ボルト4本 除去

Posted by 秋山孝二
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 昨年2月26日に、私は札幌市内で転倒して、左足首上の骨を二本折りました。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=32609

 その後、松葉杖二本、一本、通常歩行へと移行しながらも、週一回は病院に通ってリハビリを続けていました。先日、ほぼ1年を経て、当初の予定通り、骨を止めていた4本のボルトを抜く手術のために二泊三日入院し、無事、手術を終えて、通常の生活に復帰しています。手術前に、「せっかく1年間体内で付き合ったきたボルト4本なので、除去後は是非記念に私に頂けないでしょうか」とお願いしたところ、病院スタッフが退院前に袋に入れて病室まで届けてくれました。

ボルト4本

ボルト4本

 最近はチタン製で金属反応はないですね。国際線でもスルーでした!この写真を見て、「1本だけ長めで違うかたちをしてる」と、鋭く指摘された方もいらっしゃいます。昨今のボルトは骨との相性も良く、場合によっては抜くことなく一生そのままで過ごす場合も多いと聞きます。Facebookにこの写真を投稿したところ、海外の知人から、自分の首周辺のボルトは、埋め込んだままだとのメッセージも届きました。そこには、「私たちはそれほど若くはないからね」との言葉も添えられて。

 二度の入院、この間、ほぼ毎週のリハビリ、札幌円山整形外科病院(http://www.maruyama-seikeigeka.com/index.htmlの主治医・名誉院長の山崎生久男先生、リハビリの永井先生、病院スタッフには大変お世話になりました、心から御礼申し上げます。