の光
第3節 軍閥化する日本への憂い

■第2章 ジャンヌ・ダルクへの崇拝
第1節 「救国の乙女」ジャンヌ・ダルク
第2節 ジャンヌに対する新渡戸の思い
第3節 2人の共通点 1)キリスト教的神秘体験 2)憂国家 3)「犠牲と奉仕」の生涯

■第3章 新渡戸の女性教育
第1節 新渡戸の女性観
第2節 人格教育における理想
第3節 東京女子大学に託した夢

《ひと言メモ》
旧5000円札の顔、新渡戸稲造さんについて書いたわたしの卒論!多種多様な肩書きを持った彼の思想やジャンヌダルクとの関係性について調べました。我ながら大変な自信作です(*´∇`*

除幕式 @ 新渡戸稲造記念公園

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 新渡戸稲造記念公園についてはこれまで何回か書いてきましたが、先日は、新しく記念館建設用地に設置された掲示板の除幕式が手作りで行われ、地元の方々ほかご来賓を含めて40名を越える皆さまにお集まりいただきました。通りがかりのご近所の方もバイオリンの音色で足を止めてしばし公園に。宮澤洋子さん、福間ひとみさんはじめ、準備に携わって頂いた皆さま、ありがとうございます!

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%96%B0%E6%B8%A1%E6%88%B8%E7%A8%B2%E9%80%A0%E8%A8%98%E5%BF%B5%E5%85%AC%E5%9C%92

< これまでの私が関わった除幕式 四件 >

* 東京都中野区哲学堂公園 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=2792

* 札幌円山公園角 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=10890

* 栃木県益子町 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=12758

* ハンガリー・ブダペスト http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=14710

開会の挨拶 私

開会の挨拶 私

台北

ご来賓 台北駐日經濟文化代表處札幌分處 周學佑處長

地元の第15町内会 南治会長

ご来賓 地元の第15町内会 南治会長

札幌遠友自主夜間中学 工藤慶一元代表

ご来賓 札幌遠友自主夜間中学 工藤慶一元代表

 続いてクライマックスの除幕です。

ヒモを持って少々緊張気味の園児たち

ヒモを持って少々緊張気味の園児たち

除幕の瞬間!

除幕の瞬間!

 最後は杉田知子さんのバイオリン演奏です、「遠友夜学校校歌」、「この道」、「時計台の鐘」、真っ青な空に響き渡りました、素晴らしい音色!

杉田知子さんのバイオリン演奏!

杉田知子さんのバイオリン演奏!

締めのご挨拶は高橋大作さん

締めのご挨拶は高橋大作さん

 30分程のセレモニーでしたが、駆けつけて頂いた札幌市教育委員会、ご来賓、保育園児たち、ご近所の皆さまほか、本当にありがとうございます、これまでの苦労が吹っ飛んだ気がします。幅広い世代と幅広い分野の方々がつなぐ場を求て、これから記念館建設に向けてさらに頑張らねばと、お力を頂きました!

 さらに私たちの活動は、6月3日のフォーラムへと続きます。

新渡戸稲造記念公園、リニューアル!

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 これまで数回掲載している札幌市中央区南4条東4丁目の「新渡戸稲造記念公園」が、リニューアルされています。昨年末に記念館建設用地と公園との鉄パイプ柵が取り払われて、当面広く使えるようになり、さらに花壇敷地、掲示板設置も実現しました。

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%96%B0%E6%B8%A1%E6%88%B8%E7%A8%B2%E9%80%A0%E8%A8%98%E5%BF%B5%E5%85%AC%E5%9C%92

 本日、最初は激しい風雨の中、花壇の花植えを10名で終えて、5月18日午前11時からは「掲示板除幕式」を行う予定です。

記念館予定敷地と公園の柵も取り払われて

記念館予定敷地と公園の柵も取り払われて

掲示板も設置

掲示板も設置:五か国語の説明文!

私たちとの意見交換の末に

私たちとの意見交換の末に

日本語以外にも4か国語で説明

日本語以外にも4か国語で説明

 花植えは激しい雨と強い風の中、3名の小学生も含めて10名で一生懸命にやりました。網・柵にはつる性の植物を、前面には色とりどりの草花、さらにコスモス他の種も蒔いて、夏以降が楽しみです。

 一緒に作業をしてくれたエンドウダイスケくんが素敵なコメントをFBにアップしてくれました。

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『花から学んだこと』

 今日は新渡戸稲造記念公園の花植えの日。開始前から雨が降り出し悪状況の中の作業になりそうだなと思い現地へ。すると他の参加者がもう準備を始めていて「花にとって恵みの雨だね〜」との言葉を聞き、自分と逆の発想だとビックリ。

