暮れゆく2025年!

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 今年の私のブログは、一つ前の「私の80年談話」で終わろうと思ったのですが、一年を振り返るとどこかもう一つ書き記したい気持ちが残りました。歳のせいか妙に涙もろくなり、幾つかの場面でも一人涙してたりです。

 先ずは今年のMLBのドジャース対ブルージェイズの最終シリーズ、日本人3人の活躍、特に第7戦の山本由伸が終盤にブルペンからマウンドに上がるシーン、「野手に投げさせるわけにはいかない」と連投を押して試合を締め括った場面です。大谷翔平の大活躍とチームに献身する姿も感動しました。

 続いてはテレビ朝日の『ロイヤルファミリー』、馬の世代交代と馬主のファミリーの世代交代における葛藤、10話の毎回泣かせられました、佐藤浩市は特に素晴らしい。

 歌でも毎回感動して思わず涙する時もあったり。時々パソコンに向かっていて疲れた時に聞く曲、高橋真梨子の「for you」、「ごめんね」、玉置浩二の「メロディ」、Scorpionsの「Still loving you」、歌詞も曲も素晴らしいです。

* 「for you」 Bing 動画

* 「ごめんね」 Bing 動画

* 「メロディ」 https://www.youtube.com/watch?v=ih6_xNsensA

* 「Still loving you」 Bing 動画

 今年の年の瀬を迎えて、残念ながらまだ決着をみてない数件の事案がありますが、新たな年には早々に進展している景色を見たいものです。今年一年、皆さんお世話になりありがとうございます、どうかよいお年をお迎え下さい!

私の【戦後80年談話】(6:最終)

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 今年8月にまとめて第5話まで書き記した「私の【戦後80年談話】」、年の瀬に最終回をアップします。

* これまでの関連記事ーー> 秋山孝二の部屋

 私自身の国際社会との関わりはアメリカ、アメリカ人を通じてで始まりましたが、教師時代は超国内仕様で張り付き、海外のその他の国々との関係は比較的新しい社会人の時期からではありますが、数多く足を運びました。アジアでは医薬品メーカー関連でオーストラリア・インドネシア・ベトナム・中国、演劇関連で韓国、金融関係でシンガポール・香港です。そして次いでヨーロッパの各国、こちらも医薬品メーカー関連でドイツ・イギリス・フランス・スイス、姉妹都市関係でロシア(モスクワ、サンクトペテルブルク、ノボシビルスク)、その後、金融関係でスイス・リヒテンシュタイン、芸術関係でハンガリー、チェコ、ポーランド、ルーマニアです。他には農業指導活動に帯同してアフリカに一度、振り返ってみると台湾、イタリア、スペイン、ポルトガル、中東、南アメリカにはこれまで一度も足を運んだことがありません。そうそう、アメリカで忘れていたのがアラスカですね、キングサーモン他の釣りツアーでした、アメリカの回で関連記事に掲載しています。

* スイスーー> 秋山孝二の部屋

秋山孝二の部屋 » Blog Archive » つかの間の海外出張 2024

* リヒテンシュタインーーー> 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » チューリッヒほか 2018 (中)

* ハンガリーーー> 秋山孝二の部屋

* ポーランド・ドイツーーー> 秋山孝二の部屋

* アフリカーーー> 秋山孝二の部屋

* シンガポールーーー> 秋山孝二の部屋

* 香港ーーー> 秋山孝二の部屋

* 韓国ーーー> 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 今こそ、日韓交流は「民」の出番!

