昨年10月1日に、49歳で亡くなった「R.Kevin Stewart:http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=10343、http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=10482」を偲ぶ、「ありがとう、Kevin ~R.Kevin Stewart,Forever In Our Hearts」が、直接彼を知る、お世話になった皆さまの発意で開かれました。
当日の舞台には、こよなく彼が愛したメジャーリーグ、「ボストンレッドソックス」のユニフォーム姿の遺影が花で囲まれて、いま尚、その存在感を示していました。
「黙とう」で始まり、冒頭のご挨拶は、北海道環境科学研究センター(http://www.ies.hro.or.jp/)企画総務部長・木元憲彦さんで、Kevinの当時の上司でした。しばしの懇談の後、11名の方々が、それぞれKevinとの思い出と感謝の気持を、心のこもったお言葉でお話されていました。
北海道庁の2年間の勤務、初めての国際交流員ということで、どのセクションでも親しみを持たれていた様子がうかがえました。特に、道庁野球部では、彼のチームでの2年間の記録もしっかり残っていて、2年目ではチームは21勝11敗2分け、彼の通算打率は、何と「.514 :5割1分4厘」で、ダントツ一位です。
一方、最近のビジネスで最後まで顧客としてお仕事をされた、物産バイオテック(株)(http://bussan-bio.co.jp/)営業本部の藤森義人さんは、この数年のKevinの紹介がありました。会場で私は、彼から貴重な写真を頂きました。
当日は、間際のご案内でしたが、40名を越える皆さまにご参加を頂き、寄せ書き、参加者全員の記念写真、この会の様子を録画したDVD作成の後、奥様のMariaさんに贈呈することにもご賛同を得ました。事前にこの会の開催をMariaさんにお知らせした所、今年夏にでも、Kevinが愛した札幌・北海道・日本を、3人のお子様を連れて訪問したい旨のメールも受け取り、お集まりの皆さまにお伝えしました。
思い返せば今年1月でしたか、道庁出身で現在、有限会社エムズ・インテレクト代表取締役の森田浩( http://blogs.yahoo.co.jp/emz_intellect)さんと昼食をご一緒にしながら、「偲ぶ会」をささやかでもやりたいですね、とお話をしたのが発端でした。森田さんのブログはこちら( http://blogs.yahoo.co.jp/emz_intellect/63192809.html、http://blogs.yahoo.co.jp/emz_intellect/63084790.html)。今回、名古屋・東京からも大勢の方々にお集まり頂き、さながら同窓会的雰囲気もあり、Kevinを偲ぶ意図もちろんですが、参加された皆さまの久しぶりの再会にも貢献できた気がして、嬉しかったです。私自身、今年中にKevinのお墓参りを是非すべく、アメリカ東海岸を久しぶりに訪問しようと思っています。1993年8月16日のKevinとMariaさんの結婚式で、私は長淵剛の「乾杯:http://www.youtube.com/watch?v=GwujSSKc2cw&feature=related」を唄ったのを思い出し、涙します。
R.Kevin Stewart, ありがとう、あなたは私の国際ビジネスでの’恩人:ONJIN’です、どうか、安らかにお眠り下さい。