WN春季展 @ 益子 2022 (下)

Posted by 秋山孝二
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 毎年この時期は益子町の春の「陶器市(http://blog.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/index.shtml」と重なり大勢のお客さんで賑わいますが、コロナ禍で中止が続いていて、今年は3年ぶりの開催となったので、初日は朝7時前から整理券を受け取る人の列が長く続いていました。販売店約50店舗の他約550のテントが立ち並び、伝統的な益子焼から、カップや皿などの日用品、 美術品まで販売されます。数年前に午後路線バスで益子からJR宇都宮駅行きに乗ったところ、普段は1時間少しで着くところが会場駐車場脇を抜けるのに1時間掛かり、3時間を超えての到着でした。

 JR宇都宮駅では、よく駅周辺のお店で餃子を食べていましたが、昨今は「佐野ラーメン(https://sanoramenkai.jp/」にハマっています、太めの麺が魅力的、いつか本場の佐野市に行って食べ歩きをしてみたいものです。

 ついでのこんな物も注文してみましたが、味はイマイチでした!!

WN春季展 @ 益子 2022 (中)

Posted by 秋山孝二
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 今年の春季展の併設展示は、谷中美佳子(https://yanakamikako.sakura.ne.jp/さんの作品です。白を基調とした透明感のある清々しい雰囲気、五角堂は別の世界を醸し出していました。

 更に4月29日は昭和天皇のお誕生日、それはまたワグナーナンドール・ちよの結婚記念日です。今年は昨年10月にちよが亡くなったこともあり、デュオ・アクザワ「阿久澤 政行(ピアノ)、打保 早紀(ヴァイオリン)」のお二人による結婚記念日コンサートが初めて開催されました。昨年12月に宇都宮で催行された「ちよお別れの会」でも演奏された『伝えたい音』も最後に聴くことができました。折からの小雨模様だったので庭園での演奏から五角堂ギャラリーに場所を代えて、谷中美佳子さんの素晴らしい作品を背景にスペシャルなコラボとなりました。

* 昨年12月の「お別れの会」の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=43104

 地元の大谷石で囲まれたこの五角堂は、絵画・彫刻・音楽との相性も良く、毎回それぞれ違った空間を創り出してワグナー・ナンドール作品展に相乗効果をあげています。

WN春季展 @ 益子 2022 (上)

Posted by 秋山孝二
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 (公財)ワグナー・ナンドール記念財団(http://wagnernandor.jp/の今年の春季展が開催されています。昨年からの庭園整備も2年目を迎えてまだまだ道半ばですが、以前よりは格段に見応えのある様子となっています。

事務所前のエントランス周辺

事務所前のエントランス周辺

新たに生け垣の植栽

新たに生け垣の植栽

五角堂横の中庭

五角堂横の中庭

茶室玄関横にはスズランも!

茶室玄関横にはスズランも!

 ギャラリー受付には見学者の方がお持ち下さった生花もたくさん!!

 そして、昨年整備した敷地の一番下の池の清掃は理事長の私のお仕事!!

 今年はアトリエ他の建物、内外の彫刻群、そして庭園等、見どころ満載の春季展です!