* 北朝鮮ーーー> 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 非武装地帯、さらに「北」への道

 ヨーロッパ各国を訪問して学んだことは一つはアメリカへの視座でしょうか、これまでの戦争・内乱に絡みアメリカからの支援に裏切られてきた歴史から起因するのか、絶妙な「距離感」を保ち続けている状況です。今、アメリカ・トランプ政権でその距離感がNATOを軸に揺さぶられている感は否めませんが、スイスの「安全」の立ち位置は揺るがない中立国としての落ち着きを感じます。また、シリア、ウクライナに起因する「難民問題」では、私たち日本で日頃目にするメディア報道とはかなり違った各国それぞれの事情によっての対処も理解できます。数年前からのロシアによるウクライナ侵攻に対しては、エネルギー依存度によって指導者の立ち位置は必然的に変わっていきますね、例えばハンガリーなどは。

 もう一つは各国それぞれの国の成り立ち・歴史を地道に継承している姿です。小さな国がせめぎ合って独立国として存在し続けているためには、確固たる歴史認識を教育の中でしっかり継承し、揺るぎないアイデンティティを確立していること、芸術・文化・食事等の日々の暮らしの中でごく自然に伝えてきている気がします。

 「戦後80年」と言えば、同時に「昭和100年」の今年、若い世代と話をしていると、時々「昭和のオトコだ!」という言葉を耳にしました。最初は衝撃でしたが、今は「令和」、思い返すと今を生きる世代からみると二つ前の和暦は「昭和」、昭和に生きた私たちの世代からみると「明治の爺サン」と同じような印象なのでしょうね、よく「明治は遠くなりにけり!」なんて言ってたものです。

 昨今の円安で、国内では食料品を筆頭に値上がりが大変ですが、海外への渡航費も驚くほど高騰していて出張も少し躊躇してしまいがち、でも来年以降も機会を見つけて出かけてみたいですね。

枯葉剤、世代を越えて深刻な被害!

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 ベトナム戦争でアメリカ軍によって使用された「枯葉剤」は、1970年代の私にとっても忘れることができない傷痕ですが、先日のNHKでの放映では、戦争終結から50年経っても、なお今後も続くそのベトナム人の後遺症の悲惨さを目の当たりにしました。1945年8月の広島・長崎の原爆投下に匹敵する暴挙に、あらためて反戦への意思を確認した次第です。

 アメリカ国内では自国民の犠牲を償う法律が制定されたようですが、ベトナム国民に対する賠償責任は一向に進展する様子はありません。20世紀、アメリカという国は戦争をし続け、21世紀に入っても変わることなく今度は「アメリカ・ファースト」の名のもとに、自らの戦争加害責任を逃れ続けています。

 「エンパシー」は、「共感」だけではなく「思いやり」という意味も含まれているとのこと。

* 「エンパシー」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

第442連隊戦闘団 @ アメリカ日系人

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 先日のNHK「映像の世紀」はアメリカ軍の「442部隊」の紹介でした。私はこの名称を聞くと、もう40年以上前にハワイ・オアフ島にあった富士通の「JAIMS」で学んでいた時、そこのハワード・ミヤケ所長のお言葉を思い出します。第二次世界大戦中のアメリカ居住の日系人たちがいかにして名誉を挽回すように闘ったかを、熱いお気持ちで語っていらっしゃいました。

* JAIMS関連記事ーー> 秋山孝二の部屋

<参考>

* 日系アメリカ人兵士:第442連隊戦闘団と第100大隊(第442連隊) | ディスカバー・ニッケイ

* 日本人部隊「442連隊」の活躍 - 現地情報誌ライトハウス

 パールハーバー奇襲で始まった太平洋戦争、そのまさにハワイに居住していた日系人の方々の思いを鑑みると、志願してアメリカの為に闘うことでアイデンティティを確立したい、まさに生存との闘いだったのでしょうね。「Go For Broke!」はそのシンボルともいえるスローガンです!

