助成財団のチャレンジ、今、これから

Posted by 秋山孝二
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 昨年11月で、(公財)助成財団センター(http://www.jfc.or.jp/は創立30周年を迎え、今年の「助成財団のつどい」は記念フォーラム企画で、私にとっては、2011年2月以来、2回目の登壇となりました(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=7478)。

 今年のテーマは、『助成財団の新たなチャレンジ!! ~激変する環境への対応とその動向~』、です。

150名の参加で盛況

150名の参加で盛況

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第I部:基調講演

「助成財団の30年とこれから 」
講師:山岡 義典 助成財団センター 理事長
第II部:活動事例報告・質疑応答
「助成財団を取り巻く環境変化に向けた新たなチャレンジ・新たな動向」
進行:片山 正夫 氏 (セゾン文化財団 常務理事)
Part1:4財団による活動事例報告
蓑 康久 氏 (住友財団 常務理事)        〔助成事業の多様化へチャレンジ〕
今井 渉 氏 (サントリー文化財団 専務理事)   〔広報活動の積極展開へチャレンジ〕
秋山 孝二 氏 (秋山記念生命科学振興財団 理事長)   〔地域をつなぐ助成へチャレンジ〕
深尾 昌峰 氏 (京都地域創造基金 理事長)    〔新たなコミュニティ財団へチャレンジ〕
Part2
基調講演・活動事例等に関する質疑応答
情報交換・懇親会

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(公財)助成財団センター・山岡義典理事長のプレゼン

(公財)助成財団センター・山岡義典理事長のプレゼン

4つの事例紹介と質疑応答

4つの事例紹介と質疑応答

コーディネーターの片山さんとアドバイザーの山岡理事長

コーディネーターの片山さんとアドバイザーの山岡理事長

質疑応答も活発に

質疑応答も活発に

 事例報告では、私からはたくさんのお伝えしたいことがありましたが、限られた時間でもあり、急いだ場面等、少々残念な気もしました。ただ、他3つの財団のお話のなかでは気づくことも多く、また質疑応答で少し補完し、有意義なひと時でした。今年は、韓国からの参加者もあり、交流会ではたくさんの方々とお話ができました。

交流会では多くの方々と懇談!

交流会では多くの方々と懇談!

 「民が担う新しい公共」の前進に向けて、集まった方々とともに、日本における新しい時代を創っていきたいものと、決意を新たにした日となりました、ありがとうございました。