今年2月に旅立った私の姉・奥貫せつの納骨と礼拝が、先日札幌平岸霊園にある教会共同墓地で行われ親族として参列しました。
* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=46070
大変立派な墓石、深い地下にはこれまでの皆さんのお骨も安置されていました。身内だけでなく、永らく教会でご一緒に活動した方々が集い、礼拝で祈りを捧げる時間は私にとって初めてでしたが、教会が心の拠り所として存在してたのだろうと私は物思いにふけるひと時でした。
* 今年6月の母・寿美の納骨ーー>http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=46844
姉の学校時代の友人、教会関係の皆さま等、たくさんの方々にもお越し頂き、滞りなく礼拝、納骨は終了しました。
この教会の共同墓地は、秋山家のお墓とすぐ近く、昨年6月に叔母・和久奈ちよの分骨納骨時に当時元気だった姉と「お隣さんだね」と笑いながら話をしていたものです、まさかこんなに早く現実になるとは思いませんでしたが。
昨今、お墓を巡っての多様化が議論になっていますが、誰かが言っていました、「お墓は先祖との待ち合わせの場所、いつもあの狭い場所に留まっている訳ではありません、ある時は空に、海に、森に、それぞれの心に居るのです」と。