桃の節句 2019

Posted by 秋山孝二
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 今年の桃の節句は、私には特別なものになっています。昨年12月に4番目の子供夫婦に初めての子供が生まれました、女の子です。私たち夫婦にとっては10人目の記念すべき孫。富山出身の嫁が昔に買ってもらった価値ある七段ひな人形に加えて、私たちから「雛のつるし飾り」をプレゼント。

 ひな人形といえば、2011年の大震災直前に、千葉県勝浦市の「ひな祭り」を見学に行ったことを思い出しました。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=7602

3男夫婦の家で

3男夫婦の家で

 主人公の孫娘は、誕生から病院のNICUで過ごしていますが、日一日と成長しています。新しい時代が確実に到来し、一日一日、彼女の人生を歩み始めています。新しい「命(いのち)」を目の当たりにすると、歴史の一ページがまた始まる気がして元気をもらえるから不思議です。

 昨今、同期の知人の訃報、闘病の話が頻繁に届くようになっています。私は「人生100年」の折り返しをはるかに過ぎて、「夕方から夜」を生きる人生ですが、新しい時代の到来を感じながら、邪魔をしないで自分なりのポジショニングで真摯に活動する人を応援したい、社会に少しでも貢献できればと思っています。上手に歳を取ることの難しさ、ただ最後まで人生の主人公ではあり続けたい、新しい命の誕生を見て、あらためてそんな気がしています。

 智帆ちゃん、ガンバって生きてね、私のこころからの願いです!