北海道新聞文化賞 2018

Posted by 秋山孝二
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 「北海道新聞文化賞(http://kk.hokkaido-np.co.jp/koken/doushin_bunka.html」の贈呈式が行われ、私は今年の受賞者の保阪正康さんからご招待を受けて参加しました。式では、広瀬兼三北海道新聞社社長が、賞状と彫刻家・安田侃(かん)さんの「意心帰(いしんき)」(ホワイトブロンズ)、副賞100万円をそれぞれにお渡ししました。

* https://www.hokkaido-np.co.jp/article/246466/

* http://www.akiyama-foundation.org/wp-content/uploads/2018/10/556e49d6109c431fd421408a339f1a39.jpg

【 2018年受賞者 】

社会部門:「町の映画館」の灯を家族4代、100年にわたり守り続ける大黒座(だいこくざ)=日高管内浦河町=

https://www.daikokuza.com/

学術部門:昭和史研究の成果を多くの著書にまとめたノンフィクション作家保阪正康さん(78)=札幌市出身、埼玉県東松山市在住=

http://www.aya.or.jp/~hosaka-m/

経済部門:天然サケをはじめ道産水産物を加工して付加価値を高めた佐藤水産株式会社=札幌市=

https://www.sato-suisan.co.jp/

北海道新聞文化賞 2018

北海道新聞文化賞 2018

保阪正康さんが受賞

保阪正康さんが受賞

 その後の祝賀パーティでは、それぞれの推薦の言葉が述べられました。私は推薦の言葉の後、乾杯の発声を頼まれ、9月の北海道を襲った台風、地震の際、北海道新聞さんが輪転機を回し続けて自社の新聞のみならず、他社の新聞の印刷も引き受けた行動への感謝の念、それとあの全道ブラックアウト時に、各戸配送まで完了したサプライチェーンの方々への敬意をお伝えして乾杯に移りました。

祝賀パーティーで

祝賀パーティーで

 保阪さんはもちろんですが、日ごろお世話になっている北海道新聞の幹部の皆さまとも親しくお話が出来て素晴らしい機会となりました。受賞者の方々はそれぞれ北海道に根差しての日頃の活動なので、私にとっても大変なじみ深く、今後の益々のご活躍を心から願うものです。21世紀の地域は、北海道新聞をはじめ、このような方々が支えていくのでしょうね、終了後も大変清々しい気持ちでした、ありがとうございます!