岡山県真庭市 巡り 2026(6)

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 二日間の真庭市巡りの最後は「高岡神社」です。「龍王と蛇がご神木に宿る」と辰年に大ブレイク、観光客で大人気だったとか、今はひっそりしていましたが。以前は駐車場もなかったようですが、人気沸騰後は広いスペースも整備されました。

* 髙岡神社 | 岡山県真庭市さまがご神木に宿・龍王る神社

 左上のご神木に宿る龍!!

 真庭市の北から南まで、観光スポットは固有の歴史をしっかり保全しながら、現代的解釈を加えて未来に繋ごうとしているエネルギーをそれぞれの担い手たちから感じた二日間でした。役場の方々と地元の市民との程よい距離感、多くのまちづくり企画に双方の意見が反映されているのでしょうね。簡単に外からのアイディアとか持ち込み提案に乗るのでは地元に人は育たない、多くの地方都市がそんな安易な手法で失敗しているのを見てきています。

 今回、長綱茂雄さんのプロジェクトをつぶさに見ても、実に一歩一歩堅実に前に進んでいる気がします。空き家活用もしっかり諸条件を吟味しての展開は、まさに地域に根差す理念が本物であることを象徴しています。時間を費やしてフルでアテンドして頂きありがとうございました、心から感謝致します。

岡山県真庭市 巡り 2026(5)

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 前日は通り過ぎた久世地区、ここは真庭市の中心部でしょうか、JR久世駅は趣のある無人駅舎です。

 久世駅から徒歩でアクセスできる「旧遷喬(せんきょう)尋常小学校」は 歴史的な建築物、1907年に建てられた木造校舎で、国の指定重要文化財になっています。幾つかのドラマ・映画でのロケ地にも使われていますね。

* 国指定重要文化財 旧遷喬尋常小学校

 建物二階中央の大講堂も板張り・舞台で厳かな雰囲気を感じます、建設当時の初等教育に掛ける意気込みを感じます。

 昭和の戦後に教育を受けた私としても何とも懐かしい風景でした。アルミの給食用具、デコボコしてるのが歴史を感じます。

 直ぐ近くには「真庭あぐりガーデン」、幼児の楽しめる場所、カフェもあったりで、子連れの方々に楽しめる場所ですね。

* 真庭あぐりガーデン

 ここでも古きよきものと現代的コンセプトの絶妙な調和を感じるスポットでした。

岡山県真庭市 巡り 2026(4)

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 湯原(ゆばら)で宿泊の翌日朝、長綱茂雄さんが早速迎えに来て頂き、特別天然記念物のオオサンショウウオ関連資料館を案内して頂きました。

旅館玄関ロビーで!

旅館玄関ロビーで!

 湯原を流れる清流がオオサンショウウオを育み、長綱さんも幼い頃にはサワガニ他を採った思い出もたくさんあるそうです。

* 真庭市オオサンショウウオ保護センター(はんざきセンター) - 真庭市公式ホームページ

 地元キャラクター『パックンはんざき』に食べられた!!

 地元のお祭りで登場する山車もこの通りのこだわり、「はんざき」大活躍!今年は「令和8年8月8日」の「888!」でまた大盛り上がりしそうです!地域に住む人間たちがしっかり伝統を受け継いで、年に一回のお祭りには離れて住んでいる出身者の方々も集まって、湯原地域をはんざきを通じて活きた土地としています。お祭りの準備だけでなく、日頃からも商工会の軸になる担い手として若い世代も頑張っているとのことでした、素晴らしいですね。

* 【888】第64回はんざき祭り|真庭観光WEB

山車もこの通り!

山車もこの通り!

 ここから真庭市の中南部、久世、勝山方面に再び向かっていきました。

岡山県真庭市 巡り 2026(3)

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 宿泊は湯原(ゆばら)温泉の「湯の蔵つるや」さんです。この旅館は「湯原酒造」として大正4年に創業し、昭和36年まで50年間造り酒屋を営んでいたそうです。当時の代表銘柄は『濱乃鶴』、中庭の井戸は酒造りの時代から変わらず湧き出る清らかな水です。その銘柄を残して「つるや」として旅館業に転身し、更に酒蔵のぬくもりを感じるように「湯の蔵」となっているとのこと。また湯原の源泉も大切に使っている、素晴らしいですね、歴史と伝統をしっかり受け継ぎながら時代に合った展開をされていることに心から敬意を表します。

* つるやヒストリー|湯原温泉 湯の蔵つるや / 本物温泉宣言・源泉100%

中庭の井戸:湧き水!