安らかに、河谷禎昌さま

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 2019年に『最後の頭取・北海道拓殖銀行破綻20年後の真実』を著した河谷禎昌(かわたに・さだまさ)さんが今月13日、札幌市内のご自宅でお亡くなりになりました。都市銀行として初めて破綻した北海道拓殖銀行(現北洋銀行)で最後の頭取をつとめた河谷さん、不良債権は9349億円で、当時としては日本金融史上最大の破綻で、大手銀行のトップでは唯一服役したことになりました。

 私が(株)秋山愛生舘の社長時代、メインバンクのトップとして仕事ばかりでなくゴルフでも何回かご一緒させて頂き、そのお人柄の素晴らしさは破綻を経ても私の中では変わることはありませんでした。膨大な不良債権を抱えたのは任にあった役員の責任のはずで河谷さんご自身ではないにもかかわらず、河谷さんは破綻の責任を一身に背負い、強い責任感で火中の栗をまさに拾って真摯に向き合った方でした。一方、ベンチャーを促し、煽った当時の調査部長ほかの戦犯は、知らぬ存ぜぬを決め込み、その後も相変わらずのビッグマウスで景気・経済を語り続けていたのを私は見逃しません。

 何はともあれ、河谷禎昌さま、心よりご冥福をお祈りいたします、どうか安らかにお眠りください。

* 2019年のブログよりーー> 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 語る、拓銀最後の頭取 河谷禎昌さん!

<ご経歴>

1935年1月生まれ、札幌北高、北大法卒。1958年4月拓銀入行、取締役、常務、専務、副頭取を経て1994年6月に頭取就任。1997年11月17日に拓銀は破綻、その4日後の21日に退任。1999年3月 特別背任容疑で山内宏元頭取とともに逮捕され、2005年2月札幌地裁で無罪判決。2006年8月札幌高裁で逆転有罪、2009年11月最高裁の上告棄却で実刑が確定。1年7ヵ月、帯広刑務所釧路刑務支所に収監された。

未解決事件 赤軍 @ NHK

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 NHK『未解決事件 日本赤軍vs日本警察 知られざる攻防』は、1970年代の私自身の学生・教師時代と重なり、思い出深い出来事として観ていました。

* <未解決事件>「File.08」は「日本赤軍 vs 日本警察」前編 元最高幹部・重信房子らを取材 知られざる攻防の舞台裏が明らかに(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース

 当時から「重信房子」の名前は有名で、その道では「伝説的」とも言えたような気がします。

 一方、当時の日本警察側の方々は、今ではよく知る人物ですが、今回の番組で初めて当事者だったと知りました。国松孝次氏が署長を務めた本富士警察署は60年代の東大闘争でもしばしば登場した場、赤軍派メンバーから火炎瓶攻撃を受け、逮捕者の差し入れに訪れたのが、後に国際赤軍の中心となる重信房子だったとのことです。

 その他にも後に国会議員として政界でも重要な働きをされた皆さん、それぞれこの時代に日本警察の一員として動かれたいたのですね。

 国内ばかりでなく、国際的警察組織の協力も得て、日本国内での専門の特殊チームも設置しての捜査、まさに「インテリジェンス」の草分けみたいな活動だったのでしょうね。国際社会で情報を得るには自らが独自の諜報活動による情報を提供する力が無ければ機能しない、そう平沢勝栄さん他の当時の担当者は語っていました。

 インターポールの日本人警察局長の力も借りながらです。

 あの時代とはいったい何だったのか、世界は相変わらずキナ臭い時代です。歴史を乗り越えることの難しさ、戦争を引き起こしたがる誘惑とは何なのか、昨今の世界の国の指導者を見ているとそう思う日々です。

高校同期で年末 2025

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 今年の1月に久しぶりに会った高校同期4人、10月には同窓会の後に同期会で会い、先日は忘年会でいつものお店でひと時飲みながらお話。

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 久しぶりの同期4人で!

