新型コロナウイルス感染症(14)

Posted by 秋山孝二
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 新型コロナウイルス感染症(13)の続きです。

 このような状況の中で、私たちはどうしたらよいのか、まずは、1)私たち個人個人ができること、情報を収集し、発信するように身の回りから実践する、そして、2)世界の人々と連携して力をつけて感染拡大を防ぐこと。

 そしてもう一つの対応ポイント、「科学を信頼して正しく怖がる」こと!

 このところよく言われているよに、「新型コロナウイルスを正しく恐れる」ことに尽きるのでしょう。人々の未確認情報によってもたらされる不安・不信が、監視社会への誘惑となるのでしょうね、私たち市民は過去の歴史から学び、賢く暮らさなくてはなりません、素晴らしい番組でした。

新型コロナウイルス感染症(13)

Posted by 秋山孝二
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 「自粛要請」が長引き、「8割云々」が行政等から繰り返し発信されると、何か良からぬ方向への匂いを感じるのは私だけではないようで、『自粛警察』、『監視社会』、『同調圧力』、心あるメディア・識者からは今、警戒感が読み取れます。

 私は、その中で琉球新報の社説に全く賛同致します。『自粛要請』はあくまでも「要請」であって、それ以上のものではありません、市民の判断に委ねることは基本的人権上からも当然であり、仮に「命令」だとすれば、その間の収入を補償することは必須の条件でしょう。行政の要請に応じない者を敵視し、住民同士で監視、告発し合う息苦しさを煽る過度の「要請」は、戦中の「隣組」を想起させるもので、大いに警戒しなければなりません。

<琉球新報 社説>

https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1115801.html?fbclid=IwAR3-BC3kN6hatCGjcEOPyAjdBjm5-h0vfMdYYsmU79iguuEBFDI0UPLjnho

 一方で、シリーズ『パンデミックが変える世界』と題して、このところ発信を続けるイスラエルのユヴァル・ノア・ハラリ氏のメッセージも実に腑に落ちる内容です。

* これまでのハラリ氏の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=38423

 自立した市民として、「結末を選ぶのは私たち」と声を大にして発信し続けたいものです。

 「Cambridge Analytica(https://www.theguardian.com/news/series/cambridge-analytica-files」は、前回のアメリカ大統領選挙でトランプ陣営が活用したと言われています。