メディアアンビシャスの戦後80年講演会が開催されました。今回は朝日新聞盛岡総局の三浦英之記者です。
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著書の基盤になってきた取材を基に、アッと驚くような満州建国大学卒業者からの証言ほか、濃密な内容でした。
これまでの数冊の著書を手に講演された三浦英之記者。
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人は戦時下で、どう生きようとしたのか――。
* アフリカを攻撃した「特殊潜航艇」日本兵の最期。
* 「空母赤城」整備兵が語るミッドウェイ海戦とその後。
* 元満州国官僚が死の直前に綴った最後の「極秘計画」。
* 回天が配備された八丈島の疎開船「東光丸」の悲劇。
* 原爆に奪われた「元タカラジェンヌ」園井恵子の希望。
* 国家に背いて「原爆疎開」を決断した新潟県知事の覚悟。
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この中の以下の二つのお話は特に衝撃でした。
* 元満州国官僚が死の直前に綴った最後の「極秘計画」
* 国家に背いて「原爆疎開」を決断した新潟県知事の覚悟