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 六華同窓会 & 同期会 2025

 今回、3人は定刻通りに集まったのですが、一人がなかなか現れず、電話をするとまだ自宅にいて何と寝てたとか?!!昼寝にしては遅すぎるし、夜にしては早すぎるし、などと話をしているとしばらくすると現れました。連日の雪かきで疲れてしばし横になっていたら寝てしまったとか。何はともあれ元気な姿に一安心でした。我々の年齢になると、約束の日時を間違えたり、場所を勘違いしたり、全く忘れていたり、無事に予定通りの時刻・場所に辿り着くとまずは拍手喝采となるのでしょうね、皆さん優しく迎える昨今の我々です。

Jazzライブ 師走 2025

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 先日はお誘いがあり、JAZZライブに足を運びました。仕事でもご一緒している阿部純子さんのヴォーカル、サンフランシスコからのCarla Helmbrechtさん、笹島明夫(Akio Sasajima - YouTubeさんと共に。

* 阿部純子ーー> Bing 動画

左・ギター笹島明夫さん、右・ヴォーカル阿部純子さん

Carla Helmbrechtさん

 Jazzライブは初めて、普段は狭いカフェでの雰囲気なのでしょうが、先日はホテルの一室でのライブ、しばし浸ることができて楽しかったですね。

祝 TGR大賞、『納谷版~藪の中』!!

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 今月札幌の「ジョブキタ北八劇場」で公演が続いている『納谷版~藪の中』が「TGR2025年」で大賞を受賞しました。またこの作品で武山弘を演じた柴田智之さんが俳優賞を受賞され、二重の喜びでした。先日はZOOMでその授賞式の様子を観ていましたが、審査員の皆さんの講評も聞けてよかったです。

* TGR | アートステージ2025

* 札幌劇場祭TGR2025『納谷版~藪の中』大賞、柴田智之 俳優賞を受賞 | ジョブキタ北八劇場

 公演当日は劇場受付で、芝居の舞台となった「居酒屋ゆきあかり」のコースターとおつまみセットを受け取りましたよ。

 今年3月の朗読劇『藪の中』でも紹介されました、微妙な証言の食い違いを舞台上で見える化した今回の作品、これまでコメディでは納谷真大さんは数々の名作を生んでいますが、今回のシリアス編としての脚本演出は、俳優さんたちの高い力量と情熱により、本当に感動の素晴らしい作品となっていました。

* 【北区・さつきた81】ジョブキタ北八劇場 『不条理劇×日本文学』【演劇】別役実×【朗読】芥川龍之介を上演 : さっぽろやーど[SAPPOROYARD]北海道札幌市の地域情報サイト

 TGR授賞式では代表として受け取った小島達子さんも涙のご挨拶、今回この作品に至るまで幾つかの難題を乗り越えての受賞だったのでしょうね、おめでとうございます。

* 札幌劇場祭TGR 2025授賞式

 授賞式翌日からは、北八劇場の受付前にトロフィーと賞状も飾られていました。今回の公演、2週間程度の間を置いて24日から28日まで再度公演が予定されていますので、また足を運びたいですね。

Back to the 80s!@スイス大使館 2025

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 スイス大使館・スイス商工会議所主催の早めの『Year end party』、スイスの企業から私もご招待を受けて出席、300人を越えるゲストが一堂に会して『Back to the 80s!』をテーマに大いに盛り上がりました。折しも東京新宿は先日の銀座同様、眩しく輝くビルの灯りとイルミネーション、こちらもこの電気は皆東北はじめ地方から供給されているのですから、手放しでは喜んではいられませんが・・・。

 会場の大宴会場ではロビーでのウエルカムドリンクほかDJで早くも大盛り上がり。

 途中で会場入り口前のロビーでは記念写真もあったり!!

 そして終盤には「最も80年代的なコステュームか」のコンテストも、まぁ皆さんのノリの良さ!