中庭の井戸:湧き水!

 この貴重な井戸の中にはこの地域の特別天然記念物で旅館の主、1メートルは越えるオオサンショウウオも存在感抜群です!

 こちらは部屋にあった「はんざきサブレ」!、「はんざき」はオオサンショウウオの別名(愛称)とのことです。

 夕食は長綱茂雄さんと地域資源を活用した地域に根差した雇用創出・貢献についてゆっくり意見交換をすることができました。地域の歴史を深掘りしながら現代を生きる世代が斬新な解釈を加えて価値を創造していく実践を目の当たりにした一日目でした。

岡山県真庭市 巡り 2026(2)

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 真庭市は合併して新たな名称の市になっているので、地元の方は今もそれぞれ元の地域名を日常は使っているようです。

 市の南から北に向かったのが蒜山(ひるぜん)地区、こちらは標高が少し高く幾分涼しい風が吹いていました。

* 蒜山地区 https://hiruzen.org/

 景色も高原風でどこか北海道を思い出すような景観が続きます。一つは「ひるぜんジャージーランド」、ミルク、牛肉等のお土産コーナーは賑わっていました。敷地内にはひまわりの群生地、隣にはホースパークもありました。

* 施設紹介 | ひるぜんジャージーランド

 続いては「Hiruzen Winery」、ヤマブドウからワイン、リキュールを作っています、無料の8種試飲、それぞれの味が印象的でした。

* ひるぜんワイナリー

 そして、「下湯原(しもゆばら)ひまわり館」、地元で捕獲される鹿肉をさばくジビエ作業場と販売コーナー、更に温泉も!

* 湯原温泉郷 下湯原温泉 ひまわり館|日帰り温泉に露天風呂|蒜山観光帰りに

 見学はここまで、これから湯原温泉の宿泊先に向かいました。

岡山県真庭市 巡り 2026(1)

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 昨年9月の秋山財団贈呈式で講演をされた箕輪睦夫さんから紹介して頂いた長綱茂雄さんのお誘いで、先日は一泊二日の短い滞在でしたが、岡山県真庭(まにわ)市(真庭市の概要 - 真庭市公式ホームページを訪れました。箕輪睦夫さんは今年初めに急逝されて、彼の意思も含めて、長綱さんのこれまでの地元における地域密着の実践を具にみることができました。

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 箕輪睦夫さん、逝く

 真庭市は、2005(平成17)年、上房郡北房町、真庭郡勝山町、落合町、湯原町、久世町、美甘村、川上村、八束村、中和村が新設合併し新しい名称「真庭市」で発足、川上・八束・中村は蒜山(ひるぜん)地区として現在も存続しています。

* 長綱茂雄 https://www.okasci.or.jp/~keieishien/senmonka/search/index.cgi?c=zoom&pk=1057

 岡山空港に迎えに来て頂き、先ず最初は本拠地の「合同会社池田商店ーー> https://maniwa-business.info/player/local/ikeda-shouten/」を見学、医院跡で活動していて、障がい者の方々の雇用を創り出しています。

 直ぐ近くでは民家を改修してカフェ・図書&時計修理コーナーも、ここで昼の定食をご馳走に!地域の方々の憩いの居場所になっています。

時計修理コーナー

時計修理コーナー

 次は商店街の中のリサイクルショップ!

 この勝山、久世地域は古い町並みも保存・維持されて。

 長綱さんのこれまでの事業自体は全国的にも従来から存在するものですが、その展開の場が旧医院、旧商店とかのリノベーションしての再生、使えるものはそのまま使い、手を加える部分は価値を上げて創り出す、大変着実に前に進んでることと、古いものと新しいもののコラボレーションが絶妙な印象を受けました。活動の基盤には地元密着の情報ネットワークがあることも感じました、地元で育ち地元で事業展開しているまさに強みですね。

 いきなりそんな感想を持ちながら、ここから北へ進んで蒜山地域に向かいました。

私の伯父も登場してた!

