先日はお誘いがあり、JAZZライブに足を運びました。仕事でもご一緒している阿部純子さんのヴォーカル、サンフランシスコからのCarla Helmbrechtさん、笹島明夫(Akio Sasajima - YouTube)さんと共に。
* 阿部純子ーー> Bing 動画
左・ギター笹島明夫さん、右・ヴォーカル阿部純子さん
Carla Helmbrechtさん
Jazzライブは初めて、普段は狭いカフェでの雰囲気なのでしょうが、先日はホテルの一室でのライブ、しばし浸ることができて楽しかったですね。
先日はお誘いがあり、JAZZライブに足を運びました。仕事でもご一緒している阿部純子さんのヴォーカル、サンフランシスコからのCarla Helmbrechtさん、笹島明夫(Akio Sasajima - YouTube)さんと共に。
* 阿部純子ーー> Bing 動画
左・ギター笹島明夫さん、右・ヴォーカル阿部純子さん
Carla Helmbrechtさん
Jazzライブは初めて、普段は狭いカフェでの雰囲気なのでしょうが、先日はホテルの一室でのライブ、しばし浸ることができて楽しかったですね。
今月札幌の「ジョブキタ北八劇場」で公演が続いている『納谷版~藪の中』が「TGR2025年」で大賞を受賞しました。またこの作品で武山弘を演じた柴田智之さんが俳優賞を受賞され、二重の喜びでした。先日はZOOMでその授賞式の様子を観ていましたが、審査員の皆さんの講評も聞けてよかったです。
* 札幌劇場祭TGR2025『納谷版~藪の中』大賞、柴田智之 俳優賞を受賞 | ジョブキタ北八劇場
公演当日は劇場受付で、芝居の舞台となった「居酒屋ゆきあかり」のコースターとおつまみセットを受け取りましたよ。
今年3月の朗読劇『藪の中』でも紹介されました、微妙な証言の食い違いを舞台上で見える化した今回の作品、これまでコメディでは納谷真大さんは数々の名作を生んでいますが、今回のシリアス編としての脚本演出は、俳優さんたちの高い力量と情熱により、本当に感動の素晴らしい作品となっていました。
* 【北区・さつきた81】ジョブキタ北八劇場 『不条理劇×日本文学』【演劇】別役実×【朗読】芥川龍之介を上演 : さっぽろやーど[SAPPOROYARD]北海道札幌市の地域情報サイト
TGR授賞式では代表として受け取った小島達子さんも涙のご挨拶、今回この作品に至るまで幾つかの難題を乗り越えての受賞だったのでしょうね、おめでとうございます。
授賞式翌日からは、北八劇場の受付前にトロフィーと賞状も飾られていました。今回の公演、2週間程度の間を置いて24日から28日まで再度公演が予定されていますので、また足を運びたいですね。
スイス大使館・スイス商工会議所主催の早めの『Year end party』、スイスの企業から私もご招待を受けて出席、300人を越えるゲストが一堂に会して『Back to the 80s!』をテーマに大いに盛り上がりました。折しも東京新宿は先日の銀座同様、眩しく輝くビルの灯りとイルミネーション、こちらもこの電気は皆東北はじめ地方から供給されているのですから、手放しでは喜んではいられませんが・・・。
会場の大宴会場ではロビーでのウエルカムドリンクほかDJで早くも大盛り上がり。
途中で会場入り口前のロビーでは記念写真もあったり!!
そして終盤には「最も80年代的なコステュームか」のコンテストも、まぁ皆さんのノリの良さ!
<ご参考:スイスワイン>
年末を前にして、東京銀座のレストランで外国企業から招待されての夕食会に出席しました。久しぶりのフルコース、リヒテンシュタインのワインシリーズで、一つ一つの解説付きでした。銀座もクリスマスイルミネーションが眩しく、この電気はどこから供給されているのかを考えるともろ手を挙げて綺麗とも言っていられないですね。
よく磨かれたワイングラスがずらりと並び、ナイフ・フォークもフルコースです。
冒頭の乾杯はリヒテンシュタインのスパークリングワイン、それ以降次々とコクのある白ワイン、赤ワインが続き、最後はデザートワインのこってり甘いリキュールで締め、3時間半を越えるディナーですっかり酔いました。最後のリキュールだけは濃厚でさすがに飲みきれなく少し残しましたが。
久しぶりの銀座、東京は相変わらず人出が多く賑わっていました。思い出しますね、バブル真っ盛りの80年代、銀座の大通りに幾重にもタクシーが連なって待っていて、番号のメモを持って自分の乗るタクシーを捜し歩いた頃を!