 元々自分はガーデニング等は全くしたことがなくこれからも縁がないものだと思っていたので今回経験でき非常に良かったです。特に自分が植えた花はこれからどうやって成長して夏にはどんな姿になっているのかとても楽しみ。これはもしかすると子供の成長、ペットの赤ちゃんの成長、新入社員の成長などの過程の楽しみと似ているのではと感じました。特に自分が初めて植えた小枝のような細い苗木はもしかしたら将来大木になり、自分よりも長い年月この札幌の地を見守り続けることになるのだろうなぁ〜と終了後にふと思い、色々学び多き日になりました。

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スタート時は激しい雨も

スタート時は激しい雨も

予想以上に広いsペース

予想以上に広いスペース

1時間半ほどで植え込みは終了

1時間半ほどで植え込みは終了

皆さん、風雨の中、よく頑張りました!

皆さん、風雨の中、よく頑張りました!

 昨年の柵の撤去、「札幌遠友夜学校」の掲示板と花壇の設置は、あくまでも私たちが推進してきた「記念館建設」計画が、当初より2年ほど先送りになったその間の暫定的措置です。先日、ご挨拶に伺ったあるところでは、いきなり「残念でしたね、やっぱり大変でしたものね」と言われてこちらは面食らいました。記念館建設計画がダメになったので掲示板・花壇で代えたのではないのです。少し先に延びたので、出来上がるまでは工事現場のような姿よりも地域のお子さんたちが遊べるような空間として活用出来る方が良いだろうと、私たち「新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会」が札幌市教育委員会にお願いし続けてきたことなのです。こうやってきれいにした方が、これまでのイヌのフンとかゴミ捨て場になることもないでしょうし。

 作業の終わり頃には雨風もおさまって陽も出てきました。近所の子供たちの歓声が聞こえてくるような気がします。参加された皆さん、お疲れさまでした!!

読み聞かせ@新渡戸稲造記念公園

Posted by 秋山孝二
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 「新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会(http://nitobe-enyu.org/」とコラボし、「新渡戸稲造記念遠友みらい塾(http://enyumirai.main.jp/」の一つのプログラムとして、先日、札幌市中央区南4条東4丁目にある新渡戸稲造記念公園で、子供たちへの「読み聞かせの会」を行いました。当日は、雨が降りそうでしたが、開始の10時前には日差しも見えてきて、終了までは天気に恵まれました。

* 新渡戸稲造記念公園――>

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=21820

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=22176

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=22197

開始前には公園の掃除も

開始前には公園の掃除も

新渡戸稲造記念公園ベンチにも絵本がずらり

新渡戸稲造記念公園ベンチにも絵本がずらり

幼児、小学生、グループに分かれて

幼児、小学生、グループに分かれて

読み手、聞き手も代わる代わる

読み手、聞き手も代わる代わる

 今回の企画に当たって、事前に連合町内会回覧板、近隣のマンション管理組合の方々、地域の小学校の先生・保護者の方々、お店にご案内を差し上げました。皆さん大変好意的で、少しずつですが、この公園の由来、遠友夜学校の理念、活動等についての理解も深まってきている気がします。なにせ明治・大正・昭和の50年間この札幌の地で続いたボランティア活動です、教える側も教わる子供たちから学んだ貴重な財産、私たち札幌で暮らす市民が忘れてはいけない人づくりの原点、「Soul of Sapporo」ですね。これからも定期的に開催したいと皆で話をしていました。

遠友夜学校フォーラム 2016

Posted by 秋山孝二
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 「一般社団法人 新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会(http://nitobe-enyu.org/」主催の第4回遠友夜学校フォーラムを開催しました、今年の記念講演は「新渡戸稲造・内村鑑三とその弟子達」と題して、大山綱夫先生です。近いうちに当日の動画を掲載致します。

大山綱夫先生ご講演動画――>

昨年の様子はこちら――>

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=23786

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=23653

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<プログラム>    司会: 蔵田親義

1. 開会の言葉

2. 本会からの報告(2015年度行事・会計報告、2016年度行事予定) 副会長 高橋大作

3. 札幌遠友夜学校校歌・奨励歌演奏

歌: 北川由美子さん(元保育士・幼稚園教諭、現在はソロ・合唱で音楽活動)

アコーディオン: 石澤佳子さん(「うたごえ便(びん)よりみち」主宰)

4. 記念講演  「新渡戸稲造・内村鑑三とその弟子達」

講師: 大山綱夫先生 学校法人 北星学園理事長・内村鑑三研究家

1938年埼玉県生まれ。北海道大学文学部史学科卒、アメリカイーストウエストセンター留学。北星学園・恵泉女学園で教え、この間フルブライト基金によりアマスト大学客員研究員、同基金によりハートフォード5大学連合客員教授、のち恵泉女学園短期大学学長を歴任。NPO法人今井館教友会理事長