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 仕事の合間に時間があってふとyoutubeのアーカイブス映像を何気なく観ていると、先日は2005年の『朝まで生テレビ激論』に、何と私の伯父(母の姉の夫)が出演していたではありませんか。そしてそこで語っているのが、生前には聞いたことがない戦争体験の幾つかがはっきりした口調で映っていました。

朝まで生テレビ 激論! 第2弾元帝国軍人が戦争の全てを語る!20050806   Testament of a Soldier

 この回で出演していた方々は、陸海軍の上等兵、水兵、関東軍731部隊所属、陸軍大本営参謀等、階級も戦場も様々で、それぞれの実体験をリアルに語っていました。

 その中で「陸軍参謀、大本営参謀」と紹介されていたのが私の伯父・高橋正二でした。私が幼い頃から「東京おじちゃん」と呼んでいて、いつも優しく可愛がってくれて東京の名所をたくさん案内して頂きました。終戦時は大本営参謀という話は聞いていましたが、広島原爆投下直後の調査員で現地に行ったこと、マッカーサーの出迎え、ミズーリ号での調印式に同行したとか、この番組内で語っていた戦争体験は全く知らなかったので驚きました。また、二・二六事件で決起した青年将校についての感想を司会の田原総一朗さんから促されて、同じ東北の山形出身の自分としては、東北地方の貧しさに苦しむ人々の光景が身近だった故にあるシンパシーは感じていたと語っていたのも新鮮でした。

 よくマスメディアでは、「戦後80年を過ぎて生存している戦争体験者も少なくなって、戦争の現実を伝える人々が減ってくることを危惧する」みたいな報道を目にしますが、実は体験しているが故に語れない実際戦争に行かれた方々が多いのではと私はいつも思うのです。それは個人的に恐怖とか贖罪からとかというよりも、子供・孫の世代には伝えるべきものではない、或いは知らない若い世代の人間と論争したくはないみたいな、そんなメンタリティではないかと私は推測します。

 いずれにせよ、高橋正二伯父さんのリアルな貴重な体験を垣間見ることができて、私のまた新たな身内の話として貴重でした。

崩れゆくアメリカ @ 建国250年

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 7月4日は「アメリカ独立記念日(アメリカ独立記念日(7月4日)とは?意味・由来【今日は何の日】|語彙力.com」、祭日の中でも特に重要な日ですね。

 もう30年以上前にボストンを訪問した時、ちょうどこの日に滞在して、チャールズ川の「ハッチシェル(Hatch Shell)」上空で音楽とのコラボで打ちあがる花火を観ていたのを思い出しました。 アメリカ独立記念日は、1776年7月4日に13植民地の代表による大陸会議で「独立宣言」が採択されたことに由来します。この宣言では「すべての人間は平等に創られ、生命、自由、幸福追求の権利を持つ」と謳われ、現代の民主主義の理念の基礎となっていたのですが・・・・。独立宣言採択の翌年、1777年にフィラデルフィアで一周年の祝典が行われ、これが現在まで続く独立記念日の祝賀行事の始まり、今年は特に250周年の特別な節目の年でした。

~~~~~~~~~~

 アメリカ独立宣言(英語: Declaration of Independence)は、イギリスの支配下にあった北米13植民地が独立を宣言するために作成された文書です。この文書は、トマス・ジェファソンが主に起草し、ベンジャミン・フランクリンやジョン・アダムスなどが修正を加えました。宣言は、全ての人間が平等であり、生命、自由、幸福の追求という不可侵の権利を持つことを強調しています。

~~~~~~~~~

* アメリカ独立宣言

 250周年の今年は、特に深い意味を持ちえたハズでしたが、ドナルド・トランプの下ではその理念は全く色褪せたものになってしまいました。

 首都ワシントンでは、ドナルド・トランプがまさにこの日を私物化して、恐ろしく下品で浅薄な企画とイベントを行ったようです、昔にニューヨークで見た金ぴかのトランプタワーを思い出しました。アメリカも地に堕ちた!、私はそんな強い印象を抱きましたね、これを阻止する何者も存在しない今のアメリカにも大いなる幻滅を感じています。

