北海道と米国・マサチューセッツ州とが姉妹都市提携をして、今年で25年を迎えます。先日、北海道が主催で「25周年記念セミナー」が道庁赤れんが庁舎(http://www.welcome.city.sapporo.jp/find/history/former_hokkaido_government_office/)で開催されました。私自身、マサチューセッツ州の想い出も多く、あらためて北海道との関係を振り返るよい機会でした。
これまでのマサチューセッツ州についてのこの欄での記載:
* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%83%9E%E3%82%B5%E3%83%81%E3%83%A
1990年2月7日、雪まつりの中で調印式が執り行われました。私は、当時の北海道庁の方からも依頼を受けて、開設準備のボストン市への現地法人を前倒しで立ち上げたことを覚えています。以来25年、いろいろなことがありました、一番は現地で当初から責任者だったケヴィン・スチュワートが亡くなった悲しみですね、いまだ、ポッカリ心に穴が開いた状態です。
先日の中垣事務局長の「北海道開拓期のマサチューセッツ人脈について」のご講演は、大変興味深いものでした。下記の資料は4年前の資料ですが、実に多くの外国人の尽力によって北海道の基盤整備が行われています。