著書:『札幌農学校とキリスト教』(単著)、『現代を見る眼』(編著)、『プロテスタント人物史 近代日本の文化形成』(共著)他

5. 質疑応答

6. 閉会の言葉   会長 秋山孝二

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120名の参加者で盛況

120名の参加者で盛況

大山綱夫先生のご講演

当日配布した「新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会」会報第4号に、私は挨拶文を書きました。

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【はじめに】

代表理事  秋山 孝二

 私たちは、この1年間も多彩な活動を行って参りました。詳細は、「活動報告」にまとめていますが、ネットワークは少しずつ拡がりを見せ、団体・個人の会員も増えてきています。

 昨年6月に創立120周年記念作文・論文コンクール授賞式と、記念館建設に向けて新渡戸博士の人と思想、ならびに札幌遠友夜学校の教育精神に今一度思いを新たにし、理解を深めたく、第3回記念講演を開催しました。「新渡戸稲造~世界に示した紳士道」と題して、(一財)新渡戸基金常務理事の藤井茂さんにお話をして頂きました。

 次に、21世紀における「札幌遠友夜学校」の理念に基づく活動として、昨年10月に、「新渡戸稲造記念遠友みらい塾(http://enyumirai.main.jp/)」を立ち上げ、塾長に寺島実郎さんが就任し、参画する方々の自らが得意とする領域をフルに活かしながら、記念館建設に先駆けて活動することで、21世紀にふさわしい人材育成プログラムの構築を目指しています。「農業本論」読書会、ポートランドに学ぶマチづくりプロジェクト、「寺島未来塾」フォローアップ等、幾つかが既にスタートしています。

 さらに、藤田正一先生の新著『札幌遠友夜学校』を当会が発行元として増刷・販売し、広報に活用すると同時に、記念館建設資金の一助としています。

 一方、新渡戸稲造記念公園内の記念館建設用地では、昨年2回ほど草抜き・種まき、顕彰碑清掃等を行いました。今年もより多くの方々の参加で実施し、夏以降に向けては、この場で幾つかのイベントも企画しています。地域住民の方々との交流の場として、子供たちにも参加を促したいですね。

 記念館建設資金の募集は時間が掛かりますが、賛同する方々は着実に拡がっていることをご報告すると同時に、引き続きのご支援をお願い申し上げます。

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遠友夜学校 廃校時の検証

Posted by 秋山孝二
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 「新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会」の会員総会で、勉強会を開催しました。

< 参考 ~~ http://nitobe-enyu.org/

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講演:「遠友夜学校の周辺-松井愈から戸津高知へ-」
講師: 北明 邦雄 先生   前北海高校校長・現北海学園理事
北大修士卒(日本近代史専攻)、学生時代から平和・社会運動にも携わる。
著書: 「北中時代の野呂栄太郎」(1984)、『北海百年史』(1886)編集執筆、
『松井愈平和運動論文集』(1997)編集など
質疑応答・討論

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北明(きため)先生のご講演

北明(きため)邦雄先生のご講演

詳細な文献を検証されて

詳細な文献を検証されて

 昭和19年に廃校する前後の様子を、「遠友夜学校の周辺-松井愈から戸津高知へ-」と題して資料を読み解いてお話があり、講演後の質疑応答も熱心に交わされました。

質疑応答も活発に

質疑応答も活発に

 言論弾圧で困難な時代にも、歴史の真実を真摯に伝える術を教えて頂いた、そんな濃密な内容でした。昔の話ではなく、今の時代にも通じる貴重なやり取りでした。

新渡戸稲造記念公園の記念碑清掃ボランティア報告も

新渡戸稲造記念公園の記念碑清掃ボランティア報告も

 札幌市中央区南4条東4丁目の跡地には、昨年12月に「新渡戸稲造記念公園」が造られて、市民に供用開始となっています。冬の雪の中で、すでに近所の子供たちの遊ぶ姿が見られました(http://nitobe-enyu.org/nitobe-park/)。

 6月27日には、記念講演会も開催予定です、是非、足をお運び下さい。

* http://nitobe-enyu.org/award_ceremony_invitation/

「新渡戸稲造記念公園」、補足版

Posted by 秋山孝二
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 公園造成の窓口、「札幌市環境局みどりの推進部(http://www.city.sapporo.jp/ryokuka/shiryo/gaiyou.html」からご提供頂いた公園の写真が届きましたので、補足としてアップします。

公園全景(仲通側から)

公園全景(仲通側から)

メイン入口①

メイン入口①

メイン入口②

メイン入口②

ブロンズ像と銘板

ブロンズ像と説明板

説明板

説明板

記念館予定地

記念館予定地

公園銘板

公園銘板

休憩スペース

休憩スペース

遊具の一つ

遊具の一つ

「新渡戸稲造記念公園」、完成!