<ご参考>
宇都宮市内に栃木県の防災関連施設を新たに建設するプロジェクトに関して、今年3月に栃木県庁から連絡があり、ワグナー・ナンドール記念財団の理事長として財団関係者2名と共に説明を受けました。その後、今年度に入って県では更に検討が進み、先日、再度意見交換の場を現場近くの会議室で行い、実際の予定地の現場で距離等の確認を行いました。
* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 元祖『母子像』、宇都宮に!(上)
この像の背景は木々と芝生が拡がっていましたが、今回この場所に平屋の防災資料館他のコンクリート建物が建設予定のようです。私たち財団関係者としては、機械等の騒音、景観、工事中の作業現場としての像への影響等について、県のご担当の方々とも今年3月、先日と、真摯に意見交換をして参りました。
まだ最終決定ではありませんが、先日の説明と意見交換では、像奥(上の写真では中央左手)の広場の樹木十数本を伐採し、室外装置等の騒音はそれ程心配はなく、むしろ像の背景としての景観を保全する意味で、像を囲む大木5本はそのままで機械装置を隠すような形での生垣を置く方向で、現場での確認も行いました。
私たち財団関係者3人は、午前中のJR宇都宮駅近くでの財団打ち合わせを終えて、県庁の方々との会合に向かう間に、近くの『FLYING GARDEN』で昼食を。こちらでは有名なこのお店、栃木県小山市に本社を置いているようですが、メニューをみてビックリ、『爆弾ハンバーグ』とあり、注文して目の前にきてまたびっくり、その形状と食べ方に!!
* 「爆弾ハンバーグ フライングガーデン-THE FLYING-GARDEN」
先日は助成財団フォーラムで登壇でした。思い起こせばこのフォーラムでは2011年に初めて登壇、その後も数回パネリストとして機会を与えて頂き、今回で4回目でしょうか。
* 関連記事ーー> 秋山孝二の部屋
* 助成財団センター
第二部での今回の私の「実践報告」は、『いのちを育む~北海道から発信する生命科学と社会のつながり~』で、アウトリーチ活動を中心に、来年の秋山財団40周年に向けての企画も簡単に紹介しました。
第三部の意見交換では、私からは、民間財団として自立した理念に基づく活動の継続に注意を払っていること、制度改革に関してはシンプルに、設立以来、『試験研究法人』、『特定公益増進法人』を経ての秋山財団としては、当時から定期的「監査」を担当窓口(当時は主務官庁の北海道)から受けていたので、『公益財団法人』に代わった時に『立ち入り検査』と名称を変えた理由がよく分からないこと、世間一般的には『立ち入り検査』という言葉は、事件・事故に纏わって外部監督官庁の動きという印象が強く、6回目の検査を受けてる私どもの財団としてははなはだ不本意な印象を世の中に与えているようで、名称の変更を速やかに期待したいもの、そう発言させて頂きました。
いずれにせよ、それぞれの民間財団のユニークな事例を私自身知ることができて、大変有意義なひと時となりました。
『ショクミラ:食の未来(食/農/教育プラットフォーム)』のキックオフ会が30名を越える参加者で盛況でした。三つのプレゼンは、それぞれ多彩な現場に裏付けられた知見で説得力十分。6つのテーブルごとのファシリテーターのまとめも、具体的なこれまでの活動から生まれた話題や課題で分かり易いお話でした。
* 今年の『ショクミラ0次会』の様子ーー> 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » スローフード第2弾、盛況!
集いに欠かせないのはよい食事と良い音楽も、濃密な時間となりました。「食べることは生きること」ですね!
以前から注目している五箇公一さんのNHKアカデミア、今回は生物多様性に関しての独特な視点からの考察、大変示唆に富むお話で、キーワードも満載でした!!
* これまでの関連記事ーー> 秋山孝二の部屋
人間が生態系の「バランスを欠く」存在!!!
