厚生労働省に因む話題、二つ

Posted by 秋山孝二
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 今月の「木朝(もくちょう)会」、ゲストスピーカーは三井 辨雄(わきおさんでした。医療法人「交雄会」の代表として永くお世話になっていますが、政治の世界でもご活躍、元衆議院議員(4期)、国土交通副大臣(菅第1次改造内閣・菅第2次改造内閣)、厚生労働大臣(第15代)などを歴任されました。久しぶりにお話ができてとても懐かしかったですね。

* これまでの「木朝会」について――>http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%9C%A8%E6%9C%9D%E4%BC%9A

木朝会で語る三井辨雄元厚生労働大臣

木朝会で語る三井辨雄元厚生労働大臣

「交雄会代表としてご活躍

「交雄会代表としてご活躍

 一方、翌日は東京での「一般社団法人 医療介護福祉政策研究フォーラム(略称「虎ノ門フォーラム」)」では、村木厚子厚生労働省事務次官のご講演「共生社会を目指して」でした。

* 一般社団法人 医療介護福祉政策研究フォーラム(略称「虎ノ門フォーラム」) http://www.mcw-forum.or.jp/

厚生労働省事務次官 村木厚子さんの講演

厚生労働省事務次官 村木厚子さんの講演

 丁寧なご説明で大変分かりやすい内容、少子高齢化社会の日本の今後の政策課題と視点、支援のかたちについてでした。このフォーラムの共同代表のお一人、中村秀一さんは、北海道庁に出向されている時からのお付き合い。官舎が私の家のすぐそばだったこともあり、在札中ばかりでなく永いお付き合いとなっています。

雇用政策の基軸

雇用政策の基軸

 人との出会いと永いお付き合いは、昨今の短期的利害関係とは別に、年を経てからの「財産」となりますね。今は、直接的な仕事上での関係性が無い故に、本来の等身大のお話ができる環境と言えましょうか、私にとっても大切にしたい「医療・介護・福祉」での人間関係です。