「まちエネ大学プレ」、スタート!

Posted by 秋山孝二
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 「まちエネ大学:http://www.greenpower.ws/machiene_unv」が、全国5か所でスタートしますが、そのプレ企画が先日、東京についで札幌で開催になりました。ここまで御尽力頂いた「グリーンTV(http://www.japangreen.tv/」の水野雅弘社長、萩谷衛厚さん、ありがとうございます。札幌スクールでは、「きたネット(http://www.kitanet.org/index.html」も共催です、常務理事の宮本尚さんにも感謝致します。

グリーンTV・水野社長

グリーンTV・水野雅弘社長(中央)、裏方でご活躍の萩谷衛厚さん(右)

 今回の進行は、「(有)ドリームコーチ・ドットコム(http://www.d-coach.com/」代表取締役の吉田典生さん、「勝屋久事務所(http://www.independents.jp/data/supporter/2013/07/post-18.html)」プロフェッショナルコネクターの勝屋久さんです。冒頭から毒気に当てられて(?)参加者はしばし沈黙だったかも。徐々にこのシリーズの意図することを感じ始めて、何とも和やかなコミュニケーションの場となって行きました、楽しみです!

お二人のキャラクターも

吉田典生さん、勝屋久さんのキャラクターも存分に

 さらに登場したのが、「変人(失礼!)・中央官僚」・経産省資源エネルギー庁の村上敬亮課長です、とにかくユニークが歩いているようなキャラクター、これまでの「お役人」のイメージを一新です、よく今日ここまで霞が関を生きてきたと、エネルギーを頂きました。

 「まちエネ大学」の目的は、「ネットワークづくり」であること、それは新たなコミュニティづくりであり、「ちゃんとつながってもらいたい」とも。

村上課長

プログラムにあった映画「Pawer to the people(http://unitedpeople.jp/p2p/)」 も勇気を貰いましたね、とにかく皆さんの笑顔が素晴らしい。ドイツの自立した市民力を強く感じました。「電力コスト」を日々の暮らしでしっかり意識しなければならない時代になっていくこと、「エネルギー革命」と「情報革命」が社会を変えていくきっかけになっていくこと」等、キーワードがたくさんありました。
今回は「プレ企画」で、来月からいよいよ「まちエネ大学」が札幌での開始します。「担い手」として手を挙げる、挙げようとしている方々にたくさん集まって頂きたいものです。
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第1回 まちエネ大学さっぽろ講座 (開催概要:http://www.greenpower.ws/localschools/hokkaido_scinfo

・日時:2013年11月20日(水)14:00~16:30

・会場:北洋銀行 本部 7F会議室 ・定員:30名程度

・参加料無料、テキスト代(第1回~第4回分)3,000円(税込)

(講座内容) 再エネビジネスを通じて持続可能な地域をつくる、再エネビジネスのパイオニアに出会う! 再エネの最新動向を知り、全国各地で再エネ事業を立ち上げたリーダーの体験談を聞きながら、事業計画を作り始めます。

(ゲスト講師) 村上敬亮 資源エネルギー庁新エネルギー対策課長 1990年通産省入省。2009年7月より地球環境対策室長として地球温暖化問題の国際交渉に従事。2011年9月より現職として日本の再エネ政策を担当。

鈴木 亨 NPO 北海道グリーンファンド 理事長 自治体職員、生協職員などを経て、同法人に事務局長として参画。2001年、日本初の市民出資による風力発電所「はまかぜちゃん」(北海道浜頓別町)を実現させた。これまでに、北海道、青森、秋田などで合計16基の風力発電を運営。

(地域ファシリテーター)※第三回まで地域のファシリテーターが担当。 加藤知愛 株式会社イディアリズ 代表取締役 北海道教育大学大学院修了。北海道大学国際広報メディア・観光学院広報ジャーナリズム専攻博士課程在籍。研究テーマは「公共合意形成」「社会的企業」等。地域コミュニティ形成を実践する株式会社 イディアリズを2012年設立し現在に至る。

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