「生物多様性」と「人間社会の業」との戦い!!!!
アメリカでの実験的空間『biosphere2』は2年間で破綻したそうです!
そして結論として、「生物多様性」は人間社会の「安全保障」!!
今年6月に亡くなった(公財)北海道演劇財団の前理事長斎藤歩のお別れの会は、多くの皆さまのご参加で終了しましたが、それとは別に『歩さんの大千穐楽』と銘打っての集まりがありました、私は世話人の一人として諸事情でSNSでは発信を控えていましたが、私自身の備忘録としてこのブログにアップするのをお許し下さいね。
* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 斎藤歩に感謝、そして「送る会」!
この方たちも東京からお越し頂きました、柄本さんはピンクの出で立ち、江口さんは殊のほか背が高かったです。
当日は300人を越えるゆかりの方々がご出席頂きましたが、その他にも「私も出たかった」とおっしゃる歩ファンも数多くいらっしゃって、会場のスペースに限りがあり、お招きすることが出来ずに大変失礼したことをお詫び致します。それにしても近来まれにみる濃密な送るお言葉の数々と舞台上での追悼パフォーマンス、あらためて斎藤歩の存在の大きさと功績を再確認した次第です。
今年は、全国的にも熊の住居地域への出没が話題になっていますが、札幌市内でも例年以上に熊出没情報が頻発しています。以前は、奥山から迷い、或いは餌を求めてたまたま出てきた感じでしたが、昨今は生息している様で、子連れとか冬眠もしないでの熊の徘徊もあるような報道です。北海道、札幌でも注意喚起のサイトもアップされています。
私の自宅がある中央区でも、家のすぐ近くで目撃情報があり、孫たちが通う小学校も休校になったり、保護者同伴とかになったりしています。考えてみれば札幌市の西側は山が連なり、奥山は遥か定山渓等の自然につながっているので、出没すること自体は決して不思議ではないのですね。
熊の「駆除」とは気持ちのいい言葉ではありませんが、先日は札幌の円山動物園の敷地にも柵を越えて侵入し、数日後には駆除されたので休園が解除になったとか、何とも皮肉な出来事でした。ヨーロッパの方にこんな話をしたら、「人口200万人近い都市の街なかに熊とか鹿が出るって、自然豊かなマチで凄いですね!」と言われはしましたが?!野生動物との共生は、これからも大きなテーマになりますね。
春と秋にそれぞれ一か月間開催されている栃木県益子町の「ワグナー・ナンドール記念財団」のギャラリー、今年も盛況で秋の展示会の幕を閉じました。今年早々にHPをSNS対応を意識してバージョンアップした効果でしょうか、初めて訪れるお客様も多く今後にも大変期待が持てます。私は理事長として最終日に足を運び、その前日に宇都宮で財団関係者と意見交換も行いました。
* これまでの関連記事ーー> 秋山孝二の部屋
早朝の朝日を浴びて、開園前のギャラリー内庭園は紅葉でまた美しい!
私の好きな『ヨーゼフ・アティラ像」との2ショット、この日も彼は思索していました!!

今年はギャラリーオープンから25年の記念すべき年、これまでの展示会ポスターを集めたコーナーも人気でした。
そして五角堂の特別展示は、斎藤晶さんの個展『光のほとり』です、最終日には2回目のトークイベントもあり、作品に纏わるお話で大変楽しいひと時でした。
* 齋藤晶 | 作家 | アートギャラリーホーム(AGH)|株式会社チャーム・ケア・コーポレーション
美大を卒業後、高校の教師として生徒たちに絵画を教えるばかりでなく、顔料・絵具製作で理科室に居る時間も長いとか。岩石から色を創り出すプロセス、日本画の「白色」の奥深さにあらためて芸術の深淵を覗いた気がします。
河治和香さんの新著『旅行屋さん』出版記念と浅草の「駒形どぜう」六代目越後屋助七(渡辺孝之)さんの蕎麦打ちライブが、いつものメンバーで北ガスキッチンに集まり、大いに盛り上がりました!!
* これまでの関連記事ーー> 秋山孝二の部屋
* 新著『旅行屋さん | 実業之日本社』
ライブの前に、「うばがもち」の試食、歴史のあるお菓子で戦国時代に遡り、二つ並べて乳母のおっぱいをイメージしているとか!!