 そして巷の本屋にはこんな新著も大人気のようです。

* 『REGEME CHANGE』~~~~~~~Amazon | Regime Change: Inside the Imperial Presidency of Donald Trump | Haberman, Maggie, Swan, Jonathan | National

 Trumpの第二期政権の第一年を描いたもので、彼の権力行使の様子や、ホワイトハウスのシチュエーションルームでの会合の詳細が語られています。この本は、ここでの会合が行われた2025年夏の出来事についての情報が含まれており、議会の過半数が「エプスタイン文書完全公開法」を可決していたにもかかわらず、トランプ大統領が署名した法律の公開の責任の所在が不明瞭であることが指摘されています。 この本は、アメリカの政治体制における情報の公開と責任の所在の問題を深く掘り下げ、現代アメリカの政治経済思想にも通じた内容となっているとのことです。

~~~~~~~~~

 アメリカは建国以来、民主主義の国としての誇り高き存在としての自負でグローバルリーダーとして君臨してきましたが、21世紀に入り、ドナルド・トランプという狂人の出現により、第二次世界大戦後のレジームをことごとく破壊しています。MAGAに酔いしれる本人はさておき、この政権の周りの連中のだらしなさ、それらに拍手を送るアメリカ国民、歴史の裁きは間違いなく厳しいものになるでしょうね。日本を含めて世界は今、多くの国で覇道に覆われていますが、必ずや目覚めて王道の世界に立ち戻ることでしょう、人類の英知が試されています。

高いな!駐車料金 @ 東京

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 昨今の急激なインフレを象徴するような全国での駐車料金の値上げ、まるで今値上げをしそびれると目立ってしまうからとの危惧のようにどちらも大幅な値上げ、それも10分毎・15分毎の値段設定も当たり前になってきています。

 札幌の街中の駐車場は高いと言っても10分200円がせいぜい、それでも1時間1000円以上かと驚いていたのですが、先日来、東京であらためて注意してみると、なんと10分300円、新橋・汐留辺りでは10分400円!!、1時間で2000円を突破です!公共交通があれだけ網の目に発達している都内では、大きな荷物が無ければ車は使いたくないですね。

都内芝公園付近

都内芝公園付近

新橋付近

新橋・汐留付近

金属彫像のメンテナンス @ 高岡(下)

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 二日目見学・取材の後は高岡から在来線で富山に移動、クリエーターとしての表の芸術家を支える鋳造・メンテナンスの職人の技に話題が及び、地道な作業を続ける内免さんのお仕事をあらためて振り返っていました。

 完成した屋外金属彫像を観るだけだった私としては、今回の鋳造・メンテナンスの現場を具に眺めて、まさに縁の下の力持ちとして芸術家・作品を支える「職人」の存在は、新たな気付きであり尊敬する存在となりました。

 カウンターでの振り返りは、富山のお酒で、先ずは『小さな手造り酒や;勝駒(かちこま):勝駒|有限会社 清都酒造場』!

 もう一銘柄は『満寿泉(ますいずみ):満寿泉|株式会社桝田酒造店』、富山市岩瀬の歴史ある酒やさんです。

 今回、予定外で見学できたのは高岡の安田侃さんの作品倉庫と展示場でした。そこには普段見ることができない作品の中間形とか完成前の型が保管されていて、これがまた実に自然に生まれる味のある色・模様を呈しているのに驚きでした。

 こちらは展示場の端にひっそり置かれている大理石を磨いて中心部がごく薄くなって光を通す作品、実に神秘的で引き付けられました。

 総じて今回の視察・取材で、彫刻作品の奥深さ、完成までの度重なる工程、そして完成後のメンテナンスの職人技、アートギャラリーを運営する財団理事長として、これまでの認識の浅さを恥じ入るとともに、大変貴重な景色を見ることができて感謝ですね。今回、動画撮影をして記録にも残りますので、また一つワグナー・ナンドール記念財団の財産として多くの皆さまに観て頂ければ嬉しいです。

金属彫像のメンテナンス @ 高岡(中)

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 到着した当日夕方と翌日は朝から「工房紫穂」・内免与志男さんの工房へ、工房内はまるで町工場の風景で様々な工具が置かれていました。

 何回も塗料を塗ってははがし、磨き、焼きを繰り返し、金属彫像の深みを生み出す作業は大変地道な行程でした。

 こちらも今回、『哲学の庭』の二つのうちの一つ、メンテナンス前の栃木県益子町のワグナー・ナンドール アートギャラリーから運んだ彫像、設置以来20数年野外に建立されたままでしたので、今回のメンテナンスになります。

* ワグナー・ナンドール アートギャラリー│Wagner NándorArt Gallery

 今回の工房の直ぐ近くには同じく内免さんが関わっている北海道でもお馴染み、安田侃先生の日本の展示商談スペース、作品関連倉庫もあり、普段はイタリアで創作活動をされていますが、ここ高岡に様々な作品も保管されているのでじっくり見学してきました。

* 安田侃 Kan Yasuda

 こちらの倉庫に収納されているのは様々な作品の中間原型とでもいうのでしょうか、普段はなかなか見ることが出来ないものばかり、イタリアから掘り出した巨大な大理石もあったりして。

 倉庫・展示場外の敷地内広場には幾つかの代表的作品も展示されています。

 近所の会社の門前にはこんな作品も、さすがに鋳造の町・高岡ですね?!

 つづく・・・・・

金属彫像のメンテナンス @ 高岡(上)

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 (公財)ワグナー・ナンドール記念財団の金属彫像の鋳造制作・メンテナンスを一手に引き受けて頂いている富山県高岡市の「工房紫穂」さんに、その作業の模様を動画に記録するために初めて訪問しました。高岡市には2018年に寺島実郎さんのインダストリアルツアーで、金沢・高岡・富山訪問して以来でした。

* 鋳物資料館/高岡市公式ホームページ

* これまでの関連記事ーー> 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » インダストリアルツアー 2018(中)

 久しぶりに札幌から富山空港、JR富山駅から新幹線で新高岡駅へ。駅ができる前は一面田んぼだった場所にはショッピングセンターとメガ電気店、フードコートも新しく生まれて高岡市民の人の流れが変わってきているとか。

 駅構内にはNHK教育の「知恵泉」でも紹介されていた加賀藩二代目藩主・前田利長公のひと際大きな高岡大兜のレプリカが展示されていました、加賀百万石のシンボルなのでしょうね。

* 前田利長公ーー> 高岡市立博物館 高岡の祖・前田利長の生涯