<ご参考:スイスワイン>

* 今チェックすべき人気のスイス ワイン10選 - 2025新春初売りセール | monohikaku-jp.com

あるディナー @ 東京銀座

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 年末を前にして、東京銀座のレストランで外国企業から招待されての夕食会に出席しました。久しぶりのフルコース、リヒテンシュタインのワインシリーズで、一つ一つの解説付きでした。銀座もクリスマスイルミネーションが眩しく、この電気はどこから供給されているのかを考えるともろ手を挙げて綺麗とも言っていられないですね。

 よく磨かれたワイングラスがずらりと並び、ナイフ・フォークもフルコースです。

 冒頭の乾杯はリヒテンシュタインのスパークリングワイン、それ以降次々とコクのある白ワイン、赤ワインが続き、最後はデザートワインのこってり甘いリキュールで締め、3時間半を越えるディナーですっかり酔いました。最後のリキュールだけは濃厚でさすがに飲みきれなく少し残しましたが。

 久しぶりの銀座、東京は相変わらず人出が多く賑わっていました。思い出しますね、バブル真っ盛りの80年代、銀座の大通りに幾重にもタクシーが連なって待っていて、番号のメモを持って自分の乗るタクシーを捜し歩いた頃を!

<ご参考>

リヒテンシュタインワイン!! | 渋谷区代々木/初台近くのワイン店舗 | 参宮橋ワイン

栃木県との打ち合わせ @ 母子像

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 宇都宮市内に栃木県の防災関連施設を新たに建設するプロジェクトに関して、今年3月に栃木県庁から連絡があり、ワグナー・ナンドール記念財団の理事長として財団関係者2名と共に説明を受けました。その後、今年度に入って県では更に検討が進み、先日、再度意見交換の場を現場近くの会議室で行い、実際の予定地の現場で距離等の確認を行いました。

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 元祖『母子像』、宇都宮に!(上)

母子像

 この像の背景は木々と芝生が拡がっていましたが、今回この場所に平屋の防災資料館他のコンクリート建物が建設予定のようです。私たち財団関係者としては、機械等の騒音、景観、工事中の作業現場としての像への影響等について、県のご担当の方々とも今年3月、先日と、真摯に意見交換をして参りました。

 まだ最終決定ではありませんが、先日の説明と意見交換では、像奥(上の写真では中央左手)の広場の樹木十数本を伐採し、室外装置等の騒音はそれ程心配はなく、むしろ像の背景としての景観を保全する意味で、像を囲む大木5本はそのままで機械装置を隠すような形での生垣を置く方向で、現場での確認も行いました。

 私たち財団関係者3人は、午前中のJR宇都宮駅近くでの財団打ち合わせを終えて、県庁の方々との会合に向かう間に、近くの『FLYING GARDEN』で昼食を。こちらでは有名なこのお店、栃木県小山市に本社を置いているようですが、メニューをみてビックリ、『爆弾ハンバーグ』とあり、注文して目の前にきてまたびっくり、その形状と食べ方に!!

* 「爆弾ハンバーグ フライングガーデン-THE FLYING-GARDEN

 この建物建設プロジェクトは、実際の建設着工は再来年とのことで、今回の検証を踏まえて更に担当部署で検討を深めて、またご説明の場を作っていただけるようです、栃木県ご担当部署の丁寧なご対応に感謝致します。

登壇 @ 助成財団フォーラム 2025

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 先日は助成財団フォーラムで登壇でした。思い起こせばこのフォーラムでは2011年に初めて登壇、その後も数回パネリストとして機会を与えて頂き、今回で4回目でしょうか。

* 関連記事ーー> 秋山孝二の部屋

* 助成財団センター

 第二部での今回の私の「実践報告」は、『いのちを育む~北海道から発信する生命科学と社会のつながり~』で、アウトリーチ活動を中心に、来年の秋山財団40周年に向けての企画も簡単に紹介しました。