* 滋賀・草津のお菓子処 うばがもちや | 銘菓「うがばもち」
日本旅行さんのルーツを語っている今回の新著出版を記念して、ポスターも作成する熱の入れよう、因みにこのような国内ツアーは今現在は存在しないそうです?!
栗山の小林酒造の小林社長も『北斗随想』協賛でご挨拶!
楽しいイベントの終了時、記念撮影をパチリです!因みに一番右は私の高校の1年先輩の和田由美さんです!
最近の飛行機内では機種によってオンディマンドで映画を観ることだ出来て楽しみです。ただ、途中途中でCAのアナウンスが度々あるので、札幌千歳と羽田便の1時間少々では、複数回観なければ全編を完了できないのが玉に瑕ですが?!!
先日は、『フロントライン』を3回の搭乗で完了しました、コロナ禍のスタートとなった客船「ダイアモンドプリンセス」号でのまさに最前線を描いた作品、何回も涙する場面もありました。
「日本DMAT(厚生労働省 DMAT事務局)」の活躍、実話に基づくストーリーは感動でした。
ストーリーに登場する「専門家」の存在は、まさにギリギリの緊急災害時における障害でしかない役割を象徴していました、3・11の原発事故における場合の専門家の無力と害と大いに似た様相かと想像しました。
今年6月に亡くなった(公財)北海道演劇財団の前理事長の斎藤歩を送る展示と作品動画が、札幌のシアターZOOで3日間開催されました。1000人を越える方々のご来場で彼の大きな功績をあらためて心に刻みました。
* 斎藤歩ーー> 秋山孝二の部屋
* 斉藤歩ーー> 秋山孝二の部屋

札幌は折からの雪景色、にもかかわらず連日たくさんの方々が訪れていました。
シアターZOOの稽古場では思い出の公演の品々、ZOOでは3作品の録画が上映されていずれの回も満席だったようです。上映後のトークショウではこれまでの関わりのあった方々が登壇して、それぞれの「歩」像を面白く語っていました。
そして若かりし頃のこんな展示も!!
寺島文庫戦略経営塾の翌日はシリーズ「インタストリアルツアー」で苫東視察でした。
8年前の様子ーー> 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 苫東インダストリアルツアー 2017
今回はかなり大勢の参加者で盛況でしたね。
苫東の今の概略プレゼン、8年前からまた一段と企業誘致も進み、千歳市の「ラピダス」誘致・建設ほか物流拠点としての地政学的優位性も相まって活況を呈してきています。
苫東内南ゾーンに新しく建設された大型冷凍・冷蔵倉庫の見学、零下35度を越える冷凍庫には数十秒も立ち入っていられませんでした。農産物・水産物の一時倉庫として北海道にはなくてはならない機能を発揮しています。
* ラピダスーー> Rapidus株式会社
「寺島文庫戦略経営塾」で永年お世話になっている寺島文庫が、初めて展示会を札幌で開催されました。
* 寺島文庫展
内覧会でのオープニングで、寺島実郎さんがご挨拶。
所蔵するレアな出版物・品、詳細はHPに掲載されていますが、「シュメール文字が刻まれてる粘土板」も展示されていました。
引き続いて場所を北海道大学内に移しての講演会、寺島実郎さんの母校・札幌市立旭ヶ丘高校の生徒たちもたくさん参加していました。世界史と日本史の関係性を含めた歴史認識の濃い内容のお話でした。
更に近くのホテルで「戦略経営塾」、今回は特別講演でお二人の先生のプレゼン、貴重なお話でした。
* これまでの「戦略経営塾」関連記事ーー> 秋山孝二の部屋
* 川村秀憲 先生(北海道大学大学院情報科学研究院教授)
川村 秀憲 (Hidenori Kawamura) - マイポータル - researchmap
* 西村訓弘 先生(三重大学大学院地域イノベーション学研究科教授)
西村 訓弘 (norihiro nishimura) - マイポータル - researchmap
盛りだくさんな一日、日進月歩のAIの世界、衝撃的なお話も幾つかあって、時代の変化を痛感した時間となりました。