~~~~~~~Wikipediaより引用

 高岡大兜は高岡開町400年を祝い、高岡ライオンズクラブが高岡伝統産業青年会に依頼し、2009年(平成21年)8月30日にお披露目された”青銅” 製の大兜で、「銀鯰尾形(ぎんなまずおなり)兜」の別名がある。高岡開町の祖である加賀藩2代藩主前田利長が戦の際に愛用した兜を模したもので、開町400年にちなみ高さ400cm(4m)、重さ400kgとなっている。兜表面には、彫金が施され、前面には前田家の家紋である梅鉢紋がはめ込まれている。兜の内側は螺鈿蒔絵(まきえ)、象嵌の装飾で彩られている。これまで、高岡商工会議所前ポケットパークに設置されていたが、北陸新幹線新高岡駅の完成に伴い駅舎のシンボルとして南北自由通路中央に移設され待ち合わせのランドマークとなっている。
~~~~~~~~

 夕方、駅から早速「工房紫穂」さんに足を運び、先ずは彫像のメンテナンス現場を見学しました。

 メンテをお願いしているのは「哲学の庭」のうちの2体です。一つはもう8割がた作業を終えていました。

小学校教育の今、現場から

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 先日は、札幌市のあいの里にある北海道教育大学附属札幌小学校で開催された「令和8年度 教育研究大会」に足を運んできました。

* 国立大学法人 北海道教育大学 附属札幌小学校

* これまでの附属小学校関連記事ーー> 秋山孝二の部屋

 今回のテーマは「“わたし”がそこに在る学校~子どもが『自走』する授業」です。

 播磨副校長からご案内頂いて、「研究授業」というのが自分の小学校時代で何回も体験した思い出に加えて、私が大学時代の教育実習での実体験から懐かしさが蘇ってきました。更に、今の小学生の授業での反応、集まった全道の先生たち、教育委員会関係者の方々の意見交換にも興味がありましたので。

20260528162447.pdf

 第1次公開授業・分科会は「道徳科」、今は「道徳科」と言う科目があるのですね、日常の教室内の出来事を多角的に議論する授業、その後の分科会での参加者の皆さんとのやり取りは多彩な視座を感じて、一回の授業から多くの教育的課題、要素を引き出しての興味深い時間でした。同時に、「児童の問い」、「どこが自走なのか」等について、授業の感想というのも参加者の様々な受け止め方があることへの新鮮な驚きも。

 第2次公開授業は「理科」、50年程前、私自身東京の公立中学校の理科教諭だったこともあり、現代の小学生の理科の授業には大変興味がありました。授業のテーマは「電池の数と電流の大きさの関係」、連続講座の一部のようでしたが、目に見えない「電流」を小扇風機の回転で可視化し、電池を敢えて並列に置いての電流測定の試み。これまでは「直流」、「交流」を教えてからの順だったものを、電流の大きさ、向きの仮説を立てての議論、実験による現象の把握は、大変斬新な、まさに児童の「自走」促す授業だったような気がします。案の定、授業の後の分科会では「分かりにくかった」といった意見も出されていて、今までのように最初に直流・交流の概念を教えた方が分かり易いとの発言もありました。総括発言者のお一人が、理科と言う授業は、目の前の事象・感覚を先ずは大切に仮説を立て、それを実験による数値等で検証して、裏付けを得たり予想外だったりしての新たな気付きを学ぶことだと、誠に的を射たコメントだと私は思いました。

