2012.6月の札幌

Posted by 秋山孝二
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 6月の札幌、YOSAKOIソーラン祭(http://www.yosakoi-soran.jp/)、北海道神宮例大祭(http://www.hokkaidojingu.or.jp/festival/index.html)、市内の多くの場が賑わっています。

 そんな中、もう何回もこの欄で紹介している円山公園北西角の「母子像・ふるさと:http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%AF%8D%E5%AD%90%E5%83%8F%E3%83%BB%E3%81%B5%E3%82%8B%E3%81%95%E3%81%A8」像周辺は、今年初めて札幌の6月を迎えています。

北海道神宮・例大祭の頃、円山公園「母子像ふるさと」周辺

初めて6月を迎える円山公園北西角、「母子像ふるさと」周辺

  先日、横を通っている時に撮ったのが上の写真です。それ程意識した訳ではないのですが、我ながらすごく気に入っているのです、あの場の雰囲気がコンパクトに表現されていると。手前浴衣姿の子ども達は、札幌まつりの帰り路、袋の中には出店で買った物なのでしょうね、その左は犬の散歩の女性、ベンチに腰掛けて一休み、その向こうでは母子像前の幼児2人とお母さん、風船を自転車に括りつけて何やらお話を、そして子をしっかり抱く「母子像・ふるさと」像、一番奥では小山を走るやや太めの男の子、です。

 6月、札幌の夕方の光景、目にした自分も心地よかったです。

 

 「心地よい」と言えば先日の十勝の「アースカフェ」、一日本格的な雨なのに何なのでしょうか、あの日の気持よさは。多分、十勝の大地とそれに集う人々の素晴らしさなのでしょう。敢えて「仲間」と言わせて下さい、恐らく私の片想いだとは思いますが、「アースカフェ」に参加するメンバーの多彩で愉快な連中、2月の別海(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=11933)も同じ雰囲気でした。とにかく、それぞれの話が面白く、自分のフィールドをしっかり持っていて、それでいて押しつけがましい所が全くなく、みんなが人の話をよく聴いている、日々命に近い場で活動しているからか、ふり返って写真を見ると歴然なのです、笑顔の多さが。私は殆ど聞いてるだけなのですが、疲労感がないのが不思議です。