 第三部の意見交換では、私からは、民間財団として自立した理念に基づく活動の継続に注意を払っていること、制度改革に関してはシンプルに、設立以来、『試験研究法人』、『特定公益増進法人』を経ての秋山財団としては、当時から定期的「監査」を担当窓口(当時は主務官庁の北海道)から受けていたので、『公益財団法人』に代わった時に『立ち入り検査』と名称を変えた理由がよく分からないこと、世間一般的には『立ち入り検査』という言葉は、事件・事故に纏わって外部監督官庁の動きという印象が強く、6回目の検査を受けてる私どもの財団としてははなはだ不本意な印象を世の中に与えているようで、名称の変更を速やかに期待したいもの、そう発言させて頂きました。

 いずれにせよ、それぞれの民間財団のユニークな事例を私自身知ることができて、大変有意義なひと時となりました。

『ショクミラ』キックオフ・イベント

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 『ショクミラ:食の未来(食/農/教育プラットフォーム)』のキックオフ会が30名を越える参加者で盛況でした。三つのプレゼンは、それぞれ多彩な現場に裏付けられた知見で説得力十分。6つのテーブルごとのファシリテーターのまとめも、具体的なこれまでの活動から生まれた話題や課題で分かり易いお話でした。

* 今年の『ショクミラ0次会』の様子ーー> 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » スローフード第2弾、盛況!

 集いに欠かせないのはよい食事と良い音楽も、濃密な時間となりました。「食べることは生きること」ですね!

生物多様性 @ 五箇公一

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 以前から注目している五箇公一さんのNHKアカデミア、今回は生物多様性に関しての独特な視点からの考察、大変示唆に富むお話で、キーワードも満載でした!!

* これまでの関連記事ーー> 秋山孝二の部屋

 人間が生態系の「バランスを欠く」存在!!!

 「生物多様性」と「人間社会の業」との戦い!!!!

 アメリカでの実験的空間『biosphere2』は2年間で破綻したそうです!

* Home | Biosphere 2

* バイオスフィア2 - Wikipedia

 そして結論として、「生物多様性」は人間社会の「安全保障」!!

歩の『大千穐楽』、私の備忘録!

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 今年6月に亡くなった(公財)北海道演劇財団の前理事長斎藤歩のお別れの会は、多くの皆さまのご参加で終了しましたが、それとは別に『歩さんの大千穐楽』と銘打っての集まりがありました、私は世話人の一人として諸事情でSNSでは発信を控えていましたが、私自身の備忘録としてこのブログにアップするのをお許し下さいね。

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 斎藤歩に感謝、そして「送る会」!

 この方たちも東京からお越し頂きました、柄本さんはピンクの出で立ち、江口さんは殊のほか背が高かったです。

 当日は300人を越えるゆかりの方々がご出席頂きましたが、その他にも「私も出たかった」とおっしゃる歩ファンも数多くいらっしゃって、会場のスペースに限りがあり、お招きすることが出来ずに大変失礼したことをお詫び致します。それにしても近来まれにみる濃密な送るお言葉の数々と舞台上での追悼パフォーマンス、あらためて斎藤歩の存在の大きさと功績を再確認した次第です。

クマ出没 @ 札幌市内 2025

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 今年は、全国的にも熊の住居地域への出没が話題になっていますが、札幌市内でも例年以上に熊出没情報が頻発しています。以前は、奥山から迷い、或いは餌を求めてたまたま出てきた感じでしたが、昨今は生息している様で、子連れとか冬眠もしないでの熊の徘徊もあるような報道です。北海道、札幌でも注意喚起のサイトもアップされています。

* 札幌市ヒグマ出没情報/札幌市

 私の自宅がある中央区でも、家のすぐ近くで目撃情報があり、孫たちが通う小学校も休校になったり、保護者同伴とかになったりしています。考えてみれば札幌市の西側は山が連なり、奥山は遥か定山渓等の自然につながっているので、出没すること自体は決して不思議ではないのですね。