 昼食時、校長室で用意されたカレーとコーヒーを頂きながら、神林勲校長ともお話し、今の小学校を含めた義務教育年限の現状と課題について、意見交換することができました。今の体育の実技の授業では、カメラを使っての自らのフォームの振り返りも行っているようです、時代ですね。

 学校HPの神林校長のお言葉から引用~~~~~

 令和2年度から全面実施されている学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び」が1つのキーワードになっています。附属札幌小学校でも日々の授業や活動の中で、子どもたちが本物を求めて学び続けること(探究)、他者の意見を理解して自分の意見との違いや他者の意見の良さに気付くこと(共感)、振り返って自分の考えを見つめ直して自分のよさや課題に気づき未来を志向すること(自己認識)を大切にしています。これらが本校の目指す子どもの姿です。

~~~~~~~~~~

 このキーワードは即、今の日本社会に通用する指針ですね。昨今日本国の政治を担う連中のレベルの低さ、アメリカのトランプを筆頭に世界の国のリーダー達の品性の無さと人格の貧困、これから育つ日本の若い世代には様々な分野で大いに国際社会で活躍して貰いたいものです。

美輪明宏さん 逝く

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 美輪明宏さんが6月20日にお亡くなりになりました。

* これまでの関連記事ーー> 秋山孝二の部屋

* 美輪明宏・公式サイト

訃報

突然のご報告となりますが、弊社所属の歌手で俳優の美輪明宏が、
六月二十日午前九時三十分、老衰のため九十一歳で永眠いたしました。
生前は多くの皆さまから格別のご厚情を賜り、
いつも温かく支えていただきましたこと、
本人ならびに弊社社員一同、
心より感謝申し上げます。
なお、葬儀告別式につきましては
本人の意向により近親者のみで執り行いました。
お別れ会や偲ぶ会の予定はございません。
誠に勝手ながら、ご香典ご供花につきましては
辞退させていただきます。

この一年は、高齢のため仕事をセーブし、
体力の回復に努めておりました。
約三ヶ月前に体調を崩してからは、
自宅で静養しておりました。
最後は「ありがとう」と一言感謝の言葉を伝え、
静かに目を閉じました。
都内で営まれた告別式には、
本人が好きだった黄色いバラを祭壇に飾り、
棺には応援してくださったファンの皆さまからの
お手紙を納めました。

生前の美輪明宏から直筆のメッセージを
預かっております。

 「ヨイトマケの唄」ほか強烈に心に響く歌の数々、プロフェッショナルのシンボルのような方でした。

 11年前まで札幌でのライブに3年続けて行きましたが、いずれも満席の大盛況で心に残っています。特に語りが面白く、日本のお客さんの拍手の短さについて、「フランスでのライブでは長く拍手が続くので、その間に衣装替えを済ませて再登場できるけど、日本ではとにかく拍手が短いので大変!!、どうか遠慮なく拍手を続けて欲しい!」と冗談も交えて歌の合間のトークで語っていました。それ以来、私はたくさんの拍手の場面でその時の語りを思い出します、とにかく日本のお客さんの拍手の仕方は超保守的ですよね、始まるのは遅く止めるのは早い?!

