栃木県との打ち合わせ @ 母子像

Posted by 秋山孝二
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 宇都宮市内に栃木県の防災関連施設を新たに建設するプロジェクトに関して、今年3月に栃木県庁から連絡があり、ワグナー・ナンドール記念財団の理事長として財団関係者2名と共に説明を受けました。その後、今年度に入って県では更に検討が進み、先日、再度意見交換の場を現場近くの会議室で行い、実際の予定地の現場で距離等の確認を行いました。

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 元祖『母子像』、宇都宮に!(上)

母子像

 この像の背景は木々と芝生が拡がっていましたが、今回この場所に平屋の防災資料館他のコンクリート建物が建設予定のようです。私たち財団関係者としては、機械等の騒音、景観、工事中の作業現場としての像への影響等について、県のご担当の方々とも今年3月、先日と、真摯に意見交換をして参りました。

 まだ最終決定ではありませんが、先日の説明と意見交換では、像奥(上の写真では中央左手)の広場の樹木十数本を伐採し、室外装置等の騒音はそれ程心配はなく、むしろ像の背景としての景観を保全する意味で、像を囲む大木5本はそのままで機械装置を隠すような形での生垣を置く方向で、現場での確認も行いました。

 私たち財団関係者3人は、午前中のJR宇都宮駅近くでの財団打ち合わせを終えて、県庁の方々との会合に向かう間に、近くの『FLYING GARDEN』で昼食を。こちらでは有名なこのお店、栃木県小山市に本社を置いているようですが、メニューをみてビックリ、『爆弾ハンバーグ』とあり、注文して目の前にきてまたびっくり、その形状と食べ方に!!

* 「爆弾ハンバーグ フライングガーデン-THE FLYING-GARDEN

 この建物建設プロジェクトは、実際の建設着工は再来年とのことで、今回の検証を踏まえて更に担当部署で検討を深めて、またご説明の場を作っていただけるようです、栃木県ご担当部署の丁寧なご対応に感謝致します。