9月の札幌、最初の日曜日は、台風接近中でしたが、イベントが盛りだくさん!
大通公園5丁目では、「北海道有機農業フェスティバル:http://yuki-hirogaru.net/assets/files/Hokkaido_Organic_festa2010.pdf」、全国有機農業推進協議会(http://zenyukyo.or.jp/news_list/34.html)が主催し、全道の有機農家40店が直接販売、今年で第2回目です。
次は4丁目十字街を中心に、第11回さっぽろパフォーマンスカーニバル「だい・どん・でん:http://www.daidonden.com/」が、今年は台風接近中で雨・風・青空とめまぐるしく変わる天気の中、地下通路・広場・地上でたくさんの観客で溢れていました。地下鉄大通駅コンコースでは、ゲストパフォーマー・肉体派津軽三味線「セ三味ストリート」のライブ。
今年3月に完成した札幌駅から大通までの地下通路の一角でも、たくさんの人だかりでした。
地上の4丁目十字街・三越前では、晴れ間をぬって、地元保存会のみなさんによる「ひょっとこ踊り」です。この他、「だい・どん・でん」はたくさんの会場で、「同時多発ライブ・パフォーマンス」。贅沢を言えば、やっぱり例年のように、地上4丁目十字街で青空の下、大歓声が天高く飛んでいく感じが最高ですね!
さらに、狸小路2丁目・1丁目には、「安田侃野外彫刻展―街に触れる―:http://www.city.sapporo.jp/shimin/bunka/kav.html」の幾つかの作品です。すでに、創成川、駅前通り地下通路、大通には置かれていましたが、9月3日からはいよいよ秋の屋外展示会としてスタートです、マチ中に何気なくアートの香り、オシャレですね。
札幌駅前からの地下歩行空間、以前から芸術空間としての企画が検討されてきていますが、地上の光線他、せっかくの「空間」です、照明をふんだんに活用する非日常の演出が面白いと思います。パフォーマンスの場(平面)の提供ではもったいない、ふとそんな気がしました。地下鉄バスセンター前までの「500M美術館:http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=6621」のような雰囲気がいいのでは?
初秋の札幌、晩秋の「さっぽろアートステージ:http://www.s-artstage.com/2011/」と相まって、芸術・文化の香りが満載です!