 いずれにせよ、NHKはじめ複数のテレビ局でアーカイブスを使っての「特集」が企画されているようで、それらを観ながら私も心から偲びたいと思っています、どうか安らかにお眠り下さい。

『ブラック・コメディ』 @ 北八劇場

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 札幌駅北口に2年前にオープンした「ジョブキタ北八劇場」の今回の公演『ブラック・コメディ』は、俳優たちのクオリティー、山木将平さんのギターライブ、照明、音響等の完成度も高くかなり上質のコメディで楽しかったですね。英国の劇作家ピーター・シェーファーによるコメディの名作を、芸術監督・納谷真大さんが新たな演出で上演です。 予期せぬ停電をきっかけに、視界を奪われた大人たちが大慌て,明と暗が舞台上では逆転、最初は少々観てる方も混乱ですが、慣れてくると演出と照明の妙で大いに楽しめました。

* ブラック・コメディ | 劇場スケジュール | ジョブキタ北八劇場

url:http://kita8theater.com/ に対する画像結果

  今回の公演は初日前にほぼ全ての回が完売という人気ぶり、そして初日が開けてからはその評判に違わず約2時間の舞台があっという間の大盛況でした。キャスティングが役によって変わる企画なので、それぞれの雰囲気が違ってまた別の楽しみ方も新鮮でしたね。

開演前の前説から面白く!!

開演前の前説から面白く!!

 アフタートークでは、ただ観ただけでは気が付かない制作の苦労話とか舞台裏のやり取り他、照明、音響、俳優との絶妙なコラボについてもあらためて知ることも多くよかったです。

アフタートークで作品のフォローアップも

アフタートークで作品のフォローアップも

 芸術監督の納谷真大さんのハイクオリティとプロデューサーの小島達子さんの周到な準備、俳優の皆さんの熱に敬意を表します、これからも北八ブランドを創り続けて頂きたいものです、頑張って!!!!

名古屋6月 2026

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 先日は今年2回目となる名古屋、(株)スズケンの第80回定時株主総会に出席するための出張でした。

* トップ | 株式会社スズケン

* これまでの名古屋関連記事ーー> 秋山孝二の部屋

 昨年末に永年経営に携わってきた別所芳樹さんがお亡くなりになって初めての株主総会だったので、私自身、次を担う経営陣を励ます意味でも時間を割いて参加しましたが、総会の内容を受け止めて全く心配ないことを確認して帰りました、それどころか、中期計画に盛り込まれて新たな価値創造へ力強くまい進する姿に感動しました。

