「当たり前」の光景が素晴らしい・・・

Posted by 秋山孝二
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 月1回の異業種交流会が終わっての帰り路、道庁前庭沿いをゆっくり歩いていると、池のほとりで数組の家族がのんびりと過ごしていました。お父さんに手をひかれて歩く男の子、おばあちゃんとお母さんと一緒の女の子、私は勝手にそう決めつけてカメラを向けました。

道庁中庭では、小さな子供たちが

道庁中庭では、小さな子供たちが

  今から7年前でしたね、札幌を猛烈な台風が襲い、市内でも風速50メートルを越えた時(http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/news/taihu18_2004.html)、この道庁の大木も倒れ、道を一時塞ぎました。ある意味ではどこにでもある、ただの昼下がりの光景ですが、それがたまらなく幸せに見えるから不思議です。

 一方、家の庭には、今年も花が咲きました。窮屈な地面から、精一杯花弁を拡げて咲いている、何とも愛おしい姿です。

今年もまた咲きました

今年もまた咲きました

 冷やしたスイカと贈って頂いたナシ(幸水)を食べながら、今年の濃密な夏を振り返るひと時、そんな「当たり前」の時に感謝です。