Posted by 秋山孝二
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 昨年11月末に、完成間近の「新渡戸稲造記念公園」は(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=21820)、12月16日に完成し、今は雪の中で静かに今年春の供用開始を待っています。

 ただ、遊具で遊ぶのを待ちきれない近所の子供たちは、雪の中を公園に漕ぎ入りながら、すでに遊び始めているようです、嬉しいですね。2年前のワークショップで、「冬でも遊べる公園に」との要望が地元のお母さんたちから出ていましたので。雪を頂く公園入口の塀も、風情があって「札幌遠友夜学校」の歴史を彷彿させる雰囲気を醸し出します。

仲通側入り口

仲通側入り口

遊具も設置済み

遊具も設置済み

豊平川側の入り口

豊平川側の入り口、奥に新渡戸ご夫妻記念碑像が移動完了設置

 下の写真の右手に、「札幌遠友夜学校記念館」が来年着工、再来年完成予定で、今、建設寄付金の募集に奔走しています。

アプローチと新渡戸ご夫妻記念碑像

アプローチと新渡戸ご夫妻記念碑像

 記念碑の文面については、私たち市民グループ「新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会(http://nitobe-enyu.org/」メンバーが、市役所担当者とやり取りを重ねて、以下のような内容で案内版に刻まれています。

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新渡戸(にとべ)稲造(いなぞう)の精神を受け継ぐ札幌(さっぽろ)遠友(えんゆう)(や)学校(がっこう)跡地(あとち

 この土地は、1894年(明治27年)新渡戸稲造が勤労青少年や晩学者のために開設した男女共学の無料の私設夜間教育施設「札幌遠友夜学校」の跡地です。

 当時札幌農学校の教授であった新渡戸稲造は、妻メリー夫人の実家に引き取られて育った孤児の女性から遺贈された1000ドルをもとに古家付き土地を購入して学校とし、主に札幌農学校(のち北海道大学)の学生たちが無償で教育に当たりました。女子に対する裁縫等の教育は地域の女性たちが協力しました。1944年(昭和19年)に閉校するまでの50年間に数千人が学び、1000人以上もの卒業生を世に送り出しました。

 その後、運営母体の財団法人札幌遠友夜学校から市に無償譲渡されたこの土地に、1964年(昭和39年)札幌市勤労青少年ホームが建設され、1979年(昭和54年)新渡戸稲造博士顕彰会により、札幌出身の彫刻家山内壮夫制作の「新渡戸稲造萬里子両先生顕彰碑」が前庭に建立されました。

 そして、2011年(平成23年)レッツ中央(旧札幌市勤労青少年ホーム)が解体されたことをうけて、2015年(平成27年)地域の交流拠点となり新渡戸稲造の精神を受け継ぐ「新渡戸稲造記念公園」として整備されました。

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 まずは今春から、子供たちの元気な声が聞こえてくる公園として、まさに21世紀の「札幌遠友夜学校」がスタートします!

「新渡戸稲造記念公園」、着々と!

Posted by 秋山孝二
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 札幌市中央区南4条東4丁目、札幌遠友夜学校跡地には来春記念公園が供用開始となります。そして、2年後には、記念館建設も予定されていて、今、その建設寄付金募集をしています。多くの市民・企業・団体の皆さんのご支援・ご協力をお願い申し上げます(http://nitobe-enyu.org/enyu_memorial_donation/)。

 これまでの「札幌遠友夜学校」関係はこちら――>http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E9%81%A0%E5%8F%8B%E5%A4%9C%E5%AD%A6%E6%A0%A1

仲通側の入り口

仲通側の入り口

入口左にはリンカーンの言葉、その奥には子供たちの遊具も

入口左にはリンカーンの言葉、その奥には子供たちの遊具も

記念館予定地側の入り口

記念館予定地側の入り口と移設された新渡戸ご夫妻記念碑

記念館予定地玄関入口付近

記念館予定地玄関入口付近

記念碑と説明文

記念碑と説明文

札幌遠友夜学校の歴史と理念

札幌遠友夜学校の歴史と理念

 「新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会」は、下記の趣旨で設立し、この場から放つ札幌の人材育成メッセージを大切に受け継いでいく活動を続けたいと思っています。国内・国外の多くの方々とのコラボレーションを形成していきたいですね。

http://nitobe-enyu.org/prospectus/