映画『FOREST TRAIL(映画「Forest Trail」公式サイト)』上映とトークイベントが北大で開催されました。学校林でお世話になっているお二人が登場する映画とトーク、会場には若い世代の方々が多く、今後大変期待できる時間となりました。自然環境に優しい森林整備作業、これまでの皆伐を主とした林業とは異にした林業の在り方に学校林の理念と長期的視点がコラボして、これからも楽しみな展開となっています。
* 参考サイトーー> だから彼は、森に道を作る。
* 「札南高学校林」関連記事ーー> 秋山孝二の部屋
学校林では、「林道」と「作業道」という言葉を明確に区別しています。林道は街なかでの幹線道路みたいで大型トラック等が通る道、それに対して「作業道」というのは間伐材を集めて幾つかの拠点に搬出するための道で、メンテナンスを毎年しながら学校林に入る方々の「散策道」としても気持ちよい場を提供します。その「作業道」は、造設を始めてから8年くらいた経つでしょうか、124haの学校林に対して20kmの計画のうち15kmくらいまで進んできました。あと数年で作業道造設は終了し、メンテナンスへと移行していきます。
足立成亮さんーー> outwoods 足立成亮森と共生するための道づくり - KIDZUKI
道庁赤レンガで以下のセミナーが開催されました。コンパクトな集まりでしたが、演者は錚々たるメンバー、少子化への危機感を再確認しました。
リニューアル明けの道庁赤レンガ、明治の建物は天井も高く以前にも増して風格が漂っていました。
* 国指定重要文化財|北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)国指定重要文化財|北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)
三村明夫さんの基調講演と山崎史郎さんの講演。
* 【人口戦略会議・公表資料】人口戦略会議・最終アピール|お知らせ|一般社団法人 北海道総合研究調査会(略称:HIT)

山崎史郎さんとは久しぶりにお会いして、ずっと少子化対策やっているよとお話もできました。戦略会議の事務局を担ったHITの五十嵐理事長とも久しぶりにお会いできました。
* 山崎史郎さんの関連記事ーー> 秋山孝二の部屋
道庁赤レンガのリニューアルでは、正門からのプロモナードには市町村の名前入りのレンガも埋め込まれて。
経済同友会の「東北・北海道ブロック会議」が秋田で開催されて参加しました、テーマは『最近のエネルギーを巡る環境変化と日本の再生可能エネルギー戦略』です。秋田は私の記憶では初めての訪問だったような気がします。
* これまでの「東北・北海道ブロック会議」関連記事ーー> 秋山孝二の部屋
風力発電、地熱発電の地道な取り組みの実践例が発表されました。濃密な休憩なしで4時間のフォーラムの後は、秋田自慢の踊りとお酒で大盛り上がりでした。秋田経済同友会の皆さまの熱のこもったおもてなしも。
稲庭うどんは社長のお話も加わって。
* https://www.sato-yoske.co.jp/
翌日はJR秋田駅からの空港リムジンに乗って午前中の便で札幌に戻りました、秋田駅も地元雰囲気満載でした。
抜けるような青空を見ながら、秋田を離れました。
NHK総合『その時 歴史が動いた』、1588年スペインとの戦争中 (アルマダの海戦)、スペイン無敵艦隊との闘いで、英国のエリザベス女王1世がイギリス軍にティルベリーでした歴史的な演説を深掘りした番組。
女王エリザベス1世は前線の兵士の前でリーダーとしての覚悟を訴え彼らを奮い立たせ、その行動は歴史的にも後の大英帝国の出発点ともされています。
* https://www.youtube.com/watch?v=YIpRcuehMd4
戦時の演説をことさら持ち上げる気持ちは私にはありませんが、国のリーダーたる者の見識と人格では学ぶところが多いように思います。と言うのも、昨今の日本の新首相の外交の舞台での立ち振る舞いを見ていると、よりそんな思いを強くする私です。日本国の少なくともリーダーたる立場、いかに外交上親密さを強調したいとは言え、媚びた表情と姿には吐き気を催すのは私だけではないのでは。思想的な右・左とかではなく、また政治的立場がどうのこうのではなく、場面から見る気持ち悪さというのは如何ともし難いものです。
エリザベス一世についての紹介はこちらから