我が家には、桃の木と柿の木があります。春・秋、北海道では珍しいそれぞれの木の恵みに、ひと時心が和みます(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=6454)。昨年の5月は気温が低かったですが、今年も同じような感じですね。つい1週間ほど前に、やっと庭の「桃の花」が咲きました。その年によって、しっかり見ることが出来たり、見逃したり、自分の時間の都合で実に勝手なものですが、植物は律儀です。秋には実をつけてほんのり桃の香りもしますが、いつも虫用です。
北海道神宮のサクラはすでに終わって、ライラックの花がもうすぐですね。
一方、先日は北海道庁の北門を通りました。これまで何回も行っているのですが、植物園側から歩く場合が少ないからでしょうか、「本日の発電量」などという電光表示板があるのを知りませんでした。
3・11以降の日本社会では、節電の意識向上のためにも、「本日発電可能量」と「現在使用量」の数値も欲しいですね。そしてさらに、「放射線量」も。これからは身近な場でも、温度計・湿度計とともに、放射線量測定器も設置する必要があると思います。モニタリングを日常としなければ、自分たち、子ども達の身は守れないような、そんな気がします。
10 月 26th, 2011 at 7:38 AM
[...] 桃の木にも異変です、今年の5月、例年より少し遅めの桃の花(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=8727)が咲き、虫用とは言え、秋の実と香りを楽しみにしていたのですが・・・。ちょっと遅れた受粉時期に虫が居なかったのでしょうか、ゼロというのも初めてです。 [...]