生物多様性の関しての知見を求めて、北海道大学総合博物館(https://www.museum.hokudai.ac.jp/)の大原昌宏先生を訪問してお話を伺いました。(一財)北海道札幌南高等学校林(http://www.rikka-forest.jp/)の松本美奈子理事とNPO法人北海道市民環境ネットワーク(きたネット)(http://www.kitanet.org/)の宮本尚さんとご一緒に。
* 大原昌宏先生(https://www.museum.hokudai.ac.jp/ohara/)
生物多様性の概念は、時代とともにずいぶん変化・進化していることを具に感じました。例えば豊平川での「カムバックサーモン」運動の変遷、北海道各地でのゲンジホタルの繁殖等、当初は画期的保全再生活動と言われていた時代から、外来種等の概念が導入されて、自然の淘汰のままに置く価値が、現在では主流となっています。希少種を再生すればよいというのではなく、自然界のパンダを求める活動から、それぞれの土地が求める動物・植物の多様性に任せる考えに大きく舵を切っているようです。
お約束の時間よりも少し早く着いたので、名物のソフトクリームでしばし休息。メニューの人気ナンバーワン、「西興部(にしおこっぺ)村「萩原牧場」牛乳のソフトクリー夢」(400円)はあっさり味で美味しかったです。
* https://www.smartmagazine.jp/hokkaido/article/cafe/21668/
道東のオホーツク地方、酪農の盛んな西興部村にある萩原牧場の牛乳を使ったソフトクリームで、さっぱりしながらコクのある味わいは、酪農学園大学オリジナルソフトクリーム247円(税込)と双璧だと私は思います。
* https://loco.yahoo.co.jp/place/g-qrrNvdoo_HE/
酪農学園大学のオリジナルソフトクリーム!