大きな二つのイベントが終了し、最終日は2年前に竣工したばかりの「Duna Arena:ブダペスト屋内水泳競技場(http://darena.hu/)」を見学しました。「2020東京オリンピック・パラリンピック」でWN財団がある栃木県は、ハンガリーのホスト県の一つとして選手団を受け入れることが決まっています。その意味からも、今、競泳で注目を浴びている選手がいるハンガリー競泳のホームグラウンドを是非一目見ておきたかったのです。
*Hosszú Katinka(ホッスー・カティンカ)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%
折から、ここで国際水泳連盟(FINA)主催のワールドカップシリーズ第4戦が開催中で、日本からも有力選手が多数出場していたようで、訪問時はそれぞれの種目の予選が行われていました。日本の入江陵介選手、井狩裕貴選手も間近に観られて、何とも運のいい見学でした。
日本に帰ってからこの大会の成績をチェックすると、入江陵介(イトマン東進)が100、200m背泳ぎで優勝。井狩裕貴(近畿大1年)も400m個人メドレーを制するなど、日本勢はリレーを含め金3銀3銅5の合計11個のメダルを獲得したようです、すごいですね。
* 大会結果 https://www.bbm-japan.com/swimming/17308716
次に路線バスで移動して25分、昼食は中央市場の2階で。大変な混みようでしたが大きなソーセージとパンをシェアして満足でした。
夕方からは、ブダペスト郊外のバルトークの生家での阿久澤政行さんと打保早紀さんのコンサートです。
この日も大変濃密な一日となりました。