 熊の「駆除」とは気持ちのいい言葉ではありませんが、先日は札幌の円山動物園の敷地にも柵を越えて侵入し、数日後には駆除されたので休園が解除になったとか、何とも皮肉な出来事でした。ヨーロッパの方にこんな話をしたら、「人口200万人近い都市の街なかに熊とか鹿が出るって、自然豊かなマチで凄いですね!」と言われはしましたが?!野生動物との共生は、これからも大きなテーマになりますね。

秋の展示会@ワグナー・ナンドール 2025

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 春と秋にそれぞれ一か月間開催されている栃木県益子町の「ワグナー・ナンドール記念財団」のギャラリー、今年も盛況で秋の展示会の幕を閉じました。今年早々にHPをSNS対応を意識してバージョンアップした効果でしょうか、初めて訪れるお客様も多く今後にも大変期待が持てます。私は理事長として最終日に足を運び、その前日に宇都宮で財団関係者と意見交換も行いました。

* これまでの関連記事ーー> 秋山孝二の部屋

 早朝の朝日を浴びて、開園前のギャラリー内庭園は紅葉でまた美しい!

 私の好きな『ヨーゼフ・アティラ像」との2ショット、この日も彼は思索していました!!

 今年はギャラリーオープンから25年の記念すべき年、これまでの展示会ポスターを集めたコーナーも人気でした。

 そして五角堂の特別展示は、斎藤晶さんの個展『光のほとり』です、最終日には2回目のトークイベントもあり、作品に纏わるお話で大変楽しいひと時でした。

* 齋藤晶 | 作家 | アートギャラリーホーム(AGH)|株式会社チャーム・ケア・コーポレーション

 美大を卒業後、高校の教師として生徒たちに絵画を教えるばかりでなく、顔料・絵具製作で理科室に居る時間も長いとか。岩石から色を創り出すプロセス、日本画の「白色」の奥深さにあらためて芸術の深淵を覗いた気がします。

河治和香さん出版記念&蕎麦

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 河治和香さんの新著『旅行屋さん』出版記念と浅草の「駒形どぜう」六代目越後屋助七(渡辺孝之)さんの蕎麦打ちライブが、いつものメンバーで北ガスキッチンに集まり、大いに盛り上がりました!!

* これまでの関連記事ーー> 秋山孝二の部屋

* 新著『旅行屋さん | 実業之日本社

 ライブの前に、「うばがもち」の試食、歴史のあるお菓子で戦国時代に遡り、二つ並べて乳母のおっぱいをイメージしているとか!!

* 滋賀・草津のお菓子処 うばがもちや | 銘菓「うがばもち」

 日本旅行さんのルーツを語っている今回の新著出版を記念して、ポスターも作成する熱の入れよう、因みにこのような国内ツアーは今現在は存在しないそうです?!

出版記念用ポスター

出版記念用ポスター

 栗山の小林酒造の小林社長も『北斗随想』協賛でご挨拶!

 楽しいイベントの終了時、記念撮影をパチリです!因みに一番右は私の高校の1年先輩の和田由美さんです!

映画『フロントライン』@ 機内

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 最近の飛行機内では機種によってオンディマンドで映画を観ることだ出来て楽しみです。ただ、途中途中でCAのアナウンスが度々あるので、札幌千歳と羽田便の1時間少々では、複数回観なければ全編を完了できないのが玉に瑕ですが?!!

 先日は、『フロントライン』を3回の搭乗で完了しました、コロナ禍のスタートとなった客船「ダイアモンドプリンセス」号でのまさに最前線を描いた作品、何回も涙する場面もありました。

* 映画『フロントライン』公式サイト|絶賛上映中

 「日本DMAT(厚生労働省 DMAT事務局」の活躍、実話に基づくストーリーは感動でした。

 ストーリーに登場する「専門家」の存在は、まさにギリギリの緊急災害時における障害でしかない役割を象徴していました、3・11の原発事故における場合の専門家の無力と害と大いに似た様相かと想像しました。