『中期計画」スローガン~~~~~~~~

Change makes Challenge

環境の変化を成長のチャンスと捉え、積極的に挑戦し続ける

Challenge makes Change

その挑戦が、スズケングループの未来を切り拓く

~~~~~~~~

 コロナ明けに前回出席した時は、「ガバナンス」、「コンプライアンス」への言及が目立ち、何やら窮屈な印象を受けた経営環境でしたが、今回はそんな中で確かに頭を上げて前を向いて進む経営陣の姿勢を感じました、これからも頑張って欲しいですね。

 前日に名古屋入りした私は、名古屋での思い出を浮かべながら、前回食べそびれたご当地名物をゆっくり味わいました。

 『煮込うどん 山本屋本店』の「みそ煮込みうどん」、またまた写真を撮る前に食べ始めて途中の状態で失礼。変わらぬ半生うどんの歯ごたえは懐かしさいっぱいでした。

味噌煮込みうどん(山本屋本店)

味噌煮込みうどん(山本屋本店)

 ついでに思わず目に留まったのが「名古屋コーチン焼きとり」、こちらも満足でした。

名古屋コーチン焼きとり

名古屋コーチン焼きとり

 もう一つ、色は似ていてもまた違った絶品、『若鯱家|ちゅるちゅる、うまうまでおなじみ、名物カレーうどんの「若鯱家」』の「カレーうどん」、プラス「もつ煮込み」、前回懐かしの「ころ」を注文したにも関わらず月並みになって少々がっかりしたので、今回は定番に戻して。

カレーうどん&どて煮(若鯱屋)

カレーうどん&どて煮(若鯱屋)

 こちらはメニューにはあったけど見るだけにした「金シャチカレーうどん」、相変わらずのしゃちほこへの拘りですね!!

シャチカレーうどん?!!

金シャチカレーうどん?!!

 株主総会の名古屋を昼前に後にして、東海道新幹線で東京に移動し、(公財)公益法人協会の評議員会に向かいました。

札西高 輔仁会ビール!

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 札幌西高校の同窓会『輔仁会』、今年の幹事当番期が企画したオリジナルクラフトビール、ラベルの意味する所、校舎の図面イラストが面白い!!

* 札西高 輔仁会ーー> 【輔仁会】北海道札幌西高等学校同窓会

 札幌西高は旧札幌二中、札幌南高の旧札幌一中とは兄弟高校です。自由な校風、西高同窓生には芸術分野で活躍する方々も多いですね。

29年間のお務め、終了!!

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 私は、「公益財団法人 北海道対がん協会」の理事を秋山喜代の死去後を引き継いで1997年から7年間、その後、監事に転向して22年間務めて参りましたが、昨日の評議員会で任期満了をもって退任しました。合計29年間、あっという間でしたが歴代の菊地会長、長瀬会長ほか皆さんに大変お世話になりながら監査の大切な務めを終えることができました、ありがとうございます。

がん検診車

がん検診車

最後の評議員会で

最後の評議員会で

 先日の評議員会で、現在の加藤会長から促されて退任のご挨拶をさせて頂きました。その中で公益財団への移行作業、特に公益認定の準備等が事務方の多大なご尽力に支えられてスムーズに進められたことが一番の思い出ですとお伝えしました。この29年間の貴重な体験、関係者の皆さまに心から御礼申し上げます、ありがとうございます。

 昨今の急激なインフレ状況は、がん検診事業を担うこの協会事業経営にかなりの逆風ですが、何とか英知を結集して発展して頂くことを祈っています。

東京六華同窓会 2026

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 今年も高校の東京六華同窓会総会・懇親会が開催され、私は札幌の六華同窓会の役員選考委員長と学校林財団理事長として総会で登壇し、懇親会にも出席しました。

* これまでの関連記事ーー> 秋山孝二の部屋

 今年は400名を越える参加者で大いに盛り上がりました。

 懇親会の企画も盛りだくさん、今年秋の札幌の六華同窓会幹事当番期の登壇では、学校林の「木製バットプロジェクト」も紹介されていました。

 続いては野球絡みで2000年に61年振りに甲子園球場に進出した野球部のエースの皆方くん、その7年後にプロ野球楽天からドラ一使命を受けた寺田くん、そして東大野球部の現役選手村尾くんが登壇、当時のニュース映像等も流れて大いに盛り上がりました。

皆方くん

皆方くん

 続いては「ミス酒ジャパン」の館農さんも登場、ルーマニアとの親善大使としても活躍されていたようです。

 とにかく多彩な後輩たち、私は気が付くといつの間にか年上から数えて数人目となっていました、「Old soldiers never die, they simply fade away」なのでしょうね!

北海道神宮例大祭 2026

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 北海道神宮例大祭(さっぽろまつり)が今年も晴天のうちに終了しました。明治期から本拠を構える愛生舘ビルは『第一本府祭典区』の一員としてこれまで関わってきました。昨今は若い世代の参加も増えて、本府連合町内会としては大いに喜んでいる次第です。

* 北海道神宮例大祭ーー> 札幌まつり

第一本府祭典区

 当日は、本府祭典区の中心「三吉神社」に皆さん集合して、いよいよ出発です。

本府連合町内会の山車『ヤマトタケル』

本府連合町内会の山車『ヤマトタケル』

 中央区南一条西5丁目の愛生舘ビル関係者も今年は複数参加、三吉神社前で記念撮影、何かすっかり成りきった姿が素晴らしい。今年は天気にも恵まれて楽しい練り歩きを過ごしたようで良かったです。来年は更に出たいという若い世代も多いらしく、益々盛り上がりを期待したいですね!

成りきってる3人!!